おっさんキヴォトスに行く 作:無い頭のおっさん
脂ぎったおっさんばっかりだったら胃もたれするからね。
仕方ないね。
不審者なおっさんと契約を交わして一か月がたったアビドス生徒会室にて
「ひぃん・・・ホシノちゃん、どうしようー今月も借金の支払い日が近いよぉー!」
「もう直ぐ月末ですし、そうですね」
「やっぱりここは一発ドカンと宝探しで当てるかしなよね!」
「前に同じような事を言って砂漠の真ん中で水着で砂漠を掘らされたこと忘れてませんよ?」
「ひぃいん・・・ホシノちゃんもノリノリだったくせに・・・」
いつものアビドスでいつもの雰囲気で平和な会話が繰り広げられていた
その後ろでテレビからニュースが流れており、
一日で不良達がキヴォトス全土で1000人も逮捕された結果キヴォトス全土の犯罪率が低下し・・・
そんな平和なアビドスの日常
「そういえば、アンラさんの会社どうなったのかな?」
「あぁ、あの胡散臭い大人ですか。
そういえば契約内容のあの大人の会社からの支払期限は過ぎていたと思うんですが振込はありましたか?」
「あ!そうだね!確認してみよっか!もしかしたら大繁盛してて一杯お金振り込んでくれてるかもしれないもんね!」
そう言いながらユメはアビドスの口座にスマホから接続して確認したが
「」
いつものニコニコ笑顔のまま固まりそのまま自分の頬を摘まみ始めた
「??
ユメ先輩どうしました?・・・!もしかしてあの胡散臭い大人になんか仕組まれてたんですか?!
私にも口座を見せてください!」
そう言いながらユメが持っているスマホを横からひったくり生徒会の口座を確認するホシノ
「は???」
2人がみた銀行残高にこう書かれていた
振込 祈願屋 160,000,000
2人が宇宙猫の状態から復帰するのに十数分を要した
「ホシノちゃん!ホシノちゃん!これ!コレぇ!どうしたらいいのかな!?」
「お、おち、落ち着いてくだ、さい」
「はぁ・・・とりあえずこのお金は一切触らず、本人に出頭してもらいましょう。
せっかく契約内容に強制出頭権なんて物組み込んでくれてることですし」
「うん、やっぱりコレ使っちゃまずいよね?」
「明らかにおかしい金額ですからね、20%でこの金額と言う事は開業して一ヶ月で8憶稼いだという事ですよ?
そんなに稼げるならむしろ教えて欲しいモノですね、アビドスの借金が二か月で無くなった上に貯金まで出来ますよ」
「うん、とりあえず今回の支払いには使わずに一回話をする為にも来てもらおっか」
そう言いながら契約時に交換したモモトークからおっさんを呼び出す生徒会だった
哀れさっきまでは平和だったアビドス生徒会
後ろでニュースが流れている
各学区の拘留場に不良が溢れかえっており、各学区の生徒会が拘留場関連の書類で現在謀殺されており組織全体が機能不全に陥っており・・・
もっと哀れ何も関係ない各学区の生徒会
前にあとがきに書いた裏話をちょっとここに放出