おっさんキヴォトスに行く 作:無い頭のおっさん
アビドス生徒会と業務提携の契約を結んでから数日後
おっさんは事務所が完成してから毎朝の日課になっている弓の練習を熟していた
「さーて今日もお空に向かって弓の練習をやっていきますかねぇ・・・
今回も砂漠方面に撃とうか、なんせ砂漠になんて誰も居ないし何もないからな!」
そう言い訳の様な事を言いながら弓に矢を番え上空に向かって矢を引き絞っていくが、その引き絞られた矢に込められた力が秒刻みで倍化していき矢に込められた力が臨界点を超えようとしているのか微振動をしており、今にも爆発してしまいそうな状態になっていた
シュッ・・・バッッッン
矢を放った瞬間、引き裂かれた空気が裂き弾け飛んだ
決して練習なんかで放って良い威力の攻撃ではなかった
「ん-やっぱりたまに力を使うとストレス発散できるな!
さて、日課の鹿威しも終わったし今日は依頼は・・・無いな
時間が出来たし・・・資金もある・・・よし。」
「
そう言うと又音速で移動し一通りの物資を仕入れた後【虚空に物資を仕舞った】
物資を仕入れた後再度事務所に戻ったおっさん
「うし、準備万端、こっちの世界に来てから初めての魔導やが上手く使えてよかったわ、超たまーになんかしらの阻害を受ける世界もあったしなぁ」
そう言うと左腕を前に出しながら何かを言い始めた
「魔導術式解凍:次元断裂術式:術式範囲指定:左腕装填」
呪文のような物を唱えた瞬間左腕に陣のような物が複数個浮かび上がった
「さーノックしてモシモーシって奴やキヴォトス君、俺の拳を食らってくれや」
そう言うと虚空に向かって左ストレートを放った。
【パリン】
虚空から鳴ってはいけない音が鳴った
割れた虚空から別の景色が見えた、荒廃した中世ヨーロッパの様な街並みが見えた
「お、一発で繋がったな、案外キヴォトス君の壁薄いねぇ簡単にぶち抜けちゃったよ
さて、ほんならパパっとアリウスに潜入して季節外れのサンタさんするか、まぁあの
そう言うと虚空に開いた穴に入っていた
「おーおー、荒廃してんねぇ・・・まぁとりあえず転移拠点作っておかねーとな【魔術式解凍:アンカー】よしコレでいつでも紅ショウガに凸れる。
確かこの頃も
軍式っつうことはアリウス生は寮とかに収容されてる可能性が高いか・・・?」
(確かあのカスはバシリカあたりに陣を引いて外部と遮断してるんだったか?なら広域に自分を伸ばすのはやめた方が良いな・・・指向性を持たして触手の様に細く伸ばすか。)
そう判断したおっさんは初日にやったような雑に広げるのではなく、自分を起点として木の根を張る様に力を伸ばしていった
「見つけた・・・が・・・なんか一人だけ水辺におんな・・・動かない・・・・・・ッ!?」
瞬間黒い液体を足に纏わり付かせたおっさんは音どころか光すらも置いていき光速で移動した
一瞬で水辺に片腕を浸けて倒れている少女の所に着いた
「【術式停止】おい!大丈夫かッ?!」
そう言うと片腕を浸けたまま倒れていた少女を川から離し状態を確認していった
「呼びかけに反応しない、チアノーゼも出ている、呼吸は・・・微かにある、脈・・・弱い・・・
使うか・・・?いや、ガキが死にそうなら迷う必要はないな。」
そう言うとおっさんの足に纏わり付いていた黒い物体が形を変えておっさんの腰に集まり黒い物体は一本の鞘に入った打ち刀に変わっていた。
「バニタスバニタスと下らねぇ事言って世界に絶望して自決したんだろうが、ガキが自分の命にケリ付けるにはまだ早い、おっさんの独りよがりだが死なせへんぞ。」
刀を抜き放ちその言葉と共に倒れている少女の心臓に向かって刃を突き立てた
【ダダダダン】
その銃声と共におっさんに銃弾が数発当たる
「な・・・にをしている・・・!!!!」
キャップ帽をかぶった少女がおっさんに向けてライフルを構えて激高していた
「おちつけ特殊な武器だ、刺しても死なんし、なんなら体の状態を修復する効果すらある」
おっさんはひどく冷えた声でそう言い放った
その言葉を聞いた少女は瞳孔が開いた目でこちらを睨みながら怒鳴った
「どうでもいい!ミサキから離れろ!!!【ダダダダダン】」
そう言い終わるとまだおっさんに向けて数発フルオートで撃ってきたが全弾当ろうともおっさんはびくともしていなかった
が、これ以上騒ぎを大きくするのも問題なため、言われた通りに数歩横にずれた
離れたおっさんを確認したキャップ帽を被った少女は焦っていたのだろう転がる様に倒れている少女の元に駆け寄っていった
「ミサキ!、ミサキ!!!おい!目を開けろ!!」
深く絶望したような顔でキャップ帽を被った少女が倒れている少女に向かって呼びかけていた
それを少し離れた所で見ているおっさんは呟いた
「【魔導術式解凍:断空結界:相対座標指定:10m】
ミサキちゃん・・・っていうのかその子は、俺がここに来た時には手首を切った状態でそこの川に手を入れていてな意識も無く肌の色も青白くなっていた。
ここから病院に連れて行っても助かる見込みはほぼ無い状態だった。」
「だから、殺したのか・・・?殺す事が慈悲だと言う事か・・・?」
まるで地獄の底から響くようなそんな怨嗟に染まり切った声が返ってきた
「まぁ待て話を聞け、錯乱しとって覚えとらんかもしらんが、最初に説明したぞ。
身体の状態を元に戻す為の物だってな」
おっさんの話を聞いた瞬間キャップ帽を被った少女の目に光が戻ってきた
そして少し落ち着いたせいか倒れてる少女、ミサキに外傷も無く呼吸も正常にしている事を遅まきながら気づいた
「生き・・・てる、のか・・・・・・?よかった・・・本当に良かった・・・」
半泣きどころか号泣寸前のキャップ坊の少女
(キャップ帽被った女の子に自殺しようとしたミサキという名前の少女・・・はぁ・・・流石にもう見ない様にするのは無理だよなぁ・・・確実に錠前サオリと戒野ミサキだよなぁ・・・もしかして原作開始前の自殺未遂をサオリが発見するとかを俺が潰したか・・・コレ?)
「まぁ治したからな、でも完全に治ったか確認したいからミサキちゃんに近づいてもいいか?」
おっさんにそう言われサオリ
「あぁ・・・頼む。」
サオリ
「うし、とりあえず外傷と呼吸、脈と血色共に正常になってる多分少ししたら意識も回復すると思う
俺はこの後自分の家に戻るからミサキちゃんの経過は君・・・えっと名前を聞いても良いか?」
「・・・錠前サオリだ」
一瞬意識が飛びそうになるオッサン
「あーサオリちゃん君にミサキちゃんの経過を任せてもいいかい?傷自体は治したけど、ココで自殺していたっていう心の傷その物は残ってるからよく話をしてあげてくれ。
あと最初からこれが目的でここに来たんだが、食料等が入った物資だ。そこそこの量買いこんだからここに居る皆で別け合って使ってほしい。
まぁ俺は一応不正侵入してるから、君らを支配してるカスに見つかるとメンドクサイからね、ここいらでお暇させて貰うけど、またサオリちゃんの経過と物資を届けに来るよ。
ほなまたね。【術式再開】」
そういうとおっさんは虚空に手を突っ込み大量の物資が入った荷物を置いて消えていった
(【断空結界:解】さて・・・
あのカス殺すか・・・・・・いや、まだや落ち着けそれは俺の役目じゃねぇ・・・
それは先生や
【第一アンカー起動】
そうおっさんが呟いた瞬間にアリウス地区からおっさんの姿が完全に消えた
さて!おっさんの能力がちょっとずつ開示されてきましたね!
ちなみにまだまだいっぱいあるよ!
ぶっちゃけブルアカっていう世界に居て良い存在じゃないからね!
微生物の喧嘩にアーマードコアのネクストで殴り込んできたくらいのスペック差があるからね!
そしてとうとうおっさんが魔法使える事が発覚しましたね。
なんでしたら神秘だって思われてたおっさんが保有している力は
厳密には神秘ではなく魔力でした!パチパチパチ
ちなみにミサキの身体を一瞬で治したのは刀の能力ではないです。
あの刀はおっさんが全力で全エネルギーを込めて切ってもぶっ壊れないだけの性能しかありません
つまりは一瞬で体の傷と状態が元に戻ったのはおっさん自身の技能です。
おっさんが消えた後のバニタス戦士ちゃんは
ミサキを背負ってスクワッドが居る拠点まで戻った後
スクワッドの皆とおっさんが置いて行った物資を回収していったよ!
このバニタス戦士ちゃんは良い子だからね!
クッソ怪しいおっさんに言われた通り物資を皆に分け与えていたよ!
どっかの目つきの悪いことりあそびさんも見習ってほしいね!
七篠アンラ(省略名)
外見年齢:30代
ヘイロー:無し
神秘・魔力量:人外(手を振った時に放ったエネルギー量でホシノ幾万人分)
武装:複数所持
1.物理現象の任意消去が出来るグリーブ
2.黒い打ち刀New
防御力:超人の全力で傷一つ付かない
技能
広域探知(神秘散布)
光速移動(神秘爆発による加速)New
魔術・魔導New
一瞬で人体を元の状態に戻すNew