おっさんキヴォトスに行く 作:無い頭のおっさん
閑話だオルァ!
4/21の新ストーリーにより、一部内容の変更 4/21
連邦生徒会長室にて
「今日のおやつはイチゴカステラ~♪」
一日の書類仕事を終え、るんるん気分のでおやつを食べようとしてる連邦生徒会長
【コンコン】
これからおやつを食べようと準備していた所にどうやら来客がきたようだ
「はーい、開いてますよー」
そう返答すると入ってきたのは七神リンだった
「あ、リンちゃん!ちょうど今からイチゴカステラを食べようと思ってたんですが、リンちゃんもどうですか?」
そう我らが連邦生徒会長様が未来で貧乏くじを引かせる七神リンに声をかけた
「アロナ、休憩は数日出来なくなくなりました。
なんでしたら休日もしばらくないかもしれません。」
【カラン・・・】
その言葉を聞いた我らが
「え?・・・なんでですか?なんでそんな意地悪言うんですか?リンちゃん」
「今、防衛室の皆さんが現場に出て手伝っている事案があるのですが、
今後予想通りになればその事案の最後のしわ寄せが連邦生徒会に全部来ます」
「リンちゃん外で何があったの?」
「ある人物が不良を逮捕しました。
問題はその量と期間で、その人物は1日でキヴォトス全土で1000人以上もの不良達を逮捕しました
不良達を拘留するために各学区は対応に追われており、現在機能不全を起こしている状況です。」
スーパーアロナちゃん(笑)は親友のリンちゃんから聞いたその情報からそんな事が可能なのが自分以外でもう一人しか思いつず顔が引きつるのを感じていた
「ちなみに、リンちゃん・・・その人物ってどんな見た目・・・だった?」
「報告によると全身をローブで覆い隠しフードを深く被った大柄な男性らしいですね」
「」
今度こそスーパーアロナちゃんは意識が遠くなりそうになった
このやり取りから1時間もしないうちに連邦生徒会に疑心暗鬼に陥った各学区からの援助要請や、
疑心暗鬼になった事によって各学園間の緊張状態に対する介入や拘留した生徒に関する書類など対応に忙殺される事となる。
地獄のデスマーチからスーパーアロナちゃんが解放されたのはまるまる14日後の事であった。
「ふんふんふーん♪絶対ぶん殴る~♪ぶっ飛ばして~♪引きずりまわして~♪」
かなりキャラ変が入った静かな怒りによって目覚めたスーパーアロナちゃん
もしかしたら見る人が見たら金髪になって髪の毛が逆立ってるかもしれない
そしてそんなキャラクター性を投げ捨てる程怒髪天をついてるアロナちゃんは今下手人が開業している会社の事務所前まで来ていた。つまりはカチコミである。
【ポンポーン】
そんな音と共に事務所の玄関扉の向こう側で人が動く気配を感じ、アロナちゃんは手に握った
【ガチャ】という音と共に玄関扉が開かれる
そこに見えたのは自分が良く知る本当の怪物
そんな人物が自分以上の怒りを目の内に秘め燃やしているのを目の当たりにした
「・・・なにがありました?」
その憤怒が宿った瞳を見たスーパーアロナちゃんは自分が来た目的が一瞬で頭から消し飛んだ
「んあ?あー・・・流石超人様(笑)やな、まぁちょっとなガキが絶望して自殺してる所に遭遇してな、カスを本気で殺そうかと考えてた所や」
「アリウスですか・・・今から手を出すと未来での被害者がより増える事になりますよ?」
「わぁーってるあんたが考えてる未来は先生に選択を全て投げる事でやっと上手くいった世界線なんだろ?今ここで俺があのカスを殺すとそこに先生の選択が入らない事になる。
短期的には救えるだろうが、おそらくどこかで俺という不純物のせいで未来が破綻する可能性が高い」
「そこまで判ってるのでしたらいいです。
まぁ貴方が自分にかけてる
「ッハ、そんな事した時点でより酷い地獄にしかならんぞ。
お前より遥かに世界を巻き戻してやり直した経験がある俺が保証してやる。」
「ですが、貴方はそれで最後に自分が望んだ結末を掴んだのでは?」
「俺の方法は1人の為に世界全てを薪にくべ続けるそういう所業や
お前がキヴォトス以外のすべての世界線を薪にくべて全てを燃料として燃やし尽くすっていうならいい選択やろな?」
「私がその選択をした時点で貴方が私を殺すでしょうに、よく良い選択だなんて言いますね?」
「そりゃーな?それは数少ない俺が自分の意思で全力を振るえる、その例外の一つやからな。
あと個人的に迷い込んだだけで殺す気の喧嘩吹っ掛けられた私怨もあるで。」
「あ!私怨で思い出しました!貴方!なんてことしてくれたんですか!!」
「あー不良逮捕の件か、外に漏れるとめんどいから中に入ってくれや」
おっさんがそう言うとずっと玄関先で言い合ってたのを思い出したのか怒髪天スーパーアロナちゃんを事務所の応接用のソファーの所まで案内した
「んで、なんだっけ?派手に動き過ぎるなっていうお叱りのためにきたんか?」
「いいえ!貴方のせいで2週間も私は大好きなカステラもイチゴミルクも食べれませんでした!
それに対する正統な怒りを貴方に物理的に叩きつけるためにここに来ました!」
(しょーもな・・・だからスーパーアロナちゃん(笑)とか高3になって子供の振りして先生に赤ちゃんプレイする痛い奴とか言われるんだよ・・・)
「あっ!貴方いま思ってはいけない事思いましたね!!そんな個人的な未来の事まで把握してるなんて聞いてませんよ!」
「むしろなんでそんな詳細に人の思考盗聴してんだよ・・・そっちのほうが問題やろ・・・」
「えっへん!!なんてったって私は連邦生徒会長のスーパーアロナちゃんですからね!」
「なんか連邦生徒会長話せば話すほどアホになっていってへん?時間経過でアホになっていく呪いでもかかってる?だから最後はあんなアホの子やったんか?」
「ムカッ!貴方言っていい事と悪い事があるんですよ!」
「いや、正直殺す気で0距離ビーム砲叩き込まれた時点で連邦生徒会長(笑)にかける情けも使う気も売り切れ状態なんやわ
はぁ・・・まぁええわ、ちょうどアリウスの子らに配ってた食料のあまりがあるから、それ食うか?カステ「食べます!!」ラやけ・・・あいよ・・・」
スーパーアロナちゃん(笑)がカステラをご所望なのでおっさんは虚空に手を突っ込み梱包されたカステラを取り出し小皿にわけてスーパーアロナちゃん(笑)の目の前に置き、虚空の中にあったバナナミルクもその横に置いておいた
「わぁぁ!いださきまーす!」
目の前に置かれたカステラとバナナミルクを見た瞬間に我らがスーパーアロナちゃん(笑)の怒りは吹き飛び食欲に支配された
そしてそんな光景を見たおっさんはただこう思う
(目がキラキラしてシイタケ目になっている・・・こいつ本当に高校生なんか・・・?)
「ま、長い付き合いになるやろしこのアホの子見てる分には退屈はしなさそうやしええか・・・・」
アロナちゃんが食べるのに集中してモグモグしてるのを見てボソっと1人呟くのだった
以前言っていたブチギレ連邦生徒会長ちゃんでした。
あとちょっとだけおっさんの過去も出てきましたね
おっさんの過去は未来ホシノの過去やクロコちゃんの過去よりもヘビーなので
ブルアカの世界観を食いかねないので全部書く事は多分ないです。