おっさんキヴォトスに行く   作:無い頭のおっさん

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本日4話連続更新!1話目


エデン条約編、三章~四章
先生とエデン条約調印式


【ゲヘナ学園・万魔殿議事堂】

 

少しの間の休暇も終わり

私はエデン条約に向けた顔合わせのため、ゲヘナまで来ていた

 

万魔殿議事堂

その一室で待っていると――

 

「キキキキッ!お前がシャーレの先生か!」

「なるほど、これは予想外だ!いっそ愉快な位にな!!」

「キキキキキッ!」

 

「"あはは・・・こんばんわ。マコト議長。"」

 

目の前にいるのは

ゲヘナ学園・万魔殿の議長マコト

 

相変わらず、元気そうだった

 

「キキキッ!」

「シャーレの先生にまで、このマコト様の威名が轟いているとは!」

 

「さぁ! シャーレの先生よ!」

「このマコト様と手を組み!あの憎き、風紀委員会を灰燼に帰そうではないか!」

 

「"・・・うーん。"」

 

("言葉の選択、間違ったかな?")

 

初対面なのだから、もう少し穏当な挨拶を期待していたのだけれど

 

そんな私の困惑を見かねたのか

 

隣にいたアコが、額にくっきりと青筋を浮かべながら口を開いた

 

「・・・あの。」

「そういう会話は、相手が居ないところでした方が良いですよ?」

 

「キキッ!?」

 

「はぁ・・・マコト先輩・・・。」

 

イロハが大きなため息を吐く

 

「話を変な方向に捻じ曲げないでください。」

「こちらのシャーレの先生は、あくまで形式的な物で私達に会いに来ただけです。」

「エデン条約にも参列されますので。」

 

「・・・なら、我々との協力は?」

 

「するわけがないじゃないですか。」

「そもそも今日初めて会ったばかりですよ?」

 

「・・・・・・。」

 

マコトが一瞬黙る

 

そして

 

「・・・ふっ、そうか。」

「なるほど。」

 

「まぁ、楽しみは後に取っておくとしよう。」

「よし、帰るぞイロハ!」

 

「はい?」

 

イロハが目を丸くする

 

「もういいんですか?」

 

「いい!行くぞ!」

 

「はぁ・・・。」

 

イロハは呆れながらも、マコトの後を追っていく

 

そして二人は、そのまま部屋を出て行った

 

「・・・・・・。」

 

静かになった室内

 

("うーん・・・。")

("いっそ安心するくらい、いつものマコトだなぁ・・・。")

 

「はぁ・・・・・・。」

 

隣から

 

深い

 

深いため息が聞こえた

 

「"アコも元気だった?"」

 

「まぁまぁ、ですかね・・・。」

 

アコは疲れたように肩を落とす

 

「でも意外でした。」

「先生がエデン条約に参列されるだなんて。」

「と言う事は、この後はトリニティに?」

 

「"トリニティに行ってから、ここに来た所だね。"」

 

「なっ・・・。」

 

アコの目が見開かれる

 

「いつの間に・・・!?」

「風紀委員会の行政官である私が、そんな重要な情報を見逃していた・・・!?」

「いくら条約の準備で忙しかったとはいえ、先生の行動を把握できていなかっただなんて・・・!」

 

「"アコ、落ち着いて。"」

 

「・・・ふぅ。」

 

アコは一度目を閉じ、深呼吸する

 

「委員長にも先日言われてしまいました。」

 

「少し落ち着いた方が良い、と・・・。」

 

「"ヒナは今仕事中?"」

 

「委員長は、今所用でゲヘナの外に・・・。」

「いつも通り、お忙しい毎日です・・・。」

 

「エデン条約が帰結されたら、委員長のお仕事も減るとは思いますが・・・。」

 

「・・・・・・。」

 

アコは少しだけ遠くを見る

 

それから、気を取り直すように姿勢を正した

 

「兎に角。」

「先生の用事は終わりですよね?」

「お帰りは、あちらの方から――」

 

その時だった

 

部屋の扉が開く

 

「・・・見送る。」

 

出張していたはずのヒナだった

 

「――え?」

 

アコが固まった

 

「い、委員長?」

「明日まで出張だったはずでは・・・?」

 

「思ったより早く片付いたから。」

 

ヒナは淡々と答える

 

「アコもお疲れ様。」

「私が送ってくるから、休んでて。」

 

「あ、はい・・・。」

 

アコは少し戸惑いながら頷いた

 

ヒナはそのまま私へ向き直る

 

「ほら、先生。」

「行こう。」

 

「"うん。"」

 

私はヒナと共に部屋を出た

 

 

 

 

【万魔殿議事堂・廊下】

 

「ふぅ・・・。」

 

議事堂の廊下を歩きながら、ヒナが小さく息を吐いた

 

そして

 

「それで、先生。」

「トリニティの件は落ち着いた?」

 

「"うん。取り敢えず一旦は、ね?"」

「"でも、エデン条約が終わってから、また色々やらないといけない事があるんだ。"」

 

「そう・・・・・・。」

 

ヒナが横目でこちらを見る

 

「という事は。」

 

「【また】私に言ってない事を色々と抱えてるって訳ね。」

 

「"あはは・・・。"」

 

「・・・・・・別に。」

「【どうして教えてくれなかったの】って責めてる訳じゃない。」

 

ヒナは前を向く

 

「アビドスならまだしも、トリニティのことだし。」

「やたらと複雑で、先生側にも考える事とか事情があっただろうし・・・。」

 

「"ま、まぁ・・・補習授業部で起こった問題は、全部解決した・・・よ?"」

 

「・・・・・・。」

 

ヒナが少しだけ微笑む

 

「・・・あの子達は。」

「先生に信頼されてるのね。」

 

「"ふふ。"」

「"ヒナの事も凄く信じてるよ。"」

 

「っ!」

 

ヒナの足が一瞬止まった

 

「急に何を・・・!」

 

「全くもう・・・。」

 

少しだけ頬を赤くしながら、再び歩き始める

 

そのままヒナに見送られ、議事堂の外へ

 

空はすっかり暗くなっていた

 

ただ

 

遠くの空

 

ほんの少しだけ

 

赤い色が滲んでいる

 

「先生。」

「帰り道、気を付けて。」

 

「"ねぇ、ヒナ。"」

「"もしかしてだけど。"」

「"まだアコに引退の事、話してない?"」

 

「・・・・・・そうね。」

 

ヒナは少しだけ目を伏せる

 

「先生以外は、まだ誰も知らない。」

「アコは何となく気づいてるかもしれないけど。」

 

「それに、引退と言ったって、そんなに大げさな事じゃない。」

「少し疲れたから休みたいってだけで・・・。」

 

「・・・・・・。」

 

ヒナは小さく息を吐く

 

「この話はやめよう。」

「そんなに大事な事でもないし。」

 

「・・・じゃあまた。」

 

「調印式で。」

 

「"うん。"」

「"ありがとう、ヒナ。"」

 

ヒナは小さく頷いた

 

私はその足でゲヘナの駅へ向かい

そのままDU地区のシャーレへ戻って行った

 

 

 

そして

 

この日から数日が流れた

 

いよいよ

 

エデン条約調印式

 

その当日を迎えた

 

 

 

 

【トリニティ総合学園・古聖堂】

 

昔使われていた聖堂

 

そう聞いていた。

 

けれど、調印式の会場に決まってからというもの、

急ピッチで復元と修理が行われたらしい

 

その結果

 

今ではステンドグラスから差し込む光が、聖堂内を幻想的に彩っていた

 

荘厳な天井

 

長く並んだ長椅子

 

巨大な祭壇

 

そのどこを見ても、今日という日のために整えられた事が分かる

 

そんな古聖堂の中

 

長椅子に一人座り、天井を見上げている人物がいた

 

「"・・・・・・。"」

 

「"・・・・・・・・・。"」

 

「"暇だなぁ・・・。"」

 

誰もいない

 

少なくとも、今のところは

 

私は天井を眺めながら考える

 

("この前のアンラさんの反応を見る限り。")

 

("今の私の選択はベター。")

 

("つまり。ここでミサイルの迎撃や、会場の変更を行う事は・・・そこから外れる。")

 

「"そうなると、とたんにする事が無くなるんだよね・・・。"」

 

「"はぁ・・・。"」

「"まだ暫くは暇だろうし、適当にぶらつこうかな・・・。"」

 

私は長椅子から立ち上がる

 

そして

 

なんとなく聖堂内を歩き始めた

 

「あれ?」

 

少し奥へ進んだところで

 

「すみません。」

「業者の方ですか?」

「こちらは入れませんので、ご遠慮を。」

 

「そこ、こっちは関係者専用だ。」

「見物人はあっちの方に。」

 

正義実現委員会と風紀委員会の生徒達に呼び止められた

 

「"あー・・・。"」

「"一応、関係者です・・・。"」

 

「・・・・・・。」

 

二人が顔を見合わせる

 

その時

 

「・・・そこの風紀委員の方。」

「今、この線を越えませんでしたか?」

 

「は?」

「そっちが線を踏んでたから、どかそうとしたんだけど?」

 

「もしかしてトリニティの奴ら、喧嘩売ってんのか?」

「こうなったら話は早い。」

「取り締まってやる!」

 

「なっ、急に増員・・・!?」

「支援を要請します、増援を!」

 

「"・・・・・・・・・。"」

 

私は

 

完全に放置されていた

 

("・・・ほんと仲悪いなぁ。")

 

そんな事を思っていると

 

「きひひひっ・・・。」

 

「「ひぃ!?」」

 

突然

 

背後から聞こえた声に、風紀委員の生徒達が飛び上がった

 

「急に委員長!?」

 

「ぞ、増援どころかツルギ先輩・・・!?」

 

「くひひひひひひっ・・・。」

「ひゃっはあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

「ひ、ひいいいいっ!?」

 

ツルギの奇声

 

それだけで

 

先ほどまで言い争っていた風紀委員会だけではない

正義実現委員会の生徒達まで震え上がっていた

 

「"今日も元気だね。ツルギ・・・。"」

 

「あ、あの・・・!」

 

ツルギの近くからヒナタが慌てて出てくる

 

「みなさん。」

「ここで喧嘩はダメです・・・。」

「せっかく平和の為に、こうして集まったのですから・・・。」

 

「そ、そうでしょう? ツルギさん?」

 

「・・・・・・・・・。」

 

ツルギがこちらを見る

 

そして

 

「ここにいらっしゃるのは、シャーレの先生だ。」

 

「重要な賓客だ。」

「覚えておけ。」

 

「「は、はい!!」」

 

「き、肝に銘じますっ!!」

 

正義実現委員会と風紀委員会の生徒達は、まるで逃げるようにその場から離れていった

 

「"えっと・・・ごめんね。"」

 

「"それに、ツルギ。ありがとう。"」

 

「い、いえ!」

 

ツルギの顔が一気に赤くなる

 

「そ、そんな・・・!」

「とんでもありません、先生・・・!」

 

("この顔を後輩の子達にちゃんと見せてたら、もっと怖がられないのに・・・。")

 

「で、ではその。」

「私は他の任務がありますので・・・!」

 

そう言うと

 

ツルギも逃げるように何処かへ行ってしまった

 

「ふぅ・・・・・・。」

 

その背中を見送りながら

ヒナタが深いため息を吐いた

 

「"うん。"」

 

「"やっぱりツルギは優しいね・・・。"」

 

「はい・・・。」

「えっ!?」

 

ヒナタが驚いたようにこちらを見る

 

「"ヒナタも助けてくれてありがとうね。"」

 

「あ、はい!」

 

「・・・あの時以来ですね、先生。」

 

「"あの時、シスターフッドが来てくれて助かったよ。"」

 

「・・・いえ。」

「私は、結局お役にも立てず・・・。」

 

「"ううん。"」

「"ヒナタ達のおかげで、グレゴリーさんの助けが間に合ったからね。"」

「"そんなに気を落とさないで。"」

 

「・・・先生。」

 

ヒナタは少しだけ嬉しそうに笑った

 

「"そういえば。"」

「"今日は他のシスター達も現地に?"」

 

「あ、はい。」

「サクラコ様の指示なんです。」

 

「前回の事件をきっかけに、方針が少し変わった事もありまして。」

「これまでの無干渉主義が、この前の事態を招いた・・・。」

「そう考えたのかもしれません。」

 

「これからはもっと積極的に、対外的な活動をされていくとの事で。」

「サクラコ様も、もうすぐ到着されるかと思います。」

 

「私達も基本的には色々と調印式のお手伝いと言いますか。」

「色んな方の案内や、警備のお手伝いなどを・・・。」

 

そして

 

「あ、よろしければ先生に。」

「古聖堂をご案内いたしましょうか?」

 

「"良かったら、お願いしても良い?"」

 

「はい。」

「今はまだ時間もありますので。」

「それでは、こちらへ・・・。」

 

ヒナタの案内で

 

私は礼拝堂から出て、聖堂内の回廊へ向かった

 

そこには

 

綺麗に整えられた中庭が広がっていた

 

「"すごい所だね。"」

 

「はい。」

 

「この古聖堂は、長い間廃墟として放置されていましたが・・・。」

「今回ここで調印式を締結する事が決まり、大々的な修理が行われたそうです。」

「その決定については、トリニティのナギサさんと、ゲヘナのマコトさんとが合意したものだと聞きましたが・・・。」

 

("うーん・・・。")

("毎回だけど、多分マコトが無理言ったんだろうなぁ・・・。")

 

「それでも、全体が修理されたというわけではなく。」

「調印式が行われる、この場所だけのようですね。」

「地下の方は、まだ廃墟の状態らしいです。」

 

「"・・・地下?"」

 

「あくまで噂ですが。」

「この古聖堂の地下には、大規模なカタコンベが存在するそうです。」

 

「数十kmにも及ぶ地下墳墓。」

「第一公会議の時の記述でも、終わりが見えない程だったと言われています。」

 

("・・・・・・・・・。")

 

("・・・実際、一度入って中で衰弱死した事があるからね。")

("その現実離れした広さは良く分かるよ・・・。")

 

「あ、こちらの方は塞がれていますね。」

「まだ修理中で危ないからでしょうか。」

 

「"色々な歴史がある場所なんだね。"」

 

「はい。」

「何せ、第一回公会議が開かれた所ですから。」

 

ヒナタは中庭を眺めながら続ける

 

「公会議において締結される戒律と言うのは、神聖なものです。」

 

「その神性さと言いますか・・・。」

「戒律の守護者たちの、その名残のような何かが。」

「まだここに残っているような感じすらします。」

 

「"守護者・・・?"」

 

私はふと思い出す

 

――どぎついハイレグ

 

――ガスマスク

 

――妙に現実味の無い集団

 

("あれは守護者って言っても良いのかな・・・。")

("それともヴェアトリーチェの趣味なのかな・・・。")

 

「はい。」

「それについては何と言えばいいでしょう・・・。」

 

「約束。」

 

「契約。」

 

「そういったものには、破った時に関するルールが一緒に設けられることが多いですよね?」

「そうでなければ、誰も約束を守らないと言う事もありますし・・・。」

 

("・・・そういえば。")

("アンラさんとの契約。")

("破った時の事、何も言ってなかったな・・・。")

 

("今度聞いてみようかな。")

 

「そのルール。」

「制約の役割を持つ人々の事を、戒律の守護者と呼んでいたんです。」

 

「約束を破る者たちに対処する、トリニティの武力集団・・・。」

「それが、ユスティナ聖徒会です。」

 

「"正義実現委員会みたいな組織だったんだね。"」

 

「はい。」

「歴史的には、私達シスターフッドの前身でして・・・。」

 

「"え゛・・・。"」

 

("そう言えば、あの幽霊。")

("シスターみたいなベール、つけてたっけ・・・。")

 

ポン

 

「あ。」

 

ヒナタのスマホに通知が入った

 

「あ、サクラコ様が到着されたみたいですね。」

「ナギサさんの到着も、そろそろだそうです。」

 

スマホを確認しながら、ヒナタが言う

 

「中途半端になってしまってすみませんが。」

「そろそろ行きましょうか。」

 

「"うん。"」

「"ありがとう、ヒナタ。"」

 

ヒナタに案内され

 

古聖堂へ戻ってきた頃には

 

正義実現委員会のツルギとハスミ

 

風紀委員会のイオリとチナツ

 

さらに

 

サクラコとナギサ

 

調印式に関わる主要な人物がヒナ以外揃っていた

 

私はその顔ぶれを見回す

 

("・・・・・・・・・。")

 

("今回も。")

 

("また始まるね。")

 

ほんの少しだけ

 

胸の奥がざわつく

 

けれど

 

それでも

 

「"・・・今度こそ。"」

 

誰も犠牲にしない

 

そう決めている

 

その瞬間だった

 

キーン――――

 

建物全体に

 

甲高い音が響き渡った

 

「"っ!!"」

 

私は反射的に顔を上げる

 

来た

 

この音

 

この瞬間

 

何度も知っている

 

だから

 

迷わなかった

 

「"来た!!"」

 

「"アロナ!!!"」

 

『はい!』

 

「"バリア出力全開!!"」

 

『了解です!』

 

直後

 

私とその近辺を包み込むように、青白い光が展開される

 

バリアが完成する

 

そして

 

――世界が

 

赤に染まった

 

「――――――――」

 

ステンドグラスも

 

祭壇も

 

長椅子も

 

集まった皆も

 

全てが

 

真っ赤な光に包まれていく

 

私はただ

 

その光景を見つめていた

 

そして爆発の勢いのまま私は吹き飛ばされた

 

 

 

 

 




長い事待たせてごめんね!
でもその代わり整合性もとれて、一気にお話投稿するよ!


さて、エデン条約が始まった。
今回は、いつもより短いよ。
なんせここで切るのが一番収まり良いしね!

ちなみに、先生はこんなに時間に余裕のある、エデン条約は初回周回以来ですね。
初回は初回で、それ以外がボロボロだったので心的余裕もないので、
こんなにゆっくりした気持ちで椅子に座る事も出来てませんでしたが。

それと、カタコンベで先生が衰弱死した奴は、
エデン条約など始まる前に、
アリウスに入ろうとして、カタコンベラビリンスに巻き込まれ、
そこで干物になりました。


そして、まぁ読者の皆さんは知っているので、
言いますが、アンラは現在神父に扮装して、
丁度この古聖堂の上空200mくらいの所で虚空に立って眺めてます。
文字通り神様視点ですね。

そして、その状況は、セイアにもスマホのビデオ通話で見せて共有しています。

セイアにはアンラが予め言ったタイミングで先生の夢に介入してもらうお仕事があるので、
リアルタイムに戦場を見てもらう必要があるんですよね。

あ、ちなみに、あと少ししたら、あるゲヘナ生達が現場に凸ってきます。

もしかしたら、この章で先生の次に可哀想な子達です。優しく見てあげてください。
ちなみにその子らが可哀想な事になる諸悪の根源はアンラ。
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