オラリオで娯楽革命を   作:寝心地

104 / 104
1ヶ月近く悩んで出た答え
【そうだ、本編が進まないなら外伝を書けば良いじゃない】
と言うわけで第1弾
時を渡る道化師&イレギュラーレコード編


時を渡る道化師&イレギュラーレコード
迷い込んだ先


「「…………………………………………」」

 

ミユとリュウイチの眼前では地獄が広がっている。

 

人々は容易く死に悪が嗤い悪が蔓延る。

 

何事も巻き込まれる時というのは唐突だ、それが悪い事なら尚更に。

 

その日も変わらずゲーム開発を進めていた2人はうっかり回路の調整をミスり作業部屋で大爆発を起こした。

 

そして気が付けばオラリオは阿鼻叫喚の地獄と化し何故か隣ではベルが寝ていた。

 

「お〜い、ベル起きろ〜」

 

リュウイチがベルの頬をツンツンと突きベルを起こす。

 

「う〜ん、ここは?リュウイチさん?…………ミユさん?」

 

「おそようベル」

 

呑気な挨拶をしていると遠くの方で大爆発の音と振動が走り三人はそちらに向かう。

 

その道中も並ぶ建物はヒビだらけ破壊跡だらけで普段の活気あふれる様子が微塵も感じられない。

 

「こりゃ本当にただ事じゃないな」

 

「兄さんの予想は?」

 

「普通に考えて一瞬でここまでボロボロに出来る勢力は【ロキ・ファミリア】位だが多分やらないだろう。フレイヤは潰したし、って事でケース1、すっごい未来又は過去に来ちゃった。ケース2、別世界のオラリオ、所謂パラレルワールドだな。ケース3その両方」

 

「また面倒臭い事になりましたね」

 

「ベル、お前も何があるか分からないから武器確認しとけ」

 

「あ、はい!!」

 

3人は手持ちを確認するとそれぞれの得物が手元にあった。

 

「最悪弾はベルに複製してもらうか、あんまり使う様な事にならなきゃ良いけど」

 

「そこの人達!!危ない!!直ぐにそこを離れなさい!!」

 

何処からか声が聞こえ3人が辛うじて反応すると3人が居た場所に隣接する建物が爆発を起こし破壊されていく。

 

「大丈夫でしたか?」

 

そう言って現れたのはリューだった。しかし髪が腰辺りまで伸びており服装も若干違う。

 

「り、リューさん!!」

 

「リュー?」

 

「何が起こってるんですか!?どうしてオラリオが火の海に!?」

 

ベルは直ぐに立ち上がりリューに捲し立てる様に尋ねる。

 

「そんなもの、今が【暗黒期】だからに決まっている」

 

「え?【暗黒期】?」

 

「兄さん、これは」

 

「ああ、ケース1だな」

 

「それより貴様、何故私の真名を知っている!!まさか闇派閥の回し者か!!」

 

「私が教えたからですよ」

 

リュウイチは事態を収めるべくそう言いベルの前に立つ。

 

「何だ貴様は?」

 

「失礼、私はリュウイチ、商人をしております」

 

「商人?」

 

「ええ、実は……………………」

 

リュウイチはそこから口八丁でリューを囲い込みリューの方から【アストレア・ファミリア】の本拠に来いと言わせる様に誘導しひとまず【アストレア・ファミリア】の本拠に向かった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

異世界ントム(作者:色々残念)(原作:クロスオーバー)

現代日本から生まれ変わり、ドラゴンクエストモンスターズの世界でモンスターマスター兼波紋使いとなって、ポケットモンスターの世界で波導使いにもなった波紋と波導の使い手が、ダンまち世界で幼馴染みのフリュネと生き抜いて大往生してから、また別の世界に生まれ変わり続けていく話▼ちなみにそれぞれの世界で相棒ポジションとなるのは、個性的な相手になる


総合評価:1584/評価:8.22/短編:63話/更新日時:2026年06月10日(水) 15:21 小説情報

ドラクエ3の女賢者さんが、遊び人になってダンまち世界に転移してきたよ(作者:ポップ)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

ドラクエ3で勇者一行の一員だった女賢者さんが、大魔王ゾーマを倒した後に遊び人になって、お酒を飲んでいたらダンまち世界に転移してきた話。


総合評価:4561/評価:7.94/連載:53話/更新日時:2026年06月26日(金) 19:10 小説情報

(仮)購買意欲が勝った転生者(作者:Celtmyth)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

 死んで、転生する事になった彼が望んだ能力は戦うものではなかった。


総合評価:3883/評価:8.08/連載:12話/更新日時:2026年06月28日(日) 18:00 小説情報

ダンジョンに家族を求めるのは間違っているだろうか(作者:親父)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

頂上戦争で死んだはずの白ひげが若返りダンまち世界にきたお話。


総合評価:1854/評価:7.95/連載:7話/更新日時:2026年05月20日(水) 17:19 小説情報

ダンジョンの外で戦技売りをするのは間違っているだろうか(作者:ルンルンベア)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

 異世界に謎の転移をしてしまった男、田西ユウタ。彼はこの世界の大都市オラリオでホームレス生活を送る羽目になる。しかし彼には大好きなゲーム「エルデンリング」の戦技をゲームと同じように武器に付与すると言う謎の能力ともう一つ能力があった。▼ 戦えない、頭も良くない、身元を保証するものがない、そんな田西は特殊な能力だけを頼りに今日も何とか生きていく。


総合評価:1942/評価:7.82/連載:6話/更新日時:2026年06月23日(火) 18:46 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>