オラリオで娯楽革命を   作:寝心地

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UNLIMITED BLADE WORKS

「いきなりピンチの様だなマスター、しかも知っている顔触れもいるとは驚きだ、なぁ?英雄王」

 

「ふん、誰かと思えば貴様か贋作者(フェイカー)、貴様と同じ力を持った者を捩じ伏せた所だ」

 

突然登場したアーチャーに周りが唖然としている中、2人のアーチャーは軽口を叩く。

 

リュウイチはその間にアーチャーとアーディを見る。

 

(何で彼女がアーチャーを?英霊召喚の呪文を知っていたって事はベルが教えたんだろうがそれにしたって縁が無さすぎる。たまたま?いや、そんな偶然あるわけない)

 

リュウイチは再びアーディを見ると彼女は傷がある程度癒えたのか立ち上がろうとしておりその腰にはベルが送った莫耶が下げられていた痕跡がありリュウイチは全てを察する。

 

(そうか!!ベルが送った莫耶!!アレがアーチャーを呼び出す触媒になったのか)

 

「アー……チャーさん…………あの人を、【英雄王】を倒して!!」

 

「と言うわけだ英雄王、悪いが私に付き合ってもらうぞ。【投影、開始(トレース・オン)】」

 

「来い!!貴様とならあの小僧より楽しめそうだ!!」

 

アーディの言葉にエミヤは干将・莫耶を投影しギルガメッシュは今までに無いほど楽しそうに宝物庫を開く。

 

そこからの戦闘はまさに神がかり的だった。

 

無数に飛来するギルガメッシュの宝具に対しエミヤも様々な武具で応戦する。

 

「やるではないか贋作者(フェイカー)、しかしそろそろ本気を出してはどうだ?貴様の境地を見せよ、さもなくばその剣が我を貫く事は無いぞ?」

 

「そうだな、私の力を使う小僧も居ることだ、本家の力を見せてやろう」

 

「ふん、贋作者(フェイカー)風情が本家を語るな」

 

「全くだ」

 

アーチャーはそう言うと干将・莫耶を消し右手に力を込める。

 

体は剣で出来ている。(I am the bone of my sword)

 

血潮は鉄で心は硝子(Steel is my body and fire is my blood)

 

幾度の戦場を越えて不敗(I have created over a thousand blades)

 

ただの一度も敗走はなく(Unknown to Death)

 

ただの一度も理解されない(Nor known to Life)

 

彼の者は常に独り(Have withstood pain to) 剣の丘で勝利に酔う(create many weapons)

 

故に、生涯に意味はなく(yet those hands will never hold anything)

 

その体はきっと剣で出来ていた(So as pray UNLIMITED BLADE WORKS)

 

エミヤの詠唱が完了すると同時に世界が再び塗り替わる。

 

夕焼けの丘に雲がかかり空には巨大な歯車が現れる。

 

「さぁ、舞台は整った、私が至った境地をお見せしよう」

 

エミヤはそう言うと同時に地面に刺さる片手剣を取り出しその片方の切っ先をギルガメッシュに向けた。




明日と明後日はお休みです
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