オラリオで娯楽革命を   作:寝心地

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ポケットモンスター

ベルがウィーネを連れ帰り数日

 

相変わらずウィーネは色んな人達に可愛がられる一方、ベル達は何の手がかりも得られずにいた。

 

そんな中でリュウイチとミユはウィーネを使った新たな宣伝動画を作り広場でそれを公開した。

 

プロジェクターが設置されるのを見るやいなや人々がどんどん集まって来る。しかし何時もと違うのはそのプロジェクターの前にリュウイチが高めの足場を置きその上に立っている事。

 

「お集まりの皆さん!!普段から【聖火の遊技場】をご愛顧頂き誠にありがとう御座います。本日は日頃の皆様への感謝の印として新製品を発表したいと思います。その新商品とは!!」

 

リュウイチは高々とその商品を掲げる。リュウイチの掌に収まる程小さいソレをリュウイチは開く。

 

「このゲームの名は【DS】これまでのテレビゲームとは異なり何時でも何処へでも持ち運べるのが魅力の商品です。そして、そんな魅力溢れるゲームのスタートを飾るタイトルは!!」

 

リュウイチがそう言うと同時にミユがプロジェクターを起動しその画面が映し出される。

 

【新たな仲間 新たなバトル】

 

映し出されるのは黄色のネズミ、頬は赤く電気がバチバチと迸り敵と思われる相手に電撃を放つ。

 

【ポケットモンスター 縮めてポケモン】

 

【彼らが君を持っている!!】

 

【更に!!今までに無かった新システム 対戦】

 

そこからヘスティアとウィーネが遊んでいる場面に切り替わる。

 

『同じゲームを持った別の誰かとバトル!!』

 

『皆ウィーネと一緒に遊ぼう〜♪』

 

そこで映像は終わり再びリュウイチが話し始める。

 

「と言う訳で、【DS】と【ポケモン】是非お買い求め下さい!!」

 

リュウイチは最後にそう言うと共に撤退した。

 

10分後

 

あっという間に【聖火の遊技場】には人と神が集まり店員達はてんやわんやしながら商品を捌いていく。

 

店員の精神を代償に【DS】と【ポケモン】は凄まじい売り上げを叩き出した。店員達には結構な額のボーナスが支払われた。

 


 

【ガネーシャ・ファミリア】 本拠

 

新作のゲームを手に入れたガネーシャは早速ソレをプレイする為起動する。

 

数時間遊んでガネーシャは早速その奥深さにはまっていく。

 

(ふむ、それぞれの属性相性、4つの技の構成…………これは調教師達に受けるだろうな、そしてそれらをどう構成するかは腕の見せ所…………これは)

 

「実に…………ガネーシャだ!!」

 

この後、ガネーシャは仕事をサボって【DS】と【ポケモン】を買いに走った事がシャクティにバレしっかり怒られた。

 


 

場所は戻って【聖火の遊技場】

 

店を閉めある程度落ち着いた時間の中でリュウイチとミユは話し合っていた。

 

「そろそろ例の計画も進めて良いだろうが、問題はどれぐらいの時期で開催するかだな、何時ぐらいが良いと思う?」

 

「【遊戯王】はそろそろ良いでしょう。6つのデッキから【強化パック】で皆さん改造が落ち着いている頃でしょうし、【ポケモン】は流石にまだ早過ぎるでしょうが」

 

「じゃあ【遊戯王】は開催決定だな、明日何時もの広場で宣伝して来る」

 

そうして翌日、ギルドから【ヘスティア・ファミリア】全体に【強制任務(ミッション)】が発行された。

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