オラリオで娯楽革命を   作:寝心地

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モンスターハンター3

一連の騒動の完全に蚊帳の外にいる【ロキ・ファミリア】

 

「アイズ!!全く、何処に居る?」

 

その本拠で1人忙しなく動く人物、リヴェリアは娘の様に思っているアイズを探し回っていた。

 

「済まない、アイズを見なかったか?」

 

「アイズさんですか?いえ、見てません。ですが部屋から物音がしているのは聞きましたよ?」

 

「部屋から物音?まさか」

 

リヴェリアは直ぐ様アイズの自室に向かい扉を叩く、そこには画面に向かってコントローラーを操るアイズがいた。

 

「アイズ、何をやっている?」

 

「【モンスターハンター3】【聖火の遊技場】に並んでた」

 

「私が聞いているのはそんな事ではない、約束を放り出して何をしているのかと聞いている」

 

その言葉にアイズの指がピタリと止まる。

 

「あ」

 

その隙をついてとあるモンスターがアイズに強烈な一撃を与えた。

 

そのモンスターは【先生】ではない、彼の後任である【教授】である。

 

「まぁ良い、それで?少しは上達したのか?」

 

「………………………………それなりに?」

 

回復薬を飲み太刀で斬り掛かる、相手の動きに注意を払い攻撃を避ける。

 

そんな攻防が数分続き【教授】は戦況不利を悟り逃げ出すが【ペイントボール】を使っている為位置は丸わかりである。アイズは逃がすまいと後を追いかけ【教授】の討伐に成功する。

 

「まぁ、3作も続ければ多少上手くはなるか、それで?こいつはどの程度のモンスターなんだ?」

 

「えっと……」

 

アイズは受付嬢に話し掛けクエストの一覧を見る。そこには大した量のクエストクリアの文字は無かった。

 

「フッ」

 

リヴェリアに鼻で笑われ面白く思わなかったアイズは「じゃあリヴェリアもやってみて」とリヴェリアに無理難題を押し付けリヴェリアもやってみるかと快く承諾し同じく【教授】の授業を受ける。

 

「ふむ…………成る程…………ならば此方は」

 

最初こそ苦戦を敷いられたリヴェリアだったが持ち前の頭脳により【教授】の動きに合わせ的確な行動を取り次第に被弾が少なくなっていく。

 

まさに順調だった、この時までは

 

『■■■■■■■■■■■■■■』

 

【教授】が鳴いたかと思うと何処からとも無く別の大型モンスターが乱入し戦況はあっという間に無茶苦茶に引っ掻き回されリヴェリアは【一乙】した。

 

「フッ」

 

「アイズ、お前こうなるのが分かってて黙っていたな」

 

「私も最初はそうなった、リヴェリアだけ教えるのは不公平」

 

「フッそうか、そうかも知れないな」

 

リヴェリアはそう言うと再びコントローラーを握り見事【クルペッコ】を打ち倒した。

 

自分より上手いプレイングを見せられアイズはふて寝したが数時間後にティオナによって齎されるじゃが丸くんの山によってあっという間に機嫌が治る事をアイズはまだ知らない。

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