酒に狂った男   作:鶏肋

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毎度の如く遅れてすみません
もう時刻不定期って事でお願いします……


八千代、願う

ヤマタノオロチは実在する!

 

────急に何言い出したかって?とうとうAIがイカレた?ノンノン、ヤチヨは正常オーライですよん♪

 

いや聞いて欲しいんだけどね、日本神話の怪物って割と実在してたりするんだなコレが。勿論、伝記として残ってる物の多くは盛大に誇張が加わってるし、そんな時空を乱したり国土を欠けさせたりするようなスケールが大きい物じゃない。さっき言ったヤマタノオロチだってそう、実態は遺伝子異常で10mくらいまで成長した多頭蛇だったりね。

 

でも脅威だったよ。縄文時代の人間にとっては間違いなく。あの時代の人間が勝てる相手じゃなかった。

いっぱい食べられた。いっぱい殺された。それで何個も村が滅びて、私の居た所にも来た。あの時は“もと光る竹”の電波を使って嫌がらせて撃退したけど、二度同じ手が通じる保証も無かった。二度と来るなって願ったっけ。

 

じゃあなんで今はもういないのかって?そんな化け物が、なんで伝説だけの存在になったのかって?

 

倒されたからだよ。スサノオ君に。

 

……彩葉や現君みたいな存在は、何も西暦2013年に初めて生まれた訳じゃない。ずっと太古から、市井の中にひっそりと生まれてたんだ。

ただそれを必要とされる時に表立つだけで、何度も。それが終わる度に歴史の渦に紛れて、人々の営みの中に溶け込んで、ひっそりと。本人達も自覚せぬまま。酒寄家は、薄く広く広まったその因子が色濃く出やすい家系の一つに過ぎな──いやそれにしたって色が濃過ぎない?──一つに過ぎない。

 

きっとそれは人類の免疫機構。外敵からコミュニティを守るべく発露した……というか発露できなかったコミュニティが滅ぶ事で、発露し得る存在を内包できるコミュニティが生き残り、それが今の人類へと進化した結果。常人では対抗の叶わない脅威へのカウンターとして機能する、淘汰圧から産声を上げた肉の盾。

死という穢れを厭うて変節した月人とは真逆。穢れと真正面から向き合い続け、進歩してきた守護者。

 

そんな彼らの事だって、ずっと見てきた。色んな生き様があった。その多くが“英雄”と呼ばれた。

 

怪物と戦ったり。

人と戦ったり。

災害と戦ったり。

 

その最期は概ねが壮絶。力を発揮せざるを得なくなる状況に陥った時点で、それで力を発揮した時点で、その個体の役目は終わりだとでも運命が告げるように。ハッピーエンドに身を終えられた者なんてほんの一握りだろう。

 

だから武器の発展は、複雑だけど嬉しかったんだ。武器は万人へと等しく力を与えてしまうけれど、それはつまり強者と弱者の力の差が埋まることを意味してたから。彼らが英雄である必要がなくなっていくから。尤もそんな傲慢だって、焼け野原になった街を前にすれば吹き飛ばされちゃうんだけど……。

 

それでも、個人の力が運命を決する時代は、終わった。

 

そして、武器を互いに向け合う時代の日本も、終わった。

 

2030年。もう英雄が英雄である必要は無くなったんだ。

 

大●翔平が台頭した時の感動は忘れられない。あれこそ現代の英雄に位置する人で、そんな人がスポーツという娯楽にその才能を()()()()()()()という事実がどれほど嬉しかったか。その価値を、今に生まれた貴方達が正しく認識できない事もまた、喜ばしい事なのだろうと切に思う。

 

……だから。どうか、貴女達も。

 

健やかに。

 

安らかに。

 

平和の中で、その力を使わずに居て欲しかったんだよ。

 

 


 

 

「だからさぁ!空気の面を認識すんだよ!外歩いてて“あっ今ぶつかったかな”って感覚あんだろ?」

「……無いが?」

「え──じゃ、じゃあピリッと来る感覚!触角は無くともこれはあるだろ、“あぁ^~今なんかのタイミング逃したなぁ”ってタイミングがさ!それを思い出せ」

「無いが???」

「オメーやる気あんのか?」

「そっくりそのままリボンでもつけて返してやるよ……!」

 

ツクヨミで実の兄と好敵手が目をそむけたくなるほど幼稚な取っ組み合いを始めていました。酒寄彩葉あらためいろPです。

えーと、乃依君。今どういう状況か教えて貰って良い?あと喧嘩のBGMに“恐怖のセ●ゲーム”を流すのは……雰囲気は合ってなくもないけど止めてもらえたら有難いかな。

 

「あ。いろちゃんこんにちは~。今はねぇ、帝ザコらとRe:ALが見ての通りじゃれ合ってるよ」

「いや、それは仰る通り見たら分かるから経緯をね」

「ごめんごめん、じゃあ順番に」

 

まず①。現と真実の問題について腰を上げてくれたお兄ちゃんは、対価として現にオートマモードでの超機動のコツを伝授するよう要請。

 

次に②。引き受けた現はツクヨミで指南。ここまでは問題なし。

 

最後、③。現が感覚派過ぎて派手に行き詰った。

 

乃依君が見てる分にはそういう事らしい。二人ともガキか。

 

「はいはいストップ。んなくだらない事で争ってたら日が暮れるよ」

「「でもコイツが!!」」

「めっちゃ息合うじゃん」

 

トムジェリか、とボヤきながら仲裁。全く、そもそも生まれついてから肉体がヤバい現よりもそれに追随した私に聞く方が早くない?なんでわざわざ拗れる方を選んだのよ。

 

「いや~、俺にも兄としてのプライドってモンがあってな。妹に易々と頼る訳にもいかんのよ」

「まぁ見栄張りてぇって気持ちは分かるわ」

「あ?お前の同情とか糞の役にも立たないんだが?」

「しゃあっ表出ろ開始1Fでクズ肉にしてやら」

「やめんかッ」

「「グエー」」

「wwwwwwwww」

 

埒が明かないのでキーボードブレードの峰で殴打。男2人が揃って犬神家のザマを晒した空間に、乃依ちゃんの哄笑だけが響き渡る。

いやはや全く。男同士のメンツとか同族嫌悪だとかに興味は無いの。そういうのを大事にしてこその尊厳だってのは分かってるつもりだし尊重したいのは山々だけど、今1番大事なのは真実の事でしょーが。

 

「ンな事は百も承知だっての。だからテメェを待ってたんだろが」

「分かってるならよろしい。後は雷さんだけど……」

「安心しろ。今北産業(いまきた)というヤツだ」

「おう、雷。首尾は?」

「時間・場所・仕込み、全て滞り無い。後は俺たち自身だけだ」

 

ここで雷さんも来て勢ぞろい。そんな私たちが何を企んでいるかというと……ヤチヨとのコラボライブ、その()()()的な催しの企画だった。

2位の黒鬼がゲリラライブでツクヨミのボルテージをブチ上げて、本命の私達へと盛り上がりを繋ぐ。そこに3位のRe:ALも介入させて、真実へのサプライズとする──無論ヤチヨの許可は取得済みだ。

 

「なんだかんだ言ったけど、私達って寧ろ助けられる側だよねコレ。ありがと、お兄ちゃん」

「良いっての、全員がお得なWin-Win-Winだし。あぁ借りだなんて思うなよ?マンションを買わずに保証人で済ませた分のおつりだと思っとけ」

「うわー成金発言」

 

お膳立てされる私達はもちろん、お兄ちゃんは注目を集められて、現が真実との仲を進展し直すチャンスを貰える。それぞれに利点があるのは確かで、でもそれに対する感謝は忘れちゃいけないと思った──それはそれとして皮肉らせては貰う。出てった兄貴がイキリ気障ホストみたいになってたのを知った妹の気持ちを思い知れ、このっ。

 

とはいえ、私にも本番ライブの準備があるから本腰入れての支援とかはできない。なので。

 

「はいこれ。覚えてね」

「あ?ンだこれ」

「来たね~、待ってたよ」

 

手渡したのは譜面、それと詩。説明は無粋だろうけれど、分かんないみたいだから言ったげる。

 

「曲だよ。アンタのソロパートもあるから」

「!?」

「あと2番の空白部分は1番の同パートを参考にして自分で考えてね。アンタの言葉じゃないと意味ないでしょ」

「!?!!?」

 

一晩で仕上げた。それにかぐやと、そしてなんとヤチヨが歌詞を付けてくれた。

速過ぎる?当然でしょ、私がどんだけアンタを見てきたと思ってんの。

 

「いや驚いてんのはそこじゃねぇわ。トーシロにアドリブ要求とか鬼かよ」

「黒鬼リーダーの妹だからまぁね。それとも()()?」

「いんにゃ。俄然燃えてきた」

 

そうそう、アンタはそういう風に燃えてるのが一番似つかわしい。炎上って意味じゃない、意欲を滾らせるって意味だ。

真実の件で、アンタに非が無いのは分かり切ってる。全部その好意に甘えた真実の責で、けどだからって何もしない石実現じゃないでしょ?

 

「やってみせなよ、真実の為に精々さ、Re:ALっ」

「ああ。為せば成る──なんとでもしてやるさね」

「良いねぇ。若人のそういう煽り合い今夜の酒の肴には困らなさそうだ」

「帝。それは自分がもう若くないという自白と同義にならないか?」

「」

「草。かぐやかぐや言ってるし、帝アキラ改め翁アキラじゃんw」

「ハッ、おい爺アキラ!とっと練習始めようぜ、腰いわすなよ~?」

「お前らッ、ちょっと隙見せただけで調子乗りやがってー!」

「アッハハ!良い具合にいじられポジじゃん、ウケるっ」

 

そんな石実とお兄ちゃん達が、そこに私も混ざって交じり合う。なんだか妙にしっくりくる子の関係性に、私は思わず笑みを溢したのだった。

 

 

────その時。

 

「良いねぇ。若い命が緩~く燃えて」

「ヤチヨ?!」

 

慕い親しむ尊き主の声。何事かと振り返れば、ゎぉ密着して頬プニュしてきた月見ヤチヨの姿が。天国かな?鬼の城だけどここ。

 

「ななな、なんでここに?雷さんが許可取ってるって聞いたけど、やっぱライブダメだった……?」

「いやいや、神々の皆が盛り上がれるならそれが一番!むしろ大推奨なのですよ?顔を出したのはただの気紛れアメンボロードという具合ですなぁ」

「なら良いけど……あれ?皆気付いてないの??」

「ジャジャン!管理者権限の強制個人チャットなのだ~、これで彩葉(いろ)と私以外はザ・ワールド状態ってワケ」

「ヒエ」

 

何そのご褒美。停止時間の中で推しと二人きりとか夢だよ、夢女子彩葉だよどーすんだよコレ。

……でも、なんで?コラボ相手とはいえ、私なんかにそんな特別待遇。

 

「うーんとねぇ……釘を刺しに、的な?」

「ごめんなさい変な事したなら謝りますBANしないで死んじゃうヤダヤダヤダ!!」

「土下座やめてぇ?!違う違う、正確には貴女だけじゃなくて主に(あの子)の事だから!」

 

やはりアレか!現の真似してグリッチ超機動したのが規約的に不味かったか!!所持ふじゅ~全部返済しますのでどうか貴女を推すのだけは続けさせてください~!

 

と発狂した私を制して、ヤチヨが指差したのは現。ああ成程です、安心して納得しました。

 

「……けど、彼に関しても多めに見てあげくれると……嬉しいです。オートマモードも竹取合戦以来ずっと自重してるみたいなので」

「むぅ、まだ勘違いしてる。ヤッチョが言いたいのはそんなバグだとかグリッチだとかマナー違反ルール違反の話じゃなくて、貴女達2人に共通する“特長”についてっ」

「特長?」

 

()ではなく、特()。その物言いでは咎めるどころか、むしろ長所として捉えているようにすら感じられてしまうけど。

そんな口に出してすらない疑念にも、ヤチヨは即座に応えてくれる。

 

「──“誰かの為に”」

「!」

「私は覚えてるよ。いろが昔、ヤッチョの分身へ送ってくれたお悩みっ♪」

 

いつだったか、お母さんとの折り合いに耐えかねて縋ったお悩み相談。私が一人暮らしを決断するきっかけにもなったそれを記憶してくれていた事に感動で気絶しそうになり、でもヤチヨの言の葉は終わらない。

 

「貴女は、お母さんを尊敬してると言ってた。そしてそんなお母さんみたいになる事が、お母さんへの最大の親孝行だと思ってた。違う?」

「……違わない」

「つまりお母さんのため。いろはね、自分じゃない誰かの為に頑張れる人間って事!」

 

面と向かって言われるとあまりにも恥ずかしい惨事で、頬が熱を帯びる。仮想世界なのに、口腔内のあらゆる水分が沸騰しそうなぐらいに。

そんな私を微笑んで、次にヤチヨが示した先には──やはり、(Re:AL)がいた。

 

「あの子もおんなじ。大好きな真実(まみまみ)の為なら、自分の事なんてすぐ投げ出しちゃう。ううん、まみまみだけじゃなくて……芦花(ROKA)や、そして貴女とかぐやの為なら、きっと命さえも」

「現が……?」

「貴女もだよ」

 

瞬間、ヤチヨの声音が低くなった気がした。実際にはそんな事あり得ないのに、何故かそう思う程の、身を引き締めるような重さを伴っていて。

 

「厳しい事を言うけど……貴方達ってば本当にそっくりなんだよ。鏡合わせって言うのかな、揃って一度決めたら他者の為にとことんまで。際限なく突っ走って、皆を置いて行っちゃう。自分が砕け散るまで」

「それは……」

「それは美徳だよ。これからもそんな貴女達の行いに誰かが救われ、そんな貴方達の在り方に誰かが守られ、そんなあなた達の背中に多くの人が夢と希望を見るでしょう────でも、あなた達自身は?」

 

……答えられない。まさしくヤチヨは“釘を刺しに来た”のだと、実際に言葉の杭を打ち付けられてしまったから。

決して痛くはない。そこに確かに含まれた肯定が私達の在り方を保証し、でも同時にその真芯を貫いている。正論で全てをへし折りに来るお母さんとは違う形で必中の一撃だ。

 

「……ヤチヨは。ただただ、あなた達に幸せであって欲しいんだ」

「……」

「あなた達は似てる。似てるからこそ互いのアクセルになって、競い合うたびに加速してきて──でもそれなら、ブレーキにだってなれる筈」

 

心配なのだと。決めた道を進み続けて、行き過ぎて砕け散るまでに止まってくれと。

私達の無事を想うその願いを、拒む理由なんてある筈が無い。応えたいって心から思える。

 

「っ、ヤチヨ!」

 

任せて。そう言うだけだ。

 

 

「彩葉、おねがいっ!」

 

 

なの、に。

 

「──ッ……」

「……?」

 

声が出ない。

なんで私は今……かぐやのおねだりを、思い出した?

 

「…………ごめん、ヤチヨ。確約は出来ないや」

 

ようやく搾り出せたのはそれだけ。決して蔑ろにしたい訳じゃない、訳が無い。でも私は。

 

かぐやの願いに命を懸けなきゃいけない時。

 

それを躊躇える気が、しなかった。

 

「……うんうん、自分の命の燃やし時は個々人の自由だからねぇ。悔しいだろうが仕方が無い本当に仕方無い」

「本当にごめん……」

「あっ、いやいやいや!ヤッチョがそもそも一方的に頼んだだけというか!そもそもゲnゴホゴホRe:ALにだって直接言えば良いのに彩葉(いろ)に押し付けてるヤッチョが有責というかっ」

「ううん、分かるよ。アイツは絶対言う事聞くタチじゃない……っていうか、多分もう言って断られたんでしょ」

「……いろPの慧眼には敵いませんなぁ」

 

現にとって、真実の為に命を賭す事はもはや至上命題と言って良いだろう。今更他の誰かに止められたって聞くはずもない、それこそ真実当人の願いであっても怪しい程には。

 

 

そして、私にとってそれが……かぐや、なのかも知れない。今気付いた事だけれど。

 

 

「ヤチヨ。私は……善処するよ。これは嘘でも誤魔化しでもない、本気で」

「」

「──ありがと、いろ。それだけでヤッチョは報われる思いだから」

 

去り際、ヤチヨは念押しするのではように告げた。

 

「8000年。色んな人を見てきた。貴女達みたいな人は、貴方達が初めてじゃない」

 

私みたいな半端者は、現みたいな頑固者は散々見てきたのだと。

 

「縄文、弥生、奈良に平安、鎌倉から始まった武士の代──文明開花を経て、昭和。まさしく激動の時代で、その渦中に彼ら彼女らは確かに居た」

「……?」

「皆、自分の愛した世界を守ろうと必死だった。必死だったんだよ、彩葉」

 

そうして、抱擁。いつもなら感激のあまり卒倒してたであろうそれを、私はそっと受け止めて。

 

 

「あなた達は……()()、ならないで」

 

 

消えた。

敬愛する女神が居なくなった懐。その虚空を2、3度、確かめるように搔く。けど勿論手応えは無く。

 

「彩葉ー。オイ、どしたー?」

「……あ。な、何?」

「何もなにも、お前ともあろうモンが阿呆ヅラ晒してたら俺でも心配になるわ」

 

その声で我に返る。目の前にはRe:ALの怪訝な顔、どうやら時は既に動き出しているらしかった。

なんでもない、と気を取り直す。それでもヤチヨの忠告を忘れないよう、脳裏に反響させながら。

 

「現。アンタが暴走したら、張り倒してでも止めるからね」

「急にどうした」

「異論は認めません。でも私がやらかしたらアンタが止めてよ」

 

有無は言わせない。自分で止まれる保証が無いなら、ヤチヨが願うように互いで止めるまで。

それを受けた現は幾ばくかの逡巡を経て、果たしてその中でどれだけ理解してくれたのか──ううん、コイツはきっと全部理解してくれてるだろう──強く頷く事で、応えてくれたのだった。

 

 

 

「……なぁ。なぁオイRe:AL。お前ちょっとこっち来い」

「あ?行かねぇが??今ここで言えや」

「じゃあ言うが、お前いつの間に妹と下の名前で呼び合う仲になったんだ●すぞ」

「「はぁ!??!」」

「帝ー、過剰反応過ぎ〜」

「世話の焼けるリーダーだ……」




ちなみに帝は2段ジャンプには失敗しましたが超機動の会得には成功しました
0.2秒しかもたない上に集中力途絶でマトモに動けなくなるため「チートに手を染める方がまだ合理的だな」となりましたが
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