若狭・城崎殺人ルート   作:新庄雄太郎

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そして、黄金週間を終えた翌日殺人事件が発生した。


第2章 若狭で死んだ男

翌日、黄金週間が終えた次の日。南は、旅行から帰ってきました。

 

「へぇー、特急「はしだて」に乗ったんですか。」

 

「ええ。」

 

「いいな。」

 

そして、次の日。

 

「おいっ、何だあれは。」

 

「ん、何だろう。」

 

と、男は言った。

 

近づいて見ると、それは何と男性の水死体でした。

 

海岸は騒ぎとなって、野次馬たちが集まってきて亡骸を浜に引き上げてやりました。

 

暫くして、京都府警のパトカーが到着した。

 

「警部、やはり自殺でしょうか?。」

 

「しかし、遺書もないし他殺の可能性が高いな。」

 

「ええ。」

 

「とにかく、その男の身元を調べないとな。」

 

と、そこへ1人の刑事かぜやって来た。

 

「警部、やはり東京の人間のようですわ。」

 

「何、それはほんまか。」

 

「ええ、これは被害者の免許証と社員証です。」

 

「ほう。」

 

「被害者は会社の役員ですね。」

 

「でも、何で天橋立で死んだんですかね。」

 

と、刑事は言った。

 

「それで、死因の方は。」

 

「ええ、検視官の話によると恐らく水死でしょう。」

 

「ほう。」

 

若狭で起きた水死体は鉄道公安隊にも連絡が入った。

 

「ええ、金持田徳三、住所は東京都、了解、さっそくこちらの方でも調査いたします。」

 

と、高杉は電話を切った。

 

「おいっ、京都府警から捜査協力の要請だ。」

 

「何、若狭で死体。」

 

「ええ。」

 

「早速調査いたします。」

 

早速、南と高山は捜査に乗り出した。

 

「ええ、彼は城崎へ行った後に天橋立へ行かれたので、まさか殺されるなんて思わなかったわ。」

 

と、妻は言った。

 

「誰かに恨まれることはなかったんですか?。」

 

「いや、そこまでは。」

 

「ほう。」

 

そして、南と高山は高杉に報告した。

 

「そうか、心当たりなしか。」

 

「ええ。」

 

と、そこへ菅原がやって来た。

 

「班長。」

 

「ん、何だね菅さん。」

 

「一か月前に起きた、箱根の事件と関係していますかね。」

 

「えっ、箱根の事件って。」

 

「実は、1か月前に箱根で1人の男が殺害される事件があったんだよ。」

 

「やはり、箱根と若狭の事件と関係しているんですかね。」

 

と、高山は高杉に言った。

 

「しかし、犯行の手口も違うし、その事件と関連が強いなぁ。」

 

「やはり、菅原もそう思うのか。」

 

と、南は言った。

 

「ええ。」

 

早速、箱根に言ってロマンスカーに乗った息子と祖父に会った。

 

「ああ、この男なら一緒に乗っていたよ。」

 

と、息子は言った。

 

「ほう、そう言えばその男は展望車に乗っていたな。」

 

「その時に、怪しい人物は見なかったんですか?。」

 

「いや、そこまではな。」

 

「おじいちゃん、僕怪しい人見かけたよ。」

 

「えっ、本当か。」

 

「うん、この男かな?。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「それで、君は何処で見たんだい。」

 

と、南は言った。

 

「春休み頃だよ、ぽく爺ちゃんと一緒に旅行に行ったんだよ。」

 

「なるほど。」




箱根と若狭で起きた殺人事件は誰なのか?
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