ブルーアーカイブの世界で最高のエンディングを目指したい! 作:熱いマルゥ!
樂のナイフは神秘を取り出し、己に刺すことで神秘を
再現することができる。
ただしオリジナルの5割~8割程度といったところ。
そもそも生身の人間が神秘に耐えられる訳もなく、
戦闘終了後は疲労や、ダメージが溜まる。
ナイフは5本持っていたが、一つ失くしてしまった。
もう一つは黒服に契約と言った形で渡している。
今所持しているナイフは3本。
樂は戦闘中必ず1本のナイフを自分に刺す。
そして2本目のナイフを樂は近接戦で使用する。
3本目からは投げナイフとして運用していた。
樂は駆け出した 先程までとは違うスピードで。
樂「まだ俺は負けちゃいねぇぞ!!」
樂は考えていた。
あの時恐怖で怯えた日から。
黒服との契約を交わした日から。
もっと強くならねば、
最高のエンディングには到達できないと。
樂(コイツらは俺の限界を越えるための最初の壁だ…)
樂(やってやるよ。)
樂は己の身体に、2本目のナイフを刺していた。
今までやったこともない2本刺し。
1本でさえリスクが高すぎるものを。
全ては梔子ユメを、小鳥遊ホシノを未来に送るために。
警備ロボット「ちょこまかと動きやがって!」
警備ロボッ「足を狙え!」
警備ロボット「動きを封じろ!」
警備ロボットの弾丸が放たれた。
樂はそれに対しナイフ…ではなく、なんと手刀で構えた。
今なら神秘を“自在に操れる”そんな確信があった。
傷が痛む。ナイフで刺した箇所が悲鳴を上げている。
だが、頭は澄んでいる。焦りも、恐怖もない。
ただ一点、己の刃に集中する。
刹那樂の構えた手刀が波動を纏う。
樂「これが俺の新たな到達点だ…」
振り下ろした手刀は弾丸を切り裂き、
轟音とともに戦場を戦慄させ世界を置き去りにした。
ゴゴゴ……
振動が地面を揺らす。
ホシノ「私の上から…?」
警備ロボット達は目の前の光景が信じられなかった。
生身の人間が、己の刃で弾丸だけでなく
壁すらもを切り裂いたことに。
そんな刃が、今自分達に向けられていることに。
樂はその隙を見逃さない。
樂「…ありがとな。」
ギアを上げた樂に警備ロボット達は追い付けず
感謝の言葉とともに、戦闘は幕を閉じた。
ホシノが三階にたどり着いたとき目にしたものは
壁や地面がえぐり抜かれている異質な光景だった。
辺りを捜索すれば、
壁に身体を預けている血塗れの樂と、
畏縮しきった詐欺師がいた。
樂「勝ったぜ」✌
詐欺師「私が悪かったんだ!命だけは勘弁を!」
ホシノ「なにがあったんですか…?」
結局詐欺師は自分がやってきたことを洗いざらい話した後、
泡を吹いて気絶してしまった。そんなに怖いか新時代が?!
軽い手当をすませ、帰路に着く。
ホシノは、樂をこれ以上の戦闘は不可能と判断し、
見回りを終了した。
樂「見回りはしなくていいのかよ?」
ホシノ「…貴方の安全が最優先です。」
ホシノ「次からはそんなになるまで戦わないで下さい!」
樂「…俺のこと心配してくれる?」
ホシノ「違いますから!」
ホシノ「負傷者は邪魔になるといってるんです!」
ホシノ「貴方のことなんて心配してません!」
樂「そこまで言われると悲しいなー泣いちゃうかもなー」
ホシノ「なッ…!///」
樂「およよ…」
ホシノ「…ちょっとは心配しましたよ…」
樂「え?何て?」
ホシノ「フンッ!」
樂「おぼふッ」
ホシノは樂の顔をちらりと覗いた。
ホシノ(少しは信じてもいいのかも…ね)
樂(ちょっとだけ距離が縮まったかも…。)
身勝手ながら、話を広げすぎてしまったため、今後の方針について整理させてください! 現在の本編(一部)は、しっかり完結予定です。その上で、次の展開(二部の原作開始)についてアンケートを取らせてください。二部は、一部を読んでなくても、楽しめるような展開を考えてます!
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今の展開は面白い
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今の展開は興味ない
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一部と同時平行で二部を書いて欲しい
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一部をちゃんと書ききって欲しい