ブルーアーカイブの世界で最高のエンディングを目指したい! 作:熱いマルゥ!
かなり疲弊したが、無事にアビドスまで到着した
ユメ先輩には心配された後にめっちゃ叱られた。
反省してます。
今はホシノちゃんから手厚いサポートを受けてるよ!
ホシノ「なんですか?この左手…」
ホシノ「病院か何か行ったほうがいいじゃないんですか?」
樂の左手は皮膚が火傷のように赤黒くただれ、切り傷や擦過傷が重なってボロボロになっていた。
ナイフを刺した箇所は特にひどく、
抉れた傷口からは血が滲んでいた。
ユメ「この辺りで病院やってるとこないんだよね…」
ユメ「まったく!ボロボロになるまで戦うなんて次からは絶対にしないでね!」
樂「流石に次からはしないさ。本当、マジ絶対。」
ホシノ「ここで出来る処置は終わりました。」
樂「サンキューホッシー」
ユメ「そういえば、いつも廃墟で寝てるって本当なの?」
樂「実はそうなんですよ。」
樂「廃墟に必要な道具とか集めてるんです。」
樂「それが結構多くて…ね?」
ユメ「…はやく移動したほうがいいと思うよ?」
ホシノ「さっさと移動してください。不衛生です。」
樂「ひどい」
今日は解散とした。
第一拠点とも言える廃墟を目指し歩き続ける。
疲労で足取りは重く、左手は脈が打つたび痛み続けていた。
──その時だった。
背中に、粘りつくような違和感が走る。
視線。
ただ見られているだけじゃない。
値踏みするような、底知れない何かがこちらを捉えている。
そして、この異質な視線を俺は知っている。
樂「……なんの用だ」
樂「黒服。」
黒服「クックックッ…無茶をしたようですね…」
黒服「見せてもらいましたよ。先程の戦闘」
黒服「より貴方に興味が湧くばかりです。」
樂「やっぱ観てたのか。あんたストーカーの才能あるぜ?」
やっぱ慣れねえなこの威圧感…
恐怖で身体が身震いしそうだ。
樂「感想伝えに来ただけならさっさと帰れ。」
黒服「釣れませんねぇ…
私がここに来たのは貴方にプレゼントがあるのですよ。」
樂「プレゼントだと?」
樂の警戒心が高まる。鼓動が速まった気がしたが、
気のせいではないだろう。
普段ならすぐにでもこの場から去っていただろう。
だが、今の樂は満身創痍であり走ることも難しいだろう。
樂「それ絶対受け取らないと駄目か?」
黒服「そんなことはありません
ですが、貴方なら気に入ると思いますよ。」
樂「見せて貰おうか」
黒服「此方です。」
黒服が取り出したもの、それは樂が想像していたものとは
まったく違う物だった。
樂「これは…刀?」
樂「なんであんたがこんなものを…」
黒服「正確には私ではなく、私の同僚が作った物です」
黒服「私が持っていても意味はないので。」
黒服から謎の刀を受け取る。
鞘から抜けば淡く輝く細長い刀身、
装飾の少ないものではあるが、一目みれば
それが高価な物と伝わるデザイン。
特筆すべきは妖刀かと錯覚する程の異質な刃の鋭さ
樂「ちょっと待て。俺は刀なんて使ったことないぞ?」
黒服「この時代に刀なんて使う物は私も知りません。」
樂「しかもこの刀…俺のナイフとどこか似てないか?」
黒服「…私の同僚が貴方のナイフを大変気に入ったようで」
樂「なるほど…そこから作り上げたと。」
ゲマトリア…他に誰が居たか覚えねえ…赤い女も居たような気もする。ソイツが作ったのか?
樂「ぐぅッ…!」
突如として左手の傷口が痛む
あの灼熱の如き感覚が左手を襲う。
黒服「…ほう興味深い反応ですねぇ」
樂「へへっ 男の子は左手が疼くもんさ…」
黒服「クックックッ…怪我にはお気をつけて」
黒服「それと、私はいつでも貴方を見ていますから。」
最後にとんでもないコト言われたような気もするが
樂「はぁぁぁぁぁぁ…」
アイツ怖すぎんだろ。いろんな意味で
何故こんな代物を黒服はタダで寄越したんだ?
──鞘に納めた刀が満足げに光を放ったように見えた
「…っ気のせいだろ」
鞘に触れたまま、視線を落とす。
違和感は消えない
それでも今は拠点に戻るしかない
限界を迎えた身体に鞭を打ち、無理やり前へと踏み出す。
身勝手ながら、話を広げすぎてしまったため、今後の方針について整理させてください! 現在の本編(一部)は、しっかり完結予定です。その上で、次の展開(二部の原作開始)についてアンケートを取らせてください。二部は、一部を読んでなくても、楽しめるような展開を考えてます!
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今の展開は面白い
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今の展開は興味ない
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一部と同時平行で二部を書いて欲しい
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一部をちゃんと書ききって欲しい