ブルーアーカイブの世界で最高のエンディングを目指したい! 作:熱いマルゥ!
海のように沈み続ける場所で目を開ける。
樂「…ここは……」
始刻刀「ここは、私の精神空間だ」
何処からか、声が聞こえる。
始刻刀「お前をここに呼んだ理由は1つ。」
始刻刀「今は…私の力を自分に使うな。」
樂「まだ…俺を認めないのか?」
始刻刀「半分正解だ。」
始刻刀「…そもそも刀で自分に斬るやつがいるか…。」
樂「俺のナイフと似てたもんで…」
始刻刀「まあいい、理由を話そう。私の力は、“切り付けた対象の神秘を増幅”する力を持つ。」
始刻刀「今のお前が使い続ければいずれ自滅する」
始刻刀「現に私からのダメージで貴様は気絶した。」
始刻刀「……底を見ろ」
海の底を見れば……そこには化け物が沈んでいた。顔は苦痛に歪み、天使と悪魔の様な羽が背中を貫き生えていた。腕や足は伸びきり、体には幾つもの傷跡が残っていた。
樂「…っ!?」
始刻刀「遠い未来、貴様はこうなるかもしれん。」
――樂は神秘を持たない。故に、神秘に耐性が無いのだ
生身の身体に神秘を流し込むナイフと併用すれば、神秘が暴走し、先程の化け物になる可能性もゼロではない。
始刻刀「まあ、これからの話は、貴様の先輩から聞かされるだろう。私からの忠告は以上だ。」
また空間が崩れていく。
樂「俺、刀使えねぇんだけどなぁ……」
始刻刀「…そこも含めて強くなれ。樂。」
――消毒の匂いがする。
ベットの上か……
横を見ればホシノとユメが暗い顔をしている。
今回は怒らせちゃったかな……
樂「……おはよう。2人とも」
ユメ「やっと起きた!」
ホシノ「…おはようじゃないですよ。樂さん…」
樂「んじゃ、おやすみー」
ユメ・ホシノ「……っ 」
――そこからは2時間程、2人に説教をされた。
ユメ「私がどれだけ、心配したか……
ホシノ「いいですか!樂さんも今日からアビドス生なんですよ?その自覚を……
樂「うっ…わぁ……」
ごめんやん。ちょっと無茶しただけですやん。
ユメ「…最後にこれからは極力戦わないでね?」
ホシノ「勝ちは勝ちなので。私のお願い、聞いてもらいます。」
樂「分かってますよ。」
ユメ「ホントに誓える?ホシノちゃんに誓って」
樂「…私は今後一切戦わないことをホシノの元に誓いますー」
ホシノ「…どうせ戦うので、あまり信用はしてないです」
ホシノ「“ユメ先輩”は、樂さんの事心配してるんです。」
ホシノ「…期待を裏切らないでくださいね。」
ユメ「ホシノちゃんも心配してたと思うけど……」
ホシノ「心配してません。」
ユメ(ツンデレになっちゃった……)
ユメ「もし、樂君が勝ってたらなにをお願いしたの?」
樂「ホシノに敬語外して貰おうかなーって。」
ホシノ「そんなことですか。」
樂「そんな事とは失礼な!」
ユメ「…別に今お願いしてもいいんじゃない?」
ホシノ「どうしてもって言うんなら外して――」
樂「お願いします。どうしても外して欲しいです。」
ホシノ「…そこまで外して欲しいですか?」
樂「はい。」
ユメ「樂君が敬語になってる…」
ホシノ「いいよ…じゃあこれからは樂って呼ぶから。」
ユメ「ホシノちゃん!私も外していいんだよ?」
ホシノ「ユメ先輩には外しませんよ。一様、先輩なので」
ユメ「真面目だねーホシノちゃんは」
ユメ「…樂君なんか、泣いてない?」
樂「…。」
ホシノ「そこまでですか?!」
ユメ「敬語戻ってる…」
そんなこんなでホシノと樂の決着は着いた
だが、その戦闘を観戦していた者達が居た。
――ゲヘナのとある部室。
エマ「ヒナたそー。アビドスでちょっとした、小競合いがあったから観戦してたんだけどさ…ホシノ?って子そうとう強いよ。明らかに戦闘慣れしてる。」
ヒナ「でしょうね…彼女は私も警戒してるもの。」
ヒナ「それに…あのアビドスに新しく入ってくる、何もかも不明な男の子。」
エマ「もしかして、樂のコト?」
ヒナ「…知ってるの?」
エマ「ああ。アイツとは戦ったし…勝ったけど。ホシノと戦ってるのもソイツだよ。」
ヒナ「…その樂って人は貴女にとって危険人物に見えた?」
エマ「いい奴ではあるよ。多分」
ヒナ「そう…貴女が言うなら大体合ってるでしょうね。」
ヒナ「それとしばらく情報部総勢で、ある調査に向かうらしいわ。こんな“忙しい時期に”ね」
ヒナ「気を付けて、狙われてるのは…エマだから。」
――情報部。それは敵か味方なのか……つづく!!
身勝手ながら、話を広げすぎてしまったため、今後の方針について整理させてください! 現在の本編(一部)は、しっかり完結予定です。その上で、次の展開(二部の原作開始)についてアンケートを取らせてください。二部は、一部を読んでなくても、楽しめるような展開を考えてます!
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今の展開は面白い
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今の展開は興味ない
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一部と同時平行で二部を書いて欲しい
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一部をちゃんと書ききって欲しい