DEATHNOTEを使った人間はどこに行く?それは、キヴォトスだ 作:kkrr
風呂入ってきます
どうやら、合宿メンバーのヒエラルキーは、点数順らしい。ヒフミがトップで僕がボトム……ヒフミはそれを振りかざす独裁力がないので、接しやすい。問題はあのピンクだ。
「ふん、0点が口出さないでよね!」
「……そうかそうかつまり君はそういう奴だったんだな」
「な、何よ……0点……」
「そうかそうか……いいだろう、その喧嘩買ってあげますよ!
先生、問題を用意しろ」
「え……まぁいいか」
この後、めちゃくちゃ勝負した
コハルは、何となく察していたが、いざそれが表面に表れると対応ができなかった。そう、彼女は模擬テストで完全に敗北した。
文字関連で点数を落とされたと聞いて、多少は点数が取れるのだろうと思っていた。しかし、多少という範囲に収まらなかった。
コハル……50
ライト……98
確かに、コハルの学力も上がっているはずなのだ。しかし、それ以上にライトの頭が良かった。
「フハハハぁ、驕るなよ。コハル」
コハルは何か言いたそうな顔をしたが、実際に驕っていたので何も言えなかった。しかし、それがコハルの勉強理由になったのだろう。ライトを見返し返したいという人間に備わっている闘争心に火がついた。
模擬試験で何度何度も勝負をしかけ、負けてきたが、その成果がやっと出てきたのだろう。コハルは合格点を超えるようになった。アズサも惜しいところまで行くようになり、補習授業部の空気がとても透き通っていた。
そんな光景を目の当たりにしたハナコは、恐らく迷っているのだろう。秀才と言われ続けて精神を病んでしまった彼女は悩んでいる。
コハルやアズサが頑張っている中、自分は彼女達の足を引っ張っていると……しかし、これはどうすることも出来ない。鬱の患者に何言っても無駄なように、これは結局自分で気がつくしかないのだ。幸い?彼女は露出という不満の捌け口を見つけている。
そして、2次試験が始まろうとしていた。会場はゲヘナであったが……僕はゲヘナに顔が知られていたため、顔パスで通れたが、他はダメだった。とりあえず、僕だけが先に会場に向かうことになった。
友人に道案内や近況報告も兼ねて呼び出す。予想より早く来たので、一緒にコンビニでアイスを買い歩きながら向かう。
「それで?
そっちはどんな感じなの?」
「うーん……そうだね……まぁ想像していたよりはマシだったよ」
「想像してたより〜?抽象的だねぇ……楽しいの?」
「楽しいね、正直。舐めてたよ」
「……そっか……よかったね」
負けてました
もし勝っていたら、寝てました
LかDEATHNOTEか
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L
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DEATHNOTE