DEATHNOTEを使った人間はどこに行く?それは、キヴォトスだ   作:kkrr

14 / 61
こっちの方が書きやす……何か忘れている気がする


カノバルク 中

カヤの私兵と化したᖴO᙭小隊を僕の手に収めることができたのなら、僕はあの地位を奪うことができる……彼女たちと会うためには、連邦生徒会長が設置した特殊訓練場だったか?そこに向かう他ない。しかし、そこに向かってしまうと、カヤに不審がられてしまう。

 

カヤにᖴO᙭小隊に関して、全て知っているぞと脅してもいいのだが、そうした場合、カヤに警戒された状態で動かなくてはならなくなる。カヤの心労が増え、僕の神経を擦り減らすだけでメリットがない。ならば、どうする?先生に頼る他ないだろう。

 

 

早速、シャーレオフィスに電話をかける。しかし、混線しているのか、中々繋がらない。この状況下だ。不安がる市民も多いのだろうと、勝手に納得をする。だからと言って、先生に協力を要請する以外に道はないため、大人しくシャーレへと向かった。

 

シャーレ近くのコンビニ『エンジェル24』も『カイザー26』になる可能性があると、店員から聞かされ、カイザーの侵食が進みすぎていると感じた。急がなければと思い、足早にシャーレへと向かった。

 

 

シャーレに着き、先生がいなり寿司を頬張っている様子を、なぜ僕が見なくてはならないのだ。入れ違いでᖴO᙭小隊がここに訪れていたと知って、ものすごく損をした気分になる。185円で売られていたジュースが他の店だと、150円で売られていた時ぐらい損をした気分になった。

 

しかし、本来の目的である先生との再開を果たすことができた僕は、協力関係を結ぼうとする。カヤの悪事をまだ掴めていない様子の先生は、カヤに対して、きっと何か特別な理由があると勘違いをしている。違うぞ、あれは承認欲求と憧れが混合した生物だ。

 

 

先生に今度ᖴO᙭小隊と会った時に手紙を渡して欲しいと頼んでおいた。ラブレターだと揶揄われたので、次ふざけたことを抜かしたら、ゲヘナでの出来事を生徒会権限で拡散すると脅しておいた。

 

ᖴO᙭小隊に届かない可能性も考え、カイザーへの反逆行為を肯定する投稿をする。これがどんな影響をもたらすかもわからないし、下手したら、誰の目にも届かないかもしれない。しかし、それをやっておくことが必要だ。今のキヴォトスで、カイザー批判はかなりハードルが高い。そのハードルを前例で無理やり低くする。1人が行動すると、それに続いて行動してしまう集団心理を利用する。

 

 

現在、カヤへのデモを行っているレッドウィンター所属の彼女に話を持ちかけることにした。僕の顔も知られていたのは驚いたが、彼女はただデモがしたいだけのようだったので、カイザーにはしないのかと聞いた。

 

「カイザーにはしないのかだって……?今のキヴォトスは、カイザーが支配していると言っても過言ではないだろう?そんな状況でデモなんてやっても人が集まらないからな」

 

「カイザーへの批判へのハードルを低くすればいいんだな……?」

 

「……そんなことができるのか……生徒会の人間である君に……」

 

「やってみせるさ……」

 

その瞳の奥に隠された革命の火を見た彼女は固い握手を交わす。情報を提供し、カヤへのデモ内容を過激にするようにも依頼した。

 

 

次の日からデモ内容が過激になったのはいい……いいが、僕への交代を願うのはダメだ。カヤの僕を見る目が痛かった。どうせ、僕がトップになった時に、問題を起こしたら、同じことを繰り返すだけだと言うのに。いや、レッドウィンターが何とかしてくれるだろう。

 

やはり、あの人は凄かったとしみじみ感じる。




本編以外は、ちゃんとライトを書けている気がする……?

LかDEATHNOTEか

  • L
  • DEATHNOTE
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。