DEATHNOTEを使った人間はどこに行く?それは、キヴォトスだ 作:kkrr
みたいな感じで、逆にしたらかっこよくなるもんですね。だから、何って感じですけど
どうやら僕は7囚人と同じ脱出ルートを辿っていたため、看守としても、予測しやすかったようだ。矯正局以外は7囚人の脱出ルートが分からないため、僕には、そのルートが最適に見えた。
「いやー、危なかったよ。もし、あいつらに脱出されてなかったら、捕まえられてなかったよね。あいつらに脱出されてるほうがまずいんだけど……」
矯正局の1人がそんなことを僕に話しかけてくる。どうやら、短期間でここまでの脱出経路を探し出したことを賞賛しているようだった。だが、気になることがあった。
「7囚人に脱出されて、不味いのなら捕まえに行けばいい話ではないのか?」
「はぁ〜、わかってないねぇー。ワカモを捕まえたFox小隊もここにぶち込まれたし、純粋に兵力が足りないんだよね……」
アイツらも結局捕まったのか……しかし、野放しにしていていいものなのか?7囚人だと言っても、アビドスには関係の無い話だ。今まで、そんな情報が回ってきたことがなかった。いい機会だと思い、アイツらがやったことを聞いてみることにした。
「え?知らない人なんているんだ……仕方ないなぁ〜教えてあげますよぉ〜」
あいつらやばいなと思いながら、話を全て聴き終わった。僕たちの銀行強盗が可愛く見えるほどに。
「いや、50回もやってるんだから、君たちも同じだからwなんか、真剣に捕まえるかどうか迷ってたらしいよ」
僕はそんな状況であったことに恐怖し、迷っていたということは、まだ捕まえられる状況ではなかったということだ。
「そうなのか?なら、誰が僕のことを捕まえることができた?」
「あ〜、これ言っていいのかな…?まぁいいや、ミレニアムの誰かが情報をくれて、兵士たちも貸してくれたんだよね」
「ミレニアムの誰か……?例え、監視カメラに写っていたとしても、情報が行き渡るには時間がかかるはずだ…そう考えると、ミレニアムの上層部だと考える方がいいだろう」
「はぇ〜、頭いいすね」
「ふ、よしてください。」
実際言われて心が踊ったが、顔には出さないようにした。それにしても、ミレニアムの上層部か。恐らく会長だろうな。1人はシャーレ奪還に関わり、1人は問題行動を起こす常習犯、1人はセミナーの人員が減ったことにより、ミレニアムのことで手一杯のはずだ。ならば、考えられるのは会長だろう。そう考えると、会長は一人でミレニアム全体を監視していることになる。優秀な指導者が独裁を貫くのは、効率的であると言えるが、間違いがあった時に、気づけないデメリットもある。
「なぁ、司法取引をしないか……」
「え!司法取引っすか?ちょっとそれは、私の権限ではどうにも……上司呼んできます。」
1時間ほど経ったあと、監原ミスズが出てきた。どうやら、治安悪化により矯正局の仕事が多かったらしく、時間がかかってしまったらしい。
「遅かったね……まぁいい。それで、提案なんだがこれからお前たちの犬になってやる。しかし、手柄を1度でもあげた場合、僕を解放してもらいたい。首や手になんでもつけるがいいさ」
「うーん?犬にですか……確かにあなたは、銀行強盗だけで一般市民には被害を与えてないので、義賊だなんだと言われています。あなたを解放しても、一般市民からの賞賛の声はあるでしょうが……」
「そうだったのか……だが、それに関しては問題ない。仮面を被ればいい話だからな」
「……仮面?そんなの被っていてもバレますよ」
LかDEATHNOTEか
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DEATHNOTE