DEATHNOTEを使った人間はどこに行く?それは、キヴォトスだ 作:kkrr
この10連に全てを……
裁判で無罪を勝ち取った僕は、一瞬で投獄され、一瞬で出所した唯一の人物になったはずだ。
「……おめでとう、ライト」
「おいおい、随分と不服そうじゃないか」
「はぁ、そりゃぁねぇ……でも、仕事が減るからいいや」
「……それで、その手に持っているやつは?」
「そうそう、これを渡したかったんだよね」
明らかに壊れているシッテムの箱と小さい紙切れを貰った。
シッテムの箱の中にいるプラナは、先生のやつと行ったり来たりをするらしい。
「よろしくおねがいします。ライト」
無機質な声で僕に語りかけてくるプラナと交流を深めた。
「……プラナ、君はなにかして欲しいことはあるかい?」
「いえ別にありません。強いて言うなら、アロナ先輩とどう言ったことを会話すればいいのか、」
「アロナと?正直、彼女とは話したことがないから分からないけど、彼女なら大丈夫でしょ」
「……ライトは、知っているのですか?」
「……彼女が連邦生徒会長だと言うことを?」
「はい、彼女はこちらの世界に存在しませんでした。まさかここにいるとは……」
プラナからの情報を得た結果、アロナは連邦生徒会長であり、何度もループをしているのではないかという結論に至った。
「……もしかしたら、幼い容姿と言動は、自分を守るために記憶を消したのかも知れないね」
「……うーん、そうなんでしょうか?」
「でも、聞いちゃダメだよ。聞いたら、何が起こるか分かったもんじゃないから」
「分かりました。それで、紙は見ましたか?」
小さい紙に触れた時、懐かしい気持ちと手放したい気持ちに襲われた。その様子を見たプラナは
「ライトがそれに、名前を書き込んだ時、書かれた相手は、ヘイローが壊れてもおかしくない程度のダメージを負っていました。」
なんだと?そんな危険な代物を僕は使っていたのか
「それを危惧した私と先生が、DEATHNOTEと書かれた物を燃やしました。しかし、完全に燃やされる間際にライトが火の中に飛び込んで、その紙切れだけは守り切りました。」
「……」
「その紙切れを処分しようか迷っていた先生でしたが、書けても2人。そして、同じ人物には効かないので、大丈夫だと判断したのでしょう。」
なるほどね……別世界の人物……例えば、別世界のシロコなどにもう使っていた場合、どうなるのか。こっちの世界のシロコは、同一人物扱いされて効かないのか……確かめてみるか……
「プラナ、あっちの世界で僕が確実に名前を書いた人物は誰だ?」
「うーん……カヤさんですかね」
カヤか……心は痛むが、犠牲となれ。
不知火カヤ……っと
「プラナ、矯正局をハッキングして映像を移しだせ」
アロナぁ、信じていたぞ!190連目で出したのは意味わかんねぇけど……やっぱ、アロナなんだよなぁ!
もう、まじでだれ?プラナちゃんの方がいいとか言ってたヤツ……プラナのほうがいいけど
……おっと、誰か来たようだ
LかDEATHNOTEか
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L
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DEATHNOTE