DEATHNOTEを使った人間はどこに行く?それは、キヴォトスだ 作:kkrr
禁錮3年を食らった僕は、しばらくの間、誰も来ず待ちぼうけを食う。あまりの寂しさに叫び出したい気持ちに駆られる。
カヤも特例で出所してしまったし、僕には話し相手がいなかった。キヴォトスで最上級の罪と認められたため、このフロアを独占していた。なぜ誰もいないのかって?脱獄しているからだ。他の者は……あと少し入るのが早かったら……
「……暇だ」
確かに、あれは僕が悪かった。しかし、それ以外の罪まで追及して僕を捕らえたことは納得がいかない。笑えないぞ……僕が娑婆に出ていく時、知っている生徒はだいたい卒業しているはずだ。そんなのは嫌だ。
くそっ、やられた。何とかして、ここから出なくては……
何か考えが思いつくことを期待して、天井にあるシミの数を数えている。もしここから出ることがあるのなら、そのきっかけは、色彩の接触か先生あるいはカヤの許しがなければいけないだろう
色彩……色彩か……シロコ!
別世界の彼女なら、恐怖に似た神秘のあるこの紙切れで呼び寄せれるかもしれない。だが、呼び寄せるにはもう一度書く必要があるだろう……もう一度カヤの名前を書いても無駄だろう。だが、カヤ以外に苦しめていい相手が見当たらない。そして、もう一度やったら絶対に殺される。
そして、今書いても自己防衛の手段が無くなるだけ……だったら、大人しく待っていた方がいい
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先生と小鳥遊が僕の元へと訪れた。なんの用かと聞いたところ、アビドスの復興計画に手伝う代わりに罪を軽くするという契約を結んだ。それが間違いであったと気が付くのは随分と先だった。
カイザーが借金の権利を手放した時、ネフティスがその権利を買い取った。少しは僕個人で買い取ったが、50%をあいつらが買い取ってしまった。どうしようかと思っていると、外からでかい音が鳴り響く。全てが致命傷になるうる僕は、ここで待っていようと考えていたが、シロコが耳元で変なことを囁いた。
「ん、ライトもくるべき。」
「僕も……?いや、冗談だろう。僕はサポートに徹する。変なことを言うな」
「いや、連れていく……身を挺して守った事実があれば、減刑されるんじゃない?」
「……いやダメだろ……僕、死ぬんだけど」
「……」
何を思ったかシロコは、俵担ぎで僕を連れ出した。
バカヤロー!
意味がわからない……なぜ僕は電車の上での戦闘に巻き込まれている?そして、あの緑髪のガキ共はなんだってこんなことを……
気ままに書きます
LかDEATHNOTEか
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L
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DEATHNOTE