DEATHNOTEを使った人間はどこに行く?それは、キヴォトスだ   作:kkrr

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サブタイトルって、つけた方がいいですか?


第53話

工事の音が遠くから聞こえた。それを聞いた小鳥遊達は、すぐにそこに向かった。僕と先生を連れて

 

なぜだが知らんが、電車の上で戦闘が行われることになった。正直、待っていたい気持ちで一杯だが、シロコに横抱きにされて連れていかれる。小鳥遊もそれはちょっと、と言っていたのにもかかわらずだ

 

「し、死ぬぅ!」

 

「ん、頑張って」

 

「悪かった!これまでの全てを謝罪しよう。金ならある……だから!」

 

「ん、別に……殺す気はない」

 

くそ、こんなことなら、約束しなければ良かった。今更後悔をする。逃げ出すタイミングを伺うが、シロコが落とさないようにガッチリ掴んでいる……計画は完璧なのにぃ

 

目まぐるしいほどに弾丸が僕の目の前を過ぎ去っていく。恐らく、今、僕の顔は恐怖で酷いことになっているだろう。なのに、僕のことを解放しないだなんて。

 

シロコ……やはり畜生だ……いや、死んだフリをしたらどうなる?急に反抗する様子がなくなったら、流石にこいつでも降ろしてくれるはずだ。早速、試してみることにした。

 

体の力を抜いて、シロコからの問いかけを全て無視した。死んだと見るや否や、僕のことを電車から放り出した。

 

フザケルナァァァァァァァァァァァァ!

 

僕はお前たちのために、30%の権利を買ってやったんだぞぉ!許せない!!!僕を置いていく電車と犬風情に恨みを募らせる。

 

 

1時間ほど経った頃、喉が乾き始め、意識が朦朧とし始めた時、周りから子供の声がする。助けてくれるのか?そう思っていたのに

 

「…たす…ゲフッ!」

 

僕の体をうつ伏せにしたと思ったら、緑髪のガキが僕の体をトランポリンに見立て、何度も跳躍を始める。まずいと思った僕は、彼女が宙に舞った時、身体を回転させ、着地の衝撃を避ける。先程まで力が全く入らなかったのに、なんだか今は平気な気がする。

 

「……クソガキども……謝罪は……?」

 

「……やべ」

 

彼女達は嫌な予感がしたのか、全速力でここから逃げ出した。しかし、ここは砂漠。アビドスの住民以外は歩き慣れない場所で走ろうとした弊害が出た。恐らく、妹の方は足が取られ転けてしまう。それを見て助けようとした姉も急な方向転換で足を取られ、転けてしまう。

 

それを好機と見た僕は、すぐさま彼女たちを捕える。カバンに入っていたペットボトルを奪い、その中の水を飲んだ。未開封だったし、訴えられる心配もなかった。が、しかし……

 

「な、なにしてんの!」

 

「何がだ?」

 

「それ、最後の水」

 

べつに大丈夫だろうと返事をしたが、大丈夫ではないらしい。どうやら、僕が投げ捨てられた場所は線路沿いではあるが、ハイランダーとアビドスの中心に位置する場所らしく、電車も罰として与えられずに歩きでここまで来たらしい。こいつらにそこまでやる根性があったのかと驚く。だが、そんなことより、水がないのが問題だ

 

「……どうする」

 

「もう……終わりだ……」

 

「……終わりだね」

 

「……とりあえず、行ける所まで行くぞ」

 

 

 

紆余曲折あったが、何とかアビドス校舎へと辿り着く。僕たちの友情は育まれた。喧嘩などもあったが、ここまで一緒に来たのだ。ハイランダーについての様々な情報も手に入れた。




死んだフリをするの、子供の時よくやっていたなと思い出しました。

LかDEATHNOTEか

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