DEATHNOTEを使った人間はどこに行く?それは、キヴォトスだ   作:kkrr

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眠過ぎだろ!



あと、短編の方が向いていると思いました


第54話

 

ハイランダーは、十六夜の実家が経営している会社の援助で設立されたらしい。利益が出るのかどうかは知らないが……確か、キヴォトスでも地下鉄があったはずだ。あのいざこざで利用者は激減したらしいので、もしかしたら、これからはハイランダーが市場を圧巻するのかもしれない。そう考えると魅力的な学園に感じた。

 

アビドスに向かうと、総会があることと妨害があることも伝えられる。シャーレを脅したとして捕まえてもいいし、悪事をアロプラの力で暴いてやってもいいんだが……僕の私物は、スマホと家の鍵と財布だけが渡されている。だから、アロプラの力は使えなかった。

 

それがとても不便に感じた。財布を忘れても、プラナが自販機に侵入して商品を出してくれたり、他人のデータを閲覧することができなくなったりした。ないものをねだっても仕方がない。契約が終わるまで……ぁあ、長い

 

プラナに会えない寂しさを、コーヒーの苦さで誤魔化そうとした時

 

 

だだだだだだだだだ

 

仰々しい足音がこちらに近づいてくる。ここら辺で、ドラマの撮影を始めたのかと思い、自販機から商品を買おうと手を伸ばす。しかし、『ピッ』と音が鳴ったあとに、『ガチャン』と飲み物が落ちる音がする。気を取られた一瞬のうちに財布も盗み出される。財布とペットボトルを天に掲げ、僕のことを煽ってきた。

 

ノゾミ……の方だな。他人のものを盗んでいいのは、盗まれる覚悟がなければいけない……僕はヒカリを横に抱え込んで逃げることにした。

 

多分、追いかけてくるだろうと思っていた。しかし、自分がそう思うということは、相手もそう思っているということだ。どちらも精神年齢があと少し低かったら、大人しく交換をしたのだろうが、どちらも負けず嫌いというめんどくさい時期だった。

 

もしここで、戻ってしまったら勝負を放棄した意気地無しに見られてしまう。そう考えると、戻るに戻れなかった。

 

 

ヒカリを誘拐して、1時間が経過した。念の為、今日の予定が入っているか聞いてみたところ入っていないらしいので、ノゾミと我慢比べの時間が取れる。僕を舐めるなよ……ガキが

 

砂漠の景色を眺めて感傷に浸っていると、黒見から電話がかかってくる。ヒカリが飯を食っているのを横目に、電話に出た。内容は酷いもので、僕が理由もなしにヒカリを攫ったというノゾミからの相談があったというものだ。

 

それを聞いて、やはりあれはガキだと思った。自分に都合のいい嘘を撒き散らす典型的なガキだと……だが舐めてもらっては困る。僕とヒカリは一緒に遭難して、飯も食って、一緒に遊んだ仲なんだぞ、こいつが僕のことを裏切るわけがない

 

「……絶対に裏切るなよ」

 

「……うん」

 

これ以上の遺恨を残さないために、財布と交換でヒカリを受け渡した僕は、アビドスへと戻る。すっかり日が暮れていて、鍵がかかって入れない可能性を考慮して、スマホでシロコに連絡をとる。電話では出なかったので、メールを送信した。

 

既読がつかなかったため、ミレニアムにあるホテルで一日を終えた。代金はもちろん、先生に請求することを忘れずに

 

 

おびただしい量の通知で目が覚める。非常識な奴らだと思いながら、目を通した。どうやら、小鳥遊と先生に連絡がつかないらしい。シッテムからの箱を持っていないが陰謀が渦巻いていると感じた僕は、足早に向かった。




明日は忙しいので……投稿はできないはず

ノゾミとヒカリは、理解しきれてないんですよね。ガキというのはわかるんですが……ガキがよくわからない

LかDEATHNOTEか

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