目を覚ますと辺り一面真っ白な世界だった。俺何を言っているのかわからないがそうとしか言えない。
「ここは何処なんだ…」
「ここは死後の世界だよ」
「っ! 誰だ!?」
いきなり声が聞こえてきて俺は声が聞こえた方を見ると中肉中背の見た目は20代前半の男が立っていた。
「あんたは誰だ?それよりもここが死後の世界とはどういうことだ?」
「死後の世界は死後の世界だよ。そして僕は神様だよ。」
「神だと?なら何故俺はその神とあっているんだ?」
「それは君が死んだからにきまってるからさ」
何?俺が死んだ?そんなことは見に覚えがないぞ?」
「あー、君のその様子じゃ覚えてないか。君はね事故で死んだんだよ」
「俺が事故で死んだ?その証拠はあるのか」
俺がそう聞くと
「なら思い出させあげるよ」
そう神は言うと俺の頭に手をかざした。
「っ!!」
すると頭に痛みが走り、俺は事故のことを思い出した。
「…確かに俺は事故で死んだな。それで何故俺はここで神様とあっているんだ?普通なら天国か地獄だかどっちかに行くんじゃないのか?」
「いや、君はどちらにもいかないよ。君は僕のきまぐれによって選ばれたのさ」
「どういうことだ?」
「つまりね、君には他の世界に転生してもらうんだよ」
「転生とはどういう意味だ?それと何故俺なんだ?」
「理由はとくに無いね、ただの暇つぶしだよ」
そこから神は転生について話し始めた
「君には君が住んでいた世界からほかの世界に渡って欲しいんだよ。理由はその世界での君の行動を見たいからね。」
「…もし俺がそれを断ったら?」
「断わらせないよ。これは決定だからね」
断れないのか、なら
「今までと違う世界といったが、どのような世界なんだ?」
「それはね、戦いとかがある世界にいってもらうよ」
「戦いがある世界だと?」
「そうだよ」
「だか俺には戦う力なんかないぞ?」
「それに関しては大丈夫。僕がきみに力を上げるから。なんでも3つ言ってよ」
戦う力はもらえるのか、なら
「FAIRY TAILの滅竜魔法の火竜、雷竜、鉄竜の力をくれ」
「うん、いいよ。あと2つは?」
あと2つか、なら
「身体能力を上げてくれ、そして鍛えれば鍛えるほど強くなるようにしてくれ」
「うん、いいよ」
「あと頼みがあるんだが、もらった能力を自分のものにしたいから修行させてくれないか?」
どんな力もつあえなければ意味ないからな
「うん、いいよ。ならあの扉をくぐれば修行できるから」
神がそう言って指をさした方を見ればいつの間にか扉があった。
「ありがとう、じゃあ早速いってくる」
「頑張ってね」
そして俺は扉の中に入った。
〜修行開始から5年後〜
修行を終えて俺は神がまつ真っ白な世界に戻ってきた。修行の内容は何故かそこにいたFAIRYTAILにでてくるドラゴン、イグニールに滅竜魔法を教えてもらいそしてイグニールと戦ったりした。最後はイグニールとほぼ互角に戦えるぐらいになった。
「おかえり、それじゃあそろそろ送るよ」
「ああ、ありがとう神様。ところで俺はどの世界に行くんだ?」
「それはね、超次元ゲイムネプテューヌの世界だよ」
超次元ゲイムネプテューヌ?どこだそれは?俺が困惑した表情でいると神様が
「まあ、その顔は知らないって感じだけどいいや。それじゃ送るよ」
「いや!まってくれ!その世界のことを教えてくれ!」
「それじゃあねー」
そう神様がいい、手を叩くといきなり足の下に空間ができ、俺は落ちていった。
「まじかよおおおおおおおお!!!」
「それじゃあ、頑張ってねー」
それが最後に聞こえた言葉だった。
駄文ですがよろしくお願いします