自分だけのオリジナル男子生徒を作って、他と差をつけよう!   作:レイトウカイトウ

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イベントストーリーからエデン条約編までは一か月くらいって事で


久しぶりの会合

夕方、トリニティの公園

 

"あれ、リタだ"

 

 先生は、公園のベンチに座っているリタに駆け寄る。

 

リタ「……先生?」

 

"久しぶりだね"

 

アロナ「お久しぶりです!」

 

リタ「あぁ、AIもいるのか」

 

アロナ「アロナって呼んでくださいね!」

 

"ところで、何をしてるの?"

 

リタ「最近忙しくて、あまり寝れてないから、仮眠を取ってた」

 

"そんな!?"

"ちゃんと寝ないとダメでしょ!"

 

リタ「そうなんだけどさ」

リタ「最近補習授業部が始まったから、仕事が立て込んでて」

 

"補習授業部か"

"それ関連の仕事を任されてるんだ?"

 

リタ「いや、ちょっと違う」

リタ「……まあ、個人的な事情なんだけど、先生になら言ってもいいか」

 

"うん"

 

リタ「補習授業部って、トリニティの裏切者っぽい人たちを集めて作った部なんだ」

 

"それは知ってる"

"ナギサから直接聞いたよ"

 

リタ「それは特に問題じゃない」

リタ「大事なのは、試験に合格できなかったら、いかなる理由があろうと退学になる方だ」

 

"……"

 

リタ「セイア様の意志とは無関係に、オレ個人としてはそれを阻止したい」

リタ「だから、トリニティの裏切者を捜してる」

リタ「別に裏切者がいて、尚且つあの四人が裏切者でなければ、ナギサ様も理解せざるを得ない」

 

"……そっか"

 

リタ「……まあ、裏切者の事だけが忙しい理由じゃないんだけど」

リタ「あの四人が退学になるのは……」

リタ「……えっと、退学になるのは、困る……のかな」

 

 自信が無さそうに、リタの言葉は段々と小さくなっていった。

 

"困るよね"

 

リタ「……連帯責任だから、困るか」

リタ「とにかく、退学を阻止したり、他の事で忙しいから、寝る時間があんまり確保できなくて」

 

アロナ「それだけですか?」

 

リタ「え?」

 

アロナ「周りに、百人程のスケバンさんがいます」

アロナ「あなたを狙っているようですが」

 

"え!?"

"大変だ! 今すぐ助けを呼ばないと!"

 

リタ「その必要は無いよ」

 

"どうして?"

 

リタ「雑魚どもにいちいち躍起になってたら疲れるから」

 

アロナ「え?」

 

 リタが突然消えた。

 

スケバンA「ギャア!?」

スケバンB「ぐはぁ!?」

 

 その直後、スケバンの悲鳴が聞こえてくる。

 

"えっと?"

 

アロナ「スケバンさんたちが逃げて行きます!」

 

"嘘ぉ!?"

 

リタ「まあ、こんなもんか」

 

 そして、涼しい顔をしたリタが戻って来る。

 

アロナ「……狙われていますね」

 

リタ「いつもの事だよ。まあ、セイア様がいない今がチャンスだからさ」

 

"……心配だ"

 

リタ「心配無用。むしろ、中途半端に心配される方が困る」

 

アロナ「本当に、大丈夫ですか?」

 

リタ「あぁ、問題無い」

リタ「それじゃ、予定があるからまた」

 

 足早に、リタは去った。

 

"行っちゃった……"

 

アロナ「本当に、大丈夫なんでしょうか」




わざわざメインストーリーを書きません。
変わっていないとおかしい所だけ書きます。
つまり、リタの話だけが出てくるです。
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