自分だけのオリジナル男子生徒を作って、他と差をつけよう! 作:レイトウカイトウ
古聖堂
ナギサ「……ふぅ」
リタ「大丈夫ですか?」
ナギサ「震えますね」
リタ「まあ、今日に問題を起こす人はいないですよ」
そう言うリタは、キョロキョロしている。
ナギサ「あなたは、誰かをお捜しで?」
リタ「まあ、ゲヘナに知り合いがいるもんで」
リタ「最近は連絡が取れていないんですが」
ナギサ「そうですか」
ナギサ「ちなみに、どこ所属ですか?」
リタ「万魔殿ですね」
リタ「下っ端として働いているらしいです」
ナギサ「そうなのですね」
リタ「まあ、最後に連絡を貰った時は、幼女が入って来たから抜けたいだなんて言ってましたが」
ナギサ「子どもが嫌いなお方なのですか?」
リタ「いや、幼女が嫌いらしいので、少年は結構好きみたいですよ」
ナギサ「え、いるのですか?」
リタ「まあ、いましたね」
リタ「中学生の時に結構会っていましたから」
ナギサ「なるほど……」
リタ「一瞬捜して来ますね」
ナギサ「え、ちょ……」
リタが一瞬消えたが、すぐに現れた。
リタ「いませんでした」
ナギサ「……ロールケーキの刑です」
リタ「すみません……」
リタは、どこからか運ばれて来たロールケーキを、ナギサによって口に放り込まれていた。
◇◇◇◇◇
マエストロ「……」
マエストロ「やはり、現れたか」
黒服『男子生徒、対策をしておきましょう』
ゴルコンダ『敵対すると、一番厄介です』
デカルコマニー『そういうこったぁ!』
マエストロ『お前たちは対峙した事あるのか?』
黒服『えぇ。ミレニアムの生徒でしたが、カイザーPMCが全滅しました』
黒服『それに、巨大ロボットの設計図を持って来ました』
黒服『あまりに高度な設計だったので、断られていましたが』
マエストロ『ほう』
ゴルコンダ『私はゲヘナの生徒と対峙しました』
ゴルコンダ『おそらく、最凶最悪です。キヴォトスはおろか、外の世界でも勝てる人は存在しないでしょう』
ゴルコンダ『知能も結構あるようで、手が付けられません』
デカルコマニー『そういうこったぁ!』
マエストロ『……トリニティにいる男子生徒はどうだ?』
黒服『未知数です。ですが、強さはミレニアム生よりは強いですが、ゲヘナ生よりは低いみたいです』
ゴルコンダ『知能においては一番低いみたいですね。最近は上がっているみたいですが、二人には敵わない』
デカルコマニー『そういうこったぁ!!』
マエストロ『……他に強みがある可能性がある』
黒服『ですが、男子生徒には共通点があるようです』
黒服『まだ仮説の段階ですが、神秘が弱いようです』
ゴルコンダ『彼らは身体が丈夫ですが、対策をすれば問題はありません』
ゴルコンダ『あまりにも強大な力を持っていても、連携をあまり得意としていない。それが彼らの欠点です』
デカルコマニー『そういうこったぁ!!』
黒服『そして、神秘が弱い分、一度倒してしまえば、復活する望みも低いです』
マエストロ『そうか』
マエストロ『ならば、お前たちの対策を、訊かせてもらおうか』
マエストロ(……対策はした。後は、倒すだけだ)
◇◇◇◇◇
ナギサ「……」
リタ「……?」
リタ(……なんだ、この音?)
リタ(何か聞こえて……?)
その直後、爆発音が響いた。
さぁて、そろそろ最終回かな。