まずいな、死ぬ。
くそ、死ねない、殺してくれ
何故こんなことになったのか、それは、もちろん自分のせいだ
没落貴族に生まれた彼は、心機一転心を入れ替えようともせずに生きてきたため、その罰が当たっているのだ。
この世界は、徳を積めば良いことになって帰ってくる。ということは、逆もまた然り。
彼は、あまりにバチ当たりな行為を繰り返した。例えば、使用人を蹴り飛ばしたり、1話で行ったことを、また繰り返したりしたため、とにかく酷い目にあうことが確定している。
彼は、1話であまりに酷い態度を取ったため、1kg食べると10kg太るようになってしまった。それはいくら、運動しても、醜い豚のようになってしまった。だが、ここからが問題だ。痩せても痩せても、すぐに太る呪いにかけられた彼は、一定の運動をすると太り、肉を自分で切っても、再生するのだ。この世界の魔物たちからしてみれば、無限の食料に見えた。
だから、彼は襲撃されたのだ。ついでに家も
そうして最初に戻る
なぜだ。なぜ、魔物が僕のことを知っていた。誰かが情報をもらした?だが、メリットがない。魔物とかいう低知能に取引ができるわけが無い。
そんなわけが無い。魔物も高知能の奴らもいる。では、なぜ彼は仲間に売られたのか。そう、嫌われていたからだ
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やばい。結構やらかした。こちらに送られてきた人を苦しめてくれとあっちの神に頼まれたから、境遇を酷くしたり、容姿を酷くしたりしたのに、それ以上の苦痛を自ら招くだなんて。
これじゃあ、私が怒られる。流石にやり過ぎだと。いやー、どうしようかな。こちらの世界に来てしまった時点で、輪廻に組み込まれてしまっているし。
そうだ。僕もこいつを別世界に送ればいいんだ。怒られてもいい。でも、私の世界にこいつがいると、世界が腐ってしまう。
だが、容姿と地位を酷くするとこんなことになってしまった。
うーん。容姿は、そのままで地位を平民にしてもらおう。で、この呪いも解いてあげて。
本当は、転生させるとき、話さないといけないんだけど、離したくないから、もう飛ばしちゃうか。
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あ、あ、アア
やっとだ、やっと解放された、くそ
ゴミ野郎共が、何もしていない僕に対して、そんなことをしていいのか。
やはり、人間はゴミだな。そして、太り続ける呪いを書けた神もごみだ
いや、どうしようね。
この作品のオチが思いつかない