全員《礼》だ!
本編どうぞ
連絡が入りアキと共に現場へと向かう途中タルカスとブラフォードを含めた特異4課と合流し、軽い自己紹介をしながら移動する。眼帯を付けた女は"姫野"と言いアキの先輩でもある。顔に傷がある男が"荒井"と言い姫野に半年間鍛えられたと説明してくれた。最後に小柄でビクビクとしている女が"コベニと言い給料が良いから公安になったらしい。私も二人のことを含め軽く説明する。
「私はDIO、今早川家に居候している。後ろの二人は私の部下だ。大きい方がタルカス、髪の長いのがブラフォード。」
説明すると二人は無言で軽く会釈だけをした。自己紹介を終え、現場に着くと肝心のコウモリの悪魔が居なかった。だが代わりにデンジとヒルの悪魔が居た。デンジは頭のチェンソーが中途半端にしか出ておらず、苦戦する要素のない相手に致命傷を与える手が無く遂に舌で体を貫かれてします。絶体絶命。だがそんな危機は直ぐに無くなった。
【いただきまぁす】
「コン」
【ワァン!】ガブ!
【こいつはヒルの悪魔だね、呑み込んでいい?】
「よし」
突如現れた悪魔の頭がヒルの頭部を食べ姿を消した。
(ホホウ…面白い契約内容だ!遠隔で体の一部分を召喚するのか、本体は……京都にいるな。アキに召喚されて余程嬉しかったのだろうな。満更でもない顔をしておる。人に友好的で比較的契約の対価も重くない。アキの腕から血の匂いがする様になったことから恐らく対価はアキの皮膚か……わざわざそんなことを求めるとは気持ち悪いな。)
「さて私たちも仕事をしよう。タルカスは瓦礫の撤去作業をブラフォードは人命救助、早く終わらせよう。………デンジよ今回の事について後で聞かせてもらうぞ。」
「あぁわかった兄貴」
「ハァ〜…わざわざあの魔人の胸を揉むためだけにあそこまでやっていたのか…呆れたぞデンジ…」
「何だとぉ兄貴だって機会があればやるだろやるか!」
目覚めたデンジから聞いた話にDIOは呆れていた。それもそうだDIOは人間より悪魔の感性だ。そんなものに興味が無かった。だがアキから聞いた話によるとコウモリの悪魔はデンジが討伐してたらしくその際の死者はいない様だ、助けられたと証言する人もいた。だからデンジが処罰されることは無かった。
だがこれのツケなのか何でもないのが家にやってきた。
「おうおうおう、狭い家じゃのぉ〜」
「な!?」
「…」
「何でこいつが…」
「何で俺の家にヤバい奴らばかり集まるんですか?」
『私が早川君のことを一番に信用してるからだよ。』
「…あ、…はい」
「兄貴そいつ押さえろ部屋が散らかるぞ!」
「わかっている。フンッ!」
「やめろ!わしに触れるな!離せ!」
『ずっとこっちに住まわせるのも変だしね。心配しなくてもパワーちゃんいい子に出来るって言ってたし、最悪、君とDIO君の二人なら大人しく出来るでしょ。お願いね。』
「野菜は嫌いじゃポイっ!」
「あ!人参!」
「野菜を投げるな!」
「テメー野菜作った農家に失礼とか思わないのかよ!悪魔!」
「…はぁ」
「風呂はたまにしか入らん派じゃ!」
「入れ!』
「クセェんだよ」
「……ふぅぅ」
「トイレ?糞はたまにしか流さん派じゃ!」
「流せっ!」
「クセェんだよ!」
「………」
「なんじゃウヌら…人間は繊細じゃのぉ〜。なぁニャーコ」
「「「…」」」
「ハァ〜〜〜、ちょっとこっち来いパワー」
「なんじゃ!さっきまでわしにビビって何も喋らなかった雑魚が!」
「あ、あいつ終わったな…アキ、家事は今のうちに終わらせちゃおうぜ。」
「そうだな。』
「離せ!って力つっよ!全然解けん!ウヌら!助けろ!無視するな!」
「ぎゃぁァァァァァ!」
パワーに説教をしたらすっかり怯えられてしまった。素行が改善されたわけではないが私がダメと言ったことは[私がいる時だけ]しない様になった。
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《公安に悪魔の駆除要請、森野ホテル内部で悪魔の目撃、ホテル宿泊者の生存不明、駆除に当たった民間のデビルハンター複数人が死亡しているみたいです。銃の悪魔の肉片に動きあり、恐らく肉片を食べている悪魔です。公安対悪魔特異4課9人を出動させます。》
「このホテル内のどこかに悪魔が潜んでいる。それもただの悪魔じゃない。銃の悪魔の肉片が吸い寄せられている。肉片を食べた悪魔がいるってことだ。」
「銃の悪魔本人がいるんじゃねの?」
「肉片が大きければ大きいほど強く引き寄せられる、この程度じゃ違う。」
「いいのぉ…ソレ……!ワシによこせ!』
「…………お前ら…敬語はどうした?」
「はあ?」
「あ?あぁ」
「人間は愚かで傲慢じゃ〜!!」
「…」ガムを一つ取り出しデンジに渡す
「やりー」
「なっ!なんじゃ何故デンジだけに渡すのじゃ!わしにも寄越せ。」
「じゃあ敬語使え。」
「せんばーい」
「よし」
「わー」
「早川先輩…そんな奴らに背中を任せて大丈夫なんですか?片方は魔人でもう片方はチンピラです…自分は信用できません」
「こいつらに背中は任せまない。こいつらを先行させてその後にタルカスとブラフォードそれとDIO、その後ろに俺たちが続く形だ。」
「わしらの扱い畜生みたいじゃな。」
「お前らに人権はねえ!」
「話が長引くのは好きじゃあない…早く行かないか。」
「チッ!」
「もぉ〜アキ君厳しくしてばっかじゃん可哀想だよ〜?」
「そうだぜ俺なんてコウモリに殺されかけたと思ったら直ぐに仕事だ!褒美くれ!」
「!おお〜、よっし!私が一肌脱いでやろう!」
「あ?」
「今回の悪魔を倒した人にはなんと!私がほっぺにキスしてあげます!」
「「え!」」
「そんな事は!そんな事はやめて下さい!結婚前の乙女がそんな猥らな………!」
「…俺は、キスはいいや…大丈夫やる気はあっから!」
「あら?」
「俺はキスする人は決めてっからなぁ、銃の悪魔ぶっ殺してキスすんだよ!」
「ほぉ〜じゃあデンジ君が悪魔を倒したら…ベロ入れたキスしてあげる。」
「!!」
「DIO君たちはどうする?ご褒美欲しい?」
「いや別に構わない。」
姫野からのご褒美ですっかりやる気になったデンジがホテル内を走り回る。(あいつほんと単純だな。それと荒井もむっつりだな。)
二人の醜態を見ながらアキと姫野が話し合ってるのが聞こえた。新人はどんなものかを話していた。アキは私とタルカスたち二人についてまだよくわかってないと話していた。
(ん?来るな。)
「アキ君…来る!」
ペタペタペタペタ
部屋の扉から出てきた悪魔にコベニが襲われそうになったが悪魔の動きが空中で止まる。どうやら姫野が何かしている様だ。パワーが飛び出し血のナイフで両断する。どうやら姫野がやっていた事は契約している。ゴーストの力の様だ。
(!ホホウ〜、ゴースト!私が契約したいと思っていた悪魔だ!姫野が契約していたか!なら姫野から辿れば契約出来るか!っと、興奮している場合では無いな。あの悪魔と同じ気配が消えていない。どうやらやつの罠に嵌められたな。この気配はあやつか…)
別の階へと移動するが荒井が異変に気づく
「俺たち8階から9階に上がりましたよね?8階と書いてあります。」
「見間違いか、数え間違えじゃないのか?」
「いやそんな事は!」
「これは?」
「悪魔の罠に嵌ったようだぞ。」
「DIOお前は何を知っている。」
「この悪魔の事は知っている。説明するか?」
「しろ…」
「この悪魔は永遠の悪魔。定めた範囲、空間の時間を支配し、外部と遮断する、と言うよりこの空間でどれだけ時間が経とうと、外では進んでいない。こいつを倒す方法はやつの心臓を叩くことだ。」
「その悪魔の姿が見えないと言っているんだが!」
「何を言ってる。先ほど攻撃した悪魔がそれだ。」
「!!」
先ほど倒したはずだった悪魔が壁に張り付きながら体積を増やしていた。
「あいつの心臓を叩けば良いんだな?」
「いやあいつに心臓はない。」
「は?どう言うことだ!」
「この階とは別の階に心臓がある。ひとまずやれることがないから休憩出来る部屋を探そう。」
部屋で適当に自分のスペースを確保し、DIOはベットに寝転んで本を読んでいた。何やら色々喋っているがどうせ今出来ることが無いから放置が正解。デンジが隣のベットで眠り始めた。
(私も少し寝るか。)
「…て。起きてDIO君。あっ起きた。」
「何があった?」
「えーとねー……」
「分かった。」
「姫野先輩…タバコ残ってます?」
「残念!これが最後の一本。」
「じょ、それください。」
「え〜しょうがないなぁ…」
「悪いニュースがある。先ほどの悪魔がさっきまでと比べてどんどん大きくなっている。この階全体が侵食されるのも時間の問題だ。」
【人間!人間たちよ!私は契約を交渉する!】
「喋った!」
「…契約だと…」
「遂に顔を出したか…永遠の悪魔よ…」
【なんだにん…げ…ん?あ!あなた様はDIO様!何故何故あなた様がこちらに!?】
「おい!DIOお前はこいつとどんな繋がりがある!?」
「あぁ…私が時の悪魔と言うやつで俗に言う根源的恐怖の名を持つ悪魔だ。そして永遠は私の息子の様な存在だ。」
「なっ!悪魔だと」
「えっ?息子?!」
「あぁ時に関する悪魔は全て私の子供だ!」
と言うことでDIOの息子は永遠さんでした!いや〜原作でも戦争の悪魔の子供が銃の悪魔と言うことで時の悪魔にも子供いるでしょってことで永遠は時の悪魔の子供になりました。
レゼどうする?
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生かす、直ぐには出来ないが後々デンレゼ
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原作通りマキマのお人形
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マキマのお人形にならずDIOに殺される。