止まる世界止まるチェンソー   作:とっとこDIO

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今回前書き特に書く事がない。


第六話 ◯◯キス DIOの戦闘 襲撃

運ばれてきたビールを傾け一気に流し込むマキマと、初めて飲むビールを味わいながら飲むDIO。

 

「すいません。生ビールを一つお願いします。それでキスって?」

「ウチとキスしない…?」

(どうしよう…マキマさんにキスしてるとこ見られたくないし、でもそれと同じくらい、ベロ入れたキスしてぇ…これはまずい、ひとまず話題を逸そう。)

「マキマさん!俺!銃の悪魔のなんちゃらってやつ拾いましたよ!」

「うん。聞いたよデンジくん、すごいね。」

「前までこんなペースで銃の悪魔の肉片を持ってる悪魔が現れることなんてなかった。この間のデンジを狙った悪魔といい、最近の悪魔の動きが怪しい。マキマさんはそこのとこを含め何か知ってるんじゃないですか…?それとDIOの事についてもどこまで知っていたんですか?」

 

マキマはすぐ答える事なくビールを飲み干し、自分よりお酒が飲めたら全て話すと言う。アキはその挑戦を受けビールを注文する。その勝負に姫野も乗っかる。それ以外のメンバーは馬刺しや唐揚げ、イモ焼酎を注文する。

 

「…では私はたこ焼きを頼む。」

「兄貴!俺もそれ食いてぇ!」

「分かった。少ししか食べないから私の残りのやつはデンジが食べろ。」

「ヤリィー!」

 

 

 

 

 

 

 

「…クッ!」

「へぇ〜〜〜〜」

「すいません。生追加でそれとここのグラス片付けて下さい。」

 

 

アキと姫野は余程酒が強いのだろお、常人なら酔い潰れるどころか病院行き確定レベルの量だ。だがマキマはそんな二人以上に飲んでるのに、顔に赤みすら差していない。恐らくは支配の悪魔の力を使ったのだろうが。考えられる可能性としては国民に酔いを肩替わりさせているのだろお。国民からしたら、突然体に酔いが回って来るのだ最悪だ。それこそ事故に繋がるかも知れない。視界の端でデンジが姫野と接吻を交わしていた。ホテルの報酬なんだろうが、様子が少し変だった。

 

「あ!」

((ゲロだっ!))

「まずいぞ!本当にマズイぞ!あ〜あ!」

「え?」

「デンジは口に入った栄養になる物を飲み込むクセがあるんじゃ!」

 

 

 

ゴクン

 

 

 

 

 

「オエエエエエエ、オロロロロ』

「全く姫野先輩には自制心が足りないんだ…」

「吐かせるのが上手いだろ。よく酔い潰れた母親の介抱をしていたんだ。」

 

 

 

 

飲み会は解散となり皆帰って行く、私もデンジを連れて帰ろうとしたが、それよりも先に姫野に拉致され連れて行かれたようだ。まあ、公安の人間だ。大丈夫だろ。それよりもアキとパワーを連れて帰らなくてわ。

 

「お前、この前の報告でマキマから何か無かったのか?」

「やはりあいつは元々私の存在に気付いていたようだ。だから何か処罰があった訳ではない。ただこれからは公的に私を悪魔として扱うから、今まで以上な自由はなくなった。」

「…」

「お前との契約は勿論何も話していない。あいつ程度が私の口を割らせることは出来ないからな。」

 

 

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「今日はDIO君、岸辺隊長と一緒に任務に出てもらいます。では岸辺さんあとはお願いします。」

 

マキマから告げられた内容は今日任務で、岸辺との任務のようだ。

マキマが部屋から出た後、岸辺が口を開いた。

 

「…ひさしぶりだな。」

「あぁ。」

「現場に向かいながら話すか。」

 

今回の任務は東京の高尾山に現れた悪魔の討伐、報告から上がった見た目からして恐らく、バッタの悪魔だと予想される。バッタといえども侮れない。悪魔である以上、バック自体が弱かろうと、蝗害と呼ばれる、災害があるのだ。恐れられればそれが強さに繋がる悪魔はその災害の恐れて言っていい。今回はそのことを警戒して、半端な人員は派遣出来ず、公安の最強のデビルハンターと呼ばれる、岸辺と根源的恐怖の悪魔である。私が派遣されたのだ。

 

 

 

「…いたぞ…あいつだ。稲じゃなくて、イノシシをバリバリ食ってやがる。」

「気づかれる前にこちらから仕掛けよう。」

 

 

「……!!」

 

 

 

イノシシを飼っていたバッタの悪魔の周りを突如としてナイフが囲む。自分へと真っ直ぐ向かうその凶器を持ち前の頑丈な外殻に頼った動きで弾いて行く、多少当たっても気にしないようだ。全てのナイフを弾くため体を旋回させた、その隙を見逃さず、岸辺が普通の生物の死角になる角度から接近する。だが、バッタの目は複眼の二つと単眼三つの合計五つからなる視覚を持っている。岸辺の奇襲を察知し、すぐに距離を取る。

 

 

「…チッ!……早いな…俺が今まで殺った中でも、相当だ。」

【キリリリリ!】

 

バッタの悪魔が岸辺を標的とし、強靭な脚で地面が割れるなどの力を込め、蹴る。一直線に岸辺へと近寄り鉤爪で引き裂こうとする。だがその動きが鈍る。目に見えない何者かの手に脚を掴まれているのだ。万力の様な力が込められ、バッタの悪魔の右足首が弾け飛ぶ。

 

パァン!

【グギャァァァっ!】

「岸辺だけでは、ないぞ!無駄!」

グシャ!

「よくやった、DIO!」

 

ゴーストと契約して手に入れた力で機動力を奪ったDIOは続け様に、背後から悪魔の腹あたりをパンチで貫通させる。その動きに続き岸辺が首にナイフを突き立て、そのまま首を跳ね飛ばした。だが、まだ動いている。

頭を失ってなお、その動きを止めない。だが、もやは、逆転はない!

岸辺がバッタから離れる。

 

「チェックメイトだ。」

 

また、バッタの悪魔の周りにナイフが現れる。また、脅威じゃないと、被弾しながらDIOに反撃しようとする。……だが、その行いは実行できなかった。先ほど、自分の攻殻を突き破る威力が無かったのに、今度はこちらが抵抗できないほど、すんなり、体に突き刺さる。動けなくなった悪魔に触れトドメを刺す。

 

【グギャァァァ…ァ………ァ】グチャ!

「腐っている?何をしたんだ。」

「こいつだけに、時の加速を付与した。殆ど死体みたいなこいつはその加速についていけず、肉体が腐って崩れて死んだ。」

「はぁー、なんでもありだな…」

「ん?」

「…どうした?」

「私が誓約している。ゾンビの悪魔の力で何体か鳥をゾンビにしているんだが。そのもの達の報告でどうやらデンジ達特異4課が襲撃されたらしい。」

「お前が離れた、こんなタイミングでか?早川達はどうなっている。」

「今は………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し時間は巻き戻りアキ達が食事している。ラーメン屋

 

パンパンパンパンパン!

「ん?何の音だ?」

「知らんとは…愚かじゃの…太鼓の音じゃ。」

「…祭りか?」

 

外からの音が気になっていたデンジ達に隣のテーブルに座っていた。男が話しかけて来る。

 

「ここのラーメンよく食えるな…味酷くないか?」

「誰?」

「俺はフツーにうめぇけどな。」

「ワシに気安く話しかけるな!」

「味の良し悪しが分からないんだな。まあ仕方ないことだ。」

 

その男の話は進み。この男がデンジが殺したヤクザのジジイの孫である事が判明。そして、男の目的は

 

「銃の悪魔がテメェの心臓が欲しいだとよ。」

 

懐から取り出した拳銃の銃口をデンジへと向け、

発ぽ「小童がぁ!」ガシャァン!

 

「!タルカス!」

 

突如としてその場に居なかったタルカスが現れ、発砲しようとした、男を掴み、店の外へと投げ飛ばす。

 

「お前、なんでここに?」

「早く、デンジ様を安全なところへ。」

「!ブラフォードまで、どっから出た?!」

「ディオ様の命によりデンジ様、及びそのお仲間方を守る様にと。」

 

タルカスとブラフォードが必要な事だけ言って武器を構える。タルカスの武器は、成人男性よりも大きい刃渡りの大剣、ブラフォードの武器は中世のロングソードでluck[ラック]の文字が刻まれている。店の外に出ると頭から刀が生えた、先ほどの男と思わしき存在がいた。

 

「あ〜、めんどくさい奴らが現れやがったなぁ…退け!真っ二つにされなくなければ大人しくデンジの心臓を寄越せ!」

「断る。貴様の相手は我々だ!」

「全身全霊を持ってこのブラフォードと戦えぇ!」

 

謎の存在の相手を自ら買って出たタルカスとブラフォード、二人の言葉に従い、デンジを連れてその場から逃げようとする。だが

 

パン!  パン!パン!

「チッ!」

 

他にも銃を持った存在が周りにいたのだ。

 

「クッソ!逃げらんねぇぞアキ!なんかないのか?」

「…狐を使う。コン」

【ワァン!】

 

召喚した狐の頭が瓦礫ごと発砲してきた人を呑み込む。だがそれでも人数が多いい。代償が軽いとはいえそう何度も連発は出来ないし、何よりジリ貧だった。

 

「クッソ!こんな事なら、戦ってやる!」ブブブブン!

「姫野先輩!俺たちも戦いましょう!」

「…ゴースト!」

 

チェーンマンに変身したデンジが敵を大量に切って行く。そして、姫野のゴーストも実は強化していた。DIOと契約したことによりDIOの血を飲み、悪魔としてゴーストは強力になり貸していた、右手だけでなく、DIOとの契約で追加で左手も使える様になった。だが、それでも一向に人数が衰えない。

(クッソ!数が多い!おう一度、狐を…!)

「姫野先輩!」

パン!

 

背後からの発砲で姫野の心臓が撃たれてしまった。間違いなく即死。確認の余地も無い。姫野は死んだ。普通であれば蘇らせるなんて出来やしない。そう普通ならば。

 

「早速、使うことになるな!DIO!時間を!」

 

先ほどの過ぎた時間がテープを巻き戻す様に元に戻る。数秒前、姫野が背後から撃たれる、前に戻る。

 

「コン!」

 

瓦礫に隠れていた大人数をそのまま飲み込む。2回狐を使い代償として左腕の皮膚と髪の毛が持ってかれ、結んでいた、ヘアゴムが溜まるものを失い、落下する。デンジの体力も無限では無い。時間を戻すのも一回でだいぶ疲れる。使うたびに代償を払う必要はないが、これに頼り切りになれば、簡単に自滅する。打つ手無し、絶体絶命かと思われたその時、発砲してきた、連中に異変が起きる。

 

「フォゴォ!」ぶちゅ!

 

急に一人がすり潰されたのだ。そして一人、また一人と、次々に潰されて、恐怖でデンジ達への攻撃が止んだ。そしてその場から全員で逃げた。そして逃げている最中に気がついた。パワーの野郎がいつの間にか俺たちを置いて、先に逃げていたのだ。




今回は、DIOと岸辺の共同任務での完全オリジナル描写を書きました。
そして、今まで全くと言っていいほど活躍の場が無かった。タルカスとブラフォードの描写も書きました。それと、読者から散々無能と言われ続けた。狐さん今回の話では続投、原作を読んでただ相手が悪いと思い。他の相手であれば活躍の場が無いこともないと思い。サムライソードに当たるのをやめました。今回の話は結構今後の物語に影響がある様な感じでそれを書けた事に満足している。最高にハイってやつだぁ!フハハハハ!
次回、タルカスとブラフォードサムライソードとの激闘!勝負の行方は!
「善戦する二人に横槍がダメよ!二人とも死んじゃダメ!必ずサムライソードに勝って!」
アキが短髪になっちまった。やっちまったな!

レゼどうする?

  • 生かす、直ぐには出来ないが後々デンレゼ
  • 原作通りマキマのお人形
  • マキマのお人形にならずDIOに殺される。
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