突然の
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …
そして当然、辺りは黒煙に包まれる。
「吹っ飛んだなァ!いい気味だぜ。」
「…いいや、恐らく
「そうか?だが怪我ぐらいはしてもおかしくないだろ。」
と、悠長に話す2人組。この2人が先程言った『懲罰同盟』の
一員なのであろう。
どういった意味を持つのか、はたまたどのような目的が
あるのか。確認するまでもなく
拒否するようにロケットランチャーをぶちかましてきた…
いや、これがある意味
「いいや、侮るな。
やられる。」
と、話すのは灰色に黒の模様のパーカー姿の女性。
もう1人はタンクトップ姿の筋肉モリモリのマッチョマン。
「『セプテンバー』ッ!」
「『ノット・クロス・ロード』。」
「ほらな。」
黒煙が弾け飛び、中から3人が現れる。
ギルバートを中心に、ジョージとメディが…いや、更に
『2人』の人影がそこにあった。
その人影は悠々とギルバートとジョージの側に立っている。
オレンジと白色の、マフラーを
『セプテンバー』。
薄水色の、
『ノット・クロス・ロード』。
この2体がロケランをモノともせずにいなして見せたのだ。
メディは改めて2人のスタンドを
「
知らねぇのかァ~?」
「貴様達の目的は何だ。」
ギルバートはおちゃらけつつ挑発し、ジョージはド直球に
目的を聞く。長年連れ添った仲なだけあり、息の合った
ように…メディを挟みこむ形で背中合わせに並ぶ。
「貴様達がそれを説くか?
ような害悪のムシ共が…ッ!」
「オレ達はオマエ達、『スタンド使い』を根絶する。
それだけが目的。それだけが崇高。それこそが…ッ!」
「「我らが『正義』だッ!!」」
高らかに
ジョージとギルバートは明確な敵意を前に歯を食いしばり、
そんな
「ハッ…イカレてやがる…ッ!」
「
そして一方、懲罰同盟の男女はジョージ達を見て改めて、
自分達の心の中にある『
「その通りだ…スタンド使い共ッ!!」
「我々は貴様達、スタンド使いが好き放題やってきた
回収して回ってるのさ…感謝しろ。」
「「我々、『対スタンド使い懲罰同盟』はッ!部隊員が
全て『対スタンド使い』を想定した『
された武装組織ッ!」」
「貴様達の悪行を暴きッ!」
「懲罰を執行しッ!!」
「「この世の中から『スタンド使い』を根絶するッ!
それが我らが最終目標だッッッ!!」」
そしてタンクトップの男が再びロケランを構える。
そこからワンテンポ遅れパーカーの女は謎の機械を構えた。
「…来るぞッ!!」
ジョージ達はその凶悪な獲物を前に臨戦態勢を取る。
ズ ド ォ ォ オ ン ッ ! !
ロケランの着弾を皮切りに…
今、『スタンド使い』VS『懲罰同盟』の戦いの幕が
切って落とされた。