※第1章〜第3章のネタバレが含まれます。
執筆の合間に更新&修正していくので、完成まで暫くお待ち下さい。
『メカニカルウィッチ』
魔力を物質化させた「魔石」をコアとし、魔力を動力源として動く、全長約一二.五cmの手のひらサイズの小さなロボット。
「機械仕掛けの魔女」の意味を持ち、基本的に人工精霊もこちらの名で呼ばれている。
ロボットではあるものの、基本的に大きさ以外は人間の姿。ただし、ウィッチバトル用の武器と防具を装備すると、完全にロボットの姿となる。
見た目は人間だが中身はロボットの為、人間と同じ食事を取ることはできない。その代わりに人間の食事の味を再現した魔力を補給している。
メカニカルウィッチの
『スーパーメカニカルウィッチ』
「メカニカルウィッチ」を変身魔法の「マジカルチェンジ」で巨大化させた、全長約一二.五mのロボット。
爆発的な大ムーブを起こした「ウィッチバトル」を「スーパーウィッチバトル」へと進化させ、世界的な大ムーブを起こした反面、裏では軍用機が開発され、軍事利用が行われている。
『人工精霊』
魔力に宿る精霊に、人間の感情を学習させることで生み出された、限りなく人間に近い人格を持つ、全く新しい生命体。
基本的に実体を持たない存在で、物理的に死ぬことは無い為、基本的に不老不死。ただし、精神的な死は別。
魔女狩りの歴史によって魔法をした失伝したことで、魔力を操作する術を失った人類にとってはなくてはならない存在で、多くの人間からは人類の隣人だと認識されている。
特に生まれた時から一緒に育った子供たちにとっては、正に家族であり、兄弟姉妹であり、相棒の様な存在となっている。
メカニカルウィッチの
『精霊』
魔力に宿る存在。人工精霊と区別する為に「
その大半は魔力に宿っている集合無意識の様なものだが、中には独立した自我や実体を持つ者もいる。
『魔力』
二十二世紀の始まりの年に発見された未知の新エネルギーで、この世界に存在する「火」や「水」や「風」や「土」を始めとしたあらゆる物に含まれている。
魔力自体に精霊が宿っている為、エネルギーでありながら意識を持っている。
基本的に、魔法が使えない普通の人間には使うことは勿論、視認することすらできない。
しかし、地球と言う星が生み出す魔力は無限に等しい為、深刻なエネルギー不足問題に陥った人類にとってはなくてはならない物となっている。
『魔法』
遥か昔、迷信とされていた力。
魔女狩りの歴史によって失伝してしまったとされている。
『魔石』
本来は非物質の魔力を、高密度のエネルギーの塊として物質化させた物で、特殊な手順で解体しなければ、ほぼ破壊不可能な代物。
大量の魔力を保有しており、減った分も外部の魔力をチャージすることで復活するので、バッテリー方式の様に無限に使える。
その頑丈さを利用して、スーパーウィッチバトルの際は、人間が乗り込むコックピットの役割を担う。
メカニカルウィッチの心臓に相当する。
『マジカルウォッチ』
二十二世紀における最先端の携帯端末。
腕時計型で、手首につけることで人体と直接リンクし、魔法が使えない人類に、魔力が見える目を始めとした第六感を付与する、日常生活には必要不可欠な代物。
ただし、あくまでも魔法が使えない人類が開発した物の為、微細な存在である
『ウィッチバトル』
自分と相棒の絆が世界で一番なんだと証明する為に生まれたスポーツ競技。
小さな人間の姿をしたメカニカルウィッチに、競技用に開発されたバトル専用の武器と防具を装備して、安全対策柄施された専用のバトルフィールドで、リミッターを解除してバトルする。
バトル時は、「マジカルウォッチ」の機能により、人間とメカニカルウィッチの五感と思考をリンクさせ、人間がイメージした動きを、人工精霊がリアルタイムで機体へと伝達し、再現することで機体を動かす。
勝利条件は、相手の機体の「マジカルバリア」を破壊して、魔力を空にすること。
基本的には相棒と一緒にバトルする一対一の個人戦が主流で、多くの人の目標である世界大会のルールもこれ。
その他にも、教習用に利用されることが多い二対二のタッグ戦や、三対三のチーム戦、さらに五対五の集団戦に最大十人によるバトルロワイヤルなどもある。
爆発的な大ムーブを起こした。
『スーパーウィッチバトル』
ウィッチバトルが進化した競技。
巨大なスタジアムの内部に作られた高濃度の魔力空間である特別なバトルフィールドで、本来は手のひらサイズの小さなロボットであるメカニカルウィッチを、人間を遥かに超える大きさを持つ「スーパーメカニカルウィッチ」へと変身させてバトルする。
基本的な操作方法こそはウィッチバトルと同じだが、巨大なロボット同士が戦うと言う都合上、競技に参加できるのは十五歳以上の高校生からで、ライセンスの取得も必要となる。
世界的な大ムーブを起こした。
『マジカルスキル』
「魔法科学』によってシステム化された人工魔法であり、現代の魔法。
人工精霊を介して起動コードを唱えることで使用することができる。
その種類は様々で、バトル専用のド派手な「攻撃魔法」や、競技の安全性を保証する要である「防御魔法」、そして社会のインフラに組み込まれる「補助魔法」なとがある。
一般的な魔法は基本的にどの機体でも習得できるが、機体の名前が入っている専用の魔法は原則的に他の機体は使えない。
『マジカルバリア』
メカニカルウィッチの核とも言える魔法で、ウィッチバトル並びにスーパーウィッチバトルの安全性を保証する要。
全ての機体に標準搭載されている、理論上宇宙空間を含めたどんな環境でも活動でき、魔法では無い物理攻撃を中心としたあらゆる守りをシャットアウトする最強の守り。
これは機体のコアである「魔石」を守る為に、機体の魔力を全部使用してでも最優先で発動する仕様になっている。
『マジカルチェンジ』
メカニカルウィッチのもう一つの核とも言える魔法。
変身ヒーローや魔法少女が変身する際に、武器や衣装を謎空間から呼び出すのを参考にしたもので、予め装備していたものを一時的に魔力として分解したり、逆に生成することで呼び出したりできる。
日常用の小さな人間の姿と、バトル用のロボットの姿を切り替える他、これを応用することで機体を再構築し、スーパーメカニカルウィッチへと巨大化している。
『ワールドユニオン』
地球上の全ての国家が加盟する超巨大組織。正式名称は「国際世界平和維持同盟」。
人工精霊並びにメカニカルウィッチなどを全て管理している。
『
かつて二十一世紀の後半に起きた人類史上最悪と言われた三度目の世界大戦。
末期にはその名すらも封印された禁断の兵器により、世界地図から一部の国が消滅した程だったとされている。
『メカニカルウィッチ研究所』
JP国の首都であるミライトウキョウの近海にある場所を埋めた地にして建てられた施設。
十年前に大規模な爆発事故が発生した、働いていた職員や家族を巻き込み、百名もの死傷者を出した。
『メカニカルウィッチ学園』
JP国に建てられた、魔法と科学が融合した最先端の分野である「魔法科学」を専門とし、特に人工精霊並びにメカニカルウィッチに力を入れている学校。
首都にある「ミライトウキョウ校」を始めとし、全国の地方に合計七校の姉妹校がら存在している。
国内でも特に高い魔力が流れる土地に建てられている為、スーパーウィッチバトル用の巨大なスタジアムを施設内に所有している。
女子の冬の制服は、胸元に紫色のリボンタイがついた瑠璃色のセーラーブレザーと、膝下まである濃紺のロングスカート。男子は色味が同じのブレザーと長ズボン。
また、全寮制の為、食堂や購買部を始めとした各種施設も建てられている。
『魔法科学』
魔法と科学が融合した最先端の分野。
明日斗博士の専門分野で、「人工精霊」と「メカニカルウィッチ」関連の物は全てここに含まれている。
『魔石
「ヴィーナス」や「ユニオンソルジャー」などの軍用機に搭載されている特別な魔石。
「惑星
その為、事前のチャージ込みでも、時間制限はあるが、バトルフィールド以外の場所でも戦うことができる。
『惑星
二十一世紀半ばに発見された太陽系第九惑星。
不自然な軌道で地球へと飛来したことで、当時の人たちも何とか衝突を阻止しようと試みたものの、結局は失敗に終わり、バラバラになったその半分が隕石となって地球全土に降り注いだことで、「WWⅢ」の原因となる深刻なエネルギー不足を引き起こした。
その残りの半分は今も尚、地球と同じ軌道上にあり、凶星として忌み嫌われている。
『シンクロゾーン』
「魔法科学」によってシステム化された人工魔法であるマジカルスキルとは違う、人間とメカニカルウィッチの絆が生み出した、全く別の新しい魔法。
お互いを心から信頼しは合った二人が、目の前に立ち塞がる壁を一緒に乗り越えようとした時、限界を越える為に自ずと開かれるモノだと言われている。
『シンクロ率』
人間とメカニカルウィッチの繋がりの強さを数値で表したもの。
別人であるが故に限界値は九十九パーセントとされており、ウィッチバトルをするには、最低限五十パーセントあれば十分だとされている。通常は七十パーセント前後が平均と言われている。
これが高ければ高い程、機体を動かすタイムラグがゼロに近くなり、機体の動きも精度を増していく為、プロの選手たちの殆どは九十パーセントを超えている。
『メカニカルウィッチ世代』
生まれた時からメカニカルウィッチと一緒に育って来た子供たちのこと。
それ故か、シンクロ率が高い傾向にあり、八十パーセントを超える子たちが多い。
『自動修復プログラム』
「マジカルチェンジ」を応用したもので、壊れた体を魔力を使って自動で修復する機能。
バトルによる損傷具合にもよるが、普通にバトルに負けただけなら一時間もかからず、例え機体が真っ二つになるレベルのダメージを受けても一晩経てば修理が完了する。
これにより、機体が壊れる心配をしなくてもいい為、皆が気軽にバトルをする要因になっている。
『自我崩壊』
ほぼ不死身の存在である人工精霊が死ぬ数少ない条件の一つ。
相棒である人間の死なとの要因によって、精神に強い負荷がかかり自らの人格が保てなくなり、精神的に死んでしまう。