メカニカル☆ウィッチ   作:星乃祈

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※第1章〜第3章のネタバレが含まれます。
執筆の合間に更新&修正していくので、完成まで暫くお待ち下さい。




第1部「メカニカルウィッチ学園編」(第1章〜第3章)の登場キャラ&メカ紹介

 

 

【主要な登場人物&メカ】

黒土美月(くろつちみづき)

「——頑張れ、私! 頑張りなさい、わたくし!」

 本作の主人公兼ヒロイン。

 十五歳の高校一年生の女の子。身長一六五cm。誕生日は一月。

 腰まで届くロングヘアの紫掛かった黒髪に、前髪の部分に紫色のリボンを結び、後ろの部分を髪留めを使ってハーフアップにした、宝石の様に綺麗な紫水晶(アメジスト)の瞳を持っている。

 母の形見であるペンダントを首に下げており、母から貰った「勇気のお呪い」を唱えることで、亡き母の真似をした「お嬢様人格」へと切り替わる。

 素の人格の一人称は「私」。弱気な性格で、常に丁寧語で話す。

 お嬢様人格の一人称は「わたくし」。強気な性格で、お嬢様口調で話す。

 一手先の未来が見えるに等しい「魔力が見える目」や、「未来視の魔法」と呼ばれる不思議な力など、いろいろと秘密を持っている様で……?

 

『サターン』

「——もう大丈夫です。 僕が必ず貴方を守ります」

 美月の相棒になった不思議な少年。

 明るい紫の髪に、宝石の様に綺麗な真紅の瞳を持つ。

 十五歳くらいの人間の姿をしているが人間では無く、メカニカルウィッチの機械の体とはまた別の魔力で作られた体を持っている。身長一六九cm。

 その正体は、明日斗博士が娘である美月を守る為に用意した特別なメカニカルウィッチ。そして、美月の亡き兄である陽太の人格と記憶を受け継いだ存在。

 アークサターンの魔石を依代としていて、人間の姿に変身する時以外は、他のメカニカルウィッチの様に機体の中に宿っている。

 一人称は「僕」。美月のことをお嬢様として扱う時は丁寧な口調だが、美月のことを妹として扱う時は砕けた口調になる。

 

『アークサターン』

 本作の主人公機。美月とサターンの機体。

 黒を基調とし、紫の装飾が施された騎士の様な機体。

 側頭部に生えた悪魔の様な二本の角に、背部の悪魔の翼の様な二対の大型ブースターと、腰の尻尾も相まって、その姿はどこか悪魔の王である魔王を思わせる。

 サターンが美月無しで戦う時は、目元を仮面で隠しているが、美月も一緒に戦う時は、上にスライドした仮面が側頭部の二本の角と合わさって、まるで王冠の様な形となる。

 主な武装は、騎士の剣の様な「アークソード」と、騎士の盾の様な「アークシールド」、そして剣と盾を合体させた「アークX(クロス)アックス」。

 主なマジカルスキルは「サターンスラッシュ」と、「サターンアークブレイク」。

 「魔王システム」と呼ばれるモノを内蔵していて、発動時には戦闘中に機体のダメージを修復できるだけの無限の魔力を生み出すことができる。

 

赤火焔(あかひほむら)

「——だからね、美月! またウィッチバトルしよう! 次は絶対に良い勝負にしてみせるから!」

 十五歳の高校一年生の男の子。身長一六二cm。誕生日は七月。

 炎の様な真っ赤な髪に、五芒星の模様が入った赤い瞳をしており、頭部にはゴーグルをつけ、その上に大きなアホ毛が一本伸びている。

 一人称は「俺」。口癖は「煌めく」。

 明るく真っ直ぐな性格で、メカニカルウィッチが大好き。

 悲しそうな顔をしている美月のことを見かけて、笑顔になって欲しいと思っている内に次第に引かれていき……?

 

『マーズ』

「——勿論よ、焔君! お姉ちゃんに任せなさい!」

 焔の相棒のメカニカルウィッチの少女。

 血の様な暗めの赤い髪に、紫の瞳をしている。

 一人称は「私」。

 しっかりものの性格で、面倒見が良く、お姉ちゃん気質。

 

『ブラッドマーズ』

 焔とマーズの機体。

 赤を基調とし、ピンクの装飾が施された魔女の様にも魔法少女の様にも見える機体。

 纏っているマントの様な装甲を簡易変形させることで、遠距離での魔法の撃ち合いに特化した『魔法使い(ウィザード)モード』と、近距離での高速戦闘に特化した『吸血鬼(ヴァンパイア)モード』の二つの形態に切り替えられる。

 主な武器は、先端の赤い宝玉が特徴的な長杖の「ブラッドロッド」と、腰のリボンの「ブラッドリボン」。

 主なマジカルスキルは、「マーズファイア」と、「マーズブラッドサイズ」。

 

青水冬馬(あおみずとうま)

「——では僕も美月さんと呼ばせて貰う。 僕のことも好きに呼ぶと良い……」

 十五歳の高校一年生の少年。身長一六八cm。誕生日は一月。

 紺色に近い暗い青い髪に、青い瞳をして、メガネをかけている。

 一人称は「僕」。

 クールで知的な性格だが、内には熱さを秘めている。

 

『マーキュリー』

「——フッ、俺はマーキュリー。 冬馬のお目付け役とでも思っておいてくれれば良い……」

 冬馬の相棒のメカニカルウィッチの少年?

 暗い青い髪と、黄の瞳をしている。

 一人称は「俺」。口癖は「フッ」

 大人びた性格で、冬馬のお目付役を自称している。

 

『ウルフマーキュリー』

 冬馬とマーキュリーの機体。

 青を基調とした、人狼を思わせる野生味のある亜人型の機体。

 主な武装は、大型の弓の「ウルフボウ」。

 主なマジカルスキルは、「マーキュリーアロー」と、「マーキュリーウルフハント」。

 

緑木小春(みどりぎこはる)

「——分かった! じゃあ、美月ちゃんって呼ぶね! あたしのことも小春で良いよ!」

 十五歳(十六歳)の高校一年生の女の子。身長一四九cm。誕生日は六月。

 セミロングの黄緑に近い明るい緑の髪をワンサイドアップにして、緑の瞳を持っている。

 一人称は「あたし」。

 小柄ではあるが、元気いっぱいな性格をしている。

 

『ジュピター』

「——は、初めまして……小春ちゃんの相棒のジュピターです」

 小春の相棒のメカニカルウィッチの少女。

 明るい緑の髪と、青い瞳をしている。

 一人称は「私」。

 臆病な性格で、気が小さくて心配性。

 

『ゴーレムジュピター』

 小春とジュピターの機体。

 緑を基調とした、全身を重装甲で固めた、ゴツくて丸くて可愛い機体。

 主な武装は、キャノン砲などを内蔵した「ゴーレムマルチシールド」。

 主なマジカルスキルは、「ジュピターシールド」と、「ジュピターゴーレムサモン」。

 

白金輝(しろがねひかる)

「——改めまして、よろしくね、黒土美月さん。 そして、サターン君」

 十七歳の高校三年生の男の子。メカニカルウィッチ学園ミライトウキョウ校の生徒会長で学園リーグランキング一位。身長一七五cm。誕生日は十一月。

 プラチナブロンドの髪を後ろで束ね、金の瞳を持っていて、中性的な顔つきをしている。

 一人称は「僕」。

 過去に美月と出会ったことがあり、その時交わした約束と共に、その胸の内にある想いを秘めている様で……?

 

『ヴィーナス』

「——そうですね、マスター」

 輝の相棒のメカニカルウィッチの少女。

 綺麗な長い金髪と、緑の瞳を持ち、西洋人形の様な容姿をしている。

 一人称は「ヴィーナス」。元は「私」。

 感情の起伏が小さく、口数が少ない。

 実は軍用のメカニカルウィッチであり、普段はリミッターをかけている。

 

『ノーブルヴィーナス』

 輝とヴィーナスの機体。

 白を基調とし、金の装飾が施された、女性を思わせる細身なシェルテットをした天使の様な機体。

 主な武装は、二丁拳銃の「ノーブルガンソード」と、ドローン武器である背中の二対の翼の「ノーブルマルチウィング」。

 主なマジカルスキルは、「ヴィーナスセイバー」と、「ヴィーナスノーブルゲート」。

 

天王寺麗(てんのうじうらら)

「——俺たちが世界で一番の相棒! チャンピオンバディだ!」

 二大チャンピオンバディである二十四歳の男性。身長一七八cm。誕生日は九月。

 空の様なターコイズブルーの髪に、五芒星の模様が入った瞳をしており、頭部にトレードマークであるゴーグルをつけ、その上に大きなアホ毛が一本伸びている。

 一人称は「俺」。

 明るく真っ直ぐな性格。

 焔の父の兄の息子。つまり従兄弟。

 

『ウラノス』

「——おう、麗! 全部ぶった斬ってやるぜ!」

 麗の相棒のメカニカルウィッチの男性。

 銀色の髪に、青い瞳をしている。

 一人称は「俺様」。

 尊大な性格。

 

『スカイウラノス』

 麗とウラノスの機体。

 純白の色を基調とし、宇を思わせるターコイズブルーの明るい緑掛かった青の装飾を纏い、全体的に明るい色をしている機体。

 鎧を着込んだ戦士を思わせる、全体的に重装甲でマッシブな体型が特徴的。

 主な武装は、全身に装備した「スカイウェポン」で、それを合体変形させることで、全部機種を扱うことができる。

 主なマジカルスキルは、「ウラノススカイウィング」と、「ウラノススカイカリバー」。

 

海姫(うみひめ)ネオン』

「——ねえ、貴方も私と同じ『魔女』なんでしょ……?」

 二大チャンピオンバディである二十四歳の女性。身長一四五cm。誕生日は七月。

 腰まで届くウェービーロングヘアの、海の様な青緑の髪をツーサイドアップにした、宝石の様に綺麗な紫水晶(アメジスト)の瞳を持っている。

 一人称は「私」。

 無表情で口数の少ないダウナー気味の性格。

 その正体は、魔女狩りによって魔女が滅びた現代に残っている数少ない本物の魔女。

 歴代最強にして、例外中の例外と言われており、麗とウラノス以外には今だに一度たりとも負けたことがない。

 美月の不思議な力に興味を持ち……?

 

『ネプチューン』

「——どもども〜♪ あたしはネプチューン♪ ネオンちゃんの大事な家族……と言うか妹なんだ♪ あら言っておくけど、あたしのネオンちゃんが最強なんだからね! 今年は、偶・然、運・悪・く、負けただけなんだからね!」

 ネオンの相棒の女性。

 青緑の髪に、紫水晶(アメジスト)の瞳をしていて、容姿はネオンと大きさ以外は瓜二つ。

 一人称は「あたし」。語尾に「♪」をつける。

 子供っぽい性格。

 その正体は、ネオンの生まれて来れなかった双子の妹で、人工精霊ではなく本来(オリジナル)の精霊である為、人間の姿に変身できる。その為、本来の名前は「海姫(うみひめ)マリン」になる。

 

『マリンネプチューン』

 海を思わせる青緑を基調とし、暗い紫の装飾を纏い、全体的に暗い色をしている機体。

 お姫様を思わせる細身な上半身と、下半身のボリュームのあるスカートが特徴的な。

 主な武装は、両手に装備した杖と槍の複合武器の「マリンT(トライデント)ロッド」と、周囲に展開した合計八機の水晶型の「マリンスフィア」。

 主なマジカルスキルは、『海神の支配する空間(ネプチューンマリンフィールド)』、『海神の化身の領域(ネプチューンアバターフィールド)』、『海神の鏡盾(ネプチューンミラーシールド)』、『海神の波壁(ネプチューンウェーブウォール)』、『海神の転移門(ネプチューンゲート)』など。

 

【美月の関係者】

黒土明日斗(くろつちあすと)

「——なあ、***」

 美月の父で、メカニカルウィッチの開発者。

 黒い髪に、青い瞳をして、メガネをかけている。

 今世界で最も影響力のある人物とされており、美月は良くも悪くもその影響を受けている。

 長年、宇宙ステーションに建設された研究所に籠り切りで、美月以外とは殆ど連絡を取り合っていなかった。

 しかし、その姿をくらませた様で……?

 

黒土乃亜(くろつちのあ)

「——これはきっと……美月にとっての勇気のお呪いになる気がしますわ」

 美月の母。故人。

 腰まで届くロングヘアの明るい紫の髪に、宝石の様に綺麗な真紅の瞳をしている。

 十年前の事件で、美月と陽太を庇って命を落とした。

 

黒土陽太(くろつちようた)

「——大丈夫だよ! 僕が必ず美月を守るから!」

 美月の兄。故人。

 美月と同じ紫掛かった黒髪に、宝石の様に綺麗な紫水晶(アメジスト)の瞳をしている。

 十年前の事件で、美月を守る為に命を落としたと言われていたが、この世の全てを呪う存在と成り果てていた。

 今はアークサターンの特別な魔石の中に封印されている。

 

『リン』

「——お嬢様。 今日もとてもお美しいですよ」

 美月の元相棒で、若いメイドの姿をしたメカニカルウィッチの女性。

 明るい紫の髪に、赤い瞳をしている。

 美月が大人になった様な容姿をしているが、これは美月の亡き母である黒土乃亜の容姿を参考にして作られた為。

 美月の身の回りのお世話をする為に、まだ一般には普及していない人間と同じ大きさの最先端のロボットの体を使っている。

 美月よりも生まれた時期は後だが、前述の理由で最初から大人相応の精神を与えられている。

 

『爺や』

「——かしこまりました」

 美月の執事を務める、老人の姿をしたメカニカルウィッチの男性。

 リン同様、人間と同じ大きさの最先端のロボットの体を使っており、最初から大人相応の精神を与えられている。

 

【メカニカルウィッチ学園の関係者&メカ】

冥道御霊(めいどうみたま)

「——フ、フハハハハハッーー!! ま、まあ? 私はメカニカルウィッチのことだけなら誰もにも負けないからね!!」

 大学生チャンピオンバディの二十歳の大学三年生の女性。誕生日は二月。

 頭の上に小さなアホ毛のある黒とピンクのツートーンカラーの髪に、紫の瞳を持ち、メガネをかけている。

 一人称は「私」。

 

『プルート』

「——笑い方が完全に悪の科学者のソレです。」

 御霊の相棒のメカニカルウィッチの男性。

 黒い髪に、ピンクの瞳をしている。

 一人称は「僕」。

 

冥道御影(めいどうみかげ)

「——えへへへへ……! 全部全部、相棒のカロンちゃんとお姉ちゃんが作ってくれたこの機体のおかげです!」

 十六歳の高校二年生の女の子。学園リーグランキング九位。身長一五六cm。誕生日は二月。

 頭の上に小さなアホ毛のある黒とピンクのツートーンカラーの髪をツインテールにした、紫の瞳を持っている。

 一人称は「私ちゃん」。

 

『カロン』

「——姉妹なだけあるよ〜」

 御影の相棒のメカニカルウィッチの少女。

 黒い髪に、ピンクの瞳をしている。

 一人称は「カロンちゃん」。

 

『シャドウカロン』

 御影とカロンの機体。

 

兜蟹咲良(かぶとがにさくら)

 十七歳の高校三年生の女の子。メカニカルウィッチ学園生徒会副会長で学園リーグランキング二位。身長一六六cm。

 ロングヘアの桜色の髪を高い位置でポニーテールにした、赤い瞳を持っている。

 一人称は「アタシ」。

 強気な性格。

 

『キャンサー』

 咲良の相棒のメカニカルウィッチの男性。

 赤い髪に、緑の瞳をしている。

 一人称は「拙者」。

 

『オーガキャンサー』

 咲良とキャンサーの機体。

 

獅子谷王牙(ししたにおうが)

 十七歳の高校三年生の男の子。メカニカルウィッチ学園ミライトウキョウ校の生徒会会計で学園リーグランキング三位。身長一七九cm。

 金髪をオールバックにして、金の瞳を持っている。

 一人称は「俺様」。

 俺様系の性格。「弱肉強食」が信条であり、弱い奴は嫌いだが、強い奴と強くなる見込みがある奴は大好き。

 

『レオ』

 王牙の相棒のメカニカルウィッチの男性。

 一人称は「吾輩」。口癖は「あーる」。

 金の髪に、青い瞳をしている。

 

『キングレオ』

 王牙とレオの機体。

 

霧蠍秀次(きりざそりしゅうじ)

 十六歳の高校二年生の男の子。メカニカルウィッチ学園ミライトウキョウ校の生徒会庶務で学園リーグランキング四位。身長一六七cm。

 暗い緑の髪で片目を隠して、緑の瞳を持っている。

 一人称は「俺」。

 チャラチャラとした性格。

 

『スコーピオ』

 秀次の相棒のメカニカルウィッチの男性。

 緑の髪に、赤い瞳をしている。

 寡黙で口数が非常に少ない。

 

『ステルススコーピオ』

 秀次とスコーピオの機体。

 

魚波歌(うおなみうた)

 十六歳の高校二年生の女の子。メカニカルウィッチ学園ミライトウキョウ校の生徒会書記で学園リーグランキング五位。身長一五九cm。誕生日は二月。

 水色の髪をサイドテールにして、青い瞳を持っている。

 一人称は「私」。

 真面目な性格だが、魔法が絡むと幼馴染の御影同様、テンションが高くなる。

 

『ピスケス』

 歌の相棒のメカニカルウィッチの女性。

 水色の髪に、黄の瞳をしている。

 一人称は「私」。

 

『マーメイドピスケス』

 歌とピスケスの機体。

 

魔導学(まどうまなぶ)

 メカニカルウィッチ学園ミライトウキョウ校の学園長の男性。

 

鈴鳴(すずなり)先生』

 美月のクラスである一年A組の担任の女性教師。本名は「鈴鳴教子(すずなりきょうこ)

 

『ベル』

 鈴鳴先生の相棒のメカニカルウィッチの女性。

 

『トーンベル』

 鈴鳴先生とベルの機体。

 

獅子谷雷牙(ししたにらいが)

 十六歳の高校二年生の男の子。

 王牙の弟で次男。

 

『イーグル』

 雷牙の相棒のメカニカルウィッチの男性。

 

『キングイーグル』

 雷牙とイーグルの機体。

 

獅子谷音牙(ししたにおんが)

 十五歳の高校一年生の男の子。

 王牙の弟で三男。

 

『オルカ』

 音牙の相棒のメカニカルウィッチの男性。

 

『キングオルカ』

 音牙とオルカの機体。

 

【JP国の関係者】

極星(きわぼし)きらら』

「——良かったわ、美月ちゃんが笑顔になってくれて……。 それに貴方とリンなら、いつかきっと未来のチャンピオンバディにらなれる筈よ」

 黎明期の初代チャンピオンバディの女性。本編の時間では三十二歳(三十三歳)。

 腰まで届くロングヘアの宇宙の様な瑠璃色の髪に、四芒星の模様が入った金の瞳をした、頭部に星の飾りのあるカチューシャをつけている。

 一人称は「私」。

 とある事故で足が不自由になり、車椅子に乗っている。

 

『ポラリス』

「は〜い、ポラリスだよ! 皆、よろしくね!」

 きららの相棒のメカニカルウィッチの女性。

 瑠璃色の髪に、黄の瞳をしている。

 一人称は「私」。

 

『テディベアポラリス』

 きららとポラリスの機体。

 宇宙を思わせる瑠璃色を基調とし、星を思わせる黄金の装飾を纏った、魔法少女や熊のぬいぐるみを思わせる可愛らしい見た目の機体。

 主な武装は、短い杖の「テディベアステッキ」。

 主なマジカルスキルは、「ポラリステディベアユニバース」。

 

白金(しろがね)レイ』

 輝の姪。美月がメカニカルウィッチ研究所で起きたテロ事件で助けた五歳の女の子。

 助けてくれた美月に懐いている。

 JP国出身の母とUS国出身の父を持つハーフ。

 一人称は「私」。

 

白金光(しろがねひかり)

 輝の七歳上の姉。二十四歳。

 一人称は「私」。

 

白金光一(しろがねこういち)

 輝の父。美月の住むJP国の代表。

 一人称は「私」。

 

白金輝美(しろがねてるみ)

 輝の母。故人。

 

『ルミ』

 白金家で暮らしているメカニカルウィッチの男性。

 

『エール』

 白金家で暮らしているメカニカルウィッチの女性。

 

赤火創(あかひはじめ)

 焔の父。

 

赤火絵美(あかひえみ)

 焔の母。

 

戸井遊介(といゆうすけ)

 焔と冬馬と小春が通っていた玩具屋の店長の男性。

 

『トイ』

 店長の相棒のメカニカルウィッチの男性。

 

獅子谷百獣(ししたにひゃくじゅう)

 王牙と雷牙と音牙の父。「獅子谷玩具」の社長。

 

【ワールドユニオンの関係者&メカ】

『アダム議長』

「——全ては恒久和平の世界の為に」

 ワールドユニオンを立ち上げ、設立以来ずっと議長を務めている老人の男性。本名は「アダムガーディアン」。

 一人称は「私」。

 

草刈(くさかり)

 美月の護衛を務める三人組のリーダーの女性。

 しかしその正体は、ワールドユニオンが美月の護衛兼監視の目的で手配した人選で、裏ではアダム議長の私兵である特殊部隊に所属している。

 一人称は「アタシ」。

 

水島(みずしま)

 美月の護衛を務める男性。

 草刈同様、アダム議長の私兵である特殊部隊に所属している。

 一人称は「私」。

 

炎炉(ほのおろ)

 美月の護衛を務める男性。

 草刈同様、アダム議長の私兵である特殊部隊に所属している。

 一人称は「オイラ」。

 

英斗(えいと)・ガーディアン』

 アダム議長の秘書を務めるメガネをかけた男性。

 

暗闇(くらやみ)博士』

 ワールドユニオンを追放された科学者で、「ヴィーナス」こと「V(ブイ)」を開発した人物。

 

『ユニオンソルジャーAC(エースカスタム)

 ワールドユニオンが運用する軍用メカニカルウィッチ。それを特殊部隊仕様に改造した機体で、指揮官機は高性能の通信機能とレーダーを備えている。

 中に搭載されている人工精霊は感情を消去されている為、完全にシステムの一部に成り下がってしまっている。

 全身黒を基調としているが、パーソナルカラーとして草刈の機体には緑の装飾が入っている。

 主な武装は、バックパックに連結した狙撃銃の「ユニオンスナイパーライフル」。

 主なマジカルスキルは「アタックコマンド10(てん)』。

 

『ユニオンソルジャーA(エース)

 ワールドユニオンが運用する軍用メカニカルウィッチ。それを特殊部隊仕様に改造した機体。

 中に搭載されている人工精霊は感情が消去されている為、完全にシステムの一部に成り下がっている。

 全身黒を基調としているが、パーソナルカラーとして水島の機体には青、炎炉の機体には赤の装飾が入っている。

 主な武装は、携行している銃の「ユニオンライフル」と、腰に装備したビームの刃を発生させる剣の「ユニオンソード」。

 

【スタースピリット】

『ビッグバン』

「——全ては精霊だけの世界の為に!」

 スタースピリットを統べるあの方であるメカニカルウィッチの男性。

 黒い髪に、青い瞳をしている。

 スタースピリットを率いているが、本来(オリジナル)の精霊では無い為、機械の体を使っている。

 一人称は「私」。

 

『スーパーノヴァ』

「——全てはこの世界を滅ぼす為に」

 ネメシスとクリサリスが支える主である精霊の女性。

 腰まで届くロングヘアの毛先が紫のグラデーションになっている瑠璃色の髪に、宝石の様に綺麗な紫水晶(アメジスト)の瞳をしている。

 魔力でできた体を持っているが、まだ目覚めて間も無く、力も完全では無い為、不安定な部分は機械の体で補っており、その背中には「集合無意識システム」と呼ばれるモノに接続されたコードが繋がっている。

 一人称は「わたくし」。または「わたくしたち」。

 

『ネメシス』

「——改めて名乗ろう、私の名はネメシス。 あの方の命で、君たちに試練を与えに来た」

 美月の前に現れた謎の精霊の女性。

 常にフードを深く被っているが、緑掛かった黒髪に、ハイライトの消えた緑の瞳をしている。

 サターン同様に、魔力でできた人間の体を持っている。

 その正体は、美月の母である乃亜の相棒であったクリサリスが自家崩壊を起こした際に生み出した存在。

 クリサリスの記憶を受け継いでいるが、自分は彼女の偽物だと認識している為、別の名を名乗っている。

 一人称は「私」。

 主な魔法は「風の魔法」と「雷の魔法」。

 

『クリサリス』

「——**(グル)**********(ァァァァァァァァァァ)()ーー!!」

 ネメシスと行動を共にする機械仕掛けの竜。

 その正体は美月の母である乃亜の相棒であったクリサリスが自我崩壊を起こしてこの世の全てを呪う存在となった姿。

 一人称は「**」。

 元の記事の様な性格も、礼儀正しい口調も消え、人間への憎悪で動く、理性なき怪物へと成り果てている。

 

『ムーン』

「——どうやらその様子だと、妾の美月にこっ酷くやられた様じゃの?」

 美月の最初の相棒だった精霊の女性。

 ヴェールで顔を隠しているが、暗い紫の髪に、青い瞳をしている。

 一人称は「妾」。

 普段は落ち着いているが、気に入ったものにはテンションが高くなる性格で、古風な喋り方をする。

 

『サン』

「——陽太たちの様子が……気になってな……」

 陽太の相棒だった精霊の男性。

 仮面で顔を隠しているが、金髪に、赤い瞳をしている。

 一人称は「我」。

 寡黙な性格で、武人の様な喋り方をする。

 

『バルカン』

「——心得た」

 ビッグバンに支える精霊の男性。

 白い髪に、金の瞳をして、モノクルをかけている。

 一人称は「ワシ」。

 厳格な性格で、自他共に厳しい。

 かつては明日斗博士の相棒兼助手だった筈だか……?

 

X(エックス)

 謎の人工精霊。無機質な赤い瞳をした漆黒の機体。

 

【その他】

地ノ星(ちのほし)博士夫妻』

 美月の父方の祖父母にあたる人物。

 二十二世紀の始まりの年に、後の人類史の技術的特異点となる、未知の新エネルギーである『魔力』を発見した。

 その後、魔力が『精霊』の宿った意志を持ったエネルギーであることを突き止め、その精霊に人間の感情を学習させることで、限りなく人間に近い人格を持つ、全く新しい生命体である『人工精霊』を生み出した。

 しかし、美月が生まれるずっと前に、とある事故で命を落とした。

 

 

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