mugen創作 違い   作:miwol


原作:MUGEN
タグ:MUGEN
毎日同じように過ごす少女と男。
ある時、少女は男に尋ねる.....

1 / 1
初投稿兼、テスト用の短編です。



mugen創作 違い

ある所に、少女と、一人の男がいました。

男は、どんな時も彼女を守っていました。

ある時、少女は男に尋ねました。

「ねえーー、どうして私を守るの?」

男は答えました。

「それはな、お前が大切だからだよ。いつかお前にも判るさ。」

「そっか。私にも誰かが大切になるんだね。」

そして、一日が終わりました。

 

またある時

「ねえーー?どうして貴方は何も言わないの?」

「話す事がないからだよ。」

「そうなの?じゃあ私が沢山話しかけないとね。」

「そうしてくれるとありがたいな。」

そして一日が終わりました。

 

そして、少女は高校生になりました。

「ねえ、ーー?どうして貴方の手は汚れているの?」

「守るものがあるからだよ、お前は守られているんだ。だから手が綺麗だろう?」

「そっか....私にもいつか守るものが出来るのかな...」

「そう、あと少しでね。」

そして一日が終わりました。

 

そして数年後

「......」

少女は何処にも居ませんでした。

「....神崎白夜、だったか。」

男は既に居ない者の名を呟き、一枚の写真を見ました。

 

そこには笑顔で写る少女 神崎白夜と、仏頂面で横に佇む、男が写っていました。

 

「.....」

男はなんとも言えない気持ちになり、暫く写真を眺めていました。

 

彼女と男の違い、それは寿命と、力の差でした。

彼女は人間だから、力には限界があり、それも小さなものです。

しかし、男は人間ではありません。

簡単に人以上の力を出すことができ、その気になれば国一つ滅せるような者でした。

そしてここはMUGEN、常人は居ないような世界で、強者だった者が落ちぶれるのも多々ある事です。

 

そして寿命。

人じゃないからこそ永遠に生き続ける男にとって、周りの死はそう気にするような事にはなりません。

それに、この世界で死んだものは、新しく、昔の記憶はないが、蘇るのです。

 

それが違い。人と、人じゃないだけの違い。

 

だから、待てばいい。

死なないから何年も、何百年でも。

それでも、記憶がなければ自分の事を知らぬ他人なのです。

 

それでも、男は待ち続けます。

たとえ彼女が、自分の事を知らずとも。

守る者もなく、自分達を襲う者もなくなった中、男はただ、ひたすらに少女を待ちました。

そのせいか、昔聞かれた手も、綺麗です。

そして....何千、何万の幾つもの星と、年が流れました。

 

ある日の朝、誰かが自分を呼ぶ声で、目を覚ましました。

それは昔の青と白の少女。

「大丈夫?貴方、私の隣でたおれていたんだよ?」

「そうかい、私はお前を守る人だよ。」

「へえ.....宜しくね。ーー。ってあれ?」

なんでだろう、名前を聞いていない筈なのに...と考え始める少女。

男も、なぜ知っているのかと驚いたが、覚えていることに問題はあるまい、むしろ嬉しさに少し笑いながら、彼女に言った。

「あってるよ。こっちこそ宜しく。白夜。」




後書きという名の言い訳というかなんというか謝罪だったり色々

いかがでしたか?
本当なら他のキャラでも良かった気がしますが、このキャラが好きだったので、これにしました。(というよりあんまりMUGENっぽさがないなあ.....申し訳ないです。)
そして短編にも程があると言えるぐらいの短さです。本当にテストでした。
そして、苦情などあれば、感想欄にお書き下さい。
少しでも活かしていきたいと思います!
とまあ、反省文を書くと、終わらなさそうなので終了させたいと思います(おい

どうであれ、見てくださった方、ありがとうございました。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。