SAO〜片手半剣使いのおっさんが剣聖と呼ばれるまで〜 作:蒼月紅夜
さて、牛狩るか〜、と宿屋で一服した後宿屋を出た所でメールの通知音
「んお?差出人は···アルゴ?」
ついさっき別れたアルゴからのメールだった、内容はPCからの依頼(?)斡旋だった、内容は
『料理関連スキルに振って戦闘力が2層でも苦戦するレベルのPCが料理スキルの熟練度を上げたいけどモンスターを倒すのにも苦労して素材アイテムを集められず困ってる。依頼内容はトレンブリング·オックスの肉をとりあえず100個欲しいとの事、報酬は料理スキルで試作したステーキサンド』
「ステーキサンド···心躍るな」
そう言えば最近口にしたのはやたら辛いだけの干し肉と喉を焼くだけのアルコール···
依頼報酬のPCメイドのステーキサンド、きっと美味いんだろうな···
「あ、駄目だ、イメージしただけでヨダレ出てきた」
しかし、肉100かそんなに料理スキルの熟練度上げるの大変なのか
「ま、牛狩りはきっと100じゃ足りないレベルで狩るから問題無いか」
アルゴに
『依頼了解、受諾するからそのPCとはどこで待ち合わせれば良い?』
とメールを返すと、すぐに
『100個集まった時点でオイラにメールしてくれたら連れてくるよ』
と返ってきたのでとりあえずフィールドに赴く
隠蔽スキルで息を殺し近くにいるトレンブリング·オックスの背後をとり
「【アゲート】」
バスタードソードを片手持ちして強力な斬り下ろしで一刀両断するとオックスは光の粒子となり弾けた、ドロップは皮と肉これで手持ちの肉は20、皮は15、と、なるとトレンブリング·オックスのメインドロは肉か
「さて、肉100集まるまでに青銅の塊何個集まるかな···」
ま、疲労に気をつけながらボチボチ行こう
と、隠蔽スキルで気配を消しオックスに近付き【アゲート】で狩るを繰り返す、肉、肉皮、肉、肉、肉皮···と狩り続け50体辺りでやっと青銅の塊がドロップした
「青銅の塊のドロップ率、単純計算50分の1て···」
こりゃ、長くなるぞ···既に肉は70集まってるし···うむ、ちょっと安全地帯で一服しよう
と、見つけた安全地帯(PCが何人か居た)の入ってきた入口と反対側の入口近くの岩陰に腰を下ろしタバコに火を着ける
「スゥ···フゥ···」
と、タバコを吸っていると
「あ、タバコなんてあるんだ」
「煙はこっちまで来ないね、風は吹いてるのにどういう原理なんだろ?」
という言葉が聞こえてきた、まあ、聞かれたら答えりゃ良いか···と、考えていたら
「おう、おっさんちとええか?」
と、ツンツン頭の柄の悪そうな関西人に話しかけられた
「ん?オジさんの事?」
「せや、あ、ワシはキバオウ言うもんや」
「キバオウさんね、オジさんはタードだよ」
「そか、よろしゅうなタードはん、聞きたい事はタバコって何処に売っとるん?って事なんやけど」
「ん、タバコはNPCの雑貨屋に売ってるよ、ただNPCメイド品だから軽いし不味い上に750colするけど」
「そか、アリガトな···750colか···なかなかするねんな···」
「そそ、オジさんみたいな喫煙者にはツライよ」
「せやな、リアルでもゲームでも喫煙者は肩身は狭いな···ワシもタバコ吸うとるから分かるわ···っと情報アリガトなこれ情報料や」
と、キバオウさんから500colトレード機能で渡された
「あら、いいのかい?」
「ええでええで、同じ喫煙者の誼や、じゃ、ワシは一旦街に戻るわ、また縁があったら会おうや」
「ん、互いに死なない事を祈るよ」
さて、一服し終わったしタバコの吸い殻を携帯灰皿に押し込み狩りの続きを始める
隠蔽で気配を消しオックスの背後にまわりソードスキルで倒していく、さぁて何時間かかるかな?
wiki等を見てもキバオウの年齢が分からなかったのでこの作品中の独自要素でキバオウを成年にしてなおかつ喫煙者にしてます。
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