歪んだ神秘をもつ生徒によるキヴォトスオーダー 作:魅音2563
ヒナ委員長には、覚悟を決めて貰います。
頑張ればハッピーエンドに辿り着けるので
感想と、評価のほどよろしくお願いします。
「リリスどこにいるの?」
リリスの声が聞こえた気がした。声をを上げるが返事はない
後ろを振り向く。そこには、リリスがいて、私はリリスに近づく。
声をかけようとしたとき、リリスは、胸を撃たれて奈落へと落ちていった。
いったい誰が...
そう思ったときに認識してしまう。
私の手が血を浴びていることに。
「そ、うだ、わた、しがリリスを」
落ちていったリリスに手を伸ばすが届くはずもなく。
私は泣いて赦しを乞うしかできなかった。
目を覚ますとそこは、救急医療学部の部室だった。
どうして、こんな場所に、だって私は
「起きましたか、ヒナ委員長」
「セナ?」
救急医療学部の部長、氷室セナがそこに立っていた。
「リリスは、リリスはどうなったの!」
私らしくもない大声を上げる。
「私のせいで、私が気づかなかったから」
「うっ。私が、リリスを....」
「ヒナ委員長!」
私はセナに肩を掴まれる。
「少し落ち着いてください。
?どういうこと?
なんで、状況なんて聞く必要があるの
「私が撃って、あの子を屋上から落としたのに」
「はぁ、先に単刀直入に結果だけ話します。
あの場にはボロボロに負傷したヘルメット団とヒナ委員長しかいませんでした。
「え?嘘よ。私はあのとき、リリスとたたかって....」
「そうですね。それは本当だと思っています。
私が屋上に行ったときには戦闘の痕跡と
アコさんにもヘルメット団に確認をとってもらったので間違いないかと」
これがその証拠ですね。といって私に見せてきた。
覚えている。2丁拳銃は初めて見かけた日に使っていた。
レインコートとスナイパーライフルはあのときのもの。
あれ、レインコートに書いてある。
「それは彼女からのメッセージでしょうね」
ありがとう。楽しかった。
騙していてごめん。
「違う違う違う。私が、私がいけないのに、なんでリリスが謝ってるのよ!」
涙が止まらない。2つ下の後輩にこんなことをして、こんなことをさせて。
私は何をしているのだろう。
何より
私はリリスに騙されたことなんて...
「それとアコさんが調べたようなんですが、
「え?なんで、私は確かにリリスと出かけて...」
「はい、そうですね。私も出かけてるのを見かけて気になったので以前聞きましたから。
けど、リリスという生徒は存在しない。ヒナ委員長なら何か分かるのではないですか?」
「そんなこと、私には、リリスが特別だなんて...」
そう言って、ふと、冷静になる。いないと言われて感情の振り幅がおかしくなってしまっているが今なら考えをまとめられる
「いえ、彼女の神秘は特別だわ。誰にも言わないようにって言うくらい」
「特別?強いってことですか?」
「いいえ。リリスの神秘は特殊なの。ケーキの味を変えたり、私をトリニティに行けるように角を隠して天使の羽を見えるように姿を変えたりできるの」
「そんなことがあるんですか?信じられないくらいですが」
「本当よ。私も驚いたわ。そのおかげで、私は簡単にトリニティに行くことができた」
「トリニティに....それなら本当でしょうね。」
「姿を変えられるってことは、最初の銀髪のリリスは完全に偽物。
黒髪のリリスはアクシデントで私にだけ見えてしまったもの。」
「そして、隠せないことを知って、黒髪の少女の名前をリリスと名乗ったってところでしょうか?」
「ええそうなれば辻褄は合うわね」
「なら、彼女の本当の名前はヒナ委員長も知らないと」
「そう、ね。姿も変えられるから。もう、もう会えないってことかしらね」
「そうですね。向こうから来てくれなければどうしようもない。ですね」
私の顔が下を向いてしまう。
どうしよう、もう会えないなんて
「謝りたいのに、もう無理なの」
「ヒナ委員長、本当に、リリスさんが恨んだりしているのなら、
希望的観測ですが、会えるはずです。それに、」
「それに?」
「あのとき、床にも書かれていたんです。
雨で掠れてましたが【守る】と書かれていました。
多分ですけど、ヒナ委員長のことを守りたいと思っているのだと思いますよ」
「あ、うぅ」
私が悪いのに、なんでそんな風に思ってくれるのよ
「ごめ、んなさ、い、セナ。涙が出てきて」
「大丈夫ですよ。皆さんには言いませんから」
私は今までで1番泣いただろう。
そして決意をした。
必ず彼女を見つけて謝るんだ。そして、必ず聞こう。何を隠していたのかを
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ようやく完成した。
私のやりたいことをするための妖怪。【ドッペル】。
フブキやフレアとは違って、意識は宿らなかった。そこに関しては調べなければいけないかも。
ドッペルの力は、[人形]を生み出すこと。
単純な命令を入れて動かしたり、思考をリンクして命令したりすることができる。
書類は全て用意した。
あとは明日と明後日の試験に合格すればいい。
そこからが私の人生のスタート。
彼女に言われたのは、「私が高校1年生のときに先生が来る」
つまり、彼女との約束を果たすにはここから頑張らなければいけないようね。
よし、稲生妖怪録もあるし、エンジニア部からの武器 は、サナでしか使えないから、新しい武器も手に入れないとね。
調べなきゃいけないことは多いわ。
[廃墟][ヒノム火山][クズノハ伝説の雪山][アリウス][アビドスの砂漠]
調べるべき場所は多い。それにアビドスの借金とカイザーについても。
まぁいいわ。どうにかしましょう。まずは受験に集中ね。
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当たり前に全て合格したわね。
そして連邦生徒会に行くための布石も済ませた。
念の為に仕込んだのもいくつかあるけど、想定通りにはなっている。
そこにはそれぞれの学校の書類が
私の作戦、それは、
こうすれば、どんな事件が起きても首を突っ込むことができる。
連邦生徒会で、いろんな情報が掴みやすくなる。
神秘の使用による疲れは大きくなるだろうが、我慢するしかない。
いつもそこまで疲れないし、定期的に誰かを休むようにすれば問題ないだろう。
さて、全ての書類を提出して、入学前に提出する書類は全て提出した。
入学までの残り1ヶ月、色々しよう。
調べ物に武器の調達、爆弾とかもあるといいよね。
稲生妖怪録に、物語を記載して、妖怪を生み出しておくのもいい。
.....ヒナに撃たれてから、なぜか、甘いものを食べる気が無くなってしまった。
ウリアとかサナで食べる時においしくたべれるだろうか...
生きれるレベルの食事でいい。
私がやるべきは、いずれくる敵を倒すこと、それ以外はもう気にしなくていい。
ただキヴォトスのために闘う。
あはは、
私は、もう決めたんだ。その道を進むって
揺らぐことも歪むこともない。世界のためにたたかおう
これから、大変な生活になるのは分かっていても、少女は先へ進むことに決めた。
入学後、早速面倒なことになることを少女は知らない
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へぇ、面白い後輩ですね。
この後輩は、私たちの手に入れておくべきだと、
「リンちゃーーん」
「誰がリンちゃんですか、全く。それでなんのようですか?」
「えっとねー、次の1年生で
「その後輩がどうしたんですか?」
「いろいろ調べてみたんですけどね、彼女、
「急に現れた?」
「はい。連邦生徒会は、それぞれの学校から派遣される形で所属することになります。
そのため、こちらも色々調べることになりますよね。」
「そうですね。私も後輩の書類は目を通しましたが、ジャンヌさんには特段気になるところはありませんでしたよ」
「うんうん。けどね、
「そこまではみてないですけど」
「だよねー。さっき確認してみたんだけどね、
ジャンヌなんて名前の生徒。電子的なものにな何も」
「は?ちょっと待ってください。いなかったってありえないです。
だから、急に現れた、ですか?」
「そういうこと。だけど、悪意があるならもっとやりようがあるはず。
もし有能であれば他の室長に取られてしまう可能性もありますので、
さっさとリンちゃんの右腕にでもなって貰いたいなーって思いまして...」
「なんで、私がやるのよ?!あなたがやりなさいよ!
「私だとジャンヌちゃん目立っちゃうじょないですかー」
「私でも目立ちますから。全く..あなたという人は..」
「それに....彼女はリンちゃんの力になってくれると思うんです」
「はぁーー、分かりました。引き受けます。
ただし、すぐにやれば余計目立つので少し経過してからにしましょう」
「うん、よろしくね、リンちゃん!」
「はぁ、分かりましたよ。あなたのお願いですから、大変なことにはなるのは承知ですからね」
「任せてしまいごめんなさい。リンちゃん。いずれ
キヴォトスのリーダーは、少年について何かを知っていて、それを信頼できる友人にあずけるのだった
やっぱり連邦生徒会長にはバレていますね。
超人なのでこれくらいはやってもらわないと。
やっと、リンちゃんをだせたーーー。
ヒナ委員長もだして、リンちゃんも出せて、私は満足です。
今までのストーリーで、第1志望をメイン、第2志望をサブというルビを振っていたのは、学校に入学する際の、メインで動く学校を決めるという意味で降っていました。
あの時点で、入学はこの方法で考えていたので、書けてよかったです。
基本は連邦生徒会、本編の時はそれに関わった学校という形でメインが移り変わる予定です。
あと、ルナ自身の設定を一緒に出すのでそちらもお読みくださると嬉しいです。