歪んだ神秘をもつ生徒によるキヴォトスオーダー 作:魅音2563
ちょっと、操作する方法とか、製造の中身とか本編とはすこし違う感じになってます。
この世界ではゲームのレベルアップ素材は、ルナの手では出ない感じです。
「きりもいいですし、ちょっと試して見たいことがあるのですが付き合ってくれませんか?」
セリカさんがバイトを終えてシャーレにきてから、トランプやテレビゲームで遊んでから、私はみんなに問いかける。
なおテレビゲームは私含め、チヒロ先輩とユウカ先輩にボロ負けした。
さすがミレニアム生、機械には強いですね
ホシノ「おじさんはいいけど、どこに行くの?」
「シャーレの地下です!」
とびっきりの笑顔で伝える。うんうん、みんな困惑しますよねー
エレベーターで地下1階をおす。
チヒロ「ジャンヌ、ここには何があるの?」
「えーっと、クラフトチェンバーっていう、オーパーツがあるんです。
先生が持つタブレットがないと使えない...らしいんですけどね...あはは」
セリカ「なにか含みのある言い方ね。そもそも先生がいない今ここに来る理由ないわけだし」
「えーっとですね、これ、リンちゃん先輩も先生も知らないんですけど、
全員が困惑する。ですよね、私もです
ユウカ「ちょっと!なんでそんなことになってるのよ!!
まさか...先生のタブレットの中身を複製したとかじゃ...」
チヒロ「それをやってたら、一旦ミレニアムまで連れてって説教だけど」
「えへへ...」
私は露骨に目を逸らす
アヤネ「ジャンヌさん、まさか本当にやったんですか!?」
「いや、先生のはしてないよ」
シロコ「じゃあ他のはしたんだ」
あ
「はい、しました...」
ノノミ「ジャンヌちゃんって意外と悪い娘ですよね!」
チヒロ「それで、何をコピーしたの!」
「はい!えーっと、スマホに
全員沈黙
ホシノ「うーん、おじさんでもやばいのが分かっちゃうかな〜」
ユウカ「いやいやいや、え、待って、」
「あ、地下に着いた」
ユウカ「話を!そらさないの!」
「うわ!」
歩き出しに肩を掴まれて盛大に転ぶ。
「いったた。もう酷いですね。ユウカ先輩は」
ほんと女の子なんだから、同性とはいえ、スカートの中見られたら恥じらって欲しいですね....
平常心、平常心、思い出さないようにしないと...
チヒロ「ねぇ?ジャンヌ、どういうことか説明してもらえる?」
「あ、はい。分かりました」
私は正座してことの顛末を思い出しながら話す。
ーーーーーー
ここがサンクトゥムタワーのメインシステム...
先生が来た翌日、私は、秘匿されていたサンクトゥムタワーのメインシステムにアクセスできる場所に来ました。
理由は2つ。
1つ目、ここに来ただけでアクセスができるのかを確認するため。
D.U.への電力供給の方だけではなく、制御権も含めて、どんな状態かの確認が必要。
2つ目、アロナのようなOSがあるのかを確認するため。正直理解ができないけど、シッテムの箱のOSはすごかった。話し方が生きている人間と遜色ない。あれはシンギュラリティ超えたのは分かるけどレベルが違う。キヴォトスって技術レベルは前世以上ですね。
だめだですわーーー
パスワードもないし、制御権とかのアクセスもできない。
問題はないけど、一応この部屋を監視できるようにスマホからこの部屋の監視カメラにアクセスできるようにしますか。
このとき、1時間のサンクトゥムタワーとの格闘の末、私の頭は完全に事故っていて、なぜか、予備スマホからコピーするのではなく、予備スマホにコピーする動作をしていた。
そう、
気づいた時には、スマホが動かなくなっていた。
数分後
あれ?全然おわらない。なんでだ、ろ、
え、スマホ動かない?!なんで?!!いや、え、なんで?!?
え、私操作ミスった?絶対ミスった!
予備機とはいえ、この壊し方はやらかしてる。
はぁ、もう何もできないし戻りますか...
こうして私は帰路につきました
次の日、サンクトゥムタワーから帰った後のことです。
夕食とお風呂をすませて、部屋のベッドにダイブしました。
そうするといきなりアラームが鳴って、
机の上の発信源に近づくと、予備スマホが動いてました。
??『あなたがマスターですね。
私は、サンクトゥムタワーOSから生まれた新たなOSです。
よろしくお願いします』
数秒時が止まる。
「え?えーっと、え、え?なんで、壊れたスマホがうごいてるの」
??『はい。マスターがサンクトゥムタワーからデータをコピーする動作をした際に、サンクトゥムタワーOSはある意思が芽生えました。「私のバックアップを保存する」という意思です。シッテムの箱と違い、サンクトゥムタワーにはメインの管理者がいません。そして、私たちはその仕様上どこかに行くことはできません。
そのため、ちょうどよくスマホを接続してくれた方がいたので、バックアップの名目の元スマホの中身をもらいました。
内部データの更新や、私の存在生成のために時間をいただいていました。
これより、あなた様をマスターとして認識します。
私の力を存分に使ってください」
この後、名前をつけたりできることを聞いたりした
ーーーーーーー
私は、話しても良い部分をかいつまんで話す。アロナのこととかは言わないほうがいいですから。
「えーっと、疲れているときに、細かい動作はしないほうがいいですね!」
チヒロ「当たり前よ!
まぁ、犯罪だけど悪意がなくて良かった。けど、それで制御権を取れなかったの?」
「私も試して見たんですけど....」
??「肯定、私はあくまで、サンクトゥムタワーの娘のようなものです。
制御権のようなアクセスのセキュリティレベルが高いものは奪えませんでした。」
ユウカ「この子がさっきのAIね。もしかして意思があるの?」
「多分ですけど、他のAIよりはあると思います。独り言にまで反応してくれるので(バリバリ会話もできるけどややこしくなるからそっちは濁しておこう)」
ディヴァ『私はディヴァ、マスターをサポートするのが仕事です。よろしくお願いします。マスター、地下にいるということはようやくクラフトチェンバーを使用するのですか?キラキラ✨』
前言撤回、ディヴァがとんでもなく意思だしてる。
「まぁね、必要ない道具とか色々持ってきたから素材にして使ってみようかなって」
ディヴァ『分かりました。クラフトチェンバーにアクセスするので少々お待ちください』
スマホの画面から消える。多分裏で起動準備しているのだろう。
ノノミ「それにしても、素材たくさんありますね〜」
「はい、クラフトチェンバー使用のためにたくさん残しておいたので。
私も先生やリンちゃん先輩が使用するのを見てたわけじゃないので何が出来るか楽しみなんですよね!」
オーパーツと呼ばれるもの。シッテムの箱やサンクトゥムタワーとは別ものだけど、不思議なアイテム。
髪が伸びる人形とか錬金術に使われそうなエーテルとか理解し難いものが多い。
あと変な石
ディヴァ『マスター、画面に円形状のゲージが出ました。それが全て溜まるまでキーストーンやオーパーツ、あと神名文字と呼ばれるものを入れるようです」
「オーパーツ以外知らないけど、これがキーストーンかな。とりあえず、オーパーツを入れて、、、反応しないんですけど。じゃあキーストーンを入れてっと、あ、一個で足りた」
ユウカ「最初は、キーストーンってやつを入れないとダメみたいね」
頷きながら確認する
何このマーク?みんなの方をみる。みんなもポカンとしてる。
「まぁ、誰も知りませんよね...?」
セリカ「当たり前でしょうが!!」
「ですよね...ディヴァ、わかる?」
ディヴァ『マスター、すみませんが私にもわからないです。
データがそろえば分かることもあるかと思います』
よし、じゃあ適当に押そうか
まずは花びらみたなマークの花弁を押す。
「次は、あれ、ゲージの上昇量減っちゃってる」
アヤネ「本当ですね。ここでやめておきますか?」
「いや、一回限界までやりましょう」
ユウカ「キーストーンはやめときましょう。最初に必要になるなら、あまり減らさないほうが何回もやれそうね」
「了解です!」
言いながら2ゲージ目をコンプリート。
また5つ出てきた。けど...
ホシノ「さっきと名称が違うね」
チヒロ「さっきは、扉のマークで色彩、花びらで花弁、砂時計を90度倒したものが金属で2つ、星で瞬きだった」
シロコ「今回は、花びらで百合と薔薇、扉でパープル、砂時計で金属とアビドスだね。
どうする?」
「アヤネ、決めてください」
アヤネ「え!?えーっと、じゃあパープルで」
「分かりました」パープルを選択
ユウカ「アビドスに行くと思ったわ」
アヤネ「未知なもので自分がいるところは選ぶのが怖くてですね」
「アヤネ以外は全員アビドス選んでたと思いますよ。ね?」
アヤネ以外は全員目を逸らした。
「ちなみにセリカは、アビドスってついてるんだからいいものでしょ!
他3人は、面白そうだから」
シロコ「ん、バレた」
ノノミ「バレちゃいました〜」
ホシノ「私たちのことよく分かってるね〜」
セリカ「いいじゃない?!私たちの学校なんだから」
最後の分もやってと
チヒロ「最後は、花弁、色彩、ゲヘナ、煌めき、あと見たことない紋章の神秘」
「説明が難しいですね、神秘」
ユウカ「私からすると、サンプルを増やすために、花弁と色彩以外がいいと思います」
チヒロ「私も」
さすがミレニアム生、思考が実験よりですね。
ノノミ「私は神秘がいいと思います〜」
シロコ/セリカ「私も」
アヤネ「私もですね」
「ホシノ先輩もですか?」
ホシノ「うん。後輩たちに合わせるよ〜」
「なら神秘にしましょう」
全部選んだら時間が出てきましたけど...
「長くない?」
18時間...
ディヴァ『マスター、先ほど持っていたブースターチケットを使えば短縮できます』
そういえばディヴァの声はみんなに聞こえてるから、シッテムの箱のアロナとは違うものなのかな。
チヒロ「チケットは5枚みたいだね」
「それくらいなら使っちゃいます。まだ80枚くらいありますから!」
セリカ「何をすればそんな手に入ったのよ?!」
「さ、さぁ...なんでか知らないけど、手元にあったんですよね...」
セリカ「そんな怖いもの使ってるの?!」
「あ、もうできました...よ...」
映画の前売りペアチケット
とても高さそうなベッド、ラグジュアリーベッドかな?
ピンク色の結晶
え?いや、え?2個目なに?はい?
「セリカ、2個目のやつ売ったら高そうじゃない?」
セリカ「流石にもらえないわよ!!!」
ーーーーーーーーー30分経過
あれから9セット27個作った。
最初に作ったのも含めて30個。
サンプルとしてもだいぶいいものになった
①同じ名前のノードを選んでも違うものが出てくる
②マークによって出てくるものが決まっている。扉は家具、花びらはプレゼント向き、星みたいのはBDとか、豊かってやつはクレジットで俺のスマホに入った。
③ノード毎で出やすさもあるかもしれない。3ノードのほうが高級そうなものが出た。
ただ...
ユウカ「これ、先生に確認しましょう!絶対したほうがいいです!!
なんで、
チヒロ「まぁ、そこはあとで考えよう。これもなかなかやばい装置みたいだし」
ミレニアムの机が出てきてユウカ先輩がご立腹だ。途中で出てきたらユウカ先輩にストップされてたから、最後の最後で引いたのはある意味運良かったかも。
「ディヴァ、ノードのマークと名前を合わせてまとめておいて」
ディヴァ『はい、分かりました』
「私の予想ですけど、クラフトチェンバーはキヴォトスにあるあらゆるものをデータにして持っているのかもしれないですね。ただ、それでは説明しちゃいけないものもありますけど....」
サミュエラ「ザ・ビヨンド」という香水、映画の前売りチケット、エイ~ブックレア、ハイクラスビュッフェ招待券。花の形のマークから出てきたやつ、あっちゃいけないですよね?これ...
ビヨンドを2つだけ持っておいてっと。
向こうは向こうで、盛り上がってますね。
ノノミ「わー、ペロロの腹筋ローラーです!ヒフミさんが喜びそうですね!」
シロコ「観葉植物が出てきてる...」
アヤネ「セリカちゃん、その壺は売っても絶対高くないですよ!」
セリカ「大丈夫よ。まえのゲルマニウムブレスレットと同じような感じがするから」
アヤネ「余計だめ!!」
ユウカ「ゲルマニウムブレスレットについて詳しく教えてもらえる?」
あ、とうとうあの人の所業がバレた。まぁ、そっちは任せますか。
「チヒロ先輩、エイ~ブックレアってどうでしょうか?」
ヴェリタスの良心兼ホワイトハッカーであるチヒロ先輩に確認してもらう。変なウイルス入ってたら困るし
チヒロ「うん、完全に初期の状態だった。新品を購入したのと一緒だね。
....ねぇ、もしかして使うつもり?」
「へっ、まぁ、使って見て、ちゃんと問題ないかな確認くらいはしようかなって思ってますよ、先生も使ってるみたいだし」
ホシノ先輩以外がこちらを見る。
「あー、2日前くらいに、トリニティの皆さんとカフェに行ったんですよ。その時に、トリニティの机とかゲーム機が増えてまして....
一応、曰く付きというか、あんなたくさんのものどうやって用意してるんでしょう?っていう話になったんですよね。
その時も先生いなかったので確認はしてないんですけど、さっきのミレニアムの感じからして、同じ方法で用意したのかなって...」
チヒロ「はぁ、ジャンヌ、クラフトチェンバーで隠してることはもうないんだね?」
「ないです!!
そもそも、家具しか出ないと思ってました!
ただ、ホシノ先輩が見てるピンクの結晶に関しては今までも見たことないです。」
ホシノ先輩がずっと持っているもの。神秘という名前のマークから出てきたものだ。
神秘だけは一回しか出なかった。それほど珍しいのだろう。
「そうだ、私が全部用意したものから作ったので、みなさんで欲しいものは持って行っていいですよ」
セリカ「いいの?!」
「は、はい。いいですよ。私の方で欲しいものは貰ったので」
セリカさん反応早かったなー
セリカ「やったー、さて、いろいろ選ぶわよ」
アヤネ「セリカちゃん!そんなたくさんはジャンヌさんに悪いですよ!」
ジャンヌ「気にしないで大丈夫ですよ。素材はまだたくさんあるのでいつでも作れますから」
チヒロ「ジャンヌ、1人で使うの禁止。
あなた、際限なく使ってみんなに配るでしょ?」
「いや、そんなことありませんよ?」
チヒロ「目を泳がせながら言っても説得力ないから。わかった?」
「いや、でも」
チヒロ「わ か っ た?」
「はい!」
チヒロ先輩から解放されて、ホシノ先輩の方に行く
「ホシノ先輩欲しいなら持って行っていいですよ?」
ホシノ「いや、おじさんにこんな綺麗なものは大丈夫だよ〜。ほかのお金になりそうなものを貰ってこうかな」
「それならいいですけど」
それにしても、この結晶なんなんだろう?ディヴァに調べてもらおうか
ーーーーーーーー
セリカ「今日は楽しかったー、ありがとね。誘ってくれて」
アヤネ「ジャンヌさん、チヒロ先輩、ユウカ先輩、お邪魔してしまってすみません」
「いや、大丈夫だよ。業務は先輩たちが頼りになるから早く終わってたからね」
ノノミ「お土産みたいなりましたが、いろいろくださってありがとうございました」
シロコ「私たち何もしてない」
ホシノ「またきた時に頑張ろうねー、シロコちゃん」
今はアビドスの人たちを送りにエレベーター前で待っている。ユウカ先輩とチヒロ先輩はこのあと少し残るらしいから送る側です。
ユウカ「今日は楽しかったわ。いろいろありがとね。
それと、ゲルマニウムブレスレットに関してはごめんなさい。あとで対応しておくわ」
ミレニアムの人が詐欺してるのはちょっと問題だからね
チヒロ「他の学校の人と関わることは少ないからいい経験になったよ。ありがとう」
こうして、アビドスの人たちがエレベーターに乗ったのを確認してから、一度部屋に戻る。
「そういえば、セミナーとヴェリタスって仲が悪いって聞きましたが、ユウカ先輩とチヒロ先輩は仲悪くないですよね?」
ユウカ「たしかにそう見えるわよね」
チヒロ「あくまでシャーレであり、個人だからよ。組織としては仲は悪い。それほ言い切れるね。そもそもヴェリタスに予算降ろしてくれないし」
ユウカ「それはほんとにごめんなさい」
チヒロ「いいよ。どうせリオがやってるんだろうからね」
「チヒロ先輩、本当にお金に困ったら、頼ってくださいね。私嫌ですよ、過労で倒れちゃうの見るとか。もしそうなったら嫌でもお金押し付けますからね!」
チヒロ「っ....流石に後輩にたかるのは私でも嫌だから!もし倒れたらね」
「はい!!ユウカ先輩もですからね!」
ユウカ「全く、あなたは連邦生徒会なんだからそっちを見てあげなさいよ」
「私は友人を大事にしたいんです。嫌ですから、友人に私ができることをしなくて亡くなったり心折れたりするの見るの。私は友人を大切にしたいんです....
こんな湿っぽい話したくないんですよ!
もうシステムの確認終わりましたよね!
ほらもう行きますよ!残業なんてもってのほかなんですから、女の子の敵なんですからね!」
ユウカ「それは夜更かしだし、ジャンヌもだからね!!」
他愛無い話をしながら私たちはシャーレを出た。
別れたあと私は考えてしまう。
バレはしないけど、ちょっと悲しくなったかもしれない。
どこまで良いことを言っても、どこまで相手に寄り添っても、私は
ーーーーーー
「お久しぶりです。ヒナ先輩」
次の日、私はゲヘナ学園に赴いた。理由はヒナ先輩に話すため。
ヒナ「昨日ぶりよ。まぁあんまり話せなかったから、間違ってもないか」
「確かにそうですね。それで本日はビナーについてのお話で間違ってませんか?」
ヒナ「えぇ、間違ってないわ。まぁ、それだけでは無くなったのだけど。」
??何かあったのかな
あ、そうだ
「本題に入る前に、こちら受け取ってください。割とやばい物品です」
ヒナ「そんな物騒な言い方で渡されるの?!」
まぁ、包装とったら香水なんだけど
ヒナ「これ、サミュエラ「ザ・ビヨンド」?!とても高いやつじゃない?!
こんなの貰っていいの?」
「あは、あはは、ほんと、あのごめんなさい。えーっとですね....」
私は昨日の顛末を話す。
ヒナ「分かったわ。クラフトチェンバーっていうとんでもなくやばい代物が、あなたと先生は動かせると。
その装置は3Dプリンターみたいに、データがあるものを作成できると。
それで、この香水ができたから試して欲しいと....」
「私も同じ条件のサミュエラ「ザ・ビヨンド」を使用してるんですけどいい匂いなこと以外わからなくて....
ちょうどいいしヒナさんにも試して欲しいなって思いました。」
ヒナ「百歩譲って使うのはいい。けど、無闇矢鱈にクラフトチェンバーを使わないこと!そのやばい代物はまた今度シャーレで話しましょ。
ここからはビナーの話ね」
「なにか、情報増えましたか?」
ヒナ「えぇ。実は、昔からアビドスに出現していたのよ。情報部が調べた情報の中にいくつかあったわ」
「つまり、ビナーは最近になって生まれたものじゃない....
もしかしてもう他の奴らも生まれてる?」
ヒナ「他の奴らってどういうこと?」
え?こっちって神話とかの話しがそんな浸透してないの?
でもそうか、生徒たちが神様の力をもつものなんだから、そういうのは知られてなくてもおかしくないか
「ビナーって名前は、セフィロトはエデンの園に植えられている木から、取られているんだと思います。
私も、あくまで概要しか知らないので詳しくは説明できないですけど」
ヒナ「そのセフィロトにビナーがどう関わるの?」
「セフィロトを図にしたとき、10個の球体と1個の隠された球体で構成されるんです。まぁ、それを繋ぐものにも意味はあるんですけどそっちはあまり覚えていなくて...その球体、セフィラというんですけど、その1つがビナーです。」
ヒナ「つまり、セフィラが全部で11個あるから、まだ10体もあれと同じレベルの何かが存在してるってことね。それも、なんらかの兵器のAIをベースに作られているけど、どこにあるかも分からない」
「そうですね、あれ、これ以上はどうにもならないですか?」
ヒナ「えぇ、普通はね。」
「普通は?」
ヒナ「情報部はすごいのよ。議長がマコトになってからはまともに使われてはいないけどね。ミレニアムに廃墟地帯があるのは知ってる?」
「はい、知ってます」
ヒナ「そこには、廃棄された兵器生産工場があったのよ。そこにもし大規模なAIが使われてたら?」
「敵側は素材が尽きるまで兵士が作れる...
もし、敵がハッキングのシステムを持っていてAIを自分のものにできたら..,」
ヒナ「えぇ、最悪の一言に尽きるでしょうね。なによりミレニアムそのものまで厄介よ」
「え、どうしてですか?」
ヒナ「ミレニアムには最先端の技術がある。そんな敵からしたら、絶好の狩場ってことよ。
まぁ、アビドスの人たち以外には話しても荒唐無稽の話になるのがオチね。いまは情報を得るところから始めましょう。
だって、あなたは、これを放っておくつもりはないのでしょう?」
「えぇ、私の友人が危ない目に遭うのなら、放っておけないです。
そろそろお暇しますね、私も戻って連邦生徒会の仕事をしないといけませんので」
ヒナ「...えぇ、分かったわ。駅まで送って行ったほうがいいかしら?」
「いえ、大丈夫です。では失礼します」
私は部屋を出る。ヒナ先輩だって忙しいからそんなに時間かけられないからね。
1人でだって帰れるし、妖のみんなもいるから問題ないでしょう
なお、ゲヘナ学園から駅まで行く時に3回も絡まれて全部返り討ちにした。
読んでくださりありがとうございます。
今更になるのですが、前世にブルアカのゲームをやっていた、という設定ではないので、ルナはそれぞれのことに関して見聞きしたことしか分かりません。
なので、ビナーに関しては元ネタとして考えられるセフィロトから11体いるのは、想像はできるけど、プレイヤーなら知ってるデカグラマトンの預言者などの用語はまだ知りません。
次回、ミレニアム回が始まります!!
自分のゲームをやるのですこし遅くなると思いますがお待ちいただけると幸いです。
学マスと東方ロスワとFGOが忙しくなってしまうので更新遅くなると思います。多分...