歪んだ神秘をもつ生徒によるキヴォトスオーダー   作:魅音2563

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間違って削除してしまっていたので再投稿です


C&Cとの戦い!!

 

やっと終わったーーー

 

あー、今日の夕方くらいがモモイ達の締め切りじゃん

 

それまで寝よう。もう無理。起きてらんない。

 

 

トランスシステムとハッキングシステムのアップデート

アリスに渡すための秘密兵器2つ。

 

もうプログラミングとかしたくないーーー

ディヴァ『おつかれさまです、マスター。

システムについてアップデート後の試運転はしましたが、上手く動いていました。

あとは、あのVRシステムとの互換性のみだと思います』

 

「理解です。ありがとね、ディヴァ。

VRシステムの確認は完成してからにしましょう。

現状フルダイブ自体は出来ていますが、こっちと合わせるのは完成してからでも遅くはないです」

 

ディヴァ『了解です。マスター』

 

「とりあえず、今4:00くらいだから寝るね。起きてなかったら15時くらいに起こして!」

 

ディヴァ『分かりました。おやすみなさい』

 

『おやすみー』

 

寝ること6時間...

 

起きた...いま10時...

ミレニアムに向かうか...

流石に眠い....

 

あ!ケセドのところ行こっと。

 

ーーーーーー

 

「やっほーー!!ケセド!来ましたよ!」

 

ケセド「サナ...せめて、もう少し厳かとか緊迫とかの感じで来ませんか...?

私とあなたの関係的には...」

 

「でも、ケセドとは友達でしょ?

デカグラマトンが敵だったとしても、ケセドのことを殺すつもりはないし...

まぁ、ビナーとデカグラマトン以外とは戦わない道を歩みたいけど...」

 

ケセド「なぜ、ビナーも?」

 

「え?だって、アビドス襲撃してるし....」

 

ケセド「まぁ、納得はできます」

 

「それにしても、

アリスがいた工場が[Divi:Sion System]

ケセドの元になったのも[Divi:Sion System]

デカグラマトンが、アリスがいた工場のシステムを感化させてケセドを生み出したのは予想できます。

 

ですが、アリスがいた工場はなぜあるのか...

結局そこに疑問ができるんですよね。

そういえば、なんでケセドは2体いるんですか?」

 

ケセド「そもそもは私たちは2つで1つの設定で運用されていました。

しかし、感化されたときに2つともが感化されてしまったのです。

片方は預言者というケセドとして、私はケセドという名前の預言者として認識を持ったのです」

 

「なるほどです...前提って感じですが、片方は預言者としての役割を完全に全うするもの。もう片方は、預言者の役割は分かっているが自分の意思を優先する、と。

いや、もう後者は人間ですよね?」

 

ケセド「そう言ってくれると嬉しいです」

 

「うん、私のせいではあるんだけど、デカグラマトンはケセドのことでキレてそう...

 

ケセド「そんなことないとは思いますが...なにか考えてはいますかもね」

 

「はぁ、憂鬱。

そろそろ時間だからこの辺でお暇するね。

また来るねケセド!」

 

ケセド「はい。分かりました」

 

「あ、そうだ。

2体目と区別つくように、マーク付けたいから考えといてね!」

 

ケセド「...去り際にいうことではないですね...」

 

私は急いで、ミレニアムにもどる。

早く戻らないと、アップロードおわっちゃうよー

それまでにアリスに仕込んでおきたいやつがあるのに....

 

ーーーーー

 

「やっほーアリス。みんなは?」

 

アリス「サナ!モモイたちは、最終チェック中です。

先生も手伝っていま

 

「そっか。それなら騒がない方がいいかな」

いまなら時間あるか...

 

「アリス、このクラウドにあるファイルをダウンロードできる?」

私は画面を見せながら確認する

 

アリス「ちょっと待ってください....

はい!問題なくダウンロードできます。

なんのファイルですか??」

 

「うーん...アリスが困った時に助けてくれるファイルかな!

魔法使いが勇者に送る魔法だよ」

1つは違う。けどもう1つはアリスのデータが消える時ように作った避難プログラム。

あの廃墟で、G.Bibleを手に入れたときに現れたAIが、アリスの味方なら使わずに済むもの。

けどアリスの敵なら、アリスの内部データを消し去るかもしれない...

その時のために用心しておくに越したことはない!と思う....

 

アリス「サナからのバフですね!!ありがたく頂きます!!!」

 

モモイ「間に合ったああぁぁぁ!!!」

 

おー、モモイの方もなんとか終わったのか....

 

「お疲れ様!モモイ、ミドリ、ユズ!」

 

ミドリ「サナちゃん来てたんですね!。

 

ユズ「あ、ありがと...」

 

モモイ「もう疲れたよー

流石に手伝って欲しかった」

 

「部の存続のためなんだから、今回は我慢してね」

 

そのあと話の流れで、ネットにアップロードしてみることになったけど...

いい反応も悪い反応もどっちもあるね

おっきーやくろひーがいたら絶対やってるタイプのゲームなんだよなー[TSC]

 

モモイ「緊張とかで心臓が爆発しそぉーー」

 

「さて、そろそろ私もやらせてもらおうかな」

 

ドカアアァァン

 

アリス「モモイ、心臓が爆発しちゃったんですか?」

 

モモイ「ち、違う!私の心臓じゃない!」

 

ユズ「いったい何の...!ゲーム機が爆発?!」

 

モモイ「え、長時間やりすぎたかな...?」

 

「心当たりあることは、置いておいて、そうなってたら、この部屋が燃えてるはずです。

つまりそういうのじゃなくて...」

 

ミドリ「この砲撃は46mm砲...カリン先輩の!」

 

ドゴオォォォン

 

ユズ「ひゃっ!?」

 

アリス「遠距離攻撃を確認、部室正面に対して11時の方角!距離、約1km....!」

 

モモイ「ぜ、前回の仕返し?!」

 

そうなんだよね...モモイも察しがいいなー...

でも、終わり次第間髪入れずにくるとは...

そこら辺はちゃんと調べた上でやったってこと。

やっぱ優しいよね、あの人たち

 

アリス「反撃を開始します!」

 

モモイ「ううん、アリス、一旦出よう!

ここだと先生を巻き込んじゃうし、それに....」

 

「それに?」

 

モモイ「このままここで戦ったら、私たちの部屋が壊れちゃう!!」

 

ミドリ「お姉ちゃん....」

 

ユズ「そ、外に生徒会の人たちも...![鏡]の件の報復......!?」

 

あれー??私の想定ではC&Cだけだったんだけど....

生徒会の相手は私もしますか...

 

ミドリ「ちょ、ちょっとは申し訳ないと思ったけど...!」

 

モモイ「ひぃっ、また来る!」

 

“落ち着いて!

リロード中に外に出よう!”

 

ミドリ「先生....

はいっ!」

 

モモイ「アリス、私とユズが前に立つ!」

 

アリス「はい!

アリスは先生とみんなを守ります」

 

モモイ「よし!行こう!!」

 

ーーーーー

 

モモイ「はぁ、はぉ...

な、何とか逃げ切れた?」

 

ユズ「こ、これからどうする...?」

 

ミドリ「もうミレニアムプライスへの出品は終わってるんだし

とりあえず結果ご出るまで、このまま逃げ続けよう!」

 

??「逃げ切れるとでも思ったか?」

 

ミドリ「?!」

 

(ダダダッ)

 

「ミドリ!」

クラックのワイヤーでミドリの足を引っ張って転ろばせる

 

ミドリ「きゃぁっ!いた!」

 

アリス「ミドリ!」

「ごめんなさい。ミドリ、大丈夫?」

ミドリ「はい、なんとか...」

 

ネル「...

なるほどな。

どうりでいちいち良い判断だと思ったぜ。

サナじゃここまでのことはできないだろうからな。

さっきこのチビたちを指揮したのも、ミレニアムの差押品保管所を襲撃したのも。

あんただったか。

先生...って呼べばいいのか?

アカネが調査した、例の[先生]..噂は大げさじゃなかったみてぇだな...」

 

“リベンジをしに来たの?”

 

ネル「はっ!そんなくだらない理由で来るわけねぇだろうが。」

 

いや、ネル先輩、保管所襲撃の日、リベンジって認めてましたよね?

 

ネル「強いていうならまずは...そこの、でこ出してるあんた。

あの時は、よくもあたしを騙してくれたな...?」

 

ユズ「ひっ..!す、すみません!」

 

ネル「やるじゃねぇか、褒めてやるぜ!」

 

ユズ「・・・・え?」

 

ネル「怯えたふりをしてブルブル震えながら、あたしを騙すなんてな。

大した演技力だ」

 

(怯えてたのは演技じゃないと思う...)

モモイ(怯えてたのは、演技じゃなかったと思うけど...多分)

 

ネル「まあそれは良いとして...そっちのバカみたいにデケェ武器持ってるあんた」

 

アリス「?」(きょろきょろ)

 

ネル「あんただよ、あんた!」

 

アリス「アリスのことですか?」

 

ネル「そうだ、てめぇには用がある。

C&Cに一発喰らわせてくれたらしいじゃねぇか...?

ちと面貸せや」

 

アリス「あ、アリス、このパターンは知っています。

[私にあんなことをしたのは、あなたが初めてよ...っ]

告白イベントですね。チビメイド様はアリスに惚れていると。

スチル獲得です」

 

「流石に違うよ?!真逆の状況だよ?!

モモイどんなゲームやらせたの?!!」

モモイ「これで私に振られるの?!」

 

ネル「ふ、ふっざけんなこの野郎っ!

ってか、誰がチビメイド様だ!?

ぶっ殺されてぇのか!?」

 

アリス「ひっ...!

 

モモイ「こ、怖っ!!」

 

ネル「はぁ...

なかなかイラつかせてくれるじゃねぇか、まあ良い

誤解してるかもしれねぇから一応言っとくが、別にC&Cに1発喰らわせた分の復讐ってわけじゃねぇ。

あちこちに怪しい部分はあったが、こっちとしては正当な依頼の中での出来事だった。

そっちはそっちで、あたしらを相手に目標を達成しただけだ。

別にそこに恨みはねぇが...俄然、興味が湧いてきてな」

 

モモイ「興味...?」

 

ネル「確認、って言った方が良いかもしれねぇが...

はあ、ちょっくら相手してもらおうか

あたしと戦って勝てたら、このまま大人しく引き下がってやる。

お互いを理解するには、これが一番手っ取り早いからな。

どうだ、難しい話じゃねぇだろ?」

 

 

アリス「...

分かりました」

 

ネル「お、やる気満々と来たか」

 

アリス「一騎討ちのイベント戦闘...みたいなものですね、理解しました」

 

ネル「イベ...なんつった?」

 

アリス「あの時は狭かったですし、[鏡]を持って帰るという使命がありましたかが...

今なら...!!

行きます、魔力充電100%...!」

 

ネル「ちっ、これは...!」

 

アリス「光よ!!!」

 

ドカアアァァァァン!!!

 

カリン「くっ!」  アスナ「わぉ!」

アカネ「何という威力...!

校舎の壁を、こうも簡単に消し飛ばすほどの...!」

 

モモイ「す、すごい...!」

ミドリ「こんな火力、見たことない...」

 

「これが100%...」

こんなもの喰らったら、多分私は死ねる.....

 

アリス「・・・やったか?」

「完璧なフラグ発言!?」

ミドリ「アリスちゃん!そのセリフは無闇に言っちゃダメ!」

 

アリス「あ、ネル先輩は3年生でした。言い直します。

や、やっつけられましたか...?」

 

ミドリ「いや、敬語の問題じゃなくて..!」

 

“まだだよ”

あれを見てここまで冷静だなんて、さすが大人ですね

 

(ダダダッ!)

 

ネル「確かに、並大抵の火力じゃねぇが...

ただ、それだけだ

これなら、サナのほうがよっぽど脅威だな」

 

あれ、私レールガン並みにやばいと思われてる??

 

アリス「も、もう一度、魔力を充電...!」

 

ネル「遅せぇよ」

 

アリス「あっ...!」(ガッ!)

 

アリス「きゃぁっ!」

 

ネル「てめぇの武器は確かに強い。

だが、引き金を引いた後、発射まで最低でもコンマ数秒はかかる。

その上、その強すぎる火力のせいで、相手にある程度の距離まで入られたら撃てねぇ。

爆圧に、自分(てめぇ)まで巻き込まれるからな。

そして、この間合いであたしに勝てる奴なんざ、キヴォトス全体でもそうそう...

いや、1人もいねぇ」

 

ネル先輩の言う通りですね..

ネル先輩にあの間合いで勝てるのは、コラプサーを使うヒナ先輩かツルギ先輩しかいないと思う。

 

アリス「うぅ...」

 

モモイ「アリス!」

助けなきゃ

 

パン!

 

「くっ!」

アカネ「ごめんなさい、サナ。あなたを動かすにはいけません」

さすがに、警戒されるよね...

 

「思った以上にがっかりだったな。この程度で、あいつらがやられたとは到底...」

 

アリス「...」

レールガンを盾にするなんて、どこでそんなの学んだの...?

 

(ブォンッ!)

ネル「ぐっ!

その銃身を振り回せんのかよ...!

はっ、接近戦としては悪くねぇ判断だ...けどな。

相変わらずこの距離じゃ、あたしの方が圧倒的に有利。

てめぇは発射しようにも、あたしに照準を合わさられねぇ」

 

アリス「.....照準は、必要ありません。

行きます!」

 

ネル「だから無理だって...ん?

この状況で発射準備...?おい、まさかてめぇ..?!

あたしじゃなく床に..?!

正気か!?そのまま撃ったらてめぇも...!」

 

アリス「光よ!!」

 

ドカアアァァァァン!!!

 

ミドリ「アリスちゃん!うっ、煙で視界が...!」

 

モモイ「床ぎほぼ崩れて...見つけた、アリス!」

 

「アリス、無事?!」

 

アリス「に、肉体損傷48%...後退を望みます!」

 

「私が背負う!先生は、3人への指示出しを...

いえ、ごめんなさい。先生アリスのこと背負ってくれますか

後ろは任してください」

 

“分かった。後方への対処。よろしくね、サナ”

 

「了解です!」

 

私たちは離脱した。念の為、盗聴器なげておこ

 

ーーーーーーー

 

カリン「リーダー!」

 

アカネ「だ、大丈夫でしょうか、まさか瓦礫に巻き込まれて...」

 

アスナ「さっき一瞬アリスちゃんが見えたけど、だいぶダメージ受けてたよ。

今頃きっと、うちの小っちゃいリーダーもぺちゃんこに...」

 

ネル「...誰が小っちゃいって!?」

 

カリン「あっ」

 

アスナ「わ〜お、さすがうちのリーダー!全然ピンピンしてるじゃん!」

 

ネル「てめぇはどっちの味方なんだよっ!」

 

カリン「今のアリスは戦闘力を失った状態だけど、このまま追いかける?

だいぶ負傷してたし、保健室に向かってるはず」

 

アカネ「はい、ミレニアムには二桁以上の保健室があるとはいえ....すぐに見つかるでしょう」

 

ネル「......」

 

アスナ「リーダー?」

 

ネル「あぁ。

いや、いい。追撃はなし、もう戻る。

一通り暴れたら、すっきりしたしな。

 

カリン「...」

 

ネル「目的は概ね達成した。リオがゲーム開発部に興味を持つ理由も分かったし....

それに...」

 

アスナ「分かった!気になっちゃったんでしょ〜、先生のこと!」

 

ネル「ばっ、違ぇよ!そ、そういうんじゃなくてだな...!」

 

アカネ「ふふ、お気持ちは分かります。でも、少々心配ですね

あの子たちの体躯をみるに、先生の好みはおそらく.....」

 

「ぐふっ」

アリス「大丈夫ですか?サナ!」

 

「ご、ごめんなさい。大丈夫、大丈夫だから、私は...」

アリス「それなら良いですが...」

やば、先生の尊厳みたいなのがC&Cの中でおもしろいことになってますね

 

カリン「少なくともリーダーにとっては悪い情報じゃない」

 

ネル「うるせぇ!いつまでもそういうこと言ってっとぶっ飛ばすぞ!?

はぁ....

先生とサナ、それにゲーム開発部か.....

はっ

楽しみにしてろよ。あたしをチビ扱いした償い、絶対にさせてやっからな」

 

そのセリフは恐怖で寒気がしちゃうんですよね?!

あー、やばい人敵に回した....

 

ネル「...思いっきり暴れたら腹減ったな。

なぁ、ラーメンでも食いに行こうぜ」

 

アカネ「いいですねー」

アスナ「賛成賛成〜!」

カリン「...そういえばリーダーは成長期だった」

ネル「いい加減にしろやぁっ!!」

 

ふぅ、終わってよかったー...

 

ーーーー

 

モモイ「ねえねえアリス、見て見て〜

じゃーん、メイド服!」

 

アリス「ひぃっ!」(ヒューン)

 

あの戦い以降、アリスは完全にメイド服から逃げるようになっちゃった。

 

モモイ「あはは、良い反応!」

 

ミドリ「何してるの、もう!

アリスちゃんが完全に怯えきってるじゃん!

アリスちゃん、大丈夫?」

 

アリス「あ、アリス、しばらくメイド服は見たくありません!」

 

ミドリ「身体の方は全部直ったみたいなんだけど、心の方はもうちょっとかかりそうだね」

 

ユズ「あの、建物を壊しちゃった件について、生徒会のところに行ってきたんだけど...

幸いなことに、部活動中の[事故]として処理してもらえたよ」

 

モモイ「嘘っ、ユズそれどうやったの!?

もし部が存続したとしても、弁償代として部費は諦めなくちゃって思ってたのに...!

もしかしてサナが??」

 

「私じゃないよ。最初はやろうと思ってたんだけど...」

 

ユズ「C&Cのほうが処理してくれたみたい。

それと...ネル先輩から伝言....

「また会おう」・・・・って」

 

アリス「ひぃっ!?」

 

ミドリ「ああっ、アリスちゃん!

ロッカーの中に入っちゃダメ!

ユズちゃんをみて変なこと覚えちゃったよ!

ふぅ...まあそれならそれでよかった。ところで...」

 

ユズ「...うん。

ミレニアムプライス、始まったね」

 

「アリス〜、始まったから出ておいで〜」

アリス「は、はい」

 

モモイ「もし受賞したらクラッカー鳴らそっか。

でも、もしそうじゃなかったら...」

 

ミドリ「すぐに荷造りしないとね...

私たちはさておき、ユズちゃんとアリスちゃんは....」

 

ユズ「....」アリス「...」

「その時にはそのとき、その後に考えましょう」

いざとなったら、私のミレニアム近くのセーフハウス2号に住まわせます。

 

そのままミレニアムプライスが始まった。

司会と進行ってコトリなのね。

 

ミドリ「コトリちゃんたちも無事でよかった」

 

ユズ「エンジニア部は元々ミレニアムの中でもかなり功績が認められてる部活なこともあったし..でも、本当によかった」

 

まぁビッグシスターによって、C&Cの依頼事項ごと闇に葬られたからね。

生徒に対しての損失はほとんどないかな....

みんなが知ることではないか

 

ミドリ「ところで、史上最多の応募って....」

 

モモイ「それはちょっと困るなぁ...」

 

「この感じだと、廃部になる部活ってちゃんといくつかある感じですかね?」

 

モモイ「縁起悪いこと言わないでよね?!」

 

「ゲーム開発部がそうなるとは言ってませんけど?!」

 

(ごくっ)

 

順々に作品と名前が呼ばれていく...

 

アリス「...」

ミドリ「私たちの名前呼ばれないね.,..」

モモイ「ううぅっ!そろそろお願い!」

ユズ「お願い....お願い....」

アリス「お願いします、私たちの名前を....!」

 

やばい、思ってたよりみんなの心が荒んでいってる気がする...

 

コトリ「1位は・・・・・・・CMの後で!!」

 

モモイ「アリスっっ!!!」

アリス「充電完了!!いつでも撃てます!!」

 

「ダメダメダメダメ!!」

 

ミドリ「気持ちは分かる!気持ちは分かるけど、授賞式会場もこの画面も撃っちゃダメ....!」

 

「撃ったらゲームごと消滅しますからね?!」

 

モモイ「うぅ、もう焦らさないでほしい...」

 

コトリ「第1位は、エンジニア部といくつかのぶか...」

 

(ダンダンダンッ!)

 

ミドリ「きゃぁっ!本当にディスプレイを撃ってどうするの!?」

 

モモイ「どうせ、全部持って行かれちゃうんだからもう関係ない!

うえぇぇん!今度こそ終わりだぁぁぁぁ!!!」

 

「最後までみなさいよ!!」

ていうか、最後のやつって、まさかあれ?

いつ出した?誰が出した??

けど、もしかしたら....

 

ユズ「うぅ....

結局、こうなっちゃうなんて...」

 

ミドリ「落ち着いてお姉ちゃん、でも....」

 

モモイ「...分かってるよ!全部が否定されたわけじゃない、へこたれる必要なんてないって...

ネット上の評価も悪くなかったし、クソゲーランキング1位のあの時から、ちゃんと成長した。

これからも、きっと成長していける

次こそはもっといい結果を出して、今よりも立派な大きい部屋だってもらえるはず!

...でも」

 

ミドリ「うん...だって、ここを追い出されたら、ユズちゃんとアリスちゃんは....」

 

ユズ「心配しないで、ミドリ。

私、寮に戻る」

 

ミドリ「え?」

 

ユズ「もうわたしのことをクソゲー開発者って呼ぶ人はいないと思う。

ううん、もし仮にいたとしても、大丈夫。

今の私には...この3人と、サナと先生がいるから

ありがとうございました、先生。ありがとう、サナ。

先生がこの部室に来てくれたから、サナが私たちを手伝ってくれたから....私たちは大きく変わることができました。

ただ、アリスちゃんは...」

 

“うん、私に任せて”

 

ミドリ「...アリスちゃん」

アリス「.....」

ミドリ「...ごめんね」

 

アリス「いえ、先生のことは信じられますから。サナのところに行く手もありますし....

ですが...

もう....

もうみんなとは....一緒にいられないんですね」

 

ミドリ「うっ、ごめんね..,ごめんね、アリスちゃん!

私、毎日アリスちゃんに会いに行くから!本当に、絶対に毎日行く!

どこに行っても!一緒にゲームを作ろう!」

 

モモイ「うううう!

やっ、やっぱり嫌!

先生!やっぱアリスを連れていっちゃダメ!!

わ、私の部屋に連れていく!

ベッドも一緒に使おう!

ご飯も2人で分けて食べるから!」

 

ミドリ「わ、私の分もあげるっ!」

 

ユズ「2人とも、先生を困らせないであげて.....

それに、もしそのことがバレたら、モモイも、ミドリも....」

 

「よし、これならいけます!

今すぐユウカ先輩のところに...」

私は扉を開けようとする...

(ガチャ)??ガチャ?

私がドアノブに手を掛けようしたところでドアが開く

 

ユウカ「モモイ!ミドリ!アリスちゃん!ユズ!」

ゴツン!

ユウカ「さ、サナちゃん、大丈夫?!」

「大丈夫です。こんなタイミング被ることあるんですね...」

ユウカのこの喜び用だと、なんか問題なさそう?

 

モモイ「ひいっもうユウカが!」

ミドリ「ちょ、ちょっと待って!そんなすぐになんて...!」

モモイ「悪魔め!生徒会に人の心はないわけ!?」

 

ユウカ「改めて、おめでとうっ!」

 

ミドリ「...?」モモイ「...え?」

ユズ「え、えっ...?」アリス「?」

“??”

 

「あれ?」

 

ユウカ「え、何この反応?

結果、見てなかったの?」

 

モモイ「...結果?」

ミドリ「私たち7位いないに入れなくて....」

 

ユウカ「はぁ?

何を言ってるの、今も放送中なんだからちゃんと見てなさいよ

「モモイが、1位がエンジニア部とその他...って聞こえた瞬間にディスプレイ壊したからね」

 

ユウカ「ほんとに何をしてるのよ...ほら見てみて、私もスマホで見てて、途中から走ってきたの」

 

その画面では、ゲーム開発部が作成した、[テイルズ・サガ・クロニクル2]が特別賞に選ばれていた

 

みんな放心状態になっちゃってる...

ユウカの感想聞こえてるかな?

 

マキ「ミド!私もTSC2やったよ!!」

マキまで来ちゃった

 

そのあとはネットの情報をたくさんみたり、技術的なもの以外で後悔なくTSC2を作ったことに満足したり、アリスと一緒にゲーム開発部を守れたことを喜んだり...

まあ、何事もなく終わったよかったですね...

んーー、ハッピーエンドでよかったー

 

ユウカ「そういえば、サナちゃんはどこに行こうとしてたの?」

 

「ユウカ先輩のところですよ。

1位になったのって、エンジニア部といくつかの部活が共同で作ってたフルダイブVRマシンですよね?」

 

ユウカ「みてなかったのによく知ってたわね」

 

「入りの時点で察せますよ。ミレニアムで共同研究なんてなかなかありませんから」

 

ユウカ「そのVRマシンがどうし...あっ!」

 

「そうです、あのVR装置には、ゲーム開発部も関わってますから、それで廃部を延期させられないか言いに行こうと思っただけですよ。

まぁ、余計なお世話だったようですが...」

 

ユウカ「そういうことね。たしかに、それなら特別賞と同じ効果はあったでしょうね。

2回分にすることもできるけど...」

 

「必要ないですよ。そういう奇跡は。

今は、彼女たちの頑張りが報われたことを喜びましょう」

 

みんなにお礼を言ったアリスがこっちにくる。

 

アリス「サナ!ゲーム開発部は無事危機を乗り越えました!!」

「うん、おめでとう!アリス」

 

アリス「また遊びに来てくれますか?」

「もちろん!」

 

アリスの勇者としての旅路はまだまだ続く。

 

なお、VRマシンを出したのはウタハ先輩。

理由はゲーム開発部が間に合わなかったときのための保険だったみたい。

優しい先輩ですね。

光化学迷彩の下着が7位で、こっちが1位だったことにはちゃんと落ち込んでましたが...

 

 

ーーーーーーー夜のゲーム開発部

 

??「データ復旧率98.00%

システム作動....

準備完了

プログラムをセット....

Divi:Sion

....

AL-1S...いえ....

ア リ ス....私の...

私の、大事な....!@#$^&⭐︎(!@$!!」

 

 

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