歪んだ神秘をもつ生徒によるキヴォトスオーダー 作:魅音2563
主人公が整理をする話です。
生徒たちは次の話から出していきます。
ただ、どの学区に行かせるか決めてませんので、次の話は遅くなります。
推しを出すか、話を作りやすくするか、原作死亡キャラを生存させるか。
迷いますね。
一人称が安定していないのは仕様ですので気にしないでください。
12歳の中学生にして、私は自分が何者かを思い出した。
もっとも実感はしのどないけどね。
細部まで思い出せれば性別も分かるか?
でも、性別が分かったところでこれじゃ意味ないよな。
鏡を見てため息をつく。
うん。これはくだらないことだろう。
その鏡には、
そして、別のイメージをする。
今度は
予備動作、道具、魔術回路、術式。
どんなものも使わず、俺は、全く違う女性に変身した。
そして、この力を止める。
そこで鏡にようやく写った。
俺の、本来の体。
前世とほとんど変わらない。
変わるのは、魔術回路がないことくらいだろう。
記憶力が異常なのも変わらない。
ここでようやく、思考を整理する。
私は、いや俺は転生した後の体は、昔から異常に体が弱かったと感じている。
ここキヴォトスは銃弾が飛び交う世界だ。
元の世界と違ってここでは銃を持つことは禁止されていない。
ある意味、神秘を隠匿していた転生前の世界では考えられない場所だ。
その銃が当たり前の世界で、俺は銃弾に、それ以前に痛みへの耐性が低かった。
私のいた小学校では、弱いものや異端なものは、皆いじめられる。
下がいることによる安堵やストレス発散などがあるのであろう。
私は、ずっといじめられてきて、痛い思いをしてきた。
それはどうでもいい。そんな日常を気にする理由は元々ない。
問題は長年の疑問の解消だ。
神秘は個人差はあれど、神秘によって痛みはそれなりに抑えられるはず(転生前を基準)なのに、私は痛みを感じていた。銃弾だけじゃない。殴られたら蹴られたりした時も。
にも関わらず、今まで血が流れていたことはない。
その理由についてようやく理解できた。
流れていないんじゃない
私は、神秘のステータスともいうべきものが特殊な能力と再生に振られているんだ。
簡単に言えばパワ◯ロやウ◯娘で、あるステータス一点特化をしているようなものだろう。
この神秘は、自分の存在を誤認させたり、壁があるようにみせることができるはずだ。
何せ、自分ですら女だと思って生きてこれるくらいの完成度。
血が流れているのに、本人を含め誰も、匂いすら感じないレベルの隠蔽力。
簡単に分かるはずもない。
今の俺は、偽装する・隠し通す・全く違う姿形になる。
いわば、
まんまだな。ネーミングセンスはないからこれでいいか。
それにしても、いまだに考え中の頭の中でさえ、一人称が安定しないくらい「私」が染み付いてる。12年も生きてきたら仕方ないか。
今のところの生活する中での問題点は2つ
1
普通に考えて、力を使って信用を得ることができない。
まず、この神秘が、私のことを信じることができない要因の一つだ。
なんたって、悪用すればやりたい放題できる。
当分は姿を偽る以外には使わないでおこう。
2
性別に関して、俺は男だ。12年女だと信じて生きているが、本体も心も男だと完全に理解している。
しかし、この世界は女子生徒とロボット、獣人しかいない。
男だとバレたら、多分私はここにいれない。排斥される。それでは、
男であることは隠すべきだ。それなら一人称は私でいいだろう。
私は、これ以降
それが必要なことだ。
私が、生徒たちと対等に話すため/敵として殺されないために
ここに、
転生前に持っていた
|大切な友人たちとの思い出《エルメロイ教室や魔法少女たち、記憶の片隅にあるカルデア》も、
|消えた友人のために誓った夢《東風谷早苗を見つけるために幻想郷に行くこと》も、
それらを、
として生きてきた過去を捨てて歩き出す。
全ては、
異なる世界を喰らい、
この世界の未来にて到来する
私/俺の友人である
高校入学までに何をさせるかは決めていません。
入学させる学校はもう決めています。
ルナらしいやり方をしますので楽しみにしててください。