歪んだ神秘をもつ生徒によるキヴォトスオーダー   作:魅音2563

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今回は説明会みたいになってしまいました。

戦闘はゲヘナでやります。
このためにゲヘナを最後にしたので。
楽しんでいただけるように頑張りたいです。

でら楽しんでください。



砂漠の高校と神の名で呼ばれし少女

D.Uの家について、一息する。

あの本はあれから動かず、女の影が浮かぶこともない。

何か方法があるのかもしれないけどやり方が分からん。

うーん、どうしようかなー。

『あら、私をご所望ですか?主人様(あるじさま)

「ひゃっ、ゴンッ

いったっ、

急に出てくるなよ。

『呼んでくださればいつでもお力になりますよ』

ふーん、そんなぽんぽん出てこれるのか。

『白紙のページに名前と設定を記載していただければ私たちは生まれます。

やってみてください。』

うん。なんかやってみるか。

けどすぐにぽんぽん出てくるわけじゃないからなー。

弾丸を弾ける刀にしようかな。

神秘を持つ生徒にはダメージしか与えられなくて傷は作れないようなやつ。

それらを本に記載していく。

記載が終わると本から、刀が生まれてきた。

名前は紅雀...ごめん紅ちゃん。思い浮かんだのが紅閻魔の刀だったんだ。

それにしても、この本色々できるのかな?

試してみる価値はたくさんありそう。

『妖怪や童話をベースにするのもありですね。本日は疲れているのでここまでにしておきましょうか』

「ああ、そうだね。明日はアビドスに行く予定だから早めに寝るか」

そうして眠りにつく。明日は砂漠地帯になった場所だ。準備は多い方がいいよね。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

次の日、私は灰霊(かいれい)ルフェという名前でアビドス行きの電車に乗っていた。

グレイとモルガンをベースにしたから顔が完全にアルトリア顔に寄って色々調整が必要になったのだけは文句言いたい。

それでもかっこいい姿になれた。

サナやルフェの姿の総称みたいなのは決めてなかった。

あれとかこれとか言うことになるから、偽りの姿で偽装している生徒は()()()

っていう呼称にしました。

今のドールは5人。ゲヘナを込みにしても6人いる。

今のところは同一人物としてみられる要素はないから大丈夫だけど気をつけてゲヘナのドールは作らないと。

まぁ[ファントム]は生徒じゃないから気にしなくていいか。

そんなことを考えているとアビドスに到着した。

 

さーて、アビドス高校と、()()()()について調べないと。

 

 

ブラックマーケットで偽善的な行動として、黒だと断言できる企業を潰す作業をしている時に、アビドスでカイザーは何かを探しているという情報を手に入れた。

()()()()()()()()()()()()()()()()

ビナーの情報はそれ以降出てこなかった。

あの会社が戦いながら探す必要があるもの・・・

それだけでも気になるが、アビドスを必要とする理由も気になる。

うーん、アビドスとカイザーで気になることが多すぎる。

ビナーの件もあるし、どこから調べるか考えよう

 

ーーーーーーーーーーーー

 

砂漠の方に来てから3時間ほど。

何にも見つかりません。

ほんとに見つからないです。

 

 

こんなことありますか?ないですよね!?

『主人様、疲れて喋り方が違うと思います』

悪かったですね。グレイやモルガンの喋り方は難しいからどっちにも似てない喋り方になっちゃうんだよ。拙と我は流石に難しい...

考える問題は先に学校の方だね。

とりあえず、お昼に寄った柴崎ラーメンは美味でした。

そこで聞いた、アビドスの生徒がたった3人なことが問題の1つ。

3人はまずい。ドールは人が多いからこそいなくても、

「ああ校舎のどこかにいるんだ」

という心理を利用して、いないことを前提とした複数運用のために使ってる。

でも3人だと、()()()()()()()()()()()()()

探されて別の学校の校舎にいます。なんてなったら大問題ですから。

(せつ)はそんなことは望んでいない。

アビドスは諦めるか。定期的に砂漠の偵察をするで...

ドン

バン

戦闘音?こんな場所で?

もしかして、不良とアビドスが戦闘中かな?

バレないようにしながら見学に行きましょう。

 

ーーーーーーーーーーーー

うそ、でしょ。圧倒的すぎる。

3倍以上のヘルメット団をこんな簡単に倒すなんて

たった3人で、百花繚乱の上位4人が勝てるか怪しすぎる。

特にリーダー格であろうピンク髪の人。

本気じゃない。そういうのを見分けるのは前世からの経験でわかる。

下手したら、サーヴァントによっては白兵戦でも負けるかもしれない。

あんなのがいるのか。戦ってみたいけど絶対負ける自信しかないの辛いなー。

 

 

お、3人とも帰るみたい。さて、屋根の上から見るのをやめて駅の方に...

 

あれ、ピンク髪の人だけ残っちゃった。なんでだろう。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

え、バレてる?そんなはずない。いまは誰の視界にも映らないようにしてる。

なのになんで...

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「御託はいいから、()()きた理由を教えてよ」

「きた理由はもちろん勧誘ですよ。あなたには私と来ていただきたいのです。」

「黒服、私は貴方の勧誘を受けるつもりはない。

分かったらもうこないでくれる?」

「それは承服しかねますね。私は小鳥遊ホシノ。貴方の神秘が必要ですから。

ですが本日はこれで終わりにします。またお会いしましょう、クックック」

そうして黒服と呼ばれたひび割れた男はどこかに消える。

暁のホルスと呼ばれた小鳥遊ホシノもまた、後輩たちが通った道を歩む。

拙は2人が消えてからも数分間動くことができなかった。

拙の、俺の中の神秘の予想をしてしまっていたから。

 

ーーーーーーーーーーーー

アビドスについて調べていた中ででてきた暁のホルス。

そして生徒を利用しようとする大人。

想定外だけど収穫はあった。

 

一つ目、暁の()()()について。

もし神秘を本当に存在していた神やそれに準ずるものを生徒の形に置き直しているなら

ホルスの名前があることについての説明がつく。

そして俺は、

・キヴォトスの外から来たことと

・実際に存在していた宇宙の外から来た神がいること

これらが重なったことで、多数の姿を持つ邪神

()()()()()()()()()()

の力を得ている可能性がある。

もし、前世の関係に紐づけるなら、クトゥルフの邪神は敵だ。

気に留めておく必要がある。

 

二つ目、黄昏以外の敵について。

黒服のような大人が1人とは思えない。

そして、キヴォトスで隠れられそうな場所は多いけど、

()()()()()()()()()()ことを踏まえると考えつくところがある。

()()()()

以前セイアに聞いた、トリニティの罪に関わっている派閥だ

 

 

 

 




次はゲヘナの前にセイアとの初めての会話を挟みます。
まぁ、ゲヘナがメインなので、タイトルはゲヘナ関係ですけど。

次回と次次回、12月を1ヶ月つかって話を書きます。
ゲヘナだけ長くなりますがご容赦を。

10月11月の土日はトリニティ、百鬼夜行、ミレニアムに何回も遊びに行っています。
この間の話は、高校に上がる前に1回ずつ書いてみたいなって思ってます。
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