【急募】うちの魔法少女が光堕ちしそうなんだが   作:guruukulu

3 / 3
お久しぶりです

2話しか投稿してないのにも関わらず、お気に入り945件、総合評価1510pt
本当にありがとうございます


結果オーライの極地みたいな

 空中から地上を見渡す。

 

 建物が崩壊し、火災が発生している。人の気配がないのは、すでに避難が完了している証拠。怪我人はいるかもしれないが、死者はいないはずだ。

 

 この惨状の原因は俺とセラ──もとい魔法少女メアだ。黒を基調としたドレスに、金色の装飾がよく映える。ちなみに俺はレビンギアの中で、メアに指示を出している

 かれこれ30分は暴れただろうか。今日のところは、このくらいで十分なのだが──

 

詠唱(コール) 遠距離魔法(ディスタンスマギア) スフェア!

 

 離れた位置から、魔力の弾丸が飛んでくる。おそらく、ここね──魔法少女セラフィのものだろう。

 しばらく動きがなかったから、とっくに潰れたと思っていたが、詠唱の準備をしていたのか。

 

 数が多いが、避けれないほどじゃない。

 

『メア、回避だ。ルートはこちらで提示す──』

「させない!!」

 

 ユウカ──魔法少女マリスの拳を、メアの長杖で受け止める。

 

 それにより、逃げるのが遅れる。魔法がすぐそこにまで迫ってきている。マリスの体にはサキ──魔法少女ステラによってバリアが展開されているため、ダメージを受けるのはメアだけだ。

 

「詠唱〝(ぜい)〟」

 

 あたり一帯に衝撃波が走る。マリスも、魔法も吹き飛ばされ、メアは無傷だ。

 

「相変わらずデタラメな火力ですね!」

「私からしたら、あなたのスピードの方がおかしいと思う」

 

 スズネ──魔法少女エーテルがすぐさまカバーリングに入る。マリスを受け止め、すぐにこちらに接近。そのスピードは凄まじく、目で追うのは難しい。

 

 しかし、どれだけ連携が上手くても、どれだけ強力な魔法を使おうとも、メアという圧倒的な()の前では、そんなものは通用しない。

 

 できるのは精々時間稼ぎくらいだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──時間稼ぎ? 

 

 

 

 そういえば今回はやけに粘り強い。彼女たちは、メアを倒すというより、その場に留まらせることを目的としているように感じる。何か狙いがあるのか? 

 

 まさか──

 

『メア、ここら辺で終わらせよう。究極詠唱だ」

「分かったわ。詠唱(とばり)

 

 メアの周りをバリアが囲む。詠唱にはそれなりに時間が必要なため、そのための時間稼ぎだ。

 今のマリスたちでは簡単には破れない。

 

「来た! 詠唱(コール) 展開魔法(エクスマギア) フラグマ

 

 メアのバリアの周囲にさらにバリアが張られる。確かにこれで少しは威力が抑えられるだろうが、焼け石に水だ。

 

「マリス! 私たちも!」

「うん! 究極詠唱(アルティメットコール)!」

 

 マリスたちが究極詠唱を準備し始める。セラの究極詠唱は彼女たちの違い、発動後しばらくの間魔法を使うことができなくなり、動きも鈍くなる。

 

 以前の戦いで、魔女協会本部はそのことを知っているはずだ。メアの究極詠唱を耐え切って、そのあとを狙うつもりなのだろう。

 

 ……甘いな。メアの最大火力を見くびってもらっては困る。

 

 周囲に他の魔法少女の気配はない。この4人相手なら、メアが勝つ。

 

「究極詠唱光輪(こうりん)

 〝帳〟を解除し、メアの周りを無数の光の輪が回転する。輪はどんどん大きくなり、掠めた対象を抉り取る。

 

神聖魔法 イシス

 魔法の神

 

神聖魔法 セクメト

 破壊の神

 

神聖魔法 バステト

 豊穣の神

 

神聖魔法 ホルス

 天空の神

 

 それぞれがモチーフだと考えられる呪文を詠唱。今までとは比べ物にならないほどのエネルギーが、メアの光輪を襲う。

 最初こそ拮抗していたが、段々とこちらが押され始めた。

 

 ……まったく、若者の成長ってのは恐ろしいな。まさか()()()()まで使うことになるとは思わなかった。

 

「メア」

「えぇ、弾壊(だんかい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 瞬間、視界を光が包んだ。光輪が膨張し、弾けたのだ。瞬きほどの時間で起こった事だが、被害は甚大だった。

 あたりは更地になり、ボロボロのマリスたちは地面に伏している。

 

「はぁ……はぁ……」

 メアも珍しく息切れを起こしている。今日は早く帰ったほうがいいだろう。

 

 

 

 

 ……ん? 何か大切なことを忘れているような? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

53:1 ID: auvenave

 はい。というわけで、明日の作戦会議をしましょう

 テホームが動き出すのが近そうなので、今回でケリをつけたいです

 

54:名無しの転生者 ID:xPiWRpiYG

 ま〜正体バレが無難じゃない? 

 

55:名無しの転生者 ID:zMj5PB9re

 シンプル is ベスト

 

56:名無しの転生者 ID:+49dWQhp9

 それ相棒ちゃんが一番曇るやつじゃない? 

 

57:名無しの転生者 ID:CXvH5VvNX

 赤髪ちゃん達も曇るぞ

 

58:名無しの転生者 ID:QatFxgaS/

(´・ω・`)

 

59:名無しの転生者 ID:oUM+0dfAx

 これは必要な苦しみなんだ……そう言うなれば成長痛のような。この苦しみを乗り越えた先に、最高の展開が待っているはずなんだ……だからこれは決して悪いことではない、俺たちがやろうしていることは正しいことなんだ。でもそれは彼女たちを傷つけることには違いなくて……

 

60:名無しの転生者 ID:XNGO6aV/m

 >>59

 はいはい、分かった分かった

 

61:名無しの転生者 ID:WgzQIMrZg

 辛かったら俺らも共犯になってやるから

 

62:名無しの転生者 ID:KyBpGS2fz

 でも、明らかにあからさまなのはダメだよな

 

63:名無しの転生者 ID:1wziIuqho

 相討ちが一番現実的じゃね? 

 

64:名無しの転生者 ID:R8XlmSlOT

 相棒ちゃん相当強そうだもんな

 

65:名無しの転生者 ID:DxNCXyXrL

 相手が誰か分かればなぁ

 

66:1 ID:auveruve

 一応魔女協会のスパイから送られた情報で、大体の目星はついてる

 

 正直、相討ちでも厳しそうだな

 

67:名無しの転生者 ID:3iT5AOXng

 しれっとスパイ送り込んでて草も生えん

 

68:名無しの転生者 ID:Ub3Zf62A3

 やることやってんなぁ

 

69:名無しの転生者 ID:3A0TsSFx9

 ちなみに相棒ちゃん倒せそうな子っておるん? 

 

70:1 ID:auvenave

 現役最強の魔法少女なら厳しいかな

 

71:名無しの転生者 ID:FjoDC6pf0

 相棒ちゃん最強格じゃないっすか……

 

72:名無しの転生者 ID:TG+7bi1j4

 現役最強じゃないと無理なのか

 

73:1 ID:auvenave

 それに現役最強はテホームのアジトから離れたところを中心に活動してるから、実際に戦うことはほぼ無いんだよ

 

 一回だけたまたま会って戦闘したことはあるけど、二度はないだろうな

 

74:名無しの転生者 ID:ayEc3o1/Y

 運がいいんだか、悪いんだか

 

75:名無しの転生者 ID:madp62J

 これはイッチが何かしらのアクションを起こすしかないな

 

76:名無しの転生者 ID:4LlN+fk6L

 やっぱそうなるか

 

77:名無しの転生者 ID:0mamIFJ6Z

 拙者いい作戦を思いつきましたぞ

 

78:名無しの転生者 ID:NYaAJSgLl

 聞こう

 

79:77 ID:0mamIFJ6Z

 もし可能ならばの話ですが、赤髪ちゃん達を相棒ちゃんにぶつけるのは如何でしょう? 

 それに動揺したイッチがミスをしてしまって、相棒ちゃんが本気を出せず、相討ちになってしまう。こんなのはどうでしょう? 

 

80:名無しの転生者 ID:z1PuMsN2a

 イッチが一芝居うつってことか

 

81:名無しの転生者 ID:s8SvEsXwi

 ちょっとあからさますぎない? 

 

82:名無しの転生者 ID:AOJTaRy/m

 でも赤髪ちゃん達にぶつけるのは悪くないと思うぞ

 もしかしたら、細かい仕草とかで気づくかもしれん

 

83:1 ID: auvenave

 さすがにそれはないと思うけど

 分かった、やってみるわ

 

84:名無しの転生者 ID:6+vBykrPh

 案外赤髪ちゃん達が勝ったりして

 

85:名無しの転生者 ID:c8Sev1X1a

 友情パワ─ってやつか

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……やってしまった。普通に倒してしまった

 最初こそ、こっちも相討ちになろうと指示していたが、マリスたちが思った以上に強かったし、何よりメアが傷付くのを我慢できなかった。

 

 まずいな、昨日みんなで考えたプランが早速崩壊してしまった。もう一回話し合わないと……

 

 

 

 この時の俺は、自分がしてしまったミスにばかり目が行き、周囲の注意が散漫になっていた。近くに援軍の気配はなかったし、マリスたちは満身創痍。メアの脅威となるものは何もなかった。

 

 今思えば、あの時の俺の油断はファインプレーだったと思う。

 

 ただ一つ、恥ずべき事とすれば

 

 

 セラがどれだけ疲労していたか気づかなかったことだ

 

 

 

「──っ!」

 

 視界の端に()()物が映る。普段なら気にも留めないようなことだが、自分の勘が「避けろ」と警告する。

 

『メア!!』

「っ!」

 

 普段のメアなら、難なく避けることができただろう。しかし、それができないほど、メアは疲弊していた。 

 

 ブス

 

 

 

()()がメアの左腕に刺さる。その正体は、小型の注射器だった。すぐさまメアが注射器を引き抜くが、既に注射器は空だった。

 

(一体どこから……!?)

 注射器が飛んできた方向に、視界を移動させる。すると、ここからキロほど離れたビルの屋上で何かが動いた。

 

 視界をズームさせて標準をあわせると、その影に正体がわかった。

 

(人間……!)

 それはただの男性だった。全身真っ黒のコーデをしており、左手にはスナイパーライフルが握られている。

 あの男が注射器を放ったのは間違いないだろう。かなりの腕だ。

 

「っぐ……うぅぅ……」

 

 メアが胸を抑えて苦しみ始める。心拍数が急上昇し、血圧が上がる。

 メアに何を打ち込んだ? 真っ先に考えられるのは、対魔法少女用の「毒」だ。

 

(いや、いくら敵といってもメアは子供だぞ? 倫理的にアウトだろ。それに魔法少女に効く毒なんて現実的じゃない)

 

 そうこうしている間に、メアの体に変化が現れ始めた。薄いグレーだった髪は、段々と元の白色に戻っていき、ドレスも消えかかっている。

 

(これは……)

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

 

 

 

 

 緊急変身解除機能、マギアパッドに常備されている安全装置の内の一つである。

 

 魔法少女の多くは、正義感が強すぎるあまり、自分の命を危険に晒して特攻しようとする者がいた。

 

 それに対しての回答こそがこのシステムである。

 これにより、魔女協会が自身の判断により、魔法少女の完全管理を可能とした。

 

 もちろん批判はあった。一番多かったのは

「魔法少女の身をさらに危険に晒すつもりか」

 というものだった。

 

 しかし、魔法少女は基本的に複数人での行動を義務付けられており、誰かが離脱した際は、他の魔法少女がカバーする形になる。

 

 だが、今の今までこの機能は使()()()()()()()()()

 

 なぜなら、この機能の本来の意図は一種の脅しのようなものだからだ。

 

 

『お前が無茶すると、他の人に負担をかけるぞ』

 

 

 誰かが直接言ったわけではないが、これにより、魔法少女の中には「自分の安全第一」という共通認識が広がっていった。

 

 

 そして現在──

 

 

 

 

 

 

 

「っぐ……うぅぅ」

 

(変身が解除された……!?)

 

 目の前には、魔法少女メアではなく、俺のよく知るセラが横たわっていた。変身は完全に解除され、無防備な姿になっている。

 

(強制変身解除!? マギアパッドにそういう機能があることは知っていたが、まさかその応用!? しかもあの注射器。コアクションの技術を流用したのか?)

 

 頭の中で様々な思考で入り乱れる。なんとか平成を取り戻し、次にやるべき行動を導き出す。

 

(ひとまず、今捕まるのはまずい!) 

 

 まだやるべきことが残っている。

 俺はレビンギアの中から飛び出し、レビンギアの緊急離脱装置を起動させようとする。

 

 その時

 

 

「え……」

 

 聞き覚えのある少女の声が聞こえた。しかしその声色は、普段とまったく異なっていた。

 

「セラちゃん……?」

 

 今目の前で起きていることを認識できていないような、そんな困惑が混じった声だった。

 他の子達も同じような反応をしている。

 

 その隙に、脱出システムを起動させる。俺たちのいる地面に魔法陣が展開され、セラとともにその魔法陣に吸い込まれていく。

 

「待って!!! セラちゃ──」

 

 最後に聞こえたのは、そんな悲鳴にも近い声だった。

 

 

 

 

 

 アジトのある一室にて

 

 部屋は静寂に包まれていた。セラはべッドに横たわっている。

 

 組織に戻った後、セラはすぐに検査を受けたが、あの薬の効果は一時的なものだったらしく、現在セラの体にこれと言った異常はない。

 

 だがセラの心は? それを知る術は俺にはない。

 

「上の命令によると、体に支障がなければ明日も出撃らしい。()()()魔法少女を潰すように、と」

「それって……」

 

 完全な切り捨てだ。テホームは、正体が割れてしまったセラはいらないようだ。

 わざわざ「全力」なんて言葉を使った理由は、『へセド』を起動しろ、ということだろう。

 

 

 へセド、レビンギアに搭載されている悪魔のシステム。対象者の命を犠牲にして適合率を大幅に上昇させる、まさに最終兵器だ。

 

 恐らく、へセドを使用せずに魔女協会に保護でもされようものなら、刺客を送って消すか、レビンギアに搭載された小型爆弾で俺とセラごと吹き飛ばす算段だろう。

 

 実質的な詰み。それはセラも分かっている筈だ。

 

 それでも、俺はこの時のために「アナ」「……なんだい、セラ?」

 

 ここまで一言も喋らなかったセラが、口を開いた。こちらに顔を向けてはいるが、視線が泳いで、俺を直視できていない。

 

「アナ、あなたどこまで知っていたの?」

「なんのことだい?」

「とぼけないで、ずっと一緒だったのよ。様子がおかしいことくらい、最初から気づいてたわ」

 

 セラはどこか不安そうのに、それでもはっきりとした口調で言葉を紡ぐ。

 セラは賢い子だ。俺も色々なことを教えてきたが、セラはそれをどんどん吸収していった。

 

「あの魔法少女……マリスだっけ? 最後に私の名前を呼んでいたのが聞こえた」

 

「外の世界で『セラ』の名前を知っている人は限られる」

 

「今、改めて考えると」

 

「細かい所作や口癖」

 

「認識阻害があったとしても、推測はできるわ」

 

「ユウカたち、だったのね。あの魔法少女たちは」

 

 セラはこちらを向いた。その目は、何か諦めのようなものを含んでいるような気がした。

 

「……そうだ。以前、たまたま彼女たちが変身する姿を目撃してね。言うタイミングを逃してしまった。すまない」

「別に責めてるわけじゃないの。ただ……」

 

 言葉を止めて顔を下に向ける。

 

「ユウカたちとの日々は本当に楽しかったわ。アナとの生活とも違う、どこか懐かしいものだったわ」

「でもその日々を、私は壊そうとしてた」

 

 セラがマリス達と戦ったのは、先の戦いが初めてじゃない。今まで3、4回ほど戦って、その度にセラが彼女達を叩きのめしていた。

 

「ほんと、惨めよね。今までずっと同じことをしてたくせに、自分の話になったら勝手にショックを受けて、傷ついて」

 

 俺は今、彼女に何を言えるのだろうか。彼女に犯罪を強行させ、彼女が傷つくように誘導した。

 

 それに今のセラには、どんな言葉も暴力になる。自責の念に駆られ、罪悪感に押しつぶされそうになっている。

 

「私の人生って、何だったのかしら」

 

 

 部屋に再び沈黙が訪れる。

 

 その時の俺たちは、酷い顔をしていたんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

83:1 ID: auvenave

 って状況なんだけど

 

84:名無しの転生者 ID:SoFdG31De

 おもい

 

85:名無しの転生者 ID:nIXZWSNRU

 きっつ

 

86:名無しの転生者 ID:5j1HUqxhp

 うわああああああああああああああああああああああああああああああ

 ごめんよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

87:名無しの転生者 ID:r9pWfGUzG

 これはイッチだけが悪いわけやない

 俺ら全員に責任がある

 

88:名無しの転生者 ID:NRt0dmsoz

 確かに、イッチは作戦のことド忘れしてたわけやけど、状況自体は何も変わっとらんわけやからな

 

89:名無しの転生者 ID:o9Mp6YkmF

 でもどっちの方がダメージデカいかな? 

 

90:名無しの転生者 ID:jNebR+elL

 俺らに中学生の女の子の気持ちは分からんけど、前決めた作戦だと赤髪ちゃん達が、今回の場合だと相棒ちゃんのダメージがデカいんじゃない

 

91:名無しの転生者 ID:69N6A7eJj

 今回の相棒ちゃんは、赤髪ちゃん達を一方的に痛めつけた感じだよね……

 

92:1 ID: auvenave

 よし、一旦腹切るわ

 

93:名無しの転生者 ID:rQpk0x8ul

 >>1

 待て待て

 

94:名無しの転生者 ID:h3Tp2B9Nx

 >>1

 判断が早い

 

95:名無しの転生者 ID:+xLxx+DmG

 というか、今相棒ちゃんは大丈夫なん? 放置していいのか? 

 

96:1 ID: auvenave

 本人から「少し一人にしてほしい」って言われてる

 

97:名無しの転生者 ID:wFG1MjKVZ

 一回自分で整理したいよな

 

98:名無しの転生者 ID:SIr8HmsKZ

 今のうちにこれからのこと考えないと

 

99:名無しの転生者 ID:hCTLYXd0a

 まず相棒ちゃんのメンタルだろ。こっから立ち直れるかで相棒ちゃんの運命が決まる

 

100:名無しの転生者 ID:EZwYOOJoK

 マジでそうなんだよなぁ

 

101:名無しの転生者 ID:O+znciqLy

 するか、『罪と罰』の話を

 

102:名無しの転生者 ID:FcXk7Y8uJ

 中学生に罪と罰の話をするのか……

 

103:名無しの転生者 ID:GZq1N7rit

 みんな罪と罰ってどんな話か知ってるか? 

 

 

 

 俺は知らん

 

104:名無しの転生者 ID:PdwxGkz4D

 知らん

 

105:名無しの転生者 ID:5ZUBf9wPA

 知らん

 

106:名無しの転生者 ID:Hb8h4dyHR

 分からん

 

107:名無しの転生者 ID:mttyunibyo

 このスレ、全体的に知能が低いっ!! 

 

108:名無しの転生者 ID:TB0nQ2ucQ

 仕方ないやろ

 それに、相棒ちゃんに罪と罰みたいななっがい話されても、たいして響かんやろし

 

109:名無しの転生者 ID:r+FjPEzkS

 同じような状況になったやつとかおらん? 

 こんだけ人がおるんやから一人くらいいるかも

 

110:名無しの転生者 ID:aCHFokjNK

 小学生の時にテロ組織に家族惨殺&拉致されます

 改造手術によって記憶消されて、魔法少女という名の戦闘人間にされました

 中身おっさんのAIと二年間過ごしました

 外の世界に触れて友達できたけど、その友達を知らないうちに◯しかけていました

 ついさっき組織に実質死刑宣告されました

 

 同じ状況の人間がいるとでも? 

 

111:名無しの転生者 ID:0FP17Znmt

 こう見ると相棒ちゃんの状況が特殊すぎる

 

112:名無しの転生者 ID:GGt1ovRJh

 これいけるか? どこに地雷が埋まってるか全く分からん

 

113:名無しの転生者 ID:yA2ltMovp

 助けて戦記ニキ! 1番の古株なんやろ?! 

 

114:名無しの転生者 ID:senkiniki

 ごめん、今回は毛色が違いすぎる

 

115:名無しの転生者 ID:+1rzFr5+X

 お前こういう時いっつも役立たねぇな! 

 

116:名無しの転生者 ID:rexOBluny

 理不尽定期

 

117:名無しの転生者 ID:mystante

 やっぱ相棒ちゃんの本音を引き出すのがいいんじゃないかな〜? 

 相棒ちゃんも心の内ではみんなと戦いたいと思ってるだろうし。ま、推測でしかないけど

 

118:名無しの転生者 ID:CwXaurUIQ

 >>117

 同感、相棒ちゃんは根はいい子なんだし

 

119:名無しの転生者 ID:WVTg4ujSA

 根はいい子と言うか、普通にいい子

 

120:名無しの転生者 ID:Yw03haS3A

 で、本音を聞き出せたら、イッチ君が背中押してあげたらいいんじゃない? 

 今までの話から、イッチ君相当信頼されてるっぽいし

 

121:名無しの転生者 ID:7+r6/sVjX

 あとはどうやって本音を引き出すか

 

122:名無しの転生者 ID:Tr0KioSWr

「私の人生ってなんだったのかしら」これは駄目でしょ。イッチとの過去話でもなんでもいいから、何かしら肯定してあげないと

 

123:名無しの転生者 ID:majolaber

 くっそ、俺がその場にいてあげれば、肯定しまくって全部解決するのに……

 

124:名無しの転生者 ID:WuIdXsP4p

 思い上がるなロリコン

 

125:名無しの転生者 ID:+MXG5yjAX

 お前が来ると恐怖と気持ち悪さが勝ちそう

 

126:名無しの転生者 ID:majolaber

 もう俺はツッコまんぞ……

 

127:117 ID:mystante

 イッチ、相棒ちゃんとの思い出ってなんかある? 

 

128:1 ID: auvenave

 うーん……施設の外に出始めたのは最近のことだし、出会ったばっかの頃は感情らしい感情もなかったし

 

129:名無しの転生者 ID:nAedq9Fkv

 些細なことでもいいんやで

 

130:名無しの転生者 ID:/nNZoq7hu

 なんなら最初から振り返るか

 

131:名無しの転生者 ID:PSnSmFtso

 さすがに……

 

132:1 ID: auvenave

 最初は何しても反応がなくて色々苦労したんだよ。ご飯も俺が食べさせてあげてたし、戦闘訓練で怪我しても何も言わなかった

 

133:名無しの転生者 ID:tlqwungVe

 あっ言うんだ

 

134:名無しの転生者 ID:UAKK8CFFK

 マジで育児じゃん

 

135:名無しの転生者 ID:JWQ+h3oxF

 廃人にされてらぁ……

 

136:名無しの転生者 ID:0O5Y3eKFA

 うーんギルティ

 

137:名無しの転生者 ID:Gx/lhyTzH

 どうやって改善したの? 

 

138:1 ID: auvenave

 別に根気強く話しかけただけだよ。劇的な何かがあったわけじゃない

 

139:名無しの転生者 ID:MC21i3q6I

 やっぱそんな感じかー

 

140:1 ID: auvenave

 あっでも、あれから結構感情出すようになった……かも? 

 

141:名無しの転生者 ID:JQrBosEig

 その心は? 

 

142:1 ID: auvenave

 昔話とか童話だよ。と言っても、組織に絵本なんてなかったから、全部俺の口頭だったけど

 

143:名無しの転生者 ID:6QgSO2n1b

 童話かー悪くないんじゃない? 昔話ってどこか核心ついてるのも多いし

 

144:名無しの転生者 ID:zILCzilNm

 相棒ちゃんのお気にってある? 

 

145:1 ID: auvenave

 俺が知ってる童話ばあらかた話したけど……『オズの魔法使い』は人気だったかも

 

146:117 ID:mystante

 オズの魔法使いね……

 

147:名無しの転生者 ID:Q3JcFziDl

 どんな話だっけ? 

 

148:名無しの転生者 ID:DdWL4cNak

 オズが結局ただの人間だったやつ? 

 

149:107 ID:mttyunibyo

 そうそう、ドロシーって女の子がオズの国に飛ばされて────あ

 

150:名無しの転生者 ID:ei12Y65Si

 気づいた? 

 

151:名無しの転生者 ID:0Tqct7nQd

 えっなになに? 

 

152:117 ID:mystante

 よし、イッチ君『オズの魔法使い』だ。今の相棒ちゃんには絶対に効く

 

153:1 ID: auvenave

 ……なるほど、大体分かった。今から相棒のとこ行ってくるわ

 

154:名無しの転生者 ID:2rvcRYvzO

『善は急げ』だな

 頑張れよイッチ

 

155:名無しの転生者 ID:BCbbJpcJ3

 相棒ちゃんを頼んだぞー!! 

 

156:151 ID:0Tqct7nQd

 待って、オズの魔法使いってどんな話なの??! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

157:名無しの転生者 ID:AQr+o5VgJ

 行ったか……? 

 

158:名無しの転生者 ID:aTNySAfq0

 行ったな

 

159:名無しの転生者 ID:/rDxlDoau

 で、この後どうする? 

 

160:名無しの転生者 ID:jrJEWMrmC

 どうするって? 

 

161:114 ID:senkiniki

 相棒ちゃんが()()()()()()()覚悟決めちゃった時のことだよ。上手く行くことに越したことはないが、もしもの時のことを俺達は考えなくちゃいけない

 

162:名無しの転生者 ID:

 イッチは全部自分が悪いみたいなこと言ってたけど、俺達の責任でもあるしな。この状況

 

163:名無しの転生者 ID:mystante

 イッチ君と相棒ちゃんに何かあったら、その時はみんなで掲示板から手を引こう

 それだけが私達にできる唯一のことだ

 

164:名無しの転生者 ID:wbwgiNNqh

 異論なーし

 

165:名無しの転生者 ID:NWC788IOI

 まぁ、そうなるわな

 

166:名無しの転生者 ID:zT4oifQ3/

 寂しくなるかもな

 

167:名無しの転生者 ID:Mu5AGylPM

 イッチに見られないようにこのスレも消しとくか

 

168:名無しの転生者 ID:/RY9VKgEi

 たしか禁句言いまくればいいんだっけ? 

 

169:107 ID:mttyunibyo

 合ってる

 言い過ぎると個人で掲示板から弾かれるから、加減は気をつけろよ

 

170:名無しの転生者 ID:/TLiGuVwW

 ち◯こ! 

 

171:名無しの転生者 ID:t5KcBkBJi

 うんちぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶり

 

172:名無しの転生者 ID:YZ7Ay8wJC

 ア◯ルファック

 

173:名無しの転生者 ID:wd6MkNXcE

 ひでぇ

 

174:名無しの転生者 ID:bZsQqRBzI

 必要なことなんだけど酷い絵面

 

175:名無しの転生者 ID:99iNWL+1A

 昔兄貴が俺の車でセ◯クスしてた

 

176:名無しの転生者 ID:9ofinrL3v

 アヘ顔ダブルピース

 

177:名無しの転生者 ID:HmLQoKVUa

 >>175

 その話詳しく

 

178:123 ID:majolaver

 相棒ちゃんprpr

 

179:名無しの転生者 ID:HpTq20+fs

 うわぁ……

 

180:名無しの転生者 ID:NGvj7ybcE

 マジか……

 

181:名無しの転生者 ID:8OmsBkANw

 それは流石にないわ

 

182:名無しの転生者 ID:xgfB3CX74

 スリーアウト チェンジ

 

183:123 ID:majolaver

 なんでぇぇぇ!!? 

 

 

 

 

 

 このスレは削除されました




ちょっと急すぎたかな……

6月は忙しくなりそうなので、更新できないかもです
申し訳ございません


tips

・転生者掲示板
転生者専用の掲示板。転生者の脳内に組み込まれているシステムで、掲示板をしている際は、他者からは寝ているように見えている。神が管理者。神自身もそこそこ楽しんでいる。

・マギアパッド
魔法少女が変身の際に使用するアイテム。起動しなければ、ただのスマホにしか見えないようになっている

・レビンギア
テホームが開発したマギアパッドの模倣品。使用者に対する優しさなんてものは無い。現在セラ以外の使用者はいない。


掲示板の仲間
ID:senkiniki
転生先は、東の帝国と西側諸国が争いを続ける大戦世界。戦火の最前線で30年間戦い続けている化け物。
その立場上、多くの別れを経験してきた。

どれが見たい?

  • アナ生存エンド(ハッピーエンド)
  • アナ死亡エンド(ハッピー寄りのビター)
  • 両方見たい!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

変身ヒロインの内なる敵だけど乗っ取りとか考えてない。いやマジで(作者:三重雑巾)(オリジナル現代/日常)

変身ヒロインの力の源になっている内なる怪物▼関係は良好で変な事を起こすつもりも全然ない▼だけどある日ヒロインに成り代わらなきゃいけなくなって……?▼「アナタ、誰……!?」▼「ククク……(これどうすればいいの?)」


総合評価:2046/評価:8.56/連載:3話/更新日時:2026年04月12日(日) 23:00 小説情報

我、悪の科学者。ヒロイン魔法少女のコピーがやたら慕ってくるんだが(作者:ともとーも)(オリジナル現代/冒険・バトル)

悪の組織の悪の科学者の仕事と言ったら、主人公の魔法少女のコピーを作ることと決まってますからね。


総合評価:1553/評価:8.08/連載:4話/更新日時:2026年01月27日(火) 09:09 小説情報

底辺退魔師、ボロボロの魔法少女を拾う(作者:非表示)(オリジナル現代/冒険・バトル)

退魔師「魔法少女って霊力の生成効率悪くね?」▼魔法少女「退魔師って随分非効率な術式の使い方してるんですね」


総合評価:2523/評価:8.59/連載:8話/更新日時:2026年05月05日(火) 07:06 小説情報

原作を諦めた男、原作が終わった後に原作キャラに絡まれる(作者:オワッター)(オリジナルファンタジー/冒険・バトル)

好きだったゲームの世界に転生したものの、才能と環境が原因で原作に関われなかったセオドは、ある時原作が終わったことを風の噂で耳にした。▼そんな彼の元に、原作では死亡するはずだった少女リリシェラが現れる。▼しかも彼のことを師匠と呼び慕ってくるのだ。▼だが、そんな彼女は色々な理由から、世間知らずのお嬢様になっていた。▼結果として、リリシェラに生き方を教える「師匠」…


総合評価:2443/評価:8.53/連載:5話/更新日時:2026年03月23日(月) 12:04 小説情報

TS転生人外ロリ、厭世魔法少女の使い魔になる(作者:蓋然性生存戦略)(オリジナルSF/冒険・バトル)

とりあえず地球が爆散して転生することになった人間が一人。▼元凶を名乗る自称神様モドキに願いを聞き届けてもらい、TS転生人外ロリになった彼は、転生直後に浮かれた気分だったためにボコられ、とある魔法少女の使い魔にされてしまう。▼最初は死にたくないがための投降だったが、次第に魔法少女《エンドロール》の私生活の彩りの無さに対し、お世話魂に火がついた。▼これは、厭世家…


総合評価:3259/評価:8.65/連載:11話/更新日時:2026年05月10日(日) 08:53 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>