偽典・蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ106期小話   作:マーケン

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6月22日(月)

『With×Station 錦上マイカの個人配信』

 

 

 

 はじまってるかな?みなさんご視聴ありがとうございます。蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの錦上マイカです。

 えっと、今日はフリートークってことなのですが、そういうのちょっと苦手で、なので近況報告しようかなって思ってます。先輩方の配信とか本当に自由にやっているので、私のはちょっとお堅い配信かもしれないですが作業用BGM代わりにでもしていただけたらなと思います。

 蓮ノ空では先週体育祭がありました。このWith×Station配信日から見て先週です。

 蓮ノ空って学校がら運動系の部活が少なくて、体育祭だとスクールアイドルクラブがエース級なん。だから例えば桂城先輩が出る種目、短距離走だったんですけど、歓声が凄くてとても驚きました。短距離専門で部活やってる人からすれは当然タイムは全然でしょうけど、なんかフォームが様になっている、というんでしょうか?素人目に見てですけど。

 それと体育祭ではスクールアイドルクラブとして・・・いや、特にないですね、はい。

 月末にはいよいよ撫子祭。蓮ノ空って学校行事が多いし、盛り上がるし、みおんなんかはドラマとかアニメで観たやつだーって喜んでますね。

 こんなところでそろそろ終わろうかと思います。それでは、ポチっ

 

 

 

 [ご視聴ありがとうございました!]

 

 

 

 

 梅雨のわりにはそこまで雨が降っていない気がする。なんて思っていればダブル台風とか洒落にならないものが週末に飛んでくる。

 まだ先の話だからずれる可能性もあり、早い分にはいいけれど遅れると撫子祭の日に直撃だ。流石に台風ともなれば中止は間逃れない。

 

「ということでスクールアイドルクラブとしてやれる代替案をとることにします」

 

「Fes×LIVEはやらないってことですか?」

 

 今日の部活開始が方針会議となり百生部長がそう方針を口にすると気の早い葵が首を傾げながそう言った。

 

「当日台風直撃ならやれないでしょ?だからそうなった時のために事前に撮るの」

 

「Fes×ReC:LIVEっすね!」

 

 苦笑いしながら百生部長が答えると合点が言ったとばかりにみおんが正解を口にする。

 

「その通り。一度収録すれば後になってから使えるしね」

 

「でも、収録するってことは衣装とかパフォーマンス早めに仕上げないとだ」

 

「収録日いつにしよか?」

 

「木曜日、ですかね」

 

「土日が怪しいからね。あまりギリギリを攻めない方がいいしそこが妥当だろう」

 

「あまり使いたくない手だけど、木曜日はゲリラWith×MEETSでFes×LIVEが変更になるかもしれないって告知もしよう」

 

 通信設備のオーバーオール期間にリアルタイム配信が事実上出来なくなるため、今年は収録形式にし、学外でアップロードする方式でやっていた。まだオーバーオールは始まっていないけれど慣らしの意味を込めて先んじてその方式を取っているので、最近ではリアルタイム配信は緊急時かFes×LIVE専用の手段だった。

 

「あとは校内的な話になるけど、寮から出られない場合は上映会でもって考えてて、映像系の部活とか演劇部にも声掛けて同時上映しないか誘ってみようかなって」

 

「それならいっそクラスの演し物とか全部収録しない?文化祭実行委員会に話通して学校全体巻き込んじゃおうよ」

 

「あとは上映会で場所使うなら寮母さんにも話通さないとですね」

 

 そんな感じでポンポンとものは決まるし、新しい事が生えてくるし、蓮ノ空って蓮ノ空だなぁとそれに染まりつつ思った1日でした。

 




仕事が忙しい+寝落ちコンボで遅れました
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