仮面ライダーディバイン   作:極王ゴット

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これまでの仮面ライダーディバインは?

ファイル「そろそろ霊矢ちゃんに真実を話さないか?ビギンズナイトの」

霧彦(あのドライバー……まさかあいつが!?)

ファイル「僕たちは見たのかもしれない……敵の……根源を……」

霊矢「私たちの依頼人に……触れるな!」

ディバインKJ「「ケルベロス!ファングスマッシュ!」」


第十一話Vの復讐/感染させられた車

三人称

雨の日赤い傘を刺している女の人に近づく一つの車があった。その車はそのまま女性を引いてどこかへと消えた。

霊矢は今風邪を引いていた。

 

ファイル「大丈夫霊矢ちゃん?」

 

霊矢「ダメかも……」

 

世灼「風邪は難病の元、うがいして薬飲んで早く寝な」

 

霊矢「そうする……」

 

霊矢はそう言いながらくしゃみをする。

 

世灼「あんまり俺たちに飛ばすなよ?うつるかもしれないからさ」

 

霊矢「大丈夫、バカは風邪ひかないから……」

 

世灼「人をバカって言うな」

 

ファイル「興味深い!」

 

霊矢の言葉に対してファイルが反応し出した。

 

ファイル「どうしてバカは風邪をひかないのか検索しなくては……」

 

ファイルが馬鹿は風邪をひかないについて調べ始めたその時、電話が来た。

 

世灼「はい、紅探偵事務所です。ご依頼の内容は?」

 

?『ダチから聞いたんだ!警察じゃ相手にしてくれない事件を専門に扱ってるって!そうなんだろ!?』

 

世灼「もう少し落ち着い『命を狙われてるんだよ!頼む!助けてくれ!』」

 

そう言われた世灼は急いで依頼者から言われた場所に来た。

 

世灼「来ましたよ!紅探偵事務所の!「おっせーよ!」

 

そう言いながら現れたのは青いスーツを着た男でその男が世灼に近づくと2人目掛けて車が突っ込んでくる。

世灼がその車を避けると車はスーツの男を緑色に光らせて通り過ぎる。

 

世灼「大丈夫ですか!?」

 

世灼がスーツの男に近づくと体を抑えて動かなくなる。世灼はそのあとエンジンを鳴らす車を見ているとどこ変え消えた。そのあと世灼はスーツの男の脈を測って静かに立ち上がる。

それから世灼は夜の件で事情聴取を受けていた。

 

真蔵「ヘボ探偵!なんであの男を殺した!?素直に吐きやがれ!」

 

世灼「俺は交通事故を見ただけだって……」

 

真蔵「ああ!そうかい!けどな!仏さんの体には車に轢かれた後なんてこれっぽっちもついちゃいないんだよ!」

 

真蔵がそう言うと陣矢が取調室に入ってきて真蔵に言う。

 

陣矢「おいおいおいおい、そう吠えるんじゃないよ、どうだ世灼、せっかく取調室に来たんだ。カツ丼でも食うか?」

 

世灼「いいんですか?大盛りで」

 

陣矢「だってよ」

 

真蔵「え?冗談ですよね?」

 

陣矢「食ったらしゃべるんだよな?」

 

世灼「いいですよ」

 

世灼がそう言うと2人は真蔵にカツ丼を買いに行かせて陣矢が世灼に資料を見せる。

 

陣矢「検死報告によると被害者の青木って男はウイルスに関して死んだらしい」

 

世灼「ウイルス?」

 

陣矢の言葉を聞いた世灼は昨日青木が死んだ瞬間を思い出す。それから世灼が取調室を出るとマスクをつけてる霊矢がいた。

 

世灼「何やってんだ?」

 

霊矢「お兄ちゃんが捕まったって聞いて……」

 

世灼「ただの参考人だ」

 

世灼はそう言うと刑務所から出て霊矢もその後を置いたながら言う。

 

霊矢「でも昨日の人死んじゃったんでしょ?もうこの件から手を引くしかなくない?」

 

世灼「俺はやる。目の前で依頼人がやられてるのに黙って引き下がれないそれに……あの車は泣いていた」

 

霊矢「車が泣くの?」

 

霊矢がそう聞くと世灼はどこかに歩き出しファイルはバカは風邪をひかないについて調べていた。

 

ファイル「なぜバカは風邪をひかないのか……これは予想以上に手強い難問だ……」

 

その頃、霧彦はバイトの1人と会っていた。

 

バイト「なんだよ急に呼び出したりして!」

 

霧彦「ある情報が入った。祢津君、君が売ったメモリーカードが一つ無駄になったそうだね?そうバイラスのカードだ」

 

霧彦はそう言うとベルトとカードを取り出す。

 

霧彦「責任……取ってもらうのよ?」

 

祢津「まっ待ってくれ!アクシデントなんだ!それに!バイラスのカードに関しては今特殊なことが起きている!」

 

霧彦「特殊なこと?」

 

祢津「ああ、実は!」

 

昨夜の車のことについて調べている世灼はウッチマンと会っていた。

 

世灼「例の情報は?」

 

ウッチマン「掴みましたよもちろん、でもね世君今回はやばいよ?まじでやばい」

 

世灼「危険とは常に隣り合わせなのが探偵だ」

 

世灼はそう言いながら一万炎を取り出すと霊矢が一万円を取る。

 

霊矢「こら!無駄遣いはいけません!」

 

世灼「どこが無駄遣いだ!」

 

霊矢と世灼が言い合っているとウッチマンが言う。

 

ウッチマン「殺されたその青木って男、風都でも有名なストリートギャングのメンバーの1人でさえ、特にリーダーの黒須、父親が財界の大物と裏で繋がってるとかでそっち系の組織に武器を横流しにしてるとかって噂もある」

 

それを聞いた世灼はストリートギャングの基地に来ていた。

 

黒須「探偵さんがなんのようだ?」

 

世灼「単刀直入に聞く、お前らの仲間をやった黒い外車について知ってることを教えろ」

 

ギャング1「そいつが青木を?黒須さんもしかしてあの雨の日!」

 

ギャング1がそこまで言うと黒須はギャング1を蹴り飛ばして追撃を加えた後にいう。

 

黒須「そのことは二度というなって言っただろうが!」

 

ギャング1「すいません!」

 

世灼「やっぱり何か知ってるな?」

 

黒須「しらねぇよ!」

 

黒須はそういうと拳銃を取り出してそれを見て心配した霊矢が世灼を連れて外に出る。

 

世灼「ああ!仕事の邪魔すんな!」

 

霊矢「だって心配だったんだもん!それに仕事じゃ……んむ!?」

 

霊矢が言葉を言い切る前に世灼が口を塞いで隠れるとギャングが2人外に出てきた。

 

ギャング2「車確認してこいって言われてもよぉ」

 

ギャング1「でも黒須さんには逆らえないっすよ」

 

ギャング1がそういうと2人はどこかに歩き出して世灼は霊矢に黒須が出てくるかを見張らせてギャング2人の後を追う。

世灼がギャング2人の後を追いながら会話を聞く。

 

ギャング2「その辺の車を盗んでいきゃ外車置き場なんてすぐそこだ」

 

ギャング2がそういうと謎のエンジン音が聞こえてビニールに包まれたあの日青木を殺した車が2人に向かって突っ込んでいく。

世灼がそれに驚いて体が出るとギャング2の体を車が通り過ぎてギャング2が青木のように倒れる。ギャング2が倒れると車はUターンしてギャング1を狙いにいく。

 

世灼「やっぱりドルパント!ファイル!」

 

ファイル「やぁ、世灼。やっと謎が解明したよ」

 

世灼「は!?」

 

ファイルのいきなりの宣言に世灼が動揺する中ファイルは続ける。

 

ファイル「バカが風邪をひかないのは色々思い悩まない結果ストレスがたまらず風邪に対する免疫力がアップするからなんだ。色々調べてみた結果これが1番説得力がある」

 

世灼「そんなのはどうでもいいんだよ!」

 

世灼はそう言いながら自分を轢こうとする車の上に乗るとファイルがまた言う。

 

ファイル「だがね、ここでまた新たな謎が……なぜバカは高いところが好きなのか?」

 

世灼「早くしろー!落ちるー!」

 

ファイル「え?君もしかして今高いところに?」

 

世灼「はぁ!?」

 

車の走行音と風の音でファイルの声が世灼に聞こえてないと車はギャング1を追いかける。そこで世灼が運転席を見ると謎の男性が車を運転していた。謎の男性は世灼を振り落とすために蛇行運転をしていると壁に激突してその衝撃で世灼は落ちる。

世灼は車から落ちるとバットショットを取り出す。

 

世灼「バットショット!」

 

世灼がバットショットを起動させるとバットショットは運転手を取り世灼はカードを取り出す。

 

世灼「今はとりあえず後だ。いくぞ!」

 

《ジョーカー!》

 

ファイル「仕方ないな」

 

《フェニックス!》

 

2人「「変身!」」

 

そのまま世灼はベルトに2枚のカードを入れて上のボタンを押しベルトをフェニックスの形に変えると共に炎の嵐が世灼を包む。

 

《思いを宿し蘇るジョーカー!フェニックスジョーカー…ディバイン!》

 

ギャング1は謎の車に追い詰められ轢かれそうになった時ディバインFJが現れてギャング1を救った。

 

ディバインFJ(世)「逃げろ!」

 

ディバインFJがそう言うと横からナスカが現れる。そしてディバインFJに助けられたギャング1は逃げる。

 

ディバインFJ(世)「またお前か!」

 

ナスカ「あのドルパントは私に取って貴重なサンプル。邪魔しないでもらおう」

 

ディバインFJ(世)「サンプル?ふざけんな!」

 

ディバインFJはそう言いながら格闘戦を仕掛けるがナスカの剣技によって押される。

 

ディバインFJ(世)「お前こそ邪魔をするな!」

 

ディバインFJがナスカと戦っている頃、ギャング1はなんとか地面に戻ったがすぐに降りてきた謎の車に轢かれ青木やギャング2のように倒れた。

一方のナスカと戦うディバインFJは飛んで距離を取るとジョーカーをカードホルダーに入れる。

 

ディバインFJ(世)「決着をつけてやる」

 

《ジョーカーファイナルスマッシュ!》

 

そのままディバインFJは炎の嵐をまとって高く上がり蹴りを繰り出す。

 

ディバインFJ「「ジョーカー!ファイナルスマッシュ!」」

 

ディバインFJがそう叫ぶとディバインFJの体が二鳥のフェニックスに変わってナスカに突っ込んでいく。それと同時にナスカは首のスカーフを操ってディバインFJを捕まえる。

 

ディバインFJ(世)「なっ!?」

 

ナスカはそのままディバインFJを引き寄せて件で切り裂く。

 

ディバインFJ(世)「返させられ!?まさか……」

 

ディバインFJがナスカの行動に驚愕していると謎の車はどこかへ消える。

 

ディバインFJ(世)「しまった……」

 

ナスカ「メモリーカードの想定外の特性、これは間違いなく私に取ってのチャンスだ」

 

ナスカはそう言うと姿を消す。

それから謎の車とナスカに逃げられた世灼は事務所に戻ってファイルにさっき謎の車に乗っていた人物の正体を突き止めてもらっていた。

 

ファイル「さっき撮影したこの人物を特定したよ山村康平、18歳、彼についてとても興味深い情報があった」

 

世灼「なんだ?」

 

ファイル「一週間前、お姉さんが轢き逃げ事故にあっている」

 

世灼「まさかその犯人が?」

 

ファイル「そう……おそらく、山村康平は現場から逃げ去る黒い外車と彼らの顔を覚えていた。でも警察は証拠不十分で逮捕できなかった」

 

世灼「だから康平は自らドルパントになって……黒須たちに復讐を……同じ車を使って……」

 

ファイル「彼のお姉さんは今も意識不明の状態が続いているらしい」

 

ファイルたちが話してる頃、康平は今は眠ってる姉に街の中で報告する。

 

康平「後1人だよ……姉さん」

 

その時、康平の元にディバンホイルダーに乗った世灼が現れた。

 

世灼「山村康平君だよね?」

 

世灼がそう聞くと康平は顔を逸らす。

世灼は康平のそばに座って言う。

 

世灼「俺は紅世灼、探偵だよ、君を止めに来た」

 

世灼がそう言うと康平は立ち上がって世灼を見る。

 

康平「僕を止める?」

 

世灼「黒い車、君がドルパントなんでしょ?復讐はもうやめてくれ、君の家族だってそんなことは望まない」

 

康平「あんたに……何がわかるんだよ!」

 

康平はそう言うと思い出すあの雨の日の出来事を……

 

康平『姉さん!』

 

康平が姉を探していると夜に紛れた黒い車に姉が轢かれた。康平が急いで近寄ると姉は倒れていた。

 

康平『姉さん!姉さん!ねえさん!』

 

康平が姉に寄り添っていると姉を引いた車から4人の人が顔を覗かせていた。その人たちは悪びれた様子もなく去っていった。

それを見ることしかできなかった康平は強く姉を抱きしめて叫ぶ。

 

康平『ねえさあああん!』

 

康平「あいつらだけは許せない……絶対に…!」

 

康平はそう言うと走り出して世灼はそれを追おうとすると康平はバスに乗ろうとして人とぶつかる。

 

?「康平君!?」

 

康平「一島さん……助けて!」

 

一島と呼ばれた男は康平にそう頼まれると後ろを追う世灼を止める。

 

一島「そうか、お前はあの轢き逃げ班の仲間だな?」

 

世灼「違いますよ、はぁ……」

 

それから世灼は一島と話していた。

 

世灼「一島さん、仕事は画家ですか?」

 

一島「売れない貧乏画家です。たまに学校で美術を教えたりして、幸果とは彼女が働いてる食堂で知り合いました」

 

世灼「そこから婚約を?」

 

一島「三ヶ月後に式をあげる予定でした。彼女と2人で選んだ場所で……康平君も楽しみにしてくれてたのに……」

 

世灼「彼は犯人たちを心の底から恨んでいた……」

 

一島「当然です。両親を小さい頃亡くした康平君にとって幸果はたった1人の肉親でしたから、ではそろそろ失礼します」

 

一島はそう言うと頭を下げて去って行きそれを見送る世灼の顔はどこか複雑そうだった。

 

世灼(やりにくい……どこかあいつと……ゴットと似てる……境遇も……家族に対する思いも……それでも……俺は……)

 

世灼がそのように考えていると霊矢から電話が来た。

 

世灼「霊矢どうしたの?」

 

霊矢『黒須って人を見張ってたんだけど……なんかすごいことしてる』

 

霊矢が見ている黒須は銃を片手に構えている。するとそこに康平の乗る車が現れる。

黒須はそれを見るなり銃撃を始めその音を聞いた世灼はすぐに現場に向かう。

銃弾を打ち切った黒須は完全に仕留めたと確信し銃を手放すが康平はあかりの雄叫びを上げながら車を発進させ黒須の作り出したバリケードを破壊する。

一方、現場に向かう世灼はベルトをつける。

 

世灼「ファイル!」

 

世灼がファイルに呼びかけるとファイルが不思議そうに尋ねてくる。

 

ファイル「一ついいかな?」

 

世灼「なんだ?」

 

ファイル「黒須って男は僕らが救う価値があるのかい?だってその男はこの街にとって有害以外の何者でもない。山村康平の事情を思うと寧ろ復讐させてあげても構わない、それが自然じゃないの?」

 

世灼「かもな、確かに黒須に生きる価値なんてないだろうな」

 

ファイル「だったら」

 

世灼「でも俺は守る。たとえクズでも……この街の人間なら殺させるわけにはいかない。それに復讐で消える悲しみなんて存在しない」

 

ファイル『ハーフボイルド……とても不合理だけど君らしい」

 

ファイルはそう言うと立ち上がってカードを取り出す。

 

《フェニックス!》

 

そのまま世灼はベルトに2枚のカードを入れて上のボタンを押しベルトをフェニックスの形に変えると共に炎の嵐が世灼を包む。

 

《思いを宿し蘇るジョーカー!フェニックスジョーカー…ディバイン!》

 

ディバンホイルダーに乗ったままディバインFJに変わる。

その頃、康平に狙われる黒須はクズみたいなことを言う。

 

黒須「なぁ!聞いてくれ!悪いのはあの女だ!ぼーっと突っ立ってるから!俺は悪くない!」

 

黒須がそう言ってももちろん康平が許すわけなく黒須を轢こうとするとディバインFJが現れて黒須を救う。

 

ディバインFJ(世)「待たせたな……」

 

霊矢「お兄ちゃん!」

 

霊矢が喜ぶ一方で康平は復讐の邪魔をするディバインFJを鋭い目つきで睨む。

 

康平「どうして……どうして邪魔するんだあああ!」

 

ディバインFJ(世)「1番大切な人を奪われた気持ちはわかる……だからこそ…!やらせるわけにはいかない!」

 

康平「ならまずはお前からだ!」

 

康平はそう言うとディバインFJに車を走らそる。それを見るディバインFJはロッドのカードを取り出す。

 

《ロッド!》

 

《思いを宿し蘇るロッド!フェニックスロッド…ディバイン!》

 

ディバインFJはディバインFRに変わりながら車に突っ込んで行きぶつかる直前で身を屈めて車を倒した。

 

霊矢「やった!」

 

車を倒したことに霊矢は喜び黒須は動揺しながらも逃げた。

そして復讐の邪魔をされた康平が怒ると車は立ち上がり黒須を追う。

 

ディバインFR(世)「無駄だよ」

 

ディバインFRがそう言うと黒須を追う康平の元にディバンキャリーが現れそれでも諦めない康平にディバインFRはディバンホイルダーをディバンタビュラーに変わる。そして車が緑色に輝くのを見たディバインFRは言う。

 

ディバインFR(世)「あの状態になった時、あいつはすり抜けた相手をウイルスに感染される。このままだと俺たちも……」

 

ディバインFR(ファ)「世灼、君なら大丈夫」

 

ディバインFR(世)「なんで言い切れる?」

 

ディバインFR(ファ)「バカは風邪をひかない」

 

ディバインFR(世)「なる……っておい!」

 

世灼はそう言いながらディバンタビュラーを走らせてケルベロスのカードを取り出す。

 

《ケルベロス!》

 

《全てを砕く三頭ロッド!ケルベロスロッド…ディバイン!》

 

ディバインFRは空中でディバインKRに変わると一直線に車に向かって行きながらディバンロッドにカードを入れる。

 

《ロッドファイナルスマッシュ!》

 

ディバインKRがディバンロッドにカードを入れるとディバインKRの体がケルベロスの幻影と重なってディバンタビュラーと共に康平の乗る車に突っ込んで行く。

 

ディバインKR「「ロッドケルベロスブレイク!」」

 

そのままディバインKRとケルベロスの幻影が康平の乗る車を破壊して撃破する。

 

ディバインKR(ファ)「ドルパントを形成するのがウイルスだったとしても世灼の根性なら耐えられる。その可能性に賭けてみた」

 

ディバインKR(世)「はぁ……勝手に賭けないでくれ」

 

ディバインKRがそう言うと黒須が出てくる。

 

黒須「はっはっはっ!ざまあみろ!くたばったから?誰だかしらねぇが」

 

黒須がそう言うとその後ろから拳が迫る。

 

霊矢「せい!」ドーン!

 

霊矢は全力で黒須を殴るとディバインKRに近づく。

 

霊矢「結局助けちゃったね?」

 

ディバインKR(世)「ああ」

 

世灼はそう言うと気絶する康平に近づくとファイルが違和感に気づく。

 

ディバインKR(ファ)「メモリーカードがない、ドルパントを倒すと体から排出されるはずなのに……」

 

霊矢「え?」

 

ディバインKR(世)「つまりドルパントはこいつじゃない」

 

世灼がそう言うと別のところにドルパントが現れる。

 

霊矢「ドルパント!?」

 

復讐の事件はまだ終わらない……

 

THENEXTSTORY

不可解事件

霊矢「容疑者はいないってこと!?」

 

霧彦の思惑

霧彦「メモリーカードの常識を覆すドルパントの誕生だ!」

 

相棒の絆

ファイル「君のことを本気で救おうとしてる男が……」

 

世灼の願い

世灼「復讐なんか……もうやめろ!」

 

第十二話Vの復讐/怨念の獣

 

これで決まりだ!

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