仮面ライダーディバイン   作:極王ゴット

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これまでの……仮面ライダーディバインは?

ファイル「悪魔と相乗りする勇気……あるかな?」

世灼「ファイルの頭の中には地球の全部っていいくらいの知識がある」

龍豪「ビルが溶け人が死ぬ。この町ではよくあることだ」

霧彦「自慢の婿の誕生です。お義父さん」

ファイル「僕達は2人で1人の探偵さ」

世灼「いくぜ、ファイル」

2人「「変身!」」

霊矢「ねぇ!これからもいろいろな事件を解決していこう!私も手を貸すから!」


第三話Kに賭けるな/ファイルの不調

三人称

世灼達が事務所で過ごしているとラジオが始まった。そのラジオの名前は春先和歌里のヒーリングプリンセス。その時に流れた音楽を世灼は聞いながらコーヒーを飲んでいた。

 

世灼「気だるい昼感触だな、昨日の夜の日等が嘘みたいだ」

 

世灼がそう言うと世灼に吠える犬がいた。

 

世灼「あ、ダリーちゃん」

 

霊矢「お兄ちゃん、少し休憩したらダリーちゃんを飼い主さんに届けてもらっていい?」

 

世灼「わかったよ」

 

ファイル「静かにしたまえ!2人とも、僕は春先和歌里のラジオに集中したいんだ」

 

ファイルがそう言うと2人はキョトンとする。

 

2人「「ごめん(ね)」」

 

霊矢「誰?和歌里?」

 

霊矢がそう聞くと世灼はゆっくりファイルの近くの机から雑誌を取って投げる。霊矢がそれをみると世灼は呟く。

 

世灼「ファイルがタレントに興味持つとわねぇ〜」

 

その時ラジオにミステリーツアーから情報がくる。

 

和歌里「和歌里姫聞いてください。やはり間違いなく実在するようです幻のカジノ【ミリオンコロッセオ】が」

 

2人「「ミリオンコロッセオ?」」

 

世灼とファイルの声が揃う。

 

和歌里「兄の友達の友達が賭け金0からいきなり大金を手に入れ翌日には高級会社を買っていたと聞きました。彼が天国のカジノへ行きそして買ってきたのは事実です。というおハガキです。またきましたかこの噂多いですねぇ、天国のカジノ和歌里も行ってみたいなぁ」

 

和歌里がそういうとファイルは顎に手を置く。

 

ファイル「興味深い……」

 

世灼「そんな夢みたいな話誰が信じ……」

 

世灼がそこまでいうとインターホンがなり世灼はラジオを切って客を迎え入れる。すると2人の男女が入ってきた。

 

男「あの、名探偵の紅さんっていうのは……」

 

霊矢「お兄ちゃんが名探偵!?」

 

世灼「俺のことじゃないくて父さんのことだよ」

 

世灼がそういうと女の人が世灼に勢いよく頭を下げる。

 

女「お願いします!うちの娘を調べてください!」

 

男「娘が!うちの裕子がミリオンコロッセオに!」

 

2人「「へ?」」

 

男子の言葉に世灼と霊矢は素っ頓狂な声をファイルは興味深そうな声を上げた。

それから世灼達は調査を始めた。

 

世灼(和泉裕子、彼女の行動を調べるのが今回の依頼だ。一人娘が幻のカジノに関わってるってご両親は言うんだが……)

 

そこで世灼に電話が来る。

 

世灼「どうした?」

 

ファイル「検索を完了した。和泉和菓子店は風都名物【風原饅頭】の元祖と言われてる。和泉裕子はその看板娘で常に店の仕事を手伝ってたみたいだ」

 

世灼「……なるほどね、それがあんなのになったら心配もするよな……」(もしもゴットや霊矢があんなことになったら俺ほんとに人信じられなくなるな……)

 

世灼の視線の先には横暴な態度で店にいる和泉裕子がいた。

 

世灼「うお……」(マジでなんなんだあいつ?前世を含めてみてもあんな感じのやつ見たことないけど……)ツンツン「どうした霊矢?」

 

霊矢「お兄ちゃん、なんなのあの人?すごく偉そう……」

 

世灼達は軽蔑の目で和泉裕子を見ていると和泉裕子は「あそこに行って儲ける」と言ってどこかに歩き出すそれを世灼達はバレないように追うが世灼は途中で困っている人を助けていたら和泉裕子を見失ってしまう。

 

霊矢「何やってるのお兄ちゃん?」ジトー

 

世灼「いやいや、まだ手掛かりあるからさ」苦笑

 

それから世灼はウッチマンから来た電話で聞いた場所に来た。

 

ウッチマン「こっちこっち〜」

 

世灼「見つけたんだろ?天国のカジノから帰ってきた男をさ」

 

ウッチマン「いーや、天国は……どうかな?」

 

それから世灼達が家の中に入るとあらゆるものが差し押さえされていた。

 

男「そうさ、俺は強かった……強かったんだよ!あり得ないぐらい勝ち進んだもんさあの黄金のカジノで!」

 

世灼「……本当にあるんだな……それで場所はわかりますか?」

 

世灼はそう聞くが男は狂ったように笑い続けるだけだった。

 

世灼『証人の名前は村雨吾郎さんだ』

 

ファイル「キーワードはそれだけかい?」

 

世灼『まともに受け答えできる心境じゃなかったんだよ、賭けに負けて家族に見捨てられ家も失ってるからね」

 

世灼の言葉にファイルは頭の中に単語が浮かぶ。

 

ファイル(家族……我が家?)

 

世灼「ファイル?おい!ファイル」

 

世灼は返事が聞こえなくなったファイルに対して心配を募らせるのであった。

その時に村雨吾郎は家で笑っていた。

 

吾郎「次は勝つ……今度こそ俺につきが来るはずだ……」

 

その時に吾郎の後ろに黒服の男が現れる。

 

吾郎「うわあああ!加賀さん!?待ってくれ!必ず金は…用意する!」

 

加賀「私は三日も待ってあげたんだよ?村雨さん、あんたは全てを賭けて勝負を楽しんだだろ?そして負けた!」

 

加賀と呼ばれた人間はそう言うと黄金のMと描かれてるカードを取り出して自身の体に差し込んだ。

 

《マネー!》

 

そのまま加賀はマネードルパントの姿に変わる。

 

マネー「潔く取り立てを受けろキッチリとな」

 

その時に村雨が出した悲鳴が聞こえ世灼達が家に入るとそこにはマネードルパントと意識を失った村雨がいた。

 

世灼「霊矢、村雨さんを頼んだ!」

 

世灼はそう言うとベルトをつける。

 

世灼「ファイル!ドルパントだ!」

 

世灼がそう言った時探偵所にいたファイルは動かなかった。

 

世灼「ファイル?おい!ファイル!」

 

世灼はファイルの反応がないことに不安を覚えながらもマネードルパントに向かって走る。

 

世灼「ファイル!」

 

マネー「さっき家にいた男か……」

 

世灼がマネードルパントを追いかけている途中遂にファイルが動き出す。

ファイルは立ち上がるとフェニックスのメモリーカードを取り出す。

 

ファイル「わかった」

 

《フェニックス!》

 

《ジョーカー!》

 

マネー「メモリーカードだと?」

 

2人「「変身!」」

 

そのまま世灼は転送されたベルトにカードを入れてベルトのボタンを押してベルトがフェニックスの形に変わる。

 

《思いを宿し蘇るジョーカー!フェニックスジョーカー…ディバイン!》

 

世灼はそのままディバインFJに変身してマネードルパントと戦闘を開始する。

 

マネー「お前は一体、何者だ!?」

 

ディバインFJ(世)「俺たちはディバイン!街の涙を拭う二色のハンカチだよ」

 

マネー「フン!くだらん!私はバカと金にならんやつは相手にならない主義でね」

 

マネードルパントはそう言いながら逃げ出すとディバインFJは走り出す。

 

ディバインFJ(世)「ふざけるな!」

 

ディバインFJは起こりながらマネードルパントに立てつつ付けに攻撃を仕掛けてケルベロスのカードを取り出す。

 

《ケルベロス!》

 

《全てを砕く三頭のジョーカー!ケルベロスジョーカー…ディバイン!》

 

ディバインKJになったディバインKJが一気にマネーを仕留めようとすると謎のエネルギー弾に阻止された。

 

ディバインKJ(世)「うわ!?」

 

ディバインKJは地面に着地した後に光弾が飛んできた方向を見るとドルパントに似た影を見たがすぐにマネードルパントに逃げられたことに気づく。マネードルパントに逃げられ謎の敵も見失ったディバインFJはすぐに変身を解く。

 

世灼「なんだったんだあれ?別のドルパント?」

 

ファイル『コロッセオの手がかりを逃すなんてしくじったね、世灼』

 

世灼『何言ってんだよ、変身する時、ファイルが一瞬止まらなかったら捕まえれたよ』

 

ファイル『止まった?なんのこと?』

 

そう言われた世灼はベルトを取って歩き出す。

世灼に自分が止まっていたと言われたファイルは困惑していた。

 

ファイル「僕が……止まる?そんなことはあり得ない」

 

そして歩いて行く世灼を黒いスーツを着た男、霧彦が見ていた。

 

霧彦「フェニックス、ケルベロス、ジョーカーこの私が聞いたことないカードばかりとは」

 

霧彦がそう言うと後ろからマネーが現れる。

 

マネー「やぁ、すまんね助かったよ」

 

霧彦「何、アフターサービスですよ高額のカードを買っていただいたあなたへの今後もとびっきりお楽しみください」

 

それから霧彦は結婚式の準備中に菜子に相談する。

 

菜子「二つのカードを使うドルパント?」

 

霧彦「ああ、あいつは一体何者なんだろうね?」

 

その言葉を聞いた菜子はドレスはこれでいいと伝えると霧彦に言う。

 

菜子「霧彦さん、メモリーカードの秘密は底がしれない、慌てて全てを知る必要はないわ、でも大丈夫あなたなら必ずこの街の暗闇を支配する男になる」

 

霧彦「よろしく、ご教授頼む」

 

霧彦がそう言うと部屋に和歌里が入ってくる。

 

和歌里「あら、お邪魔だった?」

 

霧彦「やぁ、和歌里ちゃん、昼のラジオ聞いたけどよかったよ」

 

和歌里「チッ、捻りのないお世辞」

 

和歌里はそう言うと部屋を去る。

次の日和泉裕子が家の金を取ってカジノに向かおうとするのに我慢できなくなった霊矢が妨害しその様子を世灼があちゃーと言うように見ている。

 

霊矢「いい加減にしてください!あなたは親をなんだと思ってるんですか!?」

 

世灼「霊矢、調査対象に会ったらダメだろ?」

 

世灼がそう言うと和泉裕子が不機嫌そうな顔になって両親に当たる。

 

裕子「お前ら探偵か!私をつけさせたのかふざけんなよ!」

 

世灼「あんた、ミリオンコロッセオはやめた方がいいぞ。あそこは「怪物がやってるカジノだってんだろ?」

 

裕子「そんなことは百も承知さ、誰がやってようが関係ない、あんなスリリングな場所は他にないんだから」

 

霊矢「家族より……お金が大事だって言うんですか!?」

 

裕子「当たり前だろ!金のない家の何が楽しいんだ?」

 

和泉裕子がそう言うと霊矢は鋭い目で和泉裕子を睨みながら言う。

 

霊矢「そんなの間違ってるよ、絶対やめさせる」

 

裕子「息巻いたって生き方もわからないだろうすのろ探偵さん達」

 

和泉裕子はそう言うと去っていきその後を追おうとした霊矢を世灼は止める。

 

世灼「行き方に秘密がある」(許せない…!両親をこんなふうに扱うことだけは…!ゴットは両親が死んでものすごく苦しんでたのに…!)

 

和泉裕子を見る世灼の目には明らかな怒りがあった。

それから世灼は和歌里のラジオの事務所でコロッセオの葉書を紹介していた時に出てきた地名を調べていると陣矢さん達がきて事件について話していると和歌里が現れる。

 

陣矢「和歌里姫だ!」

 

陣矢はそう言うと世灼と真蔵を吹き飛ばして和歌里に話しかけるが世灼はその様子を苦笑しながら見ていたら陣矢、真蔵、世灼はブロマイドをもらってラジオを去った。

 

世灼(ファイルにあげよ)

 

それから世灼は一度事務所に戻りファイルにブロマイドを渡すとファイルはそれをずっと見ている。

 

ファイル「不思議だぁ、なぜこんなに惹かれるんだろ」

 

霊矢「お兄ちゃんにしてはいいことしたね」

 

世灼「その言葉は気になるが……ファイルそろそろいいか?」

 

ファイル「わかった、検索を始めよう」

 

そう言うとファイルは星の本棚に接続する。

 

ファイル「知りたい項目は人間をコロッセオに連れ去る方法だよね?」

 

世灼「ああ、基本キーワードは風都、ギャンブル、コロッセオ。そこに投稿の地名を片っ端から入れて行く」

 

ファイル「どうぞ」

 

世灼「まずは木枯坂、地上通り、十文字交差点、中央街道」

 

そこまで言うと本が一冊になる。

 

ファイル「ビンゴだ。なるほど興味深い答えが出た」

 

世灼「路線バス……」

 

霊矢「そういえば見失った時も路線バスがあったね」

 

2人が納得しているとファイルはホワイトボードに書きながら言う。

 

ファイル「通常運行のバスのフリをしてコロッセオに客を運ぶ闇バスが走ってるんだ。周回ルートと停止場所、時間は利用している連中しか知らない。これが予想される通過ルートだ。行く先は不明だがこの時間この場所を通るのは間違いない」

 

霊矢「すっご……こんなことまでわかるなんてね」

 

世灼「……だな」

 

世灼の反応が気になったファイルは世灼を見る。

 

ファイル「何か言いたいことでも?」

 

世灼「いや、ただお前のコンディションが気になるだけだ」

 

ファイル「見ての通り僕には全く問題ないよ」

 

霊矢「とりあえず行こう」

 

霊矢が出る準備をすると世灼が言う。

 

世灼「いや、ドルパントは俺たちしか抵抗できない、ここで待っててくれないか?」

 

霊矢「……わかったよ」

 

霊矢はそう言いながらでも自分も何かをしたいと考えていた。

世灼はそれから闇バスを待ち伏せしていると和泉裕子などの人々が急いで入るバスが来た。

 

世灼「あれか……」

 

世灼はすぐにそのバスの跡を追跡しているとバスに追跡がバレてカーチェイスが始まる。世灼は途中でバイクを失うがなんとかバスにしがみつくとよく知って顔がいた。

 

世灼「はぁ!?霊矢!?」

 

世灼が驚いていると霊矢はごめんという反応をしていた。

その時にマネーが現れる。

 

マネー「まさに招かれざる客だな」

 

マネーがそういうと世灼はすぐにスパイダーショックにカードを刺す。

 

《スパイダー》

 

そして起動したスパイダーガジェットがマネーを攻撃した隙に世灼はバスの屋根に登ってベルトをつける。

 

世灼「ファイル!」

 

世灼がベルトをつけるとファイルの元にもベルトが現れる。ベルトが現れたファイルは立ち上がってフェニックスのカードを取り出す。

 

《フェニックス!》

 

《ジョーカー!》

 

2人「「変身!」」

 

そのまま世灼はベルトに2枚のカードを入れて上のボタンを押しベルトをフェニックスの形に変える。

 

《思いを宿し蘇るジョーカー!フェニックスジョーカー…ディバイン!》

 

ディバインFJ(世)「ミリオンコロッセオは今日で終わりだ……」

 

マネー「なんだと!?」

 

マネーはそう激昂しながらディバインFJに襲いかかるがディバインFJはそのマネーを圧倒する。その途中でマネーによってバスから落とされるとと走って追いかけようとするが背後から攻撃される。

 

ディバインFJ(世)「その程度なら……」

 

ディバインFJがカードを出すとマネーは金貨による攻撃で妨害しようとするがディバインFJはそれを避けてベルトに入れる。

 

《ロッド!》

 

《思いを宿し蘇るロッド!フェニックスロッド…ディバイン!》

 

ディバインFJはディバインフェニックスロッド(以降ディバインFR)に変わるとマネーは驚愕する。

 

マネー「一体幾つカードを持ってるんだ…」

 

ディバインFR(世)「お前に教える義理はない」

 

ディバインFRはそのままロッドを持ってマネーを攻撃し続けディバンロッドをマネーに向ける。

 

ディバインFR(世)「終わりだ」

 

マネー「驚きだがそれでも君に私は倒せんよ、私の腹の中にはコインがいっぱいだよ、私を倒せばこれも全て砕ける」

 

ディバインFR(世)「そのコインに意識を失った人達の意識があるのか……」

 

マネー「そう、ミリオンコロッセオでは元金のない金の尽きた殿は自らの命をかけて戦うのだ」

 

その頃霊矢達が乗っていたバスは止まって霊矢達はミリオンコロッセオに入って行く。

 

マネー「彼らは全てを捨ててもなお勝負がしたいのだよ、仕事も我が家も家族さえも……」

 

ディバインFR(世)「テメェ!」

 

ディバインFR(世)が声を荒げるとファイルの様子が変わる。

 

ディバインFR(ファ)「我が家?家族?」

 

この時ファイルの頭の中に見覚えのないおそらく昔だと思われる記憶が見える。

 

ディバインFR(ファ)「うっ!うわああああ!」

 

ディバインFR(ファ)が悲鳴を上げるとディバインFR(世)は心配の声を上げながら困惑する。

 

ディバインFR(世)「どうした!?ファイル!なんでだ!?動か……」

 

ディバインFRは動けなくなったうちにマネーによる攻撃を受けてマネーに逃げられる。

一方の霊矢はミリオンコロッセオにいた。

 

霊矢(ここが……ミリオンコロッセオ……)

 

THENEXTSTORY

ファイルの不調

世灼「家族のことだったんだな」

 

ファイル「僕を笑っているのか!?」

 

楽しみの代償

マネー「代償はもらうよ、キッチリとね」

 

勝てない勝負

ファイル「無理だ!無意味だよ!」

 

世灼の覚悟

世灼「勝負だ!次で決めるぜ」

 

第四話Kに賭けるな/世灼の決断




世灼にとって家族を蔑ろにするのはゴット関連で色々知ってるのでかなり地雷です。
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