神に恋した芦の花   作:レガシィ

1 / 28
超かぐや姫!に大マジで脳を焼かれた作者の小説です。
登場人物全員大好きです。百合だから尊いとか、映像美とか、そういう話ではもちろんあるといえばあるんですが、自分の好きな展開全部詰めみたいな、本当に理想を形にしたようなアニメ映画でした。クラファン皆さんやりました?もうちょっとで1680ですね!6/5時点。
月人がいるんだから邪神くらいいてもいいだろうと言うことで、クトゥルフと超かぐや姫が7:3くらいのつもりで書いてみました。芦花をどうしても超ハッピーエンドにしたかったが為の物語です。シナリオ作ってる気分で書いてました。
長々話してしまいましたが、取り敢えず毎日投稿の予定なので良ければご賞味ください。


第一話 這い寄る混沌

 4月5日。

 

 それは彼女がこの世に生まれ落ちた美しき日であり、新たな混沌の始まりを告げた日。

 

 この物語は……彼女の新たな人生の前奏曲(プレリュード)であり、今までの物語の終曲(ポストリュード)

 

 渾沌に魅入られた彼女の物語を、刹那の永遠を噛み潰した話。

 

 ──ー

 

 夕陽が辺りを照らす。沈んでいくその色は、1日の終わり、夜へと誘う日常の合図。

 

 明日は日曜だからといって買いすぎたと、少し疲れた息をこぼしながら美容系の専門学校の入学式を控えた学生、綾紬芦花(あやつむぎろか)はよく通っているデパートを後にする。

 

 近代では大抵ネット通販などで買えるが、美容系ジャンルを中心にインフルエンサーとして活動している芦花にとっては自分の目と手で確かめなければ気がすまない上、そのデパートには化粧品の品揃えが豊富なことも通う要因の一つだった。

 

 芦花は不意に空を見上げて呟く。

 

「……綺麗」

 

 親友達と最高の誕生日パーティーを終え、ふらりと寄ったデパート。思いの外掘り出し物が多く、ふわふわとした気持ちは彼女の財布を緩めた。その結果が両手の重さとして顕著に表れている。

 

 彩葉(いろは)は見つけた夢に向かって真っ直ぐに、自分の芯を通している。あいも変わらず、超人と呼ばれる程のスペックをいかんなく発揮していながら、自身や他の人間との良好な関係の構築も怠っていない。

 

 真実(まみ)は常に、誰にも明かせない気持ちを閉じ込める芦花の理解者。少しマイペースでふわふわとしていながらも器用に生きる彼女は一緒にいて心の安らぎをもたらす。

 

 芦花も名の知れたインフルエンサーとして、卒業したら各美容系の会社からスポンサーが得られることが決まっており、最近になって実家からはほど近いものの一人暮らしを始めたばかりだった。

 

「もうちょっと、彩葉に一人暮らしのノウハウを聞いておけばよかったかな……?」

 

 両の手に乗る重さに辟易として、近くの公園のベンチに腰掛ける。

 

 不意に自らを覆う影が表れ、見上げるように視線を向けた。

 

 目星【成功】

 

「ろ……ROKA……だよね……?」

 

 少し小太りで、バンダナと眼鏡に、芦花のアバターがプリントされたグッズ。お世辞にも清潔とは言い辛い服装と、ネットで活動する芦花の活動名を呼んで嗤う一人の男。ネットが普及すれば当然こういった問題も起こるわけで、芦花自身もこれが初めてではなかった。

 

「人違いですよ〜。私はただの学生でーす」

 

 言いくるめ 【失敗】

 

 ニコリと、余計に刺激しないようにその場を少し急いで後にしようとする。

 

 声をかけられるのは初めてではない、しかし、その先を知らなかった。

 

 荷物を持とうとした彼女の腕を脂ぎった手で掴み、ストーカーは鼻息を荒くする。

 

「う、嘘だ。ツクヨミの投稿で見た場所と同じ……それに、その化粧……お、同じだ!」

 

 血走ったその表情と、怒号にも似たその言葉に、ドクンと、心臓が一際はねた。

 

 88【失敗】

 

 減少値【4】

 

 恐怖で口から音が出ずに、パクパクと開き、肩が震える。

 

「ふ、ふひ……ね、ねぇ、ずっと追いかけてて、ここで会えたのは運命だよね。そ、そうだ、僕の家に来てよ、沢山見せたいものがあって、お茶でもしようよ」

 

 そんな体の自由が効かない中、一言だけ口から出た。

 

「い、嫌……」

 

「……は、は?そんな、そんなわけないよ……ROKAと僕は運命なんだ、そんなこと言うはずないんだぁ!!!」

 

 同時に、ミスに気付いた。刺激してしまったことで、彼の表情は明確に不機嫌なものに変わる。

 

 青ざめる芦花とは正反対に、激昂した男の顔は赤くなっていく。

 

 この手の人間が怒りを発露する時に行うのは、暴力に他ならない。

 

 パシッ

 

 しかし、振り下ろされるもう一方の腕が芦花の顔面を叩くことはなかった。

 

 幸運 【決定的成功/クリティカル】

 

「……?」

 

「だ……誰だよぉ!!痛ぁっ!!痛い!!」

 

 力を込められのか、ストーカーは腕を抑えながら二人から距離を取る。

 

 芦花は件の人物を見上げる。180強程の長身、少しうねった茶褐色の短髪に黒い手袋とスーツ、非常に整った優男顔に、黄昏に決して飲まれない紅い瞳。首から下げられる先の見えない銀のネックレス。見惚れると同時に背筋に悪寒が走る。先程の暴力や威圧による恐怖ではない、冒涜的とでもいうような感情に芦花の心は揺さぶられる。

 

「あぁ、すまないね。ただ、彼女の迷惑になっているんじゃないかと思ったんだ。不同意は犯罪なんだろう?」

 

「ふ、不同意なもんか!ROKAと僕はずっと……!」

 

「だ、そうだけど。知り合い?もしそうなら邪魔してしまったかな」

 

 彼は分かっている筈なのにまるで芦花の助けを求める声を待つかのように妖しく、口元に手を当てて笑って見せた。

 

 声を出せない芦花は精一杯の肯定として、首を振った。

 

「ハッハハ!そうだよね。ねぇ、君。助けてほしいかい?このままだと、彼は君を襲う勢いだ」

 

 言うに事を欠いて、目の前の男は芦花に向かって取引や脅迫にも似た言葉を投げかける。思考が凍りついた芦花には、次に紡ぐ言葉を選べなかった。

 

「た……助けて……」

 

「お安い御用だ。さて、設定すら固まっていないモブ君には、ご退場を願おうか」

 

「厨二乙ww勘違い野郎は僕の──」

 

 彼は、人間のそれとはかけ離れた鋭い犬歯を剥き出して笑いから一転、嗤いへと変える。さらに、ずるりと脳を直接撫でられるような不快な異音と共に、彼を映す暁の影にはタコやイカに似た触腕が映る。正面からそれを受け止めたストーカーは金切り声をあげて気絶した。

 

 76 【失敗】

 

 減少値 【9】

 

 アイデア 【成功】

 

 発症 【金切声をあげて気絶】

 

 23 【成功】

 

 減少値 【3】

 

「ひっ……!?び……ぴぎゅぅっ!!?」

 

 後ろ姿しか見ていない芦花は、幸いにもそのようなことにはならなかった。しかしいつの間にか恐怖からの震えは止まり、代わりに彼女の目の前にいる彼への焦りが、汗となって吹き出した。

 

「おや、存外丈夫なんだね?幸運なのは良いことだ。最も、君は今、幸せとは言えないかもしれないが」

 

「何か……私に用ですか」

 

「ハッハハ!そう急がないで。立てるかい?場所を移そうじゃないか」

 

 やっと思考が戻ってきた芦花は、冷静に努めて彼に目的を聞く。しかし、先程のように笑って受け流される。

 

 買い物の荷物を二つとも軽く左手で持ち上げ、芦花に右手を差し出した。

 

 ──ー

 

「…………」

 

「〜♪〜♫」

 

 とても楽しそうにニコニコと笑顔で鼻歌を歌い、そこそこの重量はある荷物を片手に軽々と持ち、芦花をエスコートしながら車道側を歩く。アイドルや俳優と言われても疑えない彼の横顔。

 

 道行く人たちは男女問わずに彼を二度見する。

 

 芦花は、ジェットコースターにも例えられる先程までの光景を脳内で整理し終え、口を開く。

 

「あの……お礼はするけど、お金は大金ってほど用意できないですよ。期待に応えることは……」

 

「おや、心外だね。困っている女性を、よもや下心だけで助けたように思われるとは」

 

「いや……だって……」

 

「まずはその距離を感じる喋り方をやめてくれると嬉しいね。それと──」

 

 目星 【成功】

 

「?」

 

 そこまで話すと、男の視線が芦花の後ろの看板へと釘付けになる。また何か、非日常を見せられるのかと若干の恐れを抱きながらその瞳に映ったそれを確認するために振り向く。

 

「……カフェ?」

 

 最近話題になっているだとか、何か特別目を引くだとか、それこそ恐ろしいものが映っているだとか、そんな話では全くなかった。ただ、普通の喫茶店のケーキセットの看板に、目の前の男は釘付けになっていた。

 

「あー……入ります?個室もあるみたいだし、色々話したいですし」

 

「お……誘い、いただけて光栄だね、お言葉に甘えてしまおうか」

 

 予想外だったのか、若干上擦った声を出しながらも彼は紳士的な振る舞いを変えずに早足で入店する。

 

 足元を気遣い、店員への対応も完璧、さながらスパダリのようにも見える。個室の席へ向かい合わせに座り、メニューから注文する。

 

「えっと……交換、しましょうか?」

 

 ケーキセットを頼んだ芦花と、少しでも女性店員が彼の気を引きたかったのか、芦花に無理矢理連れられたと勘違いされたのか、彼の前にはボリュームのあるセットのサンドイッチとコーヒーが置かれた。

 

 にこやかに店員にお礼した彼だったが、明らかにがっくりと肩を落としていた姿を見かねて芦花が提案したのだ。

 

「……い、や……これは私が……気にしないでくれ」

 

「そんな状態でいられる方がよっぽど気になるんですけど」

 

 芦花はケーキとサンドイッチを交換し、意地を張る目の前の男に少し呆れたように薄く笑う。

 

「……ありがとう、感謝するよ。私は甘いものに目がなくてね」

 

 ケーキをフォークで割り、優雅に口に運ぶその姿はまさしく絶世の美男子。自分のジャンル柄、多くのモデルや俳優を見聞きし、時には会ったことのある芦花でさえ、これほど顔の良い男はいないと心のなかで確信する。しかし、得体のしれない男の正体を知るために、慎重に言葉を選んで話を切り出す。

 

「話……っていってたけど、まず……貴方は誰?」

 

「……良いね。話が早いのは助かるよ。では、嘘偽りのない真実を語るとしよう」

 

 パチンッ

 

 コトリと、静かにフォークを置いて彼は指を鳴らす。同時に、静かだった店内から一切の音が消える。違和感なんてものではない、不可思議な現象に戸惑うも、その隙を潰すように静かに話し始めた。

 

「私は■■■■。っと、人間には発音できないか、そうだな……ナイアと呼んでくれ」

 

「……貴方って、人間?変なこと聞いてる自覚はあるんだど、浮世離れしてると言うか、今目の前にいること自体に、違和感があるというか……」

 

「良い洞察力だ、合っているよ。私は、誰でもあって誰でもない。どこにでもいて、どこにもいない。千の顔を持つ無貌の生物だ」

 

 43【成功】

 

 減少値【0】

 

 淡々と語るナイアの言葉に、芦花は唖然とする。ショックなのか、脳が理解を拒んでいるのか、特に大きなダメージはなく、なんとなく言葉を反復する。

 

「無貌の……生物?宇宙人とか、神とかじゃなくて?」

 

「そちらに馴染みが深いなら、そう捉えてもらって構わないよ。事実、君達人間には出来ないことも出来るわけだし、寿命や時間の概念に私達は縛られない。とはいっても、私は善ではなく邪の方になるだろうが」

 

「え、他にもいるの?」

 

「あぁ、私はあらゆる宇宙中に沢山いる。人の姿を成してない私や、自身の存在を知覚できずに人間として振る舞う私、どこぞで教団なんか作って楽しんでる私もいるだろう。私以外の種族もいるし、世界には意外となんだっているものだよ」

 

「ちょっと……ちょっと待って……流石に多い多い。よく分からないんですけど」

 

 ナイアが告げる話が事実ならば、二十年弱の芦花の人生で最もスケールの大きな話だ。昨年、大事な友人が月へ帰ってしまったという話や、その為に親友が受験直前に180度進路を変えた話、世界的トップライバーがその親友の兄だった等、一般的に聞いても耳を疑うような規模の話はあった。しかし、目の前のこれは、明らかに理解の範疇を超えすぎて頭を抱えていた。

 

「まぁ、理解は難しいだろうね」

 

「えと……その、じゃあ、神様は……」

 

「ナイアと呼んでくれよ。今、君と私は対等だ。別に信仰しないからといって、急に災いをもたらすような真似はしないさ」

 

「ナイア、さんは、なんで私を助けたの?そのスケールの話からすると、私の存在は凄く小さいと思うんだけど」

 

 至極真っ当な疑問。ただそこにいたからと言われればそれまでかもしれないが、神に等しい存在が何故自分に接触してきたのか、好奇心で聞いてしまった。

 

 さん付けされたことに対して距離を感じたのか、すこしむすりとした表情の後に語り始める。

 

「……私はね、人間が好きなんだ。舞う花びらが落ちる程の刹那のような時を確かに刻み、繋げ、自らの罪を積み重ねていく。愚かしくも美しく、愛おしい。だから、もっと深く知りたくなったんだ。人間達(君達)を……私がまだしらない、感情というものを」

 

「は、はぁ……」

 

「はは、あまりピンと来ないかな」

 

 間の抜けた返事を返す芦花にナイアはコーヒーを啜って笑う。そしてそのまま、何故芦花なのかという話に答えを出す。 

 

「そして、君が選ばれた理由は君がい……」

 

「……?」

 

「ち、丁度良かったんだ。恩を売れそうな状況の子がいたから、助けて私の手伝いをしてもらおうと思ってね」

 

 少しの沈黙の後に、ナイアは答えた。合理的でありながら酷く自分勝手な理由。呆れにも似た感情が芦花の胸中を廻り、複雑な心境を整理して落ち着くために彼女もミルクと砂糖が少し入った珈琲を口に運び、核心を突く。

 

「つまり、貴方の話し相手になれば良いってこと?」

 

「その通り。私は今、一時的に半分人間の身体になっていてね、人の世で活動するための居場所が欲しかったのだよ」

 

「……なんか、後半の文が私の家に住むって言ってるように聞こえるんだけど」

 

「平たく言うとそうなってしまうね」

 

 淡々と言い放つナイアに再び呆れと焦り普段冷静であまり取り乱さない彼女でさえ、その言葉は聞き流せなかった。

 

 説得【失敗】

 

 言いくるめ【失敗】

 

「いや……私最近一人暮らし始めたばっかりだし」

 

「丁度いいじゃないか、生活基盤を整える手伝いもしよう。家事も出来るよ私」

 

「お、男の人と同居とか何言われるか……」

 

「何も誰彼正直に話さなくてもいいだろう。いざとなれば私は人の記憶くらいイジれるし、情欲を抱くようなタイプに見えるかい?」

 

「一度の人助けにしては見返りが重くない?」

 

「……あのままだと、言いにくいが君は心に一生の傷を負うことになっていたよ。君がそれを望むなら、今からでも時間を戻せるが……私もそれはしたくない」

 

「それは……痛いところを突く……」

 

 先程の記憶がフラッシュバックし、少しだけ肩を震わす。時間を戻すという荒唐無稽な絵空事をも出来ると断言し、それを疑えない自分もいる。芦花にあるのはYESの選択肢のみ。しかし、不思議なことに否定の言葉を紡ぐ芦花自身は、それを確認程度に考えていて極度に嫌ってはいなかった。

 

「……分かった。良いよ。ただ、私も学生だし、その前に女だし、少しルールは出させてもらうけど」

 

「本当かい!?いやはや、納得いただけて良かった!」

 

 声のトーンが上がり、先程までの威厳のある顔はどこへやら、急に満面の笑顔を咲かせる彼に、芦花は思わず魅入って、声に出してまった。

 

「……綺麗……」

 

「ん?私かい?」

 

「あ、いや、ごめん」

 

「何を謝る必要があるんだい?それに……傾国さえ促せる君の笑顔の方が私は美しいと思うがね」

 

「なっ……!」

 

「?」

 

 当然というようにさらりとむず痒い言葉で芦花の容姿を褒める彼に、芦花は僅かに頬を紅潮させて驚く。だが、明らかに種族的に上に位置どる彼にとっては犬猫を愛でるのと変わらないのだと、芦花は自己完結してその紅潮も抑える。

 

「……そういえば名前を聞いていなかったね。君の名前は?」

 

「今更すぎ……綾紬芦花。芦の花で芦花。まぁ、その……よろしく」

 

「改めて、よろしく頼むよ。芦花」

 

「はぁ~……誕生日なのに……」

 

「おや、めでたいじゃないか。君の人生の最悪を、私という最悪が塗り潰した。-の掛け算だ、きっと私達は仲良くなれるとも。この這い寄る混沌の力を、君のバースデープレゼントにしようじゃないか」

 

「……超、傲慢……」

 

 差し出した彼の手を取り、口約束の契約がなされた。

 

 普段の芦花ならば絶対に肯定しないだろう。危機があったのは確実だが、もっと妥協点を探したはずだ。

 

 そうしなかったのは一つ歳を重ねて閉じ込めた想いと、それで空いてしまった心の虚を、埋めたかったからなのかもしれない。

 

 




ナイア視点と芦花視点も終わったら書きます。
実はこの第三者視点の話はもう書き終わってるので、2週間ほどで投稿しきれると思います。増えなければ。
今22週目で映画館4回いって特典とウェルカムアナウンス全部聞いてますけど、行くたびに泣く間隔と速度が上がってますね。
布教とかはしないですけど、是非いろんな方に視聴してほしいです。いろんな愛の形があるお話で。
長々とまた失礼しました。また明日、このくらいの時間で投稿しますのでよろしければご賞味ください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。