神に恋した芦の花   作:レガシィ

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第五話目!
街に出ると新入社員かな?が沢山いらっしゃって時の流れを感じますね。
いうてそんなに離れていませんが。
閑話はこれくらいで、是非お楽しみください!


第五話 人らしく生きることの難しさ

 昨晩、小さな事件がありながらもアラームの音と台所から聞こえる音と焼けた目玉焼きの匂いで芦花は目覚める。まだ2度目だが、それがルーティンになりつつあるのか身体が慣れ始め、顔を洗ってリビングで朝食をとり始める。

 

「おはよう。今日は入学式だったね」 

 

「うん。あとバイトの面接」

 

「バイト……何をするんだい?美人な君のことだから接客とかかな?」

 

「いや、モデル。ツクヨミ経由で色んな会社のスポンサーが卒業したら着いてくれることになってるから」

 

「そ……れは、凄いね。ちゃんと契約書は読んだかい?変なビデオの撮影とか、小さな文字で書かれているとか、揚げ足とるような言葉とか……」

 

「いや親か。無いって、ちゃんとした所」

 

「……ならいいんだ」

 

「言っとくけど、ついてこないでよ」

 

「勿論、私をなんだと思っているんだ。心配はあるがそこまでしないとも」

 

「……魔術で監視とかも駄目だし、使い魔も駄目だから」

 

「………………分かった」

 

「するつもりだったんかい」

 

「ハッハハ……」

 

 刺した釘に長い沈黙の後に答えるナイア。思わず突っ込みを入れる芦花。

 

 すっかり見分けがつくようになってしまった偽物の笑顔を他所に話を変える。

 

「ナイアは?今日何するの」

 

「ライバーの初配信と、買い出しかな。パソコンも買ったしね」

 

「本当にどんどん馴染んでくる……いうて最初っから馴染んではいたけど」

 

「そんなことは無いけどなぁ」

 

 ──ー

 

 芦花を見送ったナイア。その後小一時間程で機材が届き、数分で設定を終えて配信を始める。

 

 昨夜から考えていた自己紹介動画を投稿し、1時間の待機時間の後に配信を開始すると告知する。

 

『いあいあ〜、君の隣に這い寄る混沌。ナイアだよ。活動内容は、主に雑談と料理かな?あとは、何か興味のあることを配信してこうと思っているよ。それなりに生きているけど、人間に興味が湧いたんだ。だから、この動画を見ている皆のことを教えてほしいかな。それでは、1時間後の配信で待っているよ』

 

 一際人目を引くアバターと脳に語りかけるような優しく冒涜的とさえ言える声。興味本位で開いた視聴者達を引きつけ、平日の昼間でありながらそれなりの人数が待機欄に表示されるのをコーヒーを飲みながら眺めていた。

 

「まぁこんなものだろう。懐かしいな、かつて信者がいたのを思い出す。さてさて、迷える子羊はどれほどいるのかな?」

 

 配信開始

 

『いあいあ〜、配信開始の時間だよ。改めて、君の隣に這い寄る混沌、ナイアだよ。宇宙の中心から地球にやって来てね、是非君達のことを教えてほしいんだ』

 

 〈設定が壮大すぎるw〉

 

 〈神様キャラ??〉

 

 〈クトゥルフ神話じゃん!〉

 

『クトゥルフ……アレが代表なのかい?大した力もないくせに』

 

 〈やばw神に喧嘩売ったぞこの人ww〉

 

 〈ナイアはニャルラトホテプでしょ?〉

 

『あぁ、そう呼ばれているのか。私の名は君達には発音出来ないものが多いし数ある名前の一つだ、好きに呼んでいいよ』

 

 〈じゃあナイア様で〉

 

 〈ナイア様〜〉

 

 ライバーという、自分の設定を自由に盛れることを良いことに、ナイアは全てをあけすけに会話する。

 

 視聴者からは徹底したキャラ作りと思われており、気を楽にしながら配信を続ける。

 

 〈さっきからナイア様の知識量ヤバくない?〉

 

 〈1872年の代表的な歴史は?〉

 

『鉄道が開業されたね。グレゴリオ暦の改訂や学制の公布。世界的に言えば幽霊船、メアリーセレスト号の発見もあったね。あれは船員たちの運が悪かった。魚達の怒りを買ってしまったからね』

 

 〈魚?もしかして深きもののこと?〉

 

『雑魚だろう、あんなもの。頭も顔も悪いし』

 

 〈アンタが顔良すぎるんや〉

 

 〈腹黒口悪イケメンキャラに転身したのか??〉

 

 〈宇宙の果てって何があるの?〉

 

『……何もないよ。ただの退屈だ。私自身、それを苦には思っていなかったけど、少し人間にちょっかいを出してみたら、これが思いのほか面白くてね。こうして降り立ってみたというわけだよ』

 

 〈五百円スパチャ。応援します!〉

 

『おや、ありがとう。貰えるのはとても嬉しいけれど、無理だけはしないでおくれ。そんなことをしなくても、君達の話ならいつでも聞くからね』

 

 〈今の時間よりも夜の方が人は集まるで〉

 

 〈夜に集まらん?〉

 

『ほう。それなら、一旦ここで終わりにして、また夜に配信しようかな。それでは、また会おうね』

 

 そんな雑談を2時間ほど行い、コメントのアドバイスに従って一度配信を切る。最終的に同接は100人程度。聞き上手は話上手という言葉通り、完全告知無しにしてはそこそこの数が集まっていた。

 

「トップライバーはこれの100倍以上あつまるのか、凄いな」

 

 芦花がいなくてやる気が出ないのか、昼ごはんを作る気のない起きない彼は、カジュアルなスーツに着替えて街へと出る。

 

 派手なことはしない、アクティビティ等は参加しない、ただの散歩と暇つぶし。

 

 彼の移動手段は基本徒歩だが、電車を興味本位に使ってみる。しかし、勝手の分からない彼は適当に切符を買ってふらふらと目的のないまま出向くき歩いて回る。すると、興味の惹かれる看板を目にする。

 

「苺フェア……カフェか」

 

 静かな住宅街を歩いて見つけた、BAMBOOcafeという店名。賑わっている店内と看板の美味しそうなパンケーキの写真を見て、興味が湧いたナイアは足を踏み入れる。

 

 直後、複数のいらっしゃいませという声と共に席へ案内される。

 

 差し出されたメニューから看板と同じものをと指差す。

 

 店内を見渡し、芦花と入ったカフェは個室だったが、ピークタイムの開かれた内装の楽しげな喧騒に自然と笑みをこぼす。

 

 備え付けられている雑誌を片手に十分程待っていると、胸のプレートに"MIO"と書かれた女性のスタッフが両手いっぱいに皿を持ち、ナイアの前を息を切らしながら通りがかる。

 

「……ふむ」

 

 アイデア【成功】

 

 次の展開に気付いたナイアは雑誌を閉じてテーブルに置く。

 

 CON×5【失敗】

 

「うわぁぁ!?」

 

 DEX×5【成功】

 

 物理学【成功】

 

 案の定といった感じで盛大にコケた彼女だったが、それを予期していたナイアが立ち上がり、彼女を引き寄せて流れるように椅子へ座らせる。同時に左手で宙を舞う皿を重ねてキャッチし、さらに落下寸前の皿も左足の先を伸ばして落下の衝撃を綺麗に殺して受け止め、皿を積み重ねて静かにキャッチする。

 

 もはや曲芸にすら思えるその姿に店中から歓声の声と拍手が湧き上がるが、それを気にもとめず、皿を整えて両手に持ち直す。

 

「君、これはどこに持っていくのかな?」

 

「えっ、あっ……あっちです……」

 

「ありがとう」

 

「ちょっ!みおちゃん、相手お客さん!!」

 

「あっ!!」

 

 紅い瞳に柔らかな笑みを向ける目の前の美青年に、呆けながら答えるみお。しかし、店長と思しき人間に注意されて我に返り、急いで皿を取り戻しに走る。

 

「こら、店内で走ってはいけないだろう。忙しいのは見れば分かるが、君は少し落ち着きを持たなければね」

 

「あぅ……」

 

「ほら、あっちのお客さんが呼んでいるよ」

 

「あっ、あぅ、はい!」

 

 目線の先で手を振って呼んでいるお客さんの方に誘導し、皿をキッチンの下げ口まで持っていく。

 

「すいません、お客さん!当店のスタッフがご迷惑を……!」

 

「こちらこそすまないね、余計な手を出してしまった。それでは、ゆっくり待たせてもらうよ」

 

 席に戻り、少し時間が経つと運ばれてくる苺のパンケーキ。セットのベリー風味の紅茶と共にそれをゆっくりと味わう。やがてランチタイムが終わったのか、店内がだんだんと静かに落ち着いていく。

 

「?」

 

「あの……さっきは本当にありがとうございました。これ、お詫びのジェラートです」

 

「あぁ……気にしなくていいのに、律儀だね。休憩時間かい?そこ、空いているよ」

 

「あっ、えと、お邪魔します……」

 

 そろそろ帰ろうかと立ち上がろうとしたナイアだが、その机にアイスが置かれる。お礼と外した名札で休憩時間と察したナイアは、向かい側に手を向けて座るように促し、ほかの店員にアイスティーを追加で注文する。

 

「どうぞ」

 

「えっ、そんな、もらえません!」

 

「好きにしていいよ。君が飲まなければ私の財布がいたずらに軽くなるだけだ」

 

「なっ……なんか意地悪……!じゃあ……ありがとうございます」

 

 一息ついた彼女に、一口ジェラートを食べながら質問する。紅い瞳と端正な顔立ちに一瞬呆けるみおだが、それ以上の落ち込みようを見て話を切り出す。

 

「さて、私はナイア、君はみおさん……かな。悩み事かい?予想はつくけれど」

 

「……はい……私、さっきみたいな失敗ばかりで、この苺フェアも私の発注ミスなんです。酒寄先輩……その、凄いバイトの先輩にもずっと迷惑かけちゃってて……ダメダメなんです」

 

「……そうかな?私が見ている限り、そうは思わないが」 「え……でもお皿……」

 

「アレは確かに君のミスだ。ただしそれは、能力がないという意味ではない。注文を取りに行く、品を運ぶ、机を片す。君の動きに、特筆して鈍い部分は無かった。間違えていたのは、自分だけで処理しようとしたことだと思うけどね」

 

「自分だけで……」

 

「人間というのは、得てして一人でやれることは少ない。だから、力を合わせる。君があの時するべきだったのは、落ち着いて自分の状況を伝え、他者に力を借りることだ。1人で行動するのは致命的な失敗(ファンブル)を招くことになる。さっきみたいに」

 

 ナイアは食べ終えた食器を置いて紅茶を口に運びながら、淡々と自分の見た事実を語る。嘘偽りのないその言葉と、特有の落ち着いた声に励まされた彼女は、ナイアの神聖的な顔の良さも相まってその場で泣き出す。

 

「……え、な、何故泣くんだい?私は何か気に障るようなことを言ってしまったかな……?」

 

「違うんでずぅ……ごべんなざいぃ……」

 

「難しいな、人間というのは……」

 

 四次元に繋がっているポケットから取り出したハンカチを差し出す。泣き止んだミオがした質問に、ナイアは首を傾げながら半疑で答える。

 

「ナイアさんは普段なにをしている人なんですか?凄く良く周り見えてますし、あんなことできるなんて……」

 

「私は……何をしてるのかな?」

 

「え……?」

 

「昔はお父様を起こさないようにしていただけだし、最近(数千億年)も観測しかしていなかったしな……ごく最近は家事をやって、今日ライバーを初めてみたが、趣味程度のものだし」

 

「お金持ちなんですか?」

 

「お金にさして興味はないかな。私の趣味は好奇心に集約されるし……あぁ、無職だね、私」

 

「あっ、えと……そ、それならここに入りませんか?」

 

「……それは……アルバイトに?私が?」

 

「はい。今人手不足ですし、ナイアさんみたいな人に入ってもらえたら凄く心強いです!うち給料もいいですし、ナイアさんならきっとすぐに昇給しますよ!」

 

 給料や人手の話を完全にスルーし、自分が誰かの下で働き、報酬を得るという全く未知の体験と、昨日芦花に言われた言葉を反芻し、ナイアは決意する。

 

「そうか……そうだね、うん、いいね。是非、こちらからお願いしたいよ」

 

「本当ですか!?それじゃあ私、店長に話してきますね!」

 

 先程の人柄を店長に見られていたことで面接はスムーズに進み、紅い瞳や長身も適当な設定で誤魔化すナイア。

 

 そのままトントン拍子に話が進み、見事にカフェでのバイトが採用されたのだった。

 

 ──ー

 

 食材を可能な限り安価に収めて買い出し、日がわずかに傾き始めた頃に帰ろうとする。しかし家から離れすぎてしまった上、駅の場所が分からなくなってしまったナイアは人目につかない所まで移動し、魔術で自分の部屋へと帰還する。

 

 図書館【成功】

 

 まだ芦花は帰っていないようで、帰るまでの暫しの退屈をバイトの契約書を読みながら待ち、聞こえてくる足音で帰還を察して出迎える。

 

「やぁ、芦花。お疲れ様」

 

「ただいまぁ〜」

 

 当然のように荷物を受け取り、お茶を淹れると言ってリビングへ促す。慣れてしまった芦花も身を任せて椅子に座ると、バイトの契約書が目にはいる。

 

「あれ、ナイアもバイトするの?」

 

「あぁ、今日たまたま入ったカフェで誘われてね。労働して趣味に精を出す。人間的だろう?」

 

「そっか、元々ナイアの目的って人間を知りたいとかだっけ。良いんじゃない?私も宝石とか株を売ったお金で生活するより気が楽だし」

 

「別に汚いお金ではないんだけれどね」

 

「そうかもしれないけどさぁ、違うじゃん。感覚が」

 

 二人分のお茶を淹れ、1日の出来事をなんとなしに話す二人。小一時間程会話をして、今日のご飯を作ろうとするが、約束した通りに二人で台所に向かう。

 

「さて、何を作ろうか」

 

「簡単なやつがいい。出来る気がしないし」

 

「う~ん……和食にしようか。親子丼なんてどうかな」

 

「よくそんなにポンポン出てくるね」

 

「私の脳は知識の海だよ?だいたいなんでも知っているとも。君が望むなら、不老長寿の薬の作り方も教えてあげるよ」

 

「いらないから、なんでちょくちょく人外の発想になるかなぁ……」

 

「ふふ。さ、まずは玉ねぎを向いて櫛形に……」

 

 メイクはプロ並みなのに料理は苦手。本人の話とは違って手順さえ分かっていれば芦花は器用に工程を進めていく。ただ、火加減だけが苦手なのが彼女の繊細さと少し心配性な特性が表れていた。

 

 栄養のバランスを整えるため、味噌汁とサラダを片手間に用意し、夕食の準備を終えた。

 

「で、出来た……!」

 

「上手に出来たね……っと」

 

 写真術【失敗】

 

 手を合わせて食べ始める前に、ナイアは珍しく写真を撮る。何故かと問われる前に、芦花の作ったものだという理由のあと、ついでに配信のコメントで日常を切り取ってほしいと言われたことを話す。しかし、写真の出来は良いが問題があり、芦花の分の影が写っていることなどを指摘されて撮り直す。

 

「写真一つでも大変なんだねぇ。流石はモデルだ」

 

「読モだから大したことないけどね。契約内容的にたまに撮影するだけだし」

 

「君は少し……いや、まぁ……(邪神)からだということを差し引いても、褒め言葉は贈り物。素直に受け取るものだよ」

 

「?……まぁ、ありがと」

 

 言い淀んだ言葉に不思議を覚えつつ受け取る。夕飯を終え、二人はそれぞれ部屋に戻る。芦花は明日の準備とスケジュールの軽い調整、ナイアは配信の為に部屋に防音の結界を張って準備を整え、やってきた時間に挨拶をして、昼の倍程の待機人数に向けて配信を開始する。

 

『いあいあ〜、配信開始の時間だね、君の隣に這い寄る混沌、ナイアだよ』

 

 〈いあいあ!〉

 

 〈おはようございます!〉

 

『コメントありがとうね。同接はお昼の2倍くらいかな?悩み事相談事、ただの愚痴でも構わない。君達の話を聞かせておくれ。皆、ここでの喧嘩は御法度だからね』

 

 落ち着く静かな声でおよそ200人に向けて配信するナイア。雑談と的確な指摘、不愉快にならないテンポの会話に、たまに入る人外的な視点の話。

 

 〈ナイアめっちゃ話上手だね!〉

 

 〈落ち着く声〜、私推します!〉

 

 〈ナイアはツクヨミでどんな活動するの?雑談するわけじゃないでしょ?〉

 

『おや、ありがとう。そうだね、あまり大々的に宣伝したりするつもりは今はないかな。ツクヨミに関しても、あまり活動の目処もないし。ゲームコーナーにたまに行くくらいだと思うよ。現実の方が私は好きだからね』

 

 〈達観してるなー〉

 

 〈俺なんて1日どっぷりなのに……〉

 

 〈無職乙〉

 

『身体に悪いよ?あ、無職といえば、私今日バイトを始めたんだ。詳しい場所は言えないけど、カフェでね』

 

 〈速報、まさかのナイア様無職だった模様〉

 

 〈こんな優秀な人放って置くとか日本終わってんだろ〉

 

 〈箱入りだったんか?〉

 

 〈なんで地球に来たん?〉

 

『……君達が、楽しそうだったんだ。私にはない感情を持つ君達を見て、知りたくなった。化身を通して色んな人間と色々なコミュケーションを取ってみたけど、答えが見つからなくてね。いっそ自分で体験してみようと、降りてみたんだ』

 

 〈……っていう設定ね〉

 

 〈おぉい!〉

 

 〈話し方上手すぎて本当かと思ったわw俳優とかやれそう〉

 

 〈リアルの顔でこれなら売れるやろ〉

 

 インターネット特有のノリが飛び交い、その後も夜は更けていった。




ミオちゃん、映画だと完全にモブAなんですけど小説版だと結構喋るしめっちゃいい子なんですよね。まぁ、結構喋るって言っても映画に比べればなんであまり深掘りできないんですが…。逆に言えば創作では自由にしゃべらせていいってことだ!(脳死)
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