あぁぃぁあ、ア、あだまが頭が、かち割れそうだ。
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁアアァ、い、痛い。痛いよぉ。どうして俺ばっかり、どうして
130だったっけ?そこから、ループ回数を数えなくなった
僕は、それまで何もしなかった。恐怖で足がすくみ、周りが全て敵に見えたから……
魔法陣が至る所に隠されていた。それを消すと、制限時間と共にルールも消された。
これを全て消せば、このループは終わるのでは?僕は最後のひとつであるステージ上の魔法陣を消す。
終わらなかった。代わりに、別の人がループしている。僕は、そう思った。なぜなら、彼は僕の行動をなぞっていたから。でも、言い出す気にはなれなかった。
僕は、精神が朽ちかけていた。
しかし、彼がステージ上の魔法陣を消す。その時になってやっと、僕は動くことができた。
また、僕がループをする……もう一度、あれを消せば僕はループをしないで済む。
西園寺は、迷うことなくステージ上に向かい、消した
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
西園寺は、ループをしていた。それは間違いない。
きっと、彼はもう狂ってんだ。ループの呪縛から僕が逃れた時、彼は迷うことなく、それを消しに行っていたから。
ステージ上の魔法陣は、ループ対象の交換
机の裏にある魔法陣は、制限時間と暴力の許可
あと2つ。それは地道に探すか、西園寺に聞くしかないだろう。
殴る殴る殴る
彼は何も言わない。もう本当にこいつは終わったんだと認識する。もし私がループ対象を交換したとしても、こいつはもう何もしないだろう。そしたら、こいつと2人で時間を永遠に繰り返すことになる。
私は、説得を開始する。
「西園寺、もしお前が残りの魔法陣の場所を知っていて、それを全て消した時に、何が起こったか。それを教えてくれ!そうしたら、ステージ上の魔法陣は消さないことを誓う」
恐らく、ループ対象が代わらない。その一言がとても魅力的だったのか、すぐにでも、教えてくれた。
ダクトの中と、ボブの背中にあるらしい。
ボブに関しては、偶然見つけたらしい。
しかし、ボブの魔法陣を消しても何も起こらなかった。そう西園寺は言っていた。
だから、魔法陣はダミーもある……
私は、美沙の元に向かい、ヒントを貰いに行く。彼女いや、あれが教えてくれるとは思わないが、多少のそれは教えてくれるだろう。
「別に魔法陣を全て消してあげてもいいよ?でも、それには代価がいる……西園寺。彼を裏切るか、君が大切にしているカヲルが死ぬかだァ。フフ、ハーハッハァ」
こいつは、人間でない。そう認識するのに十分な言葉だった
「……私はどちらも選ばない。それだったら、自分自身の力で探し出す。」
彼女は、とても驚いた表情で
「まさかそんなね、別に大切でもない人が死ぬだけ。どうしてだい?」
「それは、私の人道に反する」
「人道……フフ、面白いねぇ、やはり人間は。いいよ、魔法陣も消してあげるし、ヒントもあげよう。」
本当か?でも、その言葉を信じる他、無かった
カヲルを殺した犯人がいる。続けて
「彼女は、魔法で殺されるはずだったんだ。でも、それでは面白くない。だから、君たちをループさせて、反応を楽しんでいたんだ。感謝してもいいよ」
「まぁ、魔法陣も消してしまったし、早く動かないとカヲルが死んでしまうよ?」
それは、とても邪悪な笑みを浮かべながら、私に手を振っていた
クトゥルフ神話TRPG公式シナリオも、理不尽だったので