ももこは今、東京シティの喫茶店で甘いスイーツを食べている。
ヒューン、ドカーン!──と、店に光弾が飛んできて爆発した。
「な、何……?」
店は破壊され、外がまる見えである。
「ちょっと! こんなことするのは誰なの!?」
ももこの問いに答えるように、見慣れない男が姿を現す。
「貴方は……?」
「
「……?」
その言葉はももこには理解出来なかった。
「何だかよく分からないけど、戦わなきゃいけない相手だってことは分かったわ!」
ももこはブロッサムに変身した。
「ハイパー・ブロッサム!」
ブロッサムはヨーヨーで謎の男を攻撃した。
男はひらりとかわし、ブロッサムの頭をわしづかみにした。
「この星の言語、理解した」
「貴方、何者なの!?」
「我々は宇宙の支配者、スワロー星人だ」
「う、宇宙人?」
「お前たち地球人から見ればそうだ」
「何の目的で地球に来たの?」
「この惑星を侵略するためだ。お前たち地球人を排除する」
「そんなことさせないわ!」
ブロッサムは飛び退き、ヨーヨーで攻撃する。
スワロー星人はひらりと身をかわし、光弾をブロッサム目掛けて放った。
ブロッサムはまともに受け、変身が解けて倒れ気絶した。
そこへやって来るローリング・バブルスとパワード・バターカップ。
「ももこ!」
「ももこさん!」
二人はスワロー星人を凝視する。
「排除する」
星人が二人に襲い掛かる。
「おっと」
星人の攻撃を華麗にかわすバターカップ。
が、その先のバブルスに当たってしまう。
「きゃー!」
吹っ飛ぶバブルス。
「すげーパワーだぜ」
バターカップはハンマーを振り回した。
「くらえ!」
星人はバターカップのハンマー攻撃をくらって吹っ飛んだ。
「地球人、なかなかやるな」
「オレに敵うやつはいねえんだよ!」
「この勝負、預けておく」
星人は一瞬で姿を消した。
バブルスから変身を解いた
「おい、ももこ!」
「う……うう……?」
目を開けるももこ。
「大丈夫か?」
「うん、何とか」
「駆け付けるのが遅くなって悪かったな」
「ごめんなさいです」
「それにしてもあいつ、いったい何者なんだ?」
「地球を侵略しにきたスワロー星人とかいう宇宙人よ」
「マジかよ」
「本当にいたんですね、宇宙人さん」
「で、その宇宙人はどうなったの?」
「勝負は預けるとか言ってどこかへ行っちまったぜ」
「そう。取り敢えず、帰りましょう?」
「ああ」
「はいです」
三人は国際科学研究所へ向かった。