キヴォトスに転生したので推しに会いたい   作:かびたろう

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お久しぶりです。

短いです。


8話 迷ったら不安になるよね

 

 

大変そうだな……ゲヘナは……ホントに……。

 

あれ……。なにか、忘れてるような……?まあいいか。色々あって忘れた。

 

さて…じゃあ俺も帰るか。あれ……そういやフウカの家……どこだっけ?ヤバい……忘れた……!これか!?さっきの忘れてたことは!?思い出すの早くね?いやでもこれとはまた別のような……。う〜ん……。

 

「いや、それよりも!安全な場所はさっきヒナが教えてくれたからわかるけど肝心の家の場所がわからねぇ!!というか南の安全な場所に家があるとは限らないし、もっと遠くの北のほうかもしれないし……」

 

セイラが北の方に指を差しながら言う。

 

マジでやっばいぞこれ……。帰れねぇ……。この年になって迷子かよ……、まじか。

 

「あれ……あの人は……」

 

「天川さんですか?」

 

家の場所が分からず嘆いていると後ろから聞いたことのある声が聞こえる。

 

「あれ……愛清さん……?」

 

「どうしたんですか?こんな所で……あれ?」

 

フウカがセイラの手の怪我に気づく。

 

「どうしたんですか!?その手の傷!!大丈夫なんですか!?」

 

「実は……」

 

フウカに事情を説明する。

 

「そ、そうだったんですね……。色々とお疲れさまです」

 

「はい、軽い怪我ですし治療もしてもらったし、なので大丈夫です、心配ありがとうございます。そういえば愛清さんはどうしてここに?」

 

「私は学校が終わって特にすることもないので少し買い出しに行こうとしている途中です」

 

あれ……。もう学校が終わる時間?そんなに時間経ってたんだ……。

 

グゥゥゥゥゥゥ………

 

唐突にセイラの腹の虫が鳴った。

 

そういえば昼飯食べてなかったな……。

 

「あ、そうだ。セイラさん今日の晩ごはん何を食べたいですか?」

 

フウカから今日の晩飯のリクエストを聞かれる。

 

「今日の晩ごはんですか……。生姜焼きとか?」

 

「生姜焼きですか!わかりました!」

 

フウカが手を合わせながら笑顔で言う。

 

「えーと……。生姜焼きだったら……。確かあれを切らしていて……」

 

「あっ、そうだ愛清さん、手伝いますよ買い出し」

 

「え!悪いですよ!それにセイラさん怪我してるじゃないですか」

 

「これぐらい大丈夫です、居候させて貰ってる身なので手伝わせてください、それに……えーと……」

 

「それに?」

 

セイラが言い淀み、フウカが首を軽くかしげる。

 

「愛清さんの家の場所を忘れてしまっていて、ついていかないと迷子になってしまいそうで……」

 

「は……はぁ………」

 

「あはは……」

 

フウカが軽くため息をつく

 

「わかりました、でもあまり無理はしないでくださいね?」

 

「わかりました!」

 

そう言ってフウカとセイラは買い出しに行き、買い物をして帰り、フウカが料理を始めた。

 

 

トントントン……ジュー……チャッチャッ

 

……いい匂いだな……。

 

セイラがフウカの料理を待つ。

 

「はい!できましたよ!」

 

フウカが机に出来上がった料理を机に置きそして、フウカが椅子に座りセイラとフウカが手を合わせる。

 

「それでは、「「いただきます!」」

 

フウカが作った生姜焼きはすごく美味しかった。

 

 

おまけ 食事風景

 

モグモグモグ……

 

「どうですか?天川さん」

 

「んむ?」

 

ゴクン

 

セイラが飲み込む

 

「すごいおいしいです!!」

 

満面の笑みでセイラが答える。

 

「……!良かったです!ありがとうございます!」

 

フウカも笑顔でそう答えた。

 

 

 

 

 

 

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