ブルーアーカイブ×〇〇〇〇   作:筒手

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ノリだけの代物、発案だけで終わってしまっている…。
ちな旧作の方


もしも真田志郎

ミレニアムサイエンススクールにてある一人の科学者がやって来るのだが…道に迷っている。

あるものを発見して4人組の一人に急接近していた。

 

「ほうこれは、相当柔らかい素材なのに強度も柔軟性も備わっている…そして何よりこれ程の大きさに留めているとは」

「アリスに何のご用ですか?」

「!!…混じりのない透き通った声…!うぬぅ」

「おじさん誰〜?えっ!?」

 

彼はそのまま倒れ込む程に考え込んでいるのかそれとも別の事に悩んでいるのかその沈黙をミドリが破る。

 

「この人、噂のシャーレ所属の科学者じゃない?」

「えぇ!?」

「すまない自己紹介が遅れたな、真田志郎だ。エンジニア部室とやらは何処か知っているか?」

「あー丁度行くところだよ付いてきて」

 

ミドリに言われたままに付いていくことにしたのだが、先生はエデン条約の会場準備へと行っている。

その時期に彼はエンジニア部の興味で呼ばれていた。

 

暫く歩いていると御目当ての部屋に辿り着いた。

 

「ウタハ先輩、アリスの武器点検終わった?」

「うーん…改良をしているのだが……おっ噂の科学者が来たじゃないか」

 

真田志郎の後ろでギャン泣きしているアリスが見えるが、そんな事よりもスーパーノヴァの機構に興味を惹かれていた。

 

「君が依頼主か、真田志郎だよろしく」

「白石ウタハ。今はこのスーパーノヴァの発射間隔を短縮出来ないかと試行錯誤しながら発電装置の改良に努めている」

「ほう、見せてみろ……」

 

直ぐにジェネレーターを取り外し、妙な物を取り付けて更には砲身まで改造し始めた。

その様子にウタハは黙々と作業をする彼に質問を掛けようとしたが「待ってろ、大事な部分の作業だから構っていられない」と振られて1時間が経過した。

 

「よし終わったぞ、アリスだったか?試し撃ちしてみろ」

「!はい」

 

用意された標的は何故か彼以外には見たことの無い代物である。

標的にされたのは反射衛星の反射板であるが、反射板に施されている空間磁力メッキが上方斜めに向けられている。

 

「光よ!」

 

その後瞬時に青白い光弾が放たれるのだが、いつもより反動が強力で独特な射撃音と共に衝撃波が周囲を巻き込む…放たれたのは陽電子衝撃弾、半実体弾であるプラズマ粒子状の弾頭が命中すると予想通り上方に弾かれて天井に大穴が空いた。

 

「よし予想通りの威力だ。アリス、速射してみろ!さっきの威力のを60発も撃てる筈だ」

 

毎回光よ!光よ!と言っている辺り癖なのだろうかと彼は思いつつも速射性も予想通りの結果に満足しており、エンジニア部の彼女達は彼に聞こうとしたその時

 

「埋め込んだのは波動コアと電磁加速投射器から陽電子衝撃砲に改造を施した。しかし反動5tに耐え得るとは驚いたな」

「ショックカノン…」

 

今までと異なって同じ威力のを毎秒1発で放てるようになり、さながら大量破壊兵器であり彼にはもう一つ改造スーパーノヴァに機能を追加していた。

 

「アリス、リミッターを解除してみろ」

「!!」

 

スーパーノヴァの銃身が上下に展開し黄色い粒子が砲口に集まり、段々と青白くなっていく

 

「出力臨界点突破!ターゲット確認!」

「照準そのまま、おい皆!対閃光防御ゴーグルを着けろ!」

「なんて途轍もない出力なんだ!?天体でも作るつもりか!?」

「ウタハ!衝撃に備えろッ!…いかん!」

 

彼は気が付いた。スーパーノヴァでさえ限界が来ている。

収束爆縮粒子砲の圧力でスーパーノヴァ本体が熱で融解し始めている。

 

「アリス!早く撃て!皆も巻き込んでしまうぞ!」

 

その後放たれる波動砲の衝撃で皆が吹き飛ばされる。

極太の粒子源は濁流の如く周囲の物体も跡形もなく溶かし空間磁力メッキにより上方に飛ばされた。

 

「ふう…こんな事もあろうかと重力発生装置で吹き飛ばされないようにしておいた」

「真田殿が飛ばさなかったのはその装置によるものだったのか…」

 

その後、アリスは立ち尽くし絶望したかのような顔をしながらまたスーパーノヴァの整備に取り掛かるエンジニア部達と真田志郎。

今度は耐熱性の高い素材も多用しようとしたが材料が足らず、クラフトチェンバーで物質を変換することとなった。

整備、改良、それらの作業は2日で終わった。

その後に彼はアリスに注意深く説明をしたあと…エンジニア部達の作業を手伝って帰っていった。

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