オリキャラと東方キャラで超次元サッカーする話   作:みかづき椛

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 クリアナイト(黒幕子のチーム)
          ルナ
     妖精 大妖精 妖精
      妖精  妖精  妖精
  スター サニー クラピ チルノ

      アキス   橙
   シラウオ 魔理沙   早苗 フナ
サバミ   ラック  エリィ   文
        ヤマメ
 コチヤーズ(早苗のチーム)


  六十 話 流星対決

 コチヤーズ対クリアナイト第五試合の前半12分頃、ドリブルで走る早苗の地面が凍った。

「冷たっ!」

 チルノは片足で地面を滑った後、横回転して右足を地面に叩きつけた。

「アイスグランド」

 地面を這うように青いオーラで早苗を襲って氷漬けにし、チルノは滑りながら華麗に胸でトラップした。

「フリーズ……ショット!」

 早苗を抜いた直後、チルノはボールを右足で蹴り飛ばし、凍った地面を転がした。

「チルノ選手! アイスグランドで凍らせたフィールドを利用してそのままフリーズショットを撃ちましたー!」

「……シューティングカット!」

 技名を叫んだ文は風をまとわせた右足を蹴り上げて横に回ってバンザイをし、自身を中心に竜巻を作った。ボールは竜巻に吸い込まれ、威力が完全になくなった。

「ナイス文さん!」

 閉じ込めた氷が砕けて脱出した早苗は文に向けて笑顔で右手でグーサインを送った。

 前半14分頃、魔理沙はドリブルでフィールドの中央付近を走っていた。

(そろそろ私も必殺シュートを撃つか)

「パスください!」

 魔理沙の横を右手を挙げて気合を示した早苗が通過する。

「いいだろう! もう一回決めてこい!」

「スネークショット!」

 早苗は魔理沙からのパスをダイレクトで蹴る。ボールは蛇行しながらゴールを襲い始めた。

「ムーンサルトスタンプ」

 ルナチャイルドは跳んでクロスバーをつかんで逆立ちをし、勢いつけてクロスバーから手を離して回転しながらひねりを加え、両足でボールを踏みつけた。

 ルナチャイルドの足裏でボールの勢いが完全に消えた。

「さすがに撃つ必殺シュートが弱かったですかね〜……」

 コチヤーズ対クリアナイト第五試合の前半16分頃、ドリブルで走るフナの元に近付くサニーミルクが左手に黄色く光輝くエネルギーをまとわせた。

「クレイジーサンライト!」

 上空に止まった拳くらいの大きさの輝くエネルギーから光の雨をフナに降り注いで転ばせる。

「シャインドライブ!」

 サニーミルクは再びシャインドライブを撃つ。ボールは眩しい光で当たりを照らし、ヤマメは両目を隠すように両手で覆った。

「眩しー……!」

 眩しく輝くボールは猛スピードでヤマメの横をすり抜け、ゴールネットを揺らした。

「ゴール! キーパーヤマメ選手、再び眩しい光に何もできず、目を隠すだけでした。これで2−3です!」

 ヤマメは座り込んでうなだれた。

「大丈夫か」

 優しく微笑むサバミはヤマメに左手を差し出す。その手をヤマメは掴み、立ち上がった。

「ありがとうサバミ。頑張る!」

 前半18分頃、サニーミルクの両手に右足を乗せているスターサファイアが飛び上がった。

「シューティングスター!」

 スターサファイアは落下しながら右足の裏を地面にぶつけ、ボールを保持していたラックを吹っ飛ばした。

「しまった……!」

 スターサファイアは空中で体を横向きにしながら右足で蹴り、ボールから紫色の光が溢れ出す。

「流星ブレード!」

「え!?」

 魔理沙は驚愕した。スターサファイア周辺が一度爆発し、蹴り出されたボールは流星のようにゴールを襲い始める。

「あれは無印版の流星ブレードか! 止めてやる!」

 走る魔理沙はゴールを襲うボールの前に立ち、周辺に無数の小岩を出現させた。

「アステロイドベルト!」

 無数の小岩は黄色と赤のエネルギーをまとってボールにぶつかるも完全には威力を殺せず、ボールはヤマメの横を通過してゴールネットを揺らした。

「ゴール!! これで2点差です!」

「無印版の流星ブレードも強いな〜……」

 魔理沙は苦笑いしながら天を見上げた。

 前半20分頃、魔理沙は右足を後ろに振り上げ、水色のエネルギーをボールにまとわせて上空へ蹴り上げた。

「今度は私の番だ!」

 ボール周辺に水色の小さな銀河が現れ、魔理沙がジャンプして右足で力強く蹴る。

「流星ブレード!」

 黄色と青の配色で流れ星のようにゴールを襲ったその時、ジャンプしたスターサファイアは右足でボールを蹴りつけた。

「流星ブレード!」

 ボールから紫色の光があふれ出し、魔理沙の流星ブレードを食い止め続ける。

「おぉー! これは流星ブレード対決! 勝つのはアレス版の流星ブレードか!? それとも無印版の流星ブレードか!?」

 スターサファイアは数秒ボールの勢いを止めたが、弾かれて倒れた。ボールは再びゴールを襲い続ける。

「勝ったのはアレス版の流星ブレードです! さぁ! このままゴールなるか!?」

「孤月十字衝」

 ルナチャイルドは両腕を十字に振るって衝撃波を出し、ボールを弾き飛びした。

「止めたー! 魔理沙の強烈な流星ブレードを止めましたー!!」

「止められたか〜……」

 魔理沙は笑顔で振り返るも、直後に悔しそうに握り拳を握った。

 前半25分頃になり、スコアは2−4のままだった。フィールドにいるコチヤーズメンバーのほとんどが困り顔になっていた。

「パスちょうだい!」

 右手をあげたアキスが仲間を呼ぶ、静かにシラウオはアキスにパスを送った。

「ミキシトランス! 文!!」

 アキスは意気込み、全身を黄色いオーラをまとわせて赤茶色ツインテールから黒色のショートに変わった。

「光速のマキシム!」

 背中から青と黒のオーラを噴き出し、オーラは光速のマキシムへと姿を変えた。

「オーバードライブ!!」

 アキスは左掌に右拳を乗せて風の力を込め、光速のマキシムの両掌から放たれた強い風圧で、ボールとともに急加速してゴールに向かって低飛行で飛び始めた。アキスはゴール前で止まり、光速のマキシムが消える。

「今度はちゃんとゴール前に止まれたな」

 ラックはそう呟くと、アキスは両手に少しの電撃をまとわせた。

「今ここに再誕する……」

「グレートマックスなオレ!! スーーパーー!!」

 黄色い台風の中のアキスはボールに右手でのライダーキックを決め、台風ごとゴールを襲い始める。

「孤月十字衝」

 ルナチャイルドの孤月十字衝はあっという間に破られ、ボールはゴールネットに突き刺した。

「ゴール!! コチヤーズ1点追いつきました!」

「やったー!」

 アキスは右手でガッツポーズをすると、審判は長い笛の音が響く。

「おっとこれは……!?」

 ルナチャイルドが前に進み、サニーミルクが自陣ゴールへと歩き始めた。

「ここでクリアナイト、またもやキーパー交代ではなく変更するのでしょうか?」

 サニーミルクは黒いユニフォーム、ルナチャイルドは赤いユニフォームに一瞬で変わった。

「あれ? キーパー変わるの?」

 そう呟いたアキスの元に無表情のシラウオが近付く。

「ここで様子見としてミキシマックスを解除して」

「は〜い」

 アキスは元の髪型、赤茶のツインテールに戻した。




出てきた必殺技
チルノ アイスグランド
チルノ フリーズショット
文 シューティングカット
早苗 スネークショット
ルナチャイルド ムーンサルトスタンプ
サニーミルク クレイジーサンライト
サニーミルク シャインドライブ
スターサファイアとサニーミルク シューティングスター
スターサファイア 流星ブレード(無印)
魔理沙 アステロイドベルト
魔理沙 流星ブレード(アレス)
ルナチャイルド 孤月十字衝
アキス オーバードライブ
アキス グレートマックスなオレ
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