オリキャラと東方キャラで超次元サッカーする話   作:みかづき椛

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 チーム埴輪(全員埴輪のチーム)
          のりか
     埴輪  高志  埴輪
         埴輪
   貴利名   埴輪    祐
   サスケ 明日人 鉄之助

     アキス 魔理沙
  フナ アシカ   早苗 キクラゲ 
カサゴ  ラック エリィ  こいし
          ヤマメ
 コチヤーズ(早苗のチーム)


  七十一話 無意識トラップ

 コチヤーズ対埴輪のチームとの試合が始まってから3分が経過。スコアは1−0とコチヤーズが有利だった。

「氷の矢」

水色ショートの氷浦貴利名はボールを凍らせて蹴り、綺麗な放物線を描くように蹴り飛ばす。

 髪型がいくつものトゲの形がある全体的に短い稲森明日人は跳んで太陽の光に照らされる海の景色を展開させた。

「シャイニングバード!」

 埴輪明日人はオーバーヘッドでボールを蹴ると、景色の太陽から黄色に輝く鳥が数羽出現。

 旋回しながらボールと一つになり、大きな一羽の鳥となってゴールに向かって羽ばたき始める。

「ゴッドハンド〜」

 ヤマメは巨大な黄色い右手の掌を輝く鳥にぶつけるも、その掌は砕けてゴールを許した。ヤマメはうつむく。

「ゴール! すぐさま同点です! 試合序盤で両チームのゴッドハンドが破られるという展開になりましたー!」

「決められちゃった〜……」

「ヤマメ……へこんでばかりいたらこれから先、耐えられませんよ」

 前半6分頃、高く上がったボールに魔理沙は水色のエネルギーをまとった右足で蹴りを入れて飛ばす。

「彗星シュート!」

 巨漢で髪色が濃い緑色で頭の形が全体的に横長の岩戸高志は窓拭きをする動作をした。

「ザ・ウォール!」

 高志の前に岩でできた壁とボールが激突、のりかは両腕で円を描くように振るって小さな水の渦巻きを作る。

「ウズマキ・ザ・ハンド!」

 ボールは壁を突き破り、のりかは右手を前に突き出た。水色の大きな右手の掌でボールを受け止めた。

「早苗! パスが高いと流星ブレードが撃てないでしょ!」

「アシカちゃん! ごめんなさ〜い!」

 前半9分頃、貴利名は氷漬けにしたボールに二度蹴りを入れた後、右足で踏みつける。

「氷の槍!」

 ボールからいくつもの細長い氷がゴールに向かって伸び、数秒後に1つに合わさって伸びる。

「何あの技! 私が一生懸命覚えた技と似てるじゃない! お姉ちゃん絶対に止めてよ!」

 妹の言葉を消えても無反応だったヤマメの前に、意気込んだカサゴは右脚を前方に振るった。

「デーモンカット!」

 紫色のオーラでできた怖い顔付きの壁に氷の槍がぶつかると、威力が消えてボールは前方に弾かれた。

「カサゴ! よく止めたわ!」

「うん!」

 前半12分頃、アキスと魔理沙がディフェンダー二人を横に引きつけている間、アシカがボールを蹴り上げる。

 フナはボールに向かってジャンプし、オーバーヘッドキックで炎をボールにまとわせて真下に蹴り飛ばした。

「アトミックフレア!」

「ザ・ウォール!」

 高志の前にできた壁を避けるようにボールは横に逸れ、駆け抜けるアシカが左足でボールを踏みつけた。

「ノーザンインパクト!」

 ボールは氷と炎をまとって一直線にゴールを襲う。のりかがボールに飛びつくも間に合わなかった。

「ゴール!! コチヤーズ再びリード! 2−1です!!」

 前半15分頃、明日人はシャイニングバードを上に飛ばし、サスケは炎の渦を作りながら上昇し始めた。

「爆熱ストーム!」

 炎をまとったボールが天からゴールを襲い始めると、ヤマメは逃げるように横に走り始める。

「さっきより強〜い!」

「ヤ……ヤマメ……!!」

 白蓮はショックを受けたような表情に変わった。そして、ボールはなんの抵抗も受けずにゴールネットを揺らす。

「ゴール!! ヤマメ選手が逃げて同点です!!」

 試合の疲れが感じさせず、アシカは姉に向かって激走し、地面に座り込む姉を見下した。

「な、に、し、て、い、る、の、よ……!! せっかく私が決めたのに……!! お姉ちゃんのバカ!」

「だって……止められなさそうだったも〜ん!」

「結局こうなるのね……」

 前半18分頃、アシカは早苗にパスを送ろうとするも大きく逸れ、ボールはタッチラインを割りそうになる。

「もう……お姉ちゃんのせいよ……!」

 アシカが愚痴をこぼしたその時、転がるボールはタッチラインを割る寸前で地面に落ちた。

「え?」

「やっほ〜!」

 ボールを足裏で止めたこいしが姿を現す。こいしは周りに笑顔を振りまきながら両手を振った。

「すっかり忘れてたけどあんたいたのね……」

 こいしは右手で左胸を押さえ、左胸から赤いエネルギーを放ってボールを浮き上がらせて蹴り飛ばす。

「ロイヤルハート〜ショット〜!」

「ちょっと……」

「ザ・ウォール!」

「ウズマキ・ザ・ハンド!」

 埴輪のりかはウズマキ・ザ・ハンドを発動、ボールの威力が完全に消え、のりかの掌に収まった。

「ちょっとこいし! 勝手に必殺シュート撃たないで!」

「は〜い」

「……もうっ! 身勝手な人はお姉ちゃんだけでいいのにぃ〜!」




出てきた必殺技
貴利名 氷の矢
明日人 シャイニングバード
異世界のヤマメ ゴッドハンド
魔理沙 彗星シュート
高志 ザ・ウォール(アレス)
のりか ウズマキ・ザ・ハンド
貴利名 氷の槍
カサゴ デーモンカット
フナ アトミックフレア
アシカ ノーザンインパクト
明日人とサスケ 爆熱ストーム(アレス)
こいし ロイヤルハートショット
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