先生と会ってから何ヶ月たったか…今俺は書類仕事に忙殺されていた
「局長 連邦生徒会からSRTの件で書類が届きました」
うん あんがとそこ置いとって
SRT特殊学園 連邦生徒会長直属の特殊部隊
あーめんどくさい どいつもこいつも文句言いやがって
SRTはヴァルキューレに入る事が嫌で ヴァルキューレのお偉いさんも乗り気じゃない しかも警備局内にSRTの部署を作れ
頭おかしいんか……書類を見ながらパソコンを操作していると無線がなった
「SRT特殊学園の生徒が子ウサギ公園で立てこもっている模様先行した公安局の局員はダウン警備局に応援を求めます」
警備局のオフィスが騒がしくなる
「局長はどうするんですか?」
すまんが先にいっとってくれ
「任してくださいよ 局長!」
局員が装甲車に乗り込み出発したことを窓越しから見る 無線からの続報を聞くにSRTの1年生だ俺の出る幕もないだろうと思っていた…
「警備局!人員を回してください!」
ん?どうした?
「さっき来た警備局と公安局の局員が全滅したんです 回せませんか?」
わかった俺が行く
自分のデスクのうえにある車の鍵をとり階段を駆け下りる
赤色灯を回しながら現場に行く
おい!カンナ どういうことなんだ?
「やっと来たか 突入した警備局と公安局の局員が全滅したんだ」
そこまで強いのか?1年生が?
「SRTは特殊弾薬やら銃器やらがあるだろ」
カンナとあーだこーだと話していると
「何だかすごい状況だね・・・・・・。」
お!先生久しぶりだな
「防衛室の代わりに・・・・・・ 「シャーレ」だと!?」
「今回の作戦において、現場の責任者を担当しています。ヴァルキューレ警察学校の公安局長、カンナです。」
「お待たせしました、生活安全局のキリノです!」
「もう今すぐ出動しても良いですか!?」
「・・・・・もう終わってるっぽくない?これ、もはや私たちの出番じゃないでしょ。」
「待て、勝手に動くな。お前らが出ていって何になる?警備局も公安局も、ほとんどやられたんだぞ。お前たちが相手になると思っているのか?」
おい 言いすぎだカンナ
「だが彼女たちは基本的に戦闘員じゃなく、平和ボケした生活安全局の所属だぞ!」
先生 スナイパーをキリノたちで捕らえてくれないか 後は俺が出れば何とかなる
「わかったよ スナイパーは任して」
「相手はSRTだよ?」
「本官頑張ります!」
ほんじゃカンナ 責任は警備局でとる残りの局員で怪我した奴らを病院に
「わかった…」
先生 スナイパーを捕らえたらこの信号弾を撃ってくれ
「うん 頑張ってね」
1年ごとき俺の敵じゃねぇよ
子ウサギ公園の入り口に進む インカムをつけ 上着を整え ホルスターに手をかけた状態で公園内に入る…すると
「何か、また兵が出てきた。でも一人」
「一人!?舐めてるのか?」
「いや〜身なり的に警備局の局長さんだね」
「気をつけてください!サキ モエ彼はただ者ではありません!」
おーいRABBIT小隊出てこいやー
大声で叫んでいると 右から銃弾が飛んでくる…
弾薬を手でつかみ握りつぶす
奇襲するなら気配を消せ 先輩に勝てないぞ
「貴方は確か警備局の局長さんでしたよね」
あぁそうだ お前らのせいで仕事が増えた過労死しそうな局長さんだよ!
「一人って舐めてるのか!」
空井サキだったか 愚問だな
「は?」
お前らごとき何とかなる
サキは激昂して銃を撃ってくる
俺は銃弾を避け接近する 拳を握り殴りかかる
この場合どうする!!
サキは副武装に切り替えようとするが俺は主武装を狙って殴る
少し離れて
なぜあの時副武装に切り替えた!
「教範通りに動いただけだが」
実践では教範通りになるわけないだろ あの場合はストックで殴るが正解だ しかも俺の場合防弾チョッキも着ていないストックで殴っていたら少しはダメージを入れられたかもしれないのにな
話していると信号弾が上がった
よし次はミヤコ サキ モエ かかってこい
ミヤコが弾を撃つが弾を避けながらホルスターから銃を抜く
銃を狙い 撃つ ミヤコが怯んだところで接近し蹴り飛ばす………つもりだったがギリギリのところで避けた
いいな 1年生で小隊長を任されるだけのことはあるな
サキやモエが撃ってくるミサイルや銃弾を避けながらミヤコに話す
火力だけで制圧できるのは格下か同等だけだ
ミヤコにまた接近して足払いし体勢を崩させる腹に銃口を押し付け撃つとぐで~となった
気絶したか
遮蔽物にミヤコを倒しサキに目を向ける
サキ 教範に載っていないことが起きたらどうする?
「その場にあった最善の方法をとる」
その判断…一瞬でできるか?
グレネードを2つ投げる グレネードに向かって弾を撃ち空中で爆発させその間にモエの首に銃口を押し付け盾のようにする
サキの動きが一瞬止まったその瞬間近づき銃を吹き飛ばす
終わりだ
「くそ!」
その一瞬の動きが戦場では命取りになる 生き残りたければ常に考えろ教範がすべて正解とはならない
モエは……計画性だな…トリガーを引くのが楽しくになるのはわかるが弾薬は無限じゃないぞ
これで指導は終わりだこの後のことは先生に任せる
遠くでは先生やキリノ フブキ カンナがいた
「バケモンだねあれは」
「本官もあんなふうになりたいです!」
「カンナ リオは強いね」
「私でもかないませんから」
俺はホルスターに銃をしまい入り口に戻る
先生後は任していいか?
「任して!」
先生がRABBIT小隊の皆に近づいていった 近くを見渡すとベンチに座らされている霞沢ミユがいた
ミユだったか あんたは気配の消し方が上手いなスナイパーはあまりわからないからアドバイスできないが頑張れよ
頭をワシャワシャする
「あ あぅっ~ ありがとうございます」
車に乗りヴァルキューレに帰って行く
この後は書類仕事か めんどくさい!!!
感想待ってます!