ヴァルキューレ警察学校警備局   作:ヤマ先生

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rabbit小隊とは何度か会ったことがある設定です  今回は短いですごめんなさい


3 越権行為

 公安局の武装が強くなったのはこういうことか…

 

照明の消えた警備局の仕事場 パソコンの光で保管庫から持ってきた書類を見る

 

 本当に腐ってるな

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

子ウサギ公園

 

 

「あなたは・・・・・・。」

 

「ヴァルキューレ警察学校の「狂犬」………………。」

 

「・・・・・・・カンナだ。せめて公安局長と呼べ。嫌いなあだ名ではないが、そもそも私たちはあだ名で呼び合うような仲ではないだろう。」

 

「公安局長、ここには何のご用で?」

 

「自分たちの行いを理解した上で、その質問をしているのか?市民たちが使うための公園を不法占拠し、地域社会に不安をもたらしている存在がいる・・・・・・そう聞いて、取締りに来ただけだ。」

 

「とはいえ、ここにいて良いって言ったのは防衛室長なんだよ?まあシャーレ経由だけど。ヴァルキューレの公安局長が、上官の命令に逆らって良いわけ?」

 

「何か勘違いをしているようだな。防衛室長が、「この公園に滞在して良い」と仰ったことは無い。ただ、「貴様らの処罰を保留する」と言っただけだ。」

 

「・・・・・・・さらに言えば、公園の管理は防衛室の管轄ではありません。つまり、私たちに立ち退きを要求することは正当である・・・・・・そういうことでしょうか?」

 

「…………………帰る場所が無いって知ってるくせに。良い性格してんね、公安局長さん?」

 

「で、ですが、公安局が直接・・・・・・・?治安関連でしたら、警備局の管轄なのでは・・・・・・。」

 

「ああ、基本的にはそうだ。・・・・・・・・普通の状況だったらな。」

 

「よく分からないけど、無理やり追い出しに来たわけ?」

 

「別に良いけど、前回は散々な結果だったのを忘れたわけ?」

 

「風倉、言葉は慎重に選んだ方が良い。聞いたところによると先日の大雨で、RABBIT小隊の装備はほとんど浸水したらしいな?中古品を売って、新しい装備を手に入れたことも聞いている。しかし公園全体をカバーするには心許ないのではないか?」

 

「公安局は今回、スポンサーの協力を得て大量の火器を確保した。貴様らがエリートだということは知っている、しかし数的優位を覆せるかどうかは別の話だ。さあ、早めに決めろ。おとなしくこの公園を去るか、それとも試しにその粗悪な銃器で戦いを挑むか。」

 

「はっ、本当にやる気みたいだな。」

 

「武器が足りなくたって、あんたたちに一泡吹かせることはできるけど?」

 

「で、でも、実際勝てるかな・・・・・・?ど、どうしよう、ミヤコちゃん…………………。」

 

 

 別に戦わなくていいこいつらがやってることは越権行為だからな

 

拳銃を抜き……カンナに向ける

 

「これは上層部からの指示だ何も問題ない」

 

 何も問題ないか……権限を使うなら俺のハンコが必要なはずだどんな命令であれ だから立ち退きしなくていい

 

「妨害するなら制圧するぞ…」

 

! このとき先生は背筋が凍るような寒気を感じた 

 

 その程度の人数で制圧と……

 

 

 

 

 

 どれだけ装備を良くしようが人数が多かろうが俺には勝てねぇよ

 

 怪我する前に帰るんだな

 

 

「………撤退するぞ」

 

「ですが局長 」

 

「あいつを制圧できるのか?」

 

「……」

 

 

 

 先生俺が武力行使を止めれるのは今月中だけだ…その間に対策を考えておいてくれ……………すまんなこんなことしかできなくて

 

「ありがとうねリオ……」

 

 それじゃ

 

 

 

「あれが警備局局長の本気……」

 

「やばいね」

 

「う、うん いつもと全然違った…」

 

 

 

「あれは本気ではないです……」

 

「はぁ!?どういうことだ」

 

「先輩から聞いた話なんですがリオさん 警備局局長のメインウェポンは斧と聞いています」

 

「銃を使ってると言うことは本気じゃなく手加減していると言うこと?化け物過ぎない?」

 

 

 

 

 




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